箱

 私のクラブ「大分航空隊」の展示会「オタ空」を来年も開催することになった。時期は今年と同じ二月の初めを予定しているけど、半年前にならないと会場が予約できないうえに、今年は例の感染症の関係で会場が使えなくなる恐れもあるので、ギリギりまで開催が確定できない。

 早くもテーマが「垂直離着陸機」に決定(誰が決めたのかすぐわかるな)、この機会に作らないとたぶん一生作らない・・・という箱を開けた。雨も降るし、H2Rの排気管塗装はお休み。

 去年の静岡で格好いい作例も見て気に入ってたリンクスは、艦上で運用できる汎用ヘリです。対艦ミサイルと魚雷も付属。いいでしょー。開催は不確定とはいいながら、何か目標がないと元気が出ないもんね。さすがに元気レベルがかなり下がってきてるので、ここらで何とかしたいところ、

色の名前

 まずは仕込みをはじめよう。

 外国のキットを作るときは、先に色の名前を書き出しておく。キットの中では「A」「B」などと書いてある。だから自分のわかるような名前にしておく。炭グレーとか、うぐいす色とか。

パーツ

 ・・・パーツがドーン!! 右側のビニール袋の中にはそれぞれ二枚ずつ入ってるんだよ。おまけに折れそうなのがいっぱい。洗うのだって一苦労。昼間洗って乾かして洗面所に干してたら、夜風呂に入るときに「なんじゃこのゴミみたいのは」と思って見たらパーツが一個外れて転がってた(汗 はー捨てなくてよかった。

 老眼に厳しい成型色は白。この山猫の塗装も大変そう・・・。

インスト1

 で、しょっぱなから「ふつう」のやつと「ソナー付き」を選べって・・・早くも運命の分かれ道。ちょっと見るとソナーってあれですね、あのコードがいっぱいついたおバケみたいな装置。でも、簡単なのと難しいのと二種類あったら、難しいほう作らんと男じゃねぇよ(男じゃないけど

 いつも思うんだけど、なんでも「できるか、できないか」じゃないんだよね、「やるか、やらないか」なんだよ。そう思ってる。できるかどうか考えている時間が惜しい。とりあえず色を塗る。

■つれづれコンペのお知らせ

 一年を四つの時期にわけてテーマを決めて飛行機プラモのコンペしています。
 拙ブログの読者様限定で、この6~8月は「初体験の夏」で募集中。お好きなように解釈してください。写真は三枚、作品名、キット名、コメントもぜひ面白いのを期待してます、kilala_1962@yahoo.co.jp までお願いします。