人形3

 展示会後のいろいろが一段落したので、一昨日から模型部屋に帰ってきた。

 まずは、タミヤ1/32零戦五二型に付属の立ち姿の人形を作る。私はコクピットに座ってるのはあまり作りたくないので、こういうポーズも付属してるのはうれしい。

 顔色が悪かったので、少しハイライトをのせる。下地作りが中途半端で、下のグレーが透けるからよくないような気がする。絵の具はファレホを使用。顔だけは油絵具にするほうが塗りやすいのかもしれない(ブレンディングとか)
 ファレホも、話に聞くスポンジを使ったパレットを用意するとより一層塗りやすいのだろうね。そうしないとすぐに乾いてしまって、何度も色を足さないといけないので面倒くさい。

人形4

 アーマーモデリングなどを見ながら、顔に赤みというかブラウン系でほっぺを強調(顔の凹凸を強調)

 今回はブラウンの強い色だけど、オレンジ色系に振るという手もある。
 それにしても人形って撮影する方角で全然違う顔に見えるね!! 人間の顔もそうだけど。

人形5

 体も大雑把に塗ってみた。

 あと、スミ入れとドライブラシをすれば、それらしくなってくるんじゃないかと思う。
 それにしても32は大きいなあ。当時の人にしては体格が良すぎる気もするけど・・・

 ちなみにこの人、藤井四方男一飛曹のつもり。私の作った653空の653-111は藤井一飛曹の乗機らしい。うちのクラブの新入会員に教わったんだけどね。名前が決まって俄然やる気が出たね。