前々回、古いほうのD-9にはタブが省略されていると書きましたが、ああっ!! 水平尾翼にはちゃんとあるやん!!

 慌ててインストを見ると、もちろん補助翼のタブもちゃんと存在している!!

 ・・・・・すみません、私がやりました。
 バリだと思って、削ってしまったんです。酔っぱらっていて、よく覚えていません・・・。

 とんだ冤罪でした。ごめんなさいハセガワ。
 ああー、ブログ書いてると恥ずかしいことがいっぱいあるなぁ。私だけか!?



 機首のあたりが、昭和生まれはふっくら肉付きがいいです。うふん。

 ちなみに、「穴」ですが、先日完成した、ハセガワ48飛燕の尾部にもありました(貫通していて、向こう側が見える)。
 資料見たら、その穴に棒を突っ込んでる(アラ失礼)・・・ジャッキアップしている写真もありました。

 昭和のキットの上反角

 機銃とピトー管は削り落としてみたけど、よく考えたらキットのまま作るほうが面白かったのかもしれない。

 若いほう・・・もとい新しいキットの上反角のほうがちゃんとついてるのが、泣けます。

 これが“正しい”のかな?
 私はよくわかりませんが・・・・
 こちらは、機銃やピトー管はキットのまま。

 梅雨が明けたか明けぬか知りませんが、とにかくものすごく蒸し暑くなってきましたね。仕事柄、肉体労働なので連日汗びっしょりです。
 どちらさまも、ご自愛くださいませ。

 今日、総合病院の口腔外科で順番を待っていたときのこと。ひょろひょろと蚊が飛んできたので私が「バチッ!!」と一撃必殺で打ち殺すと、隣に座っていたお爺様が「上手い!!」と間髪入れずツッコミ。思わず周りの人達からも笑いがもれる。

 その後、時折フリスクを口に放り込みながらしゃべる、その爺様の話をしばらく聞かされた。
 「私は80になりましたが・・・心筋梗塞やって久留米の病院に運ばれてから、そのあとアチコチ悪くてもういけませんネ・・・所であなたは奥さんですかそれともお嬢さんですかな」

 歳を取っても元気の秘訣は、周りの人に対する下世話な興味のような気がする。その爺様は、通りかかる女性をチェックするのにも余念がなかった。こりゃきっと100まで行くぞ・・・