これまで7年間フィン空クラブと言うブースで参加してきましたが、今年は心機一転、「なんちゃってJMC」の作品で静岡に臨みました。
「なんちゃってJMC」という名前の通りハセガワJMCのパロディ・コンペをネット上でしたんですが(去年)、そのときに集まった方々に声をかけると思った以上に静岡集合できそうで作品もじゅうぶん集まるので今年はこういう形のブースになりました。
今回はハセガワの飛行機(空を飛ぶもの)というレギュレーションでした(特に書いていないものはハセガワ製品です)。
参加者による投票で大賞以下の作品を決めました。
まずは大賞、カニオさん作品「成層圏戦闘機」。鍾馗1/72 人形はスクラッチです。
ご覧のとおり松本零士の戦場まんがシリーズが題材です。
斬新というか、漫画からそのまま抜け出たような・・・というか。飛行機は油彩などを使う「所謂AFVモデラー的な」技法で塗装されています。
準大賞の0戦はやとさん作品。VF-1s 1/72 人形はフジミ製
甲板のリフレクターは自作。これが一気に雰囲気を盛り上げてます。
同じく準大賞のフェニックスさん作品。1/48 F/A-18D プルーエンジェルス仕様
ブルーズはいいですね~頂き物デカールだそうです。
フェニックスさんと0戦はやとさんは横浜サンダウナーズのメンバーでもありまして、今回はすぐ近くのブースになったので好都合でした。
ハセガワ賞(本物の長谷川専務に選んでもらいました)のまー坊さん、1/72 零戦52型(くろがね四起は静岡のために作ってくれました)
色々手が入っている作品です。退色した感じなど、実にいい雰囲気です、もっと静かな会場でじっくり見たいような作品なんです。
まー坊さんはタミヤのオープンハウスなども行かれて、静岡を堪能されてました。
準大賞・フランクザッパさん作品。キ-109 1/72
「細吹き、すごいなー」って写真撮ってる人も多かったです。
人からもらったキットを成仏させたそうです。
ハセガワ賞のハスラーがががっちさん作品。無人宇宙探査機ボイジャー 1/48
トラス構造などはエデュアルドのエッチングだそうです。
ボイジャー1号が探査した木星に塗装されています。リアル~!! こういうとこの手を抜かないと、作品としての格が上がりますね。
長谷川専務がじっくり見ていたのが印象的。トラスはプラでは抜けなくて悔しかったといつか話してました。
ハセガワ専務賞のガミラスさん作品。1/400英国海軍SS級哨戒飛行船(48のP-47の増槽部品)
1/48の増槽を使った飛行船、「こりゃ一体なんだ!?」と見た人がびっくり。
毎回人をビックリさせたり、和ませたりするガミラスさんですが、静岡用作品にはトラクターとふなっしーが・・・このふなっしーが本当に小さいんですが、子どもさんなんかは目ざとく見つけるんですよね。若い人や女性なんかも携帯で撮る人多数。
こういうアイテムは静岡には必須ですよね。つくづく思いました。
sinoneさん作品。UH-60JA
ナイトホークからのディテールアップです。排気管のところのカタチがわからなくて困ったと言ってましたが、私も最近までこの形しりませんでした。IRサプレッサーっていうんですよね。
sinoneさんは唯一ヘリ作品で臨んでくれたのでうれしかったです。回転翼モノは、飛行機好きな人とは若干違っていたりするので、なかなか飛行機の展示会でもヘリは見られなくていつも悔しい思いをしています。
静岡用に海自のSH-60も作ってくれました。見ればみるほど作りたくなるなぁ。
1/72 Mig-25 小梅さん作品。
ベレンコ中尉のミグです。
このキットを開発したときの話がスケビにも掲載されていましたが、当時・・・1976年、私は中学生でしたが何となく記憶にあるかなという程度ですが、さすがモデラー共はちゃんと覚えている人が多い。
「おおっ」って感じで写真撮ってる人も多かったです。日本通運のシートがいい感じ。
土台の草地は、座布団かカーペットか何かそういう素材だったと思います。
(河内さん撮影)
参加者19名(きらら含む)、そのうち作品のみ参加一名、私が初対面の人5名、掛け持ちのない人(なんちゃってJMCブースのみの参加)5名。こんな陣容でした。
こういうネットで知り合った人をかき集めたクラブではどうしてもそうなりがたなんですが、クラブ掛け持ちの人が多く、そうなるとブースの店番を割り振るのが大変なんですが、今年は他ブースの責任者等の人を除いて店番を割り振ってみました。結果的に、みなさん大変協力的で助かりました。
店番以外にも、懇親会の幹事、ブースのひな壇作り、看板作りなど、メンバーが色々な仕事を分担してくれたので、私はとても楽させてもらいました。
