4/14に福山にて開催されました中四国AFVの会のレポートをお送りしています。撮影はすべて私です。
 ここの展示会は名前を書かない方式なので私も作者の名前はあえて書いていません。また、会場にて投票およびゲストによる賞が決まりましたが、この中にも受賞作があります。でもあえて書いていません。後日、公式ページやアーマーモデリングにて発表されると思うのでそちらをご覧ください。

 マケット1/35 T-37A

 この乗員二人の面構えがいいねぇ。
 マケットだということは、それなりに作るのは大変だったのでしょうか。
 私はキットのことを何も知らないのでわかりませんが・・・
 綺麗に塗装してあります。

 今回のきらら的ビネット賞。

 ファインモールド他、1/35。タイトルは「扉」

 ドイツ兵、日本兵、米兵、それぞれのビネットは何か意味深で、それぞれ色んな想像ができます。
 こういうの大好き。

 同作品。

 日本兵の部分は、天井に白いプラバンが使用してあり、明りが透けるようになっている(でないと真っ暗になるでしょう)
 
 幻想的なシーンです。木の根っこが好き。

 タミヤ1/48 クロムウェルと歩兵。

 私のヨンパチ賞です。というか、タミヤ製品の宣伝!!と言ってもいいくらい、雰囲気のいい仕上がりだと思います。
 こんなの見たら思わず作ってみたくなるよね。

 クロムウェルなんてそんなに好きでもないけれど、これ見るとかっちょよく見えるもん。
 48や72の飛行機作ってると、何となく35は大きすぎるように見えちゃうんですが、48はちょうどいいんです。でもAFV業界ではマイナーなのかしら。残念です。

 ほぼモノクロと言ってよいようなジオラマ。

 泥まみれの凄惨な戦場を、あえて目をそらさず真正面に描いたジオラマ。なかなかできないことだと思います。
 倒れている兵士もいる。傷ついた兵士も・・・

 同作品。

 えてして、こういうシーンには「ポイントとして赤い色を持ってくる」などの演出をしがちですが、この人はそれをしていない。
 さりげなく、そこがすごい。

 今回は38(t)とその派生型がたくさん展示されてました。

 くくぅ~!! 38(t)大好きなのに、肝心なときに作品が完成せず・・・だめだね私。

 トライスター 1/35 38(t)E
 当然ながら綺麗に履帯をつないでいるなー。

 ちょっと目を引く女の子。

 スクラッチだそうです。/12「The Machinegun girl & beautiful flag -tokyo 1946-」
 もちろん架空設定ですが、なんだか小気味のいい作品。彼女、いい顔してるよね。

 ドラゴン1/35 「太平洋のM4シャーマン」

 錆び、そして砲塔にぐるりとつけた履帯。
 戦車ってば、こういう錆びた感じ、汚れた感じ、ボコボコにされた感じが哀愁系でいいんだよね・・・

 お疲れ様。ですよね。作った人も見てる人も、お疲れ様。

 土居雅博氏が激写中。

 土居さんは新しい本「MMWS」(イカロス出版)を作ったばかりで、すでに「2」を制作中だとのこと。
 月曜日、「遠足」に出かけるノンキな私たちをあとにして、「締切が・・・」とつぶやきながら東京へ帰って行ってしまったのだった(汗
 今月発売のスケビのスカイレーダーの作例に、さりげなく寄稿しているのをお気づきだろうか。

 ところで土居さんは三号戦車が大好きなのだという。


 さて、コメント欄でも助言いただきましたが、腱鞘炎は病院で見ていただきました(整骨院)。
 やはり、早めの受診が大事だと言われました。幸い、そんなにひどい状態ではないそうですが、しばらく細かい作業はドクターストップ(汗
 と言いますのも左指は、親指だけでなく、人差し指、小指までどんどん痛くなってきた。
 正直いって、プラモ作りとかよりも、パソコンがいちばんよくない気がします。
 展示会レポートもノンビリと進んでいきますので、すみません。

 何かコメント、補足などありましたら書き込んでいただければ幸いです。間違いなどあるかもしれません。