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 ところで読者諸兄は、フチありの日の丸を塗装するときどんな順番でマスキングされるでありましょうか?

 私も一応、サル頭で一生懸命考えてみたけれども、一番簡単な・・・まずは赤を塗装してそこをマスクし、深緑(今回は白フチではない)を塗装して、最初の赤より少し大きく切り抜いた〇を貼って素知らぬふりをした。あんまりうまいやり方じゃないし、少しズレてる気がするけど、ま、いいや←よくねぇよ

 本当は、本体の塗装をした後に塗装するのが簡単な気もする。まあそういうのも今後48などを作るときにやってみようか。
 あと、フムナ部分の赤い線も、デカールではなく塗装でやらないといかんと気が付いた。日の丸を塗装したからね。面倒だけど頑張ろう・・・とかやってたら、裏側に塗料がついて汚てしまったりして。やれやれ。さっさと裏側はマスキングしとかないとダメだね。

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 一昨日、カナダの偉大なロックバンド・RUSHのドラマーである、ニール・パートが1月7日に亡くなったことを知った。もう70過ぎだと思っていたら、まだ67歳、私と10も離れていなかったんだ。模型とは全然関係ないけど、かなりショック受けて落ち込んでるので、書かないわけにいかない。

 高校生の頃知って以来のRUSHのファンで、特に「パーマネント・ウェイブス」から「パワー・ウインドウズ」までの五枚は20代の頃、通勤中のウォークマンなどでかなり聴き込んだ私。

 この「ムービング・ピクチャーズ」は確かリアルタイムで聴いたんだと思う。誰かが書いてたけど、ラッシュ自体がひとつのカテゴリといえる独特のサウンドで、他の追随を許さない。特にニール・パートの書いた詞は難解でとてもロックバンドの歌とは思えない(社会風刺したのもある、それが80年代をよく写し取っていた)。そしてドラミングが圧巻、とにかくものすごくカッチョいいんです。ロックのドラマーでは、ビル・ブルーフォード(元キング・クリムゾン)と同じくらい好き。ちょっとミュージシャンズミュージシャン的なところもあるかも。特に日本ではね、歌詞がわかりにくいし(バンド自体は2015年に活動終了している)。

 しかし亡くなってはじめて、ラッシュが自分の中で占めている場所の大きさに気が付いた。ニール・パートのドラムを含めたラッシュのサウンドは、自分の二十代そのものだったんだ。

 誰しもそういうミュージシャンなり俳優なりがあると思う。それがある日突然、他界したことを知る。自分の中の大切な部分がひとつ壊れて、無くなっていく感覚・・・ああー、なんだこれは、ちょっといかんぞ私。時間とともに、ずしんと辛さがのしかかってきた。

 久々に大音量でこのCDを聴いていたら、四曲目の「ライムライト」で思わず号泣。会ったこともない異国のミュージシャンなのに、なぜだろう。
 それにしても、これからの人生は、自分の知っている人が一人、また一人と亡くなっていくのを見送ることになるのか、と思うと暗澹たる気分になるね。