プチフィン陸の様子。毎回、陸ものも少し集まるので展示しています。

 三突に続き、BT42もタミヤからリリースされたりしてるし、フィンランドものって旬なんですよね。
 ムーミンの置物がカワイイでしょ。去年旅行先で見つけたんです。

 乱流会神奈川支部のセントーラスさん。タミヤ1/35 BT42

 カメラ目線のフィギュアがポーズつけてます。

 下関厳流会の馬関のとらさん。同じく田宮1/35 BT42。

 こちらの塗装もいいですねぇ~ 同じキットが並ぶのは見ていて楽しい。
 別に特に企画しているわけでもないのに、毎回必ず陸ものも誰かが持ってくるので有り難いです。

 私も一度はフィン陸作らなくちゃと思いながら、時間だけが流れていく。

 おさびし山防衛線。ガミラスさん

 対空砲? はフジミです。
 フィギュアは食玩かなあ。ペットボトルのドリンクについてたのもあるよね。

 若い女性なんかも喜んで写メを撮っていってました(今でも「写メ」って言うのかな? 流行り言葉って下手するとすぐに時代遅れになってたりするから要注意)。
 合同展に行ったことのある人はわかると思うけど、あの200以上のブースの中で、お客さんに目をとめてもらうのはかなり厳しい。
 そういう中で、子ども連れなんかに見てもらうには、こういう作品はとてもありがたいのです。


 ローガン梅本さん。1/35 サイバーホビー ポルシェティーガー 「茨城県立下館一高 戦車道部」

 フィンランドじゃないけど・・・と言いながら持ってきてくれたのは、ガルパンぽい戦車。「母校の校章をつけた戦車」というコメントだったので、もしかしてローガン梅本さんの母校?

 ちゃんと話を聞いてない・・・汗
 すみません。とにかくいつもながら、人形が上手いです。スクラッチかな? ポルシェティーガーってとこが渋い。転輪と履帯がきちんと地面に沿っている(当たり前ですが。自分でやると難しい)

 今回も、ろうがんずと、アートボックスの本屋さんとの掛け持ちで(すみません、本屋さんに行っていません・汗)、忙しそうでした。でもヒゲを剃っていたのが謎(まるで別人だった)。
 「何かエッチな理由があるんじゃないか」とアートボックス内で囁かれているのですがと、今回二次会でご挨拶したアマモ編集のミナミさんが言うので
 「さては“チクチクするから、いや~ん”とか言われて剃ったんじゃない?」と言うとミナミさん「それそれ!!(笑)」
 まわりの男共は目をぱちくりしてましたが、トレードマークだったヒゲを剃ってしまう理由ってほかにあるでしょうか!?

 アマモと言えば、六月号に中四国AFVの会レポートの中に私のハセガワ賞「くろがね四起」が掲載されています。すごいぞ私。

 ←群衆の中に、突如ヘンな人(フィン空会員)。

 以上、今年のフィン空ブースの作品を駆け足でご紹介しました。
 会員、飛び入り、合わせて参加の皆様方、お疲れ様でした。ブースにおいでの方々ありがとうございました。

 さて次は、いろんな作品をご紹介していきますけれども、229クラブを一体どうやって紹介すればよいのか!? おまけにすごいお客さんの数、自分のブースの留守番もあるしとても二日間で見ることなんて不可能。写真なんか開場前の一時間ちょっとに撮ったくらい。

 だから最近は合同展はとにかくモデラー達と交流する日にしています。
 土曜日は、作品搬入の方を含め、知り合いがひっきりなしに訪れてご挨拶されました。ありがとうございます。感謝しています。
 こちらからも作品は拝見に伺っているつもりです。すれ違いになった人も多く残念無念。

 まず小松Gクラブ。なかなかいい感じの展示。これくらいの作品数が実は見やすい。

 怒涛の作品数、人目を引く変化をつけた作品もいいけれど、普通の作品でもひとつひとつ心を込めて作ってるものは目を引きます。
 普通の展示会なら、何時間もひとつの部屋でゆっくりと作者とおしゃべりすることもできるのに・・・

 まあでも、静岡の合同展は誰かと知り合いになる「入口」なんだと割り切っています。
 それと、私が今回強く感じたのはキットを製品化したメーカーへの循環ということですね。それはまたのちほど話すとして。

 カーチスホークH-75 1/32。
 作者のお名前は、お知り合いの方の名前以外は今回は書かないことにしました。ただしこのように写真に写ってしまっているものもあります、ご容赦ください(問題があれば消します)。

 32のカーチスホーク・・・スペシャルホビーかレベルあたりでしょうか?
 この方、以前も作品を見たことがあるような気がします。


 「ひやめし会」のブース。

 ひやめしを食わされているというわけではなくて、模型作りに熱中しててゴハンが冷めてしまうという意味だそうです(汗
 テーマが「北欧」だったようで、フィンランドものがいくつもありました。

 モランソルニエMS406 AZモデル1/48

 日曜日の朝早く見てまわったので、どこのブースも留守番の人がまだ来ていなくて、誰ともお話していません。残念。

 今回見た作品の中でいちばん好きだった作品。「瓶入り樽生」1/144

 飛行機はもしかしてレジンでしょうか。
 やっぱビールが大好きなんでしょうか。
 というか、どうやって中に入れたんでしょうか。

 ご本人に聞いてみたかったなあ~

 F/A-14さんの作品(手前の二機)。F-14 TOMCAT@eグループ。F/A-18 アカデミー1/32

 F/A-14さんとはどこかでひょいと出会いました。
 挨拶もそこそこに、「そちらのブースに、いいヘリの作品があったよね」と言うと「はぁ?」という顔をしてましたが・・・

 これです。

 1/48のウェセックス・・・イタレリ? レベル?
 隣に置いてあるのはOH-13スーの骨組みかな?
 もうっ、作品カード書いてない人ってば、意地悪ぅ~ 私はサッパリわかりません。

 ウェセックスってヘンテコ形だけど、男共は好きなんだよね。そういうのって何なのですか。私も一度は作ってみるか。そしたら謎が解けるかも。

 明日に続く。