1//17,18に東京・浜松町で行われました、JMC東京からのレポートの後半をいきます。感動を忘れないうちに。

 シニア賞 真島正さん作品。「スバル360モンテカルロラリー」1/24 スバル360 ハセガワ

 スバル360がモンテカルロに出場したら・・・というワンシーンですが、洒落とユーモアきいてて、楽しい作品です。
 ユーモアを支えるのは確かな腕前。
 こういう作品こそ、塗装がキマっていて、土台も上手く作っていてこそ説得力があります。

 実は以前から「長谷川専務フィギュア使った作品作りますよ」とご本人が話していたので、見るのが楽しみでした。もちろんフィギュアは作者のスクラッチ。
 私はスバル360ってよく知りませんでしたが、可愛いクルマなんですねぇ~

 マスターズ賞 水口貴之さん作品。「TOKORO'S コポルシェ2012Ver.」1/24 スバル360 ハセガワ。

 こちらも同じクルマですがこの方は単体で内部を作りこんでいます。
 綺麗に丁寧に。

 細かく作りこんであると、対象物のことはあんまり知らなくても、見応えがあって拝見するのが楽しいです。
「所ジョージさんが2012年にコポルシェを作ったとしたら」というコンセプトらしいですが、コポルシェって何のことがわかりません私にはチンプンカンプンです。まぁそれはともかく作品を楽しみました。

 実は、長谷川専務にお話しを伺ったんですが
 専務「この方は、梱包にとても気を使っていたようで「壊れてないといいんですが」という手紙が同封してあったんです。それで、こちらから「あの~ハセガワの専務の長谷川ですが」って電話したら「はぁ!?」ってびっくりして絶句されてたんですよ」
 私「ええっ、専務が自分で電話したんですか!? そりゃ驚きますよ~(汗)イタズラ電話かと思ったんじゃないですか(笑)」

 F1モデリング賞の岩岡浩文さん作品。「グリフォンフェラーリカラー」1/20ハセガワ グリフォン

 綺麗なものはやっぱりいいです。
 マシーネン30周年だからゼッケンも30だそうです。
 赤は私の大好きな色なので、どうしても目が行ってしまいます。

 サビたマシーネンもいいけど、綺麗に塗装してもいいもんですね。

 それにしても以前から思うんですが、塗料のたとえば「赤」は、どうやって決めるのか。
 塗料メーカーの人は「これが赤なのだ!!」とどうやって決めるんだろう。

 本当はクレオスの人にそこんとこ聞いてみたいんだけど、静岡ホビーショーに出展していないみたいなので、聞けないんだよね、残念。

 鴨井一彦さん作品。ラファールB レベル1/48

 現用機のキャノピーってこんな色なのですか? 初めて知りました。ラファールも好きです。

 今回もすごい数の飛行機の単体作品が出品されていました。
 全体の半分は飛行機というイメージかなあ。
 「やっぱりヒコーキのハセガワなんですねぇ」と何人かの方と同じ話をしました。

 でもこのラファールはレベルやん!!
 ハセガワのラファールってないのだろうか。

 子供が小さい頃、子どもと見ていたアニメにラファールが出てて、「あの戦闘機は実在するのだろうか」と疑問に感じ、調べようとしたんだけど、その頃はネットをやってなかったので「ラファール」というものを探し当てるのに一苦労したなあ。

 鳥巣康行さん作品。1/48 ドラケン フィンランド空軍。

 黄色って塗装するのが大変だと思います。
 ハセガワからは、なにげにフィン空アイテムが出ていたりするのがうれしいです。
 今度はG-2も発売されたしね。

 ハセガワの人も「なぜかモラヌソルニエがあったりするのがすごいですよね」と自画自賛!?

