被災現場

 昨日(7/16)の大分合同新聞に掲載されていた、今月7/6~8の豪雨による国道210号被災現場(日田市天ケ瀬町)で復旧が始まるという記事。
 山に囲まれたところに川が流れ、並行して久大線が通っている。この陥没の仕方が恐い。ぞっとする。復旧は24時間態勢だって。道路の復旧って24時間やるんだ、すごいね。まずは消波ブロックを140個投入して水の流れをかえるらしい(足りなければ足す)

 この記事見ていてふと気が付いた。昔は「怖いね、大変だね」で終わってたと思う。でも今は「どうやってこの壊れた道路の工事をするんだろう」とすぐそれが気になった。こんなふうに完全に道路の土台が流れてしまった部分をどうやって補修するのだろうと。そしてそういうことを考えるようになったのは、模型を作るからじゃないだろうか。全く次元は違うけれども、毎日模型部屋でやってるじゃないですか、壊れたり失われたりした部分のリカバリを。
 失敗の瞬間はショックで顔が引きつったりしてるけど、すぐに「じゃあこれをどうするか」と復旧対策委員会が動き出すじゃないですか。そして果敢にリカバリに挑む。

 もしかして、模型を作ることの素晴らしさってそのへんにもあるんじゃない?
 手が器用になるとかいうことよりも、「何かあったとき自分で対策を考えて切り抜ける喜び」を感じること・・・。今までの人生ではこういうのあまりなかった気がする。

 さて、この記事には国土交通省大分河川国道事務所副所長(53歳)「一日でも早く通行できるようにしたい」とコメントがあったけど、53歳って必要な情報かい!!(汗 いつも思うんだけど、悪いことした人などは年齢知りたいけど、副所長が何歳でも関係ないでしょ・・・っていうか53歳のイイ男なのかも、とか余計なこと考えたら眠れなくなるじゃないですか←おい!!

観葉植物

 二年前に買った観葉植物(ドラセナ)が育ってきたので大きな鉢に植え替えた。このまま無事に大きくなってくれよ。

部屋7

 2018年の初め頃鉢を買ったときは、こんなに小さかった(右側)。ちなみにこの古い椅子は、私の実家にあったもの。数少ない思い出の品。