ヒロ1

 ■エントリーno.7 ヒロさん

 キット イタレリ1/72 JAS-39グリペン “チェコ空軍”

 コメント グリペンってなんぞや?って思ってたんですが、調べたら英語でのグリフォンらしいですね。グリフォンなんてスピットファイアのエンジンくらいしか知らなかったんですが、更に調べたら、麒麟的な想像上の生き物みたいです。
 さすがにイタレリクオリティ、パネルラインは運河のごとく極太...しかも要所要所で省略されてるし...なので主翼上面のみ実機の図面見ながら彫ってみました。その後、パネルラインにブラックで濃い目にスミ入れをして上から調色したグレーを薄く吹き重ねていきました。(塗装は全て水性アクリルです)
 武装は山盛り入ってましたが、AIM-9L(サイドワインダー空対空ミサイル)とAGM-65D(マヴェリック対地ミサイル)のみを使ってます。機体はタイガーアソシエーションっていうNATOの非公式組織が主催してるタイガーミートっていう年に一度のお祭りに参加した特別塗装機です。他の部分はロービジ仕様で地味なのに尾翼だけ派手派手です(笑) キャノピーは閉状態しか出来ないようになってましたが、開状態で再現してみました。珍しい横開きなようです。
 説明書の色指定が海外塗料の番号だった上にチェコ空軍の色がなかなか分からなかったので実機写真を見ながらの調色が大変でした。ついこないだまで空自のF-15Jを作ってたので機体の小ささがすごくよく分かって面白かったです。運用方法としては旧軍の雷電みたいな感じなんですかね?逆にこのイタレリのキットを作っててハセガワの繊細なモールドの良さを再確認した次第です(笑) 余計にハセガワ製を作りたくなってしまいました...

ヒロ2

 以下青い文字はきららコメント
 また来ましたねーチェコ空軍。しかも格好いいマーキングがあるんですよね、私もいつかタイガーミートのハインド作ったけど、これも虎マーキングが格好いいですねぇ。先日の経国号と並べてみたい感じ。

 正直キットは分厚くてもったりした感じだけど、グリペン自体が珍しいのでやはり作ったもん勝ちですよ。


ヒロ3

 キャノピーの開き方、F-104と同じですね。昔っぽいです。そしてカナード付きって好きなんですよね。なんか余計なもんが付いてるってのが好き。

 計器盤はすごくシンプルだと思います。国の考え方ですよね。迎撃機? あちらはロシアと近いですし緊張感が違うんでしょうね。しかしグリペンをチェコが使ってるとは知りませんでした。日本も米国製だけじゃなくてほかの国のも買えばいいのになあ。
 
 海外のインストは、色がよくわかんないのが困りますよね。
shino1

 ■エントリーno.8 shinoさん

 使用キット 四式戦闘機 疾風 ハセガワ 1:72

 タイトル  『出藍の誉エンジン』

 コメント  維新後の我が日本は列強に早く追いつけと富国強兵の名のもとに、小国からの脱却が使命でありました。技術を盗み昇華する。日本は「ある文化」というよりは「なる文化」であると、司馬遼太郎さんが言っておりました。そして、数十年後アメリカさんも舌を巻くほどの戦闘機を作り上げたのです。戦い方は、鍋窯を供出してまで…といった小国そのものでしたが。
 小国だった日本がこれ程まで進歩を遂げたのは、戦闘機開発に携わったエンジニア達もその一翼を担ったとも言えるでしょう。

 さて、疾風。告白しますが、恥ずかしながら72は初めて作りました。繊細なスジ彫りは魅力的ですが、塗膜が厚いと埋まってしまいそうだなぁ。と思いきや、拡大鏡でよく見てみると、それは凸モールドでした。正直俺に作れるのだろうか?ピトー管も、アンテナ柱も一体成型だし、なんか小さいことがこれほど大きなハードルなのかと、開けた箱を閉じるには十分でした。が、…どこまで抗うことができるのだろうかと、俄然燃えてきたのです。進むうちに、72を普通に作っていて、48の何と大きいことか、テールギアなど拡大鏡なしでは摘まめないほどのローガンではありましたが、これが普通とも思えてきて、そうなればやれウェザリングだ、剥がれだ、張線だと72で可能な限りの事をやってやろうと、無謀にも機銃の開口などやり遂げた自分を、やれば出来ると頭撫で撫でしたのです。それもつかの間、ようやく形になってきたので、酒の肴に疾風で飲んでいるうちに眠ってしまい、目を覚ましたら、ああああ~っ!疾風は我が腕の下敷きに… これまでの苦労が水泡と化すのか。ぐるぐると脳内を駆け巡る後悔とアルコール。しかし模型の神様が手を差し伸べて下さっていました。アンテナ柱が折れただけでした。先輩方は真鍮パイプなどで作ったりするのでしょうが、ランナーを削り出して作りました。日の丸その他のマーキングはすべてデカール。退色の表現は、スモークやクリヤーブラウンなどで行っています。キャノピーは珍しく一発で仕上がりました。張線はややオーバースケールだったかとも思いますが、やれやれ、楽しい製作でした。

shino2

 以下青い文字はきららコメント
 銀色の疾風、一瞬鍾馗かと思いましたよ。でも銀色もいいですね。やはり高性能機らしい力強い姿。

 1982年発売のキットなのに未だ凸モールド・・・しかしそんなことは些末なことです。カウリングの金属感なんかいいですね。塗装かと思ったらすべてデカールだとのこと。きれいに決まってます。とても72初めてとは思えない、いつも72作ってる人みたいです。結局基本は同じってことでしょうか。


shino3

 キャラものやってる人に、スモークでグラデーションつけることを教わったんですが、なるほど使ってる人けっこういるんですね。微妙な色になりそうです。スミ入れは汚くなりやすいので困ってました。今度やってみよう。

 機銃口開口はやはりやっておくと違います。アンテナ線も頑張ってられます、細かいところも作ってられているのと写真も腕を上げられて、まるで48のようです。これはちょっと疾風作りたくなる作品ですね。