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 カワサキ マッハIIIの続き、やっちまった、その1。

 フロントフェンダーについているステー部分に、小さな取っ手のようなものがついている。これはブレーキコードを通して保持するためのもの。写真の中央あたり、真鍮線で作ってるので色が違うのが見えるでしょうか。

 ここ、小さなパーツの芋付けだから「絶対に取れるよな」という期待にたがわず、気が付いたときには取れて行方不明になっていた。やっぱ穴開けて金属線で作らないとダメか・・・汗
 コードを通して接続しないといけないから、最後に取り付けることもできない。だからいますぐ穴を開けるしかない。というわけで、穴を開けた。でもステーのほうのパーツがよれよれになった。折れそう。っていうか、フェンダーにずいぶん傷がついてる。あーあ。
 はっきり言ってパーツの状態で穴を開けるのならそこまで大変じゃなかったと思う。

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 やっちまった、その2。
 なんかデカールが一枚余るよなあと思って塗装図を見ていて気が付いた。タンクの上に貼るの忘れた!!
  あーあ、よりにもよってこんな目立つやつを・・・これがないとマッハ3じゃねぇよ!!と言われるかもしれませんが、もう許して。何度もクリア吹いた後に研ぎ出しした後だから。あ、研ぎ出しもあんまりピカピカしてないから、半研ぎくらいだね。

例会1

 先週末は、別府に行ってきた。一昨年亡くなった父の納骨と、大分航空隊(私が立ち上げた飛行機のクラブ)の例会、模型屋で買い物等、いろいろ忙しかった。おかげで昨日は疲れが出て、さすがに早く寝たよ。

 Me262はタミヤ1/48、ポーランドのカラシュは先日の「小国空軍もの」参加の作品。
 いつものファミレスで二時間以上もしゃべっていた。模型のこととなると、何時間でも話してられるってのが恐い。こうしてみると、やっぱMe262カッチョええな。作りたくなった。
 
ビール1

 父の納骨には左翼系の妹も帰省したので、二日間のお相手にぐったり。まぁでもこれで荷が下りた。

 昨年七月の豪雨で豊後森~庄内間の144か所が崩壊した久大線も、ようやく三月一日から全線開通、やれやれと久しぶりの「ゆふ」に乗り込んだ。どんどんどんどんどん・・・という気動車の音がうれしい。ただ、3~4両だったのが2両編成となり、車掌さんもいなくなってワンマンになった。限りなく寂しい。

 別府から大分までの、この10分間の景色が最高。一両に5人くらいしか乗っていないので、誰はばかることなく、プシュ!!とビールを開ける。こんな乗客の少ない路線を維持してくれてるJR九州に乾杯。

 いやービールってこんなに美味しいものだっけ!? 今この瞬間、世界で最高の味ですね。ビールは必ずコップに移して飲む。これは椎名誠のエッセイで教わったんだけどね。色や泡も味のうち。楽しみがより深くなる。