タミヤの48スピットファイヤは、どんどん進みます。

 ハリケーンは実際にフィンランドで使われている。
 でもハリケーンと同じ塗装にしても芸がない。

 だから、裏側だけフィンランド色に塗装し、表側はまだ本国での塗装が残っている・・・という設定にした。
 裏側だけフィンランドの下面色を吹く。
 左右翼端は黄色の識別帯をあらかじめ塗っておく。

 イギリス機の色がピンと来ないけど、まぁいいや、今まで展示会などでさんざん見てるから、そういう色を思い出しながら・・・

 それにしても、ちょっと違うかな。
 まあこれからどんどん塗り重ねていくから何とかなるでしょう。たぶん。

 実際MK.1は、バトルオブブリテンの頃の消耗が激しくて、フィンランドに送るような機体の余裕はなかったんじゃないかと思うけど、間違って一機だけフィンランドに渡った・・・という設定。

 あー設定って難しい。よくわかんないから許してね。

 あら不思議、グリーンを塗装すると雰囲気が変わる。
 迷彩って面白い。目の錯覚かな。

 グリーンは、実はそこらへんにあった「機内色」をとりあえず塗装。
 ・・・いい加減すぎ?
 「スピットに対する冒涜だ!!」とか言われそうな気がするなぁ。

 もちろん、どんどんフリーハンドで行っちゃう。
 72だと気になるボケ足も、48ならいいでしょう、これくらい。
 老眼的には、やはり大きくて作りやすいな。

 塗料がどんどんなくなってしまうのもうれしい。
 塗料とか接着剤がなくなっていくのって、うれしくないですか?
 「いっぱい作ってる」って気分になって・・・模型屋に行って「あ、そういえばシンナーも買わないと。最近よく作ってるからどんどんなくなって困るの」なんて見栄張ったりして←何の見栄だ