明日に続きます。
「なんちゃってJMC」という名前の通りハセガワJMCのパロディ・コンペをネット上でしたんですが(去年)、そのときに集まった方々に声をかけると思った以上に静岡集合できそうで作品もじゅうぶん集まるので今年はこういう形のブースになりました。
今回はハセガワの飛行機(空を飛ぶもの)というレギュレーションでした(特に書いていないものはハセガワ製品です)。
参加者による投票で大賞以下の作品を決めました。
まずは大賞、カニオさん作品「成層圏戦闘機」。鍾馗1/72 人形はスクラッチです。
ご覧のとおり松本零士の戦場まんがシリーズが題材です。
斬新というか、漫画からそのまま抜け出たような・・・というか。飛行機は油彩などを使う「所謂AFVモデラー的な」技法で塗装されています。
準大賞の0戦はやとさん作品。VF-1s 1/72 人形はフジミ製
甲板のリフレクターは自作。これが一気に雰囲気を盛り上げてます。
同じく準大賞のフェニックスさん作品。1/48 F/A-18D プルーエンジェルス仕様
ブルーズはいいですね~頂き物デカールだそうです。
フェニックスさんと0戦はやとさんは横浜サンダウナーズのメンバーでもありまして、今回はすぐ近くのブースになったので好都合でした。
ハセガワ賞(本物の長谷川専務に選んでもらいました)のまー坊さん、1/72 零戦52型(くろがね四起は静岡のために作ってくれました)
色々手が入っている作品です。退色した感じなど、実にいい雰囲気です、もっと静かな会場でじっくり見たいような作品なんです。
まー坊さんはタミヤのオープンハウスなども行かれて、静岡を堪能されてました。
準大賞・フランクザッパさん作品。キ-109 1/72
「細吹き、すごいなー」って写真撮ってる人も多かったです。
人からもらったキットを成仏させたそうです。
ハセガワ賞のハスラーがががっちさん作品。無人宇宙探査機ボイジャー 1/48
トラス構造などはエデュアルドのエッチングだそうです。
ボイジャー1号が探査した木星に塗装されています。リアル~!! こういうとこの手を抜かないと、作品としての格が上がりますね。
長谷川専務がじっくり見ていたのが印象的。トラスはプラでは抜けなくて悔しかったといつか話してました。
ハセガワ専務賞のガミラスさん作品。1/400英国海軍SS級哨戒飛行船(48のP-47の増槽部品)
1/48の増槽を使った飛行船、「こりゃ一体なんだ!?」と見た人がびっくり。
毎回人をビックリさせたり、和ませたりするガミラスさんですが、静岡用作品にはトラクターとふなっしーが・・・このふなっしーが本当に小さいんですが、子どもさんなんかは目ざとく見つけるんですよね。若い人や女性なんかも携帯で撮る人多数。
こういうアイテムは静岡には必須ですよね。つくづく思いました。
sinoneさん作品。UH-60JA
ナイトホークからのディテールアップです。排気管のところのカタチがわからなくて困ったと言ってましたが、私も最近までこの形しりませんでした。IRサプレッサーっていうんですよね。
sinoneさんは唯一ヘリ作品で臨んでくれたのでうれしかったです。回転翼モノは、飛行機好きな人とは若干違っていたりするので、なかなか飛行機の展示会でもヘリは見られなくていつも悔しい思いをしています。
静岡用に海自のSH-60も作ってくれました。見ればみるほど作りたくなるなぁ。
1/72 Mig-25 小梅さん作品。
ベレンコ中尉のミグです。
このキットを開発したときの話がスケビにも掲載されていましたが、当時・・・1976年、私は中学生でしたが何となく記憶にあるかなという程度ですが、さすがモデラー共はちゃんと覚えている人が多い。
「おおっ」って感じで写真撮ってる人も多かったです。日本通運のシートがいい感じ。
土台の草地は、座布団かカーペットか何かそういう素材だったと思います。
(河内さん撮影)
参加者19名(きらら含む)、そのうち作品のみ参加一名、私が初対面の人5名、掛け持ちのない人(なんちゃってJMCブースのみの参加)5名。こんな陣容でした。
こういうネットで知り合った人をかき集めたクラブではどうしてもそうなりがたなんですが、クラブ掛け持ちの人が多く、そうなるとブースの店番を割り振るのが大変なんですが、今年は他ブースの責任者等の人を除いて店番を割り振ってみました。結果的に、みなさん大変協力的で助かりました。
店番以外にも、懇親会の幹事、ブースのひな壇作り、看板作りなど、メンバーが色々な仕事を分担してくれたので、私はとても楽させてもらいました。
明日に続きます。