AH-64Dのエンジン。ゼネラルエレクトリック社製T700-GE-701Cターボシャフトエンジンです。あ、これはハセガワ製だけど(笑

 んっ、ヘリのエンジンはガスタービンっていうんじゃなかったっけ・・・と思ってウィキペディアで見てみると、ターボシャフトエンジンはガスタービンエンジンの一種、とか書いてある・・・汗
 ちなみにこれはローターを回しているわけですが、ターボプロップはプロペラを回しているからちょっと似てるらしい・・・まぁ~あまり意味わかってませんが・・・汗 片側止まっても30分は飛んでられる。それにヘリだけど宙返りもできるんだよ、すごいでしょ!!

 UH-1はライカミングでしたが、AH-1は途中からGEで、AH-64は最初からGE製です。確かジェット戦闘機はGEがほとんどだっけ?
 エンジンの模型がほしいです。模型があっても意味を把握するのは難しいかもしれないけど。

 ブレードを銀色に塗装しておいた。本物は黒だったりして。でもチラっと見えるのが銀色のほうが格好いいかなと思って。
 このブレードの前に丸いモノ(写真の、二つ転がってるやつ)を接着するんだけど、これがギアボックス。で、ここからローターに回転を伝えるんだよね? それで間違いないですよね?・・・まぁここを読んでる人のほうがエンジンのことはよくわかってるだろうから、下手な説明はしないほうがいいや(汗。

 「AH-64アパッチはなぜ最強といわれるのか」(坪田敦史著/ソフトバンククリエイティブ)

 細かい部分の形は? 色は? ってことになると、この本だけでは無理だけど(それでもかなり写真は多い)、アパッチのことが詳しく書いてあるので楽しい。やさしい言葉で解説してあるのですぐに読める。
 これ読むと、どんどんアパッチが好きになっちゃう。

 「ターボ」ジュダス・プリースト。1986年発売。

 ヘヴィメタルバンドですが、このアルバムは当時流行りのシンセサイザーの音(シンセギター?)なども取り入れて、なぜか不思議とポップな雰囲気もあり、ほかのアルバムとは雰囲気が違う。嫌う人もいるかもしれないけど、私はこれはこれですごく好き(当時ウォークマンでよく聴いていた)。
 このバンドは所謂「ハードロックにありがちな歌詞」だけど、言葉の使い方が印象的で格好よく、あまり英語のわからない私でも妙に頭にこびりついて離れないフレーズがあったりする。

 ちなみに「ターボ」という言葉は「つぁーぼ」という感じに近く発音されている。
 イギリスのどこかの地方の方言じゃないかと思うんだけど・・・「サマータイム」を「さまーつぁいむ」というふうに発音したりするのを聞いたことがありませんか?

 それから、こちらはターボエンジンではなく原子力電池で飛んでいるけど、ハセガワのボイジャーの記事(中日新聞)も是非見てほしい。
 去年の8月にボイジャー1号は太陽系の外に漕ぎ出したことは知ってますか? 先日新聞に載ってたよ。

 この中日新聞の記者、ハセガワの記事を書いている人はいつも同じ人みたいなんだけど、長谷川専務に何度も取材できてうらやましい。
 それに彼は多分、会えば会うほど魅力にハマって行ってるんだろうな。何となくそんな気がする。

 カメラマンにとって魅力的な被写体ってあるでしょう。それと同じなんだよ。ものを書く人にとって「この人のことをもっと知りたい、この人のことを書きたい」って思うような相手がたま~に、いるの。たぶん長谷川専務はそういう人なんだと思う。私も今まで何度も書いてるけど、書けば書くほど面白いっていう魅力があるからなんだよね。

 ところで、しんかい、ボイジャーと来て、ハセガワは次に何を企画してると思う?
 私は・・・火星探査機か、土星探査機がほしいけど、このシリーズは宇宙ものとは限らないんだよなぁ。