第653航空隊所属機 大分県 昭和19年。私の持ってる本にもこの機体が写ってる。大分航空隊に敬意を表して。

 まるで陸軍色みたいなグリーンで、正直言って実機とはかけ離れてますけど。実機はあの濃ゆ~いグリーンです。

 でもあのグリーン嫌いなんだよね。だから私は常に黄色その他を混ぜる。
 何の濁りもない濃緑色を好きになれない。
 もう嫌いなものは塗装しない、作らない、残りの人生はそれで行こうと思ってる。

 コクピットもよく見えるね。
 キャノピーを閉めていても、これくらいシートベルトが見えれば大満足。

 アンテナ線も適当に張りました。渓流釣り用の黒いテグス。かなり細い(72用と思って買った)
 先に支柱のほうに接着しておいた。一応碍子らしきものもつけた。あっしかし碍子は支柱の近くにもついてなくちゃいけないんだな。やれやれ・・・今からつけるか。
 大したことない工作だけど、私にしてはすごい工作なんです。えっへん。

 ブレーキパイプらしきものは伸ばしランナーで作った。ハセガワ製伸ばしランナーです(笑
 
 スミ入れはエナメル塗料(適当に作ったグレー)で。
 (プロペラとスピナ以外)機体全体に半ツヤのクリアを吹いています。
 スピナが銀色なのがちょいと、お洒落。

 私の体の上を通り過ぎていった(汗)三人・・・いや三機の52型のそろい踏みは、また明日にでも。お楽しみに。

 で、勝利のワイン。

 スペインの1000円ちょっとのやつ。ハートのラベルが気に入って買いました。味はしっかりしてる・・・かな←あんまりよくわかっていない(汗
 お酒は常に美味しいけど、プラモが完成して飲むお酒は特に美味しい。
 私はガラス製のお猪口のような小さなグラスで飲んでいます。

 なぜワインはグラスで飲むかわかる?
 色を楽しむためなんだよね。もちろん口当たりとか匂いが付かないようにとかも。

 血のように赤いワインを飲んで、零戦の過去に思いを馳せる。

 今年鹿屋で見た、零戦52型。

 碍子はここ見て作りました。えっへん。
 実機を見て作る、というのは素晴らしく贅沢なことだよね。
 まあ実機と言っても復元機だから、本当のこと言うと、知識がないと復元そのものが間違ってるかどうかがわかんないんですが・・・

 零戦のそばに行くときは、胸がドキドキするよ。
 あこがれの人に会う感じ・・・

 ピントのあってない写真で申し訳ないんですが、この垂直安定板の上のほうに開いてるのは「軽め穴」なのでしょうか!?
 こんなところも軽くしようとしたの? それとも別の意味?

 横から見るととこんな感じ。

 地の果て鹿屋、同じ九州とはいえ、私の住んでいるところからでもクルマで(高速道路使用)たっぷり6時間はかかる。
 恐らく再び訪れることはないだろうとは思いながら、帰りの時間を気にしつつ慌てて写真を撮りました。あまりいいショットがなくてすみません。
 この資料館の中で零戦だけは撮影できます。

 私なんぞの写真では殆どうまく伝えられない、零戦の存在感をぜひ自分で確かめに行ってください。
 絶対に感動します。

 そして知覧と並んで多くの特攻機を見送った空に祈りをささげるために。