 この方は関東の方なので、実際に自分の参加作品を会場に見に行くこともでき、JMCが身近でいいなあって思います。
 参加している人は、実際に会場に見に行きたいですよね。

 鳥巣さんには、今回作品を置かせていただいたり、大変お世話になりました。

 伊奈学さん作品。「またマルヨン」 1/48 F-104J ハセガワ

 戦競の塗装だそうです。
 艶消しで、かなり汚れた感じに塗装されていますが、こういうのもいいなと思います。
 加減が難しいだろうけど・・・飛行機艶消しって自分ではまだやったことがないです。

 「またマルヨン」っていうから、去年も作ったのかなあ。
 よほど好きなんでしょうね。私もまた作りたいです。

 最近、「何度も作りたくなるキットが良いキット」じゃないかなと思う。

 川田眞嗣さん作品。「横空の夏」1/48雷電21型

 塗装がいい感じ。
 雷電・・・に限らないけど、日本機ってよれよれ、退色、銀ハゲが似合いますね。

 小野庄一郎さん作品。1/48 ハセガワ ホーカータイフーンMk.1B

 またまた知人の作品。
 「おっ、今年も出していたのね」なんて思いながら写真を撮りました。

 本人には会えなくても、作品に会えるとうれしい。

 玉井猛夫さん作品。第47戦隊「震天隊」鍾馗  1/32 鍾馗

 強そうで格好いい鍾馗ですが、よく見るとイイ男が座ってるじゃないですか。
 パイロットってかっちょよく見えますよね(実際かっちょええ人が多かったみたいですが)

 昨日も話したんですが、制服って格好よく見えるものらしい。
 着てるものって大事なんですよ。
 だから、着るものに無頓着な人ってもったいないことだと思います。

 話がそれましたが、リベット打って綺麗に仕上げている作品です。

 中澤新さん作品。「北欧のメルス」1/32 Bf109G-2

 この方は筆塗りで、ブラシ塗装にはない不思議なボカシが楽しい作品です。
 ピカピカなのは、研ぎ出しをしているんでしょうか。
 ステキな作品です。

 池田睦郎さん作品。1/32 鍾馗

 鍾馗の塗装やマーキングもいろいろありますが、私はこういうふうに前縁が剥げているのが好きです。
 いかにも品質の悪い塗料で塗りましたって感じで、日本機の悲哀を感じます。

 まぁでも、ジーンズは破けてるほうが格好いい、というのにも通じるような気がします。
 このヨレヨレ塗装の下には太くてかっちょいい機体があるわけですし。

 モデルアート賞 星野聖史さん作品。「ベアメタル」 1/200ハセガワ MD-11

 このメタル色にまず目が行きます。迫力ある黒っぽい銀色。
 ベアメタルって無塗装ってことでしょうか? でも旅客機だから銀塗装してるよね???

 すみません、言葉の意味もわかってなくて。
 コメントによると、銀色を先に塗装したようにもとれる。
 だとしたら大変だったろうなー。

 航空ファン賞 小森昇さん作品。「A Landed seagull」 1/72ハセガワ ネプチューン

 アフターパーツは使用せずに、OP-2Eへ改造しているそうです。
 スジ彫り、リベット打ちをしているそうですが・・・このキットも凸モールドなのかな?
 風防は絞りだしだそうです。

 シブイですね。実にシブイ。
 こういう塗装も好きです。

 スケールモデルファン賞の松丸明さん作品。「キ27乙 ノモンハン」97式戦闘機 1/48ハセガワ

 単体作品では、私のもっとも好きだった作品かも・・・
 遠くから見ても、パッと目につくんです。

 とてもきれいな塗装です。
 お化粧しなくても綺麗な女性って感じ・・・
 スッピンに浴衣姿でしょうか、手足の肌のきめの細かい美しさが、ドキッとするような。

 きらら飛行機賞です。でもなー、私の気に入るのはたいていほかの賞がついてるんですよね、やっぱり。

 戸谷昌幸さん作品。「三菱F-1対艦装備」 1/48 ハセガワ F-1

 ASM-1対艦ミサイルは自作だそうです。
 いい感じの色合いですよね。私は好きです。

 たぶん、ハセガワのキットはスジ彫りが細いので、きれいな感じに仕上がるのでしょうけど、飛行機の軽さみたいなものが感じられます。
 飛行機が重いと台無しだもんね。

 モデルアートが取材中。

 フラフラになりながら写真を撮っていると、ふと向こう側で写真撮ってるいい男が見えた。

 でも私の写真は撮ってくれないんだよね(汗。