いい加減組み立てていいよねと思って、まず尾翼を接着した。

 接着する部分に微妙なアールがついているけど、合いは良好。
 あっ、でも今気が付いたけど、この尾翼のてっぺんについてる編隊灯部分を切り欠いて透明パーツに置き換える(キットには主翼の透明パーツしか付属していない)のを忘れていた。
 面倒だし、もういいや・・・ちょっと気になるけど・・・気にし始めるとやっぱり気になるなあ。
 その「気になる」ってことに耐えられるかどうかですよね。

 一気に作らないと、こういうことをすぐに忘れちゃう。
 さっさと作ろう。

 この尾翼のヘンな形が大好き~♪
 これって、やっぱり実機ではありえない形なんでしょうね?
 そういう「いかにもアニメ的」な形も逆に好きです。

 だってかっちょいいもん。

 接着して乾かしておく間に「解錠師」(スティーヴ・ハミルトン/ハヤカワ文庫)を読み始める。
 数行読んで話の中に引きこまれる、抜群のストーリーテラーだけど、話そのものはかなり「しんどい」もののようです。
 大丈夫かな私。

 この、胴体と主翼の接続部分なんだけど、かなり隙間があいてしまう。
 構造的に仕方ないんだよね?
 こんなもんなんだよね?

 こっち側はまあマシなほうで、右翼側はもっとひどい。
 でもこんなふうに主翼は開いた状態にはせずに、畳んだ状態で作れば隙間はほとんど見えません。

 主翼はめ込み式なんだけど、一度入れたらもう抜けなくなっちゃって、それならと力ずくで押し込もうとしたら、なんか痛そうだし・・・無理したらきっと壊れちゃう・・・いや~ん・・・
 すり合わせを十分にすればよかったんでしょうね。

 次回ヴァルキリーを作るときにはもう少し上手くできるかな。