衝撃画像は続く。ハセガワ1/32 P-51Dムスタングの続き。

 プロペラを差し込む穴の位置が、前から見ると+になっちゃってたの。
 実機写真でも、駐機してるときは必ず×状態になってる。
 そもそも、+だとアホみたいだよね。

 こりゃイカンと思って、穴を埋めて整形して別の部分に穴を四個開けるか、それともスピナを切り離すか、しばらく考えたけど、正攻法で(そうなのか!?)スピナを切り離すことにした。
 あなたはプラを切り離すとき、どういう道具でやりますか?

 私は、ハセガワのトライツールのスジ彫りするためのエッチングソーってあるでしょ? 不思議なペイズリー模様のような形をしてるやつ。
 あれを使ってます。
 プラを切るのって大変だよね。意外と。

 あーあ、これを整形しなくちゃいけないんだな・・・それにしても、矢印の部分のスキマが開きすぎだよね。なんか空中分解しそう。
 
 ふー、あと少し頑張ります。
 それと、主脚にブレーキパイプだな。
 

 「愛だとか 恋だとか そんな言葉じゃ足りない
  あなたへのこの想いに 言葉を与えてください」


 なんか、そんな歌がありましたね。何かのCMで流れていた。
 私の場合、この歌は模型に捧げたい。

 うまく作れなくても、綺麗に完成できなくても、大切な時間をそれなりに費やしてひととき寄り添う相手、それが模型。