こっそり1

 ■エントリーno.1 こっそり工房さん

 題名:初体験の「エレール製おフランス」ざんす。
 キット:デボアチーヌDo510(エレール1/72)

 コメント:熊本トムキャッツさんの2020年8月模型展示会のテーマが「フランス機」ということで、フランス機を初めて作っている最中に運よく「つれづれコンペ」のお題と被ったので応募しました。フランスの雄、エレールのキット制作も初体験です。
 フランスが航空先進大国であった1930年代に送り出した低翼単葉全金属製、モーターカノン搭載の戦闘機がDo510で、日本陸海軍も1機づつ購入しています。銀塗装が似合う、さすが「おフランス」といったスマートで洒落たスタイル、胴体の死神マークがかっちょいいです。
 キットは10年以上前に購入した70年代のエレールです。アウトラインはなかなかいい感じですが、水平尾翼がイモ付けなのはびっくりです。凸モールドで金型のくたびれはありますが、合いは悪くなく、たくさんある支柱類は長さがピッタリ、さすがフランスの老舗メーカー。デカールは使えないと覚悟してましたが、多少のにじみはあるものの程よい硬さでシルバリングも無く、うまく貼れました。「紙創り」のシートベルトを追加して、排気管とアンテナ柱は金属製に交換。
 エレール製のおフランス、また作りたいです。

こっそり2

 以下青い文字はきららのコメント
 どうせ初体験をするなら、外国人と経験したいの・・・という作品が並びました。

 こちらはメーカーも外国、銀色の古めかしい機体は、「おじさん好み」って感じでしょうか。飲み屋の黒板に名前が書いてそうですね。「大将、今日のおすすめ何?」と聞くと「エレールの光物が入ってますぜ、デカールは見た目よりウマいし、イモ付きで焼酎にあいますよ」とかいう奴ですな。


こっそり3

 きれいに作ってられます、銀色もいろんなものを塗り分けてられるようで、手抜かりありません。デカールもきれいに馴染んでるし、凸モールドを生かしてなかなか艶めかしいフランス娘。

 プロペラもくるくる回って、いいですね。


ななにや1

 ■エントリーno.2 nananiya72さん

 キット 田宮1/48 F4U-1D→FG-1D コルセア
 作品名 飛べて、撃てれば これでよし

 コメント ラテンアメリカムスタングと銘打った、メキシコ製「Aztecs」という”初体験”デカール
にエルサルバドル空軍のコルセアが1機分なぜか混じっておりましたので、”初体験”のエルサルバドル空軍を作ることにしました。中南米の小国空軍機を作るのは初めてです。仲間内でコルセアのキットを融通してもらえたので、ムスタングに先駆けての完成です。

 これは1969年7月(6月~9月は夏です)の、いわゆるサッカー戦争と言われる年の塗装例ですので、いよいよレシプロ戦闘機も終焉っといった風情の塗装でありますね。あちこちに他機から剥いできた風の箇所が見えますので、そうとうのポンコツなのかもしれません。
 事実この紛争での空中戦が、レシプロ戦闘機最後の空戦と言われており、その後の装備はイスラエル余剰のフランス製でジェット化されていきます。

ななにや2

 こちらはエルサルバドル空軍に身をゆだねてしまいました・・・という話ですね。

 コルセアはやはりツヤ消しなのかなあ。格好ええ~ですよね。機銃のヤケが(茶色系ではなく)白く見えるんですよねブルーの機体って。たまらんわい。あと、米軍のマークの上に書きましたっていう、こういうマーキング好きなんですよ。そもそも軍隊ってそういうもんじゃない? こういう臨場感ある塗装が好き。


ななにや3

 しかし1969年までレシプロで空戦してたって驚き。

 初めて飛行機を見たとき、コルセアが格好いいなと思いました。性能だけでいうと、P-51やP-47などのほうがよいのかもしれませんが、いかにも乱暴そうな雰囲気がいいんです。


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 しか~し、のっけからまた、味わい深い作品が送られてきてうれしいです。皆さんの初体験もぜひ写真に撮って送ってください。お待ちしてます!!

 6~8月 テーマ「初体験の夏」(飛行機模型に限る) 写真3枚、作品名、キット名、コメント(初体験の体験談など)、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。拙ブログの読者様限定、お一人様一作品。

 この後、9~11月「架空機の秋」 12~2月「小国の冬」 3~5月「民間機の春」と続きます。