昨日の土曜日は銀翼会、日曜日は九州AFVの会・・・と模型展示会行脚をしてまいりました。
 足は痛くて身も心もくたくたですが、なんだか心洗われたような気分です。

 実は、金曜日に出発して美味しいものでも余計に食べてこようと画策していたのですが、なぜか木曜日の晩頃から胃の調子が悪くなり、金曜出発は断念。
 熱もないし、風邪ではないようでしたが、季節の変わり目のせいでしょうか、頭痛もするし嫌な予感。

 普段ならもう、土日の展示会もキャンセルするところでした(弱気)、だって、こんなんじゃお酒も飲めないし、金曜日はほとんど何も食べてないからフラフラ。
 でも、今回はそういうわけにはいかない、それは・・・

 銀翼会の展示会、いつもの小倉貿易会館一階のロビー部分で行われていたんですが、到着した11時過ぎにはすでにたくさんの来場者がありました。

 絵富代さんのファントムを見入る人々の中に、どこかで見たことのあるオッサン・・・もとい、紳士の姿が!!

 信じられないことに、タミヤの田宮俊作会長が会場に立ち寄られていたのでした。たまたま九州に用事があり、銀翼会とAFVの会を見ていかれることにしたそうです。
 付き人もシークレットサービスも何もなし、「一人で静岡から飛行機に乗ってきたよ」と笑顔。
 昭和九年生まれということですが、元気いっぱいですね。

 私は以前、静岡ホビーショーのとある懇親会でご一緒したことがあるのですが、そのとき失礼な言動をしてしまい、それがずっと心に引っかかっていました(スケビのコラムにも書いた)、
 ご挨拶もそこそこに「覚えてられないでしょうけれども」と切り出すと
 「覚えてますよ」と笑顔。

 あぁ~よかった。ほっとした。

 田宮会長の著書「田宮模型の仕事」にサインを頂きました。一文字ずつ、ゆっくりと丁寧に書いてくださいました。

 さてそこで、以前から疑問に思っていた質問をぶつけてみる。

 きらら「あのう~大変失礼なことをお聞きしますけれども、この本は本当に会長がお書きになったんですか?」
 田宮会長「もちろんですよ、私が書かないで誰が書くんです!!(笑)」
 きらら「すみません(汗)、すごく読みやすくよく書いてありますよね。田宮会長みたいな立場の方はゴーストライターが書くということもあるかと思ったんです・・・」

 文章が平易でわかりやすく、なかなか上手なんです。プラモデルの歴史のお勉強には手頃でありがたい本です。若き俊作氏の熱い思いも伝わってくる。私は何度も読みました。

 「“きらら様”、でいいですか?」と聞かれてビックリ!!
 なんで私が「きらら」だと知っているのだろう・・・もしや私をハセガワの回し者だと知っているのだろうか。
 ドキマギしながら「はい」と答える。
 光栄だけれど身が引き締まる思い。

 というわけで、明日から展示会行脚レポートをお送りします。お楽しみに。

 ※一番上の画像は、マッキさんのリモコンタイガーで遊ぶ、田宮会長。