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 第13飛行教育団模型同好会のトミーさん作品(左側) ハセガワの1/72 T-4

 仕事柄飛行機にはお詳しいので、いろんなことを教えてもらった。
 二日目、過去作のT-4を並べさせてもらった。当然のことながら、どこに手を入れているかはパッと見てわかってくれるから、うれしい。いやーこういうのは展示会の醍醐味。

 でもこうやって写真撮ると、ピカピカに作ってるトミーさんのT-4のほうがやっぱ綺麗でいいなあ・・・とか思ってしまうね。こちらは飛行教育団の塗装だと思う←おい!! どこ見てたんかい

 先日から、「飛行機メカニズム図鑑」(出射忠明著/グランプリ出版)を読み直していたので、お話聞きながら、「おおー、おんなじこと言ってる(当たり前ですが)」と驚いた。
 たとえば、飛行機の設計で安定性というのは大事だけれど、戦闘機はあんまり安定性がよいとアクロバティックな機動がやりにくいので、わざと安定性を悪くする、とかね。T-4もパイロンつけると安定がよくなりすぎるそうです。
 ほかにも色々面白い話があったけど、たぶん軍事機密だと思うのでここには書けません。

 トミーさんの作品は、ほかにもコンコルドとかいろいろと良いものがあったのに、話ばかりして全然写真撮っていなかった。すみません。

 全体的に今回は、撮った写真見てると「元気ないな」というのが自分でわかる。せっかくの良い作品を見ても、肝心の自分自身が受け入れる心の余裕がなかったというか。来場の皆さんとお話して、ようやく心が癒えて来たという感じ・・・。

新製品

 展示会の翌日、ある方からこんな写真いただいた。ハセガワの新製品?じゃなくて、ナガラガワ?の新製品、TPC(飛行開発実験団)の記念塗装機です。

 おー、いいねグッドタイミング。魂は呼び合うのでしょうか。
 ニセガワ精神というか、こういうパロディって大好き。

t4_2

 ちょうど私らがT-4話に興じている頃、岐阜基地航空祭が行われていたそうで、この写真もいいですね。作りたくなりますね!! 
 もちろん、ブルーインパルスも好きなんだけど、私はやはり訓練機としてのT-4に興味があります。

 飛行開発実験団というのもカッチョいいな。

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 こちらは、いつもデカいものを大量に作ってる齋藤さん。タミヤの1/32ファントム群。どんどん買ってどんどん作る、モデラーのかがみですね。

 退職後、奥様の郷里である九州に帰ってこられて、日田のクラブに入会したのがもう7年くらい前になるでしょうか。最初はまさに出戻りそのものの作風だったのが、だんだん腕を上げてられます。今回は、デカールを入手できなかったマーキングなどはかなり手書きで頑張ってます。

 こういう他人の頑張ってる姿を見て元気をもらうのも模型クラブの良さ。お互い切磋琢磨であります。

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 わがヘリ軍団が展開中。まわりは、最近結成した「大分航空隊」のメンバーの作品。来年二月のオタ空の宣伝もさせてもらった。詳しくは→大分航空隊公式ブログ

 なんとかハボックも間に合ってよかった。たっぴんさんには「いい色やん」と言われていい気分。
 シーキングは「よく作りましたね」と毛利さんから花マルもらって有頂天。あの場では言わなかったけど、なんとなく亡くなった川野御大も一緒に来てくれてたような気がするんですよ。きっと見てくれてたんじゃないかな。

 別府の模型店メカドールの店長さんは、娘さん夫婦を会場に送り込んでくれまして、丁寧にご挨拶いただきました。こういうところ、気が利くねぇ。うれしいですよ。

 タカタカさんも駆けつけてくれました、ありがとう。作品の写真がなくてごめんね。拙作をじっくり見ていただき感謝です。
 熊本トムキャッツのアグレッサーさんがミラージュとクフィルの関係を講義してくれて思わぬ楽しいひとときがあったよね。クフィルは米国製のエンジンを載せて性能よくなったとか。アグレッサーさんといえば、第一回の展示会に来てくれて、スミ入れ実演をしてくれたのを覚えてる。

会場風景3
 さて、そんなわけで今年も楽しい展示会が終わった。ああ~、いつも展示会の帰りはなんともいえず寂しい(毛利さん撮影、バッチリ目をつぶってるけどまわりの会場風景を見てね)

 そして、来年、ついにこの展示会は20周年を迎えるのです。
 20年間に起きた、アホなこと腹立ったこと泣いたこと笑ったこと、いろいろあったけれど、来年は少し20年間のことを書きたいと思います。「ここでしか読めない天プラの裏の裏」 お楽しみに。

 では来年また、日田でお会いしましょう。