はつたか3

 ■エントリーno.1 はつたかさん

 タイトル・「しらせ」より愛をこめて・・
 使用キット・サイバーホビー1/72シコルスキーS−61Aシーキング・海上自衛隊南極型

 コメント・いやはや、難物キットでした。まず箱絵、インスト共に大嘘(笑)。そのまま組むと、実機が存在しない模型が出来るという傑作キットです。
 資料と格闘の結果「キットのデカールを使う限り、86・87号機しか作れない」という結論に達したのであります。
 おまけに86・87号機は対潜型のHSS−2Bの改造機でして、その辺りのリサーチも・・キットは英海軍のASW型がベースのようでして、余分なモールドを削って埋めて、水平尾翼を大型化して各種パーツを自作して、たいへん手間がかかってしまいました。梅雨の頃に製作開始し、完成したら秋の風が爽やか・・苦労しただけに愛着もひとしお。ちょっと手放せないですね。え?10万円で?買う?うーん・・おしまい

はつたか2

 以下青い文字はきららコメント

 2019年秋のお題は私の大好きなヘリコプターです。日頃ヘリに縁のない人も、この機会にいろんな作品を見てヘリ愛に目覚めてくれればうれしいです。

 ヘリの製作の楽しさは、追加工作の嵐じゃないでしょうか? 写真を見ながら、アンテナやら把手やら、次から次にいろいろなディテールが見えてきて、「しょーがないなあ、これも作るか」的な喜びは、固定翼機にはないでしょう(もちろん固定翼機もハッチ等開けたり、フラップ動かしたりすると大変なことになりますが、とりあえずそのまま作るということもできますから)

 私はこの型についての知識はないですが、あちこち作ってられるんだろうなあという部分が目について、ニヤリとしてしまいます。やはりシーキングはこのステップを開けてないとね!! 初めて他人の作った作例でこのステップ見たとき、絶対これ作る!!と心に誓ったもんね。


はつたか1

 ご本人には悪いけど、その悪戦苦闘もヘリの楽しみのひとつ・・・と言わせていただきましょう。しかし正直いってあんまりシャープなキットではなかったのでは? いろいろと苦労されたのでは?
 そのぶん、いろいろと手を入れて満足いくものを作り上げた・・・その喜びが伝わってくる作品ですよね。ツヤの感じもいいです。
 ヘリの中でもシーキングは大変人気のある機種のように思います。自衛隊が使っているということもあるし、色んな型がある、つまり多様な任務に対応していて、言われたら黙ってなんでもこなす、頼りがいある男みたいなキャラが愛されるんでしょうね。

 10万円で買うかって? そりゃもう、完成品買うより苦労買いますよ。それがモデラーの悲しい習性。


ななにや1

 ■nananiya72さな

 タイトル 秋空に赤とんぼ
 使用キット エレール1/48 エキュレイユAS-350

※コメント
 フランス市民安全局所属の消防機(空中消火) おなかに消火剤・水のタンクを装備して山火事などの消火を行う小型ながら、いわゆる「ウォーターボマー」であります。
 細くて長いテールブームと丸っこいキャビンのエキュレイユAS-350はトンボを連想させますね。
 ウォーターボマーといえばアメリカではBoeing747を使い90tもの消火剤を一気にぶちまける大型機材もあるというのに、エキュレイユAS350ほどの軽ヘリコプターのペイロードでは、水鉄砲のようなものでしょう。 
 そうですね・・・・・見た目ですがタンク容量は1.0tもあるかないか・・・・といったところでしょうか。気になるのは、水や消火剤の再充填や補給の方法です。  
 ちなみにフランスでは、他に消防飛行艇(カナダ製、水陸両用機)も10数機を運用しています。  
 これらは、飛行状態のままで水上滑走しながら、艇体下部から突き出した水取り入れ口から速度の圧力で機内タンクに補充するという荒技を使いますので、ヘリコプターでもタンク部分の水没給水くらいはやりそうです。

ななにや2

 以下青い文字はきららのコメント

 さて、シーキングを迎え撃つは、おフランスの消防ヘリ。これまた珍しい面白いアイテムが来ました。
 よく見るのは、下にバケツをぶら下げて消火活動を行う姿だけど、タンク(お腹の下の白いやつ)を付けてるのもあります。確かに、森林などはヘリで行って消火するのがいちばん速い!! でもきっと風とか気流が激しくなって危険なんだろうな。私たちが想像する以上にヘリの活動って危険だと思う。


ななにや3

 お国柄でしょうか、こちらはどことなくお洒落。消防飛行艇が大きな火事に出動するでしょうから、こちらはちょっとした「火遊び」を消すんでしょうか。オホホ。

 塗装もなんかお洒落な気がする。それと、警察や消防のヘリって海外はキット化されてるけど、日本はあんまりないよね。ヘリテレカメラや拡声器、デカいバックミラーとかついてたり、ほんと面白いんだけどね。

 キャノピーが少し曇ってるのが残念ポイントでしょうか。塗装がすごく綺麗なのに惜しいです。それともキットのパーツが分厚くてすでに曇ってたとか?

 今回の二作品、どちらも72でかな~り小さいです。なかなかこうは綺麗に作り上げることはできませんよ。ヘリの魅力が伝わったと思います。


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「つれづれコンペ」

 拙ブログの読者様限定・飛行機プラモコンペ。一年を四つの季節にわけてそれにちなんだお題を設定します。
 お名前、キット名、タイトル、コメントを添えて、写真は三枚で kilala_1962@yahoo.co.jp まで
お願いします。各季節おひとり様一作品。
 秋 2019年9~11月30日 「秋の空にヘリコプター」
 冬 12~2月 「冬のイナズマ」
 春 3~5月 「名機の春」

 ぜひあなたの作品を見せてください。最後に私が勝手に一等賞決めます。