写真をよく見ると、スタブウイングにも放電索がついていた。
 あっちにつけてこっちにつけないってわけにはいかないよね。面倒がらずに穴をあけなくちゃ。
 今度もうまくいきますように。ああー緊張する。

 翼端は別パーツになってるので、その部分に穴を開けた。実機もこの部分に取り付けてあるかは不明だから真似しないようにしてください。
 穴開ける前に、翼の端っこをもっと綺麗に薄く整形したほうがいいね(ああ恥ずかしい)。

 「痛いかもしれないけど、ちょいと我慢をおしよ」
 「構わねえ、ひと思いにやってくんな姐さん・・・うぅぅ」
 「・・・何とか上手く行ったみたい、あぁ良かった」
 「さ、今度は姐さんの番だ」

 きららの額には玉のような汗が浮かんでいたが、構わずアパッチは黒光りのする武器をきららの柔肌に・・・(以下次号)

 こんなふうにクールなスタブウイングを演出。

 大した工作でもないけど、自分としては満足感大!!です。

 ほーら、アパッチらしくなってきたよ。

 キャノピーの合いも良好(私はコクピットの中の部品の取り付け方が悪く、少しすり合わせを必要としたけど)、あとはローターを組み立てて、透明パーツをつければお終いかなあ。
 最終的にどんな色にしようか、というのもまだ迷っている。もう少しグレーっぽいほうがいいかな、とか。

 昨晩は「寒月六間堀/鬼平犯科帳7」(文春文庫)読んでいて、平蔵が助太刀する話で、思わず涙。
 いいよね。「助太刀いたす」って男の花道じゃないですか!! めちゃくちゃ格好いい。

 自分とは何の関係もない人に損得抜きで助太刀するなんて、なかなかできないし、そういう巡り合わせは人生で滅多にないでしょう。
 そんなとき勇気を持って助太刀することができたら。
 理想だよね。