お待たせしました、またまた脱力系失敗の数々。
 これがなくっちゃねぇ~。

 前半のキャノピーのマスキングを剥がして(少し塗料がはみだしてたのでタッチアップなどして)、さあいよいよ・・・と胴体に乗っけてみたら・・・あっ、なんか変だよ(汗。

 ここのところ、防眩塗装のオリーブドラブが窓枠までずっと続いているはずだった。あーあ、もう一度マスキング? やれやれ・・・
 それと、このオリーブドラブはツヤ消しにしないといけないのかな。防眩塗装だとしたら。

 ちなみに、私はマスキングに使うマスキングテープは何度も使いまわしている(そこらじゅうに貼りつけてる)。だから、二度目三度目くらいに貼るときが、粘着力がほどよく落ちていい感じ。

 赤いスピナ。ドキドキしちゃうよね。

 これもマスキングを剥がしたら、思った通りあちこちはみ出てた。いやーん。

 機首上部のスジ彫りがステキでしょ? これくらい目立たないくらいのスジ彫りがあっていいかと思ってやってみた。

 ハセガワキットを作ってると、いつも何となく「いとしのエリー」を思い出す。

  あなたがもしもどこかの遠くへ行きうせても
  今までしてくれたことを忘れずにいたいよ
  もどかしさもあなたにゃ程よくいいね


 なんとなく、もどかしい。どこか捉えどころがなくて優しく、何か曖昧で謎を残していく・・・
 失うときは限りなく悲しいけれど、うつくしい思い出はいつまでも残る。
 切な過ぎますか?

 まだ、ハセガワのキットはそんなにたくさん作っていないので、断言できませんが。
 なーんかねー、切ないんだよね。