10

 スミ入れしてクリヤをかけて、完成しました。

 アズール1/72 シエルバC.30 オトージャイロ。
 インストに書いてある英文によると、初飛行は1934年イギリスにて。ヨーロッパ各国でライセンス生産された。フランスはサルムソンエンジンのC.30を56機を陸軍航空隊に、8機を海軍用に作った。(中略)1939から1940年に偵察任務で飛んだ、と書いてある(英語力は怪しいので、うのみにしないでね 

14

 エンジンは7気筒、プラグコード作るとよかったのかな。でもここレジン製なんだよね。とにかく穴あけるのは恐かった。

 エンジンと排気管とローターブレードの真ん中部分、この三つはレジン製で、特にこの真ん中部分は細くて折れそうで怖かった。折れたらそれでおしまいだもん。ブレードに穴を開けて真鍮線を仕込み、こっちの真ん中部分にも穴を開けて差し込んで瞬間で接着したんだけど、穴を開けるときも崩壊したらどうしようとドキドキだった。どうにか接着して、角度はちょっとアレだけど、崩壊の危機は逃れた。

13

 ほかにも色んな国のマーキングがあって迷ったけど、箱絵になってるこのフランス海軍がいちばんお洒落な色だったから(適当に作った色)。ブルーグレーって大好きな色なんだよね。

 胴体のカタチとか、なかなか良いデザインだと思いませんか?
 シエルバの技術者としての腕がよかったことを表しているような気がする。なーんて偉そうに言ってみたりして。誰も知らんやろうしな、こんなの。

 ファン・デ・ラ・シエルバ(スペイン生まれ)は1895年生まれ、ティーンエージャーのとき、墜落した複葉機を拾ってきて組み立てなおして飛ばしたとか言うから、天才的な勘を持った技術者だったんだろう。1923年1月17日に、現在のヘリについている羽ばたき機構をつけたシエルバC.4が初飛行する。この羽ばたき(フラッピング)というのが画期的な発見だったそうです。これがないとヘリコプターは飛べないから。私はうまく説明できないので、興味のある方はヘリの本買って読んでください。「機械仕掛けの神」「軍用ヘリコプター事典」などがおすすめ。

11

 私のオートジャイロ初体験としてはまあまあの出来かな? 正直言ってアズールなんて作れるとは思わなかったよ。
 かなりあちこちズレてるけど、すべては芋付けなので難しいんですよ。疑ってる人は作ってみ!!

16

 尾翼の上下に国籍マークがついてるんだけど、裏側は貼れないことが判明し(先に支柱を付けたから)貼っていない。
 主翼がないから、スッキリしてるよね。

てのひら

 大きさはこんなもんです。プロペラ先端から尾翼まで8.5センチ弱。

 意外と大きい? 大きいんだか小さいんだか、よくわかんねぇけど、なんかヘンテコな虫みたいな感じもする。胴体に描いてあるのはバッタか何かの虫のように見えるんだけどね。脚とかがバッタぽくない? バッタの脚ってよく見ると気色悪い。よくできてるけどね。トンボの飛行方法もすごい技術?らしいね。昆虫界の飛び方を見て、初期の飛行家たちは研究したのかもしれない。

 さて今宵も飛べないモデラーは飛ぶ夢を見よう。