鹿屋航空基地の史料館に展示している二式大艇の写真を送ってきてくれた人がいるので、公開します。

 実は今年の四月に私も行ったんですが、そのときは時間がなくて二式大艇のそばまで行けなかったんです(涙。
 史料館には館内に零戦を初めとした大戦、大戦後のさまざまな展示、外にはDC-3やベル47やP-2Vネプチューンなどの展示機もあり、モデラーなら半日はゆっくり時間をかけて見学したいところ。

 二式大艇ちゃんには、遠くから手を合わせて「ゴメンネ」とつぶやいて逃げるように帰ってきたのです。嗚呼。

 写真を送ってきてくださった人には、感謝感謝です~。

 写真送ってきた人のひとこと「デカい!!」

 私の印象「表面デコボコやん」

 おやっ、パネルラインに沿って、退色したようになってるね!!

 模型でこんなふうに塗装する人がいるけど、実際こうなるのだろうか。
 さすがに凸モールドではないけど、ハセガワのキットみたいな繊細な表現だよね。実機見ると本当に繊細かつ大胆なんだよ~。
 運河彫りキライ~。

 ああ~本物の飛行機また見たくなった。




 浮かび上がるシルエット。やしの木が何気に南国ムード。

 四発機というのは迫力ありますね。
 私の場合、何に限らず、大きいほうが好きっていうことはありませんが、見るだけならこういうのもいいな。

 二式「たいてい」という言葉の響きからして、すでに堂々たる王者の響きですよね。
 鹿児島の地の果てではありますが、鹿屋、知覧巡礼は一度はしておくべきかもしれません。