つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

2019年09月

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 ここ数日、蒸し暑く、まるで六月ごろの陽気・・・今から夏が来るんじゃないか!?という気がする九州ですが皆様は如何でしょうか。もし今からまた夏が来たら・・・うわー、それダメ、勘弁して!! 

 暑さだけでなく、最近嫌なことがいろいろあって凹んでいた。さすがに模型作る気がしなかった。けどまあ、いいこともあって、ようやくもう作ってもいいかなという気になったので、久々に吹いてみた(たまにはスランプもあるんですよ。そんなことはあまり書いてないけどね)。
 自分で適当に作ったRLM82。ちょっと明るすぎるかなあと思うけど、RLM83がダークグリーンだからこれくらいでいいのだ。最終的にウオッシングしてごまかそう。

本日空軍

 昨日、別府駅のレンタカー屋の前をぼんやり歩いていたら、幟が目についた。

 ん? 「本日空軍」? そりゃ、「日本空軍」でしょうが。なんだこりゃフザけた幟だな・・・とか思いながら近づいて行ったら、「本日空車」だった(汗

 最近、こういう見間違いが多い。視力が衰えてるせいか。あとなんでも自分に都合よく解釈してしまうせいか。昔「空耳アワー」ってのがあったけど、「空目アワー」だね。え? 「空自」じゃないよ。「空目(そらめ)」でっせ。

 なんでもかんでも軍事寄り、もしくはエッチ寄りに読んでしまう。目が悪くなってくるというのも、面白いことがあっていいね。今後もこの手の読み間違いがあったらご報告します。

 ところで、第七回なんちゃってJMCのエントリーは今日までです。お忘れの方はいませんか。
 今夜12時までお待ちしてます(うふん)。

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 世の中、なんでも二度目になれば上手くいくもんだけど、なぜか下手になってきてるという・・・常識が通用しないのが模型の世界だ←おい!!

 すでに飛んでる気分。おおっ。いいねぇ~たまには飛んでみるのも。
 でも今気が付いたんだけど、尾輪は引っ込めないといけなかった。やれやれ。

 あと、新しいD-9と遜色ないくらいいいキットとか書いたけど、実はスピナが貧弱でした。新しいやつみたら、太くて逞しくてすごく格好よかった。これがないとD-9とは言わないらしい。トホホ。

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 私の持ってる本に載ってる塗装図(マスターモデラーズっていう雑誌)、真ん中のオスカー・ロム中尉の機体にするつもり。
 問題はダブル・シェブロン。ああー、これをどっかから探してこないといけない。でもダブルシェブロンと言っても、いろいろ大きさとかあるんですね~全く同じやつなんか見つからないだろうね。

 だから、オスカー・ロム中尉の友達の地味な僚機ってことにするしかない。なんか適当な番号にでもして。キットそのものが、なんちゃってD-9だし、マーキングもそれでいいや。

 RLM82とRLM83という色を、この塗装図を参考にして作ってみた。わりと明るいグリーンと、ダークグリーンの組み合わせ。主翼の上の迷彩は、果たしてどんなふうになってるのか、この塗装図ではわからない。先日のハボックで失敗したので、今回はちゃんとプラバンに吹いてみた。まぁーこんなもんかな。

 たったそれだけで、ものすごく肩こりがしてきたので、今夜はこれでおしまい。最近、使い捨てのアイマスクを愛用してる。気持ちいいよ。薬局に売ってます。20分くらいじわーっと暖かいの。温めたタオルだとすぐに冷えてしまうけど、これはしばらく暖かいから。すごく目が疲れて痛いときには目だけ温泉に浸かるような感覚。

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■お知らせ
 「なんちゃってJMC」エントリーは9/30までです。お忘れの方はいませんか!?
 http://jmc.ashigaru.jp/ ←レギュレーションはこちら 
 参加お待ちしています。

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 ハセガワ 1/72 F-20 付属の人形「風間真」、色を塗りました。

 最近入手したファレホという塗料なんだけど、これ本当に発色が綺麗ですよ!! 塗りやすいですよ!!
 この程度のレベルなら、ほんの30分もかからないくらいでちょいちょい・・・と、できます。私は三原色と、黒白ブラウンだけを買っているので、適当に混ぜて作りました。

 遠目に人間ぽく見えてればそれでいいってレベルを目指してます。でもいい加減なお地蔵さんみたいな人形ではないから、余計塗りやすく、それらしく見えるのかもね。UVレジンでバイザーに見えるように乗せてみようかなと思ってる。

 「世界の傑作機F-5」に、新谷かおる先生のインタビューが載っていて、飛行機のなかでA-4スカイホークがいちばん好きと書いてあった。えっ、いつかはT-38だと書いてたような気がするんだけどなあ。ともかく、F-4とかF-15とかデカイのはあんまり好きじゃないそうで、好みが私と同じですね。あ、でも小さいから好きというより、あのエリアルールで設計された機体が好きなんだろうね。なんで男共は曲線が好きなのか。自分にないからかな。まあどんな飛行機でも何かしらの曲線美を感じるのかも。

ビール

 無事、冷蔵庫が届いて、一人かんぱーい。やれやれ。ようやくビールも冷やせるようになった(というかそれが主か?)。三時間も冷やしてないのでイマイチ冷たくなかったけど。え? 明るいうちから飲んでるって? まあいいじゃないですか。もう六時近かったし。九州は日の入りが遅いんですよ←言い訳

 まずは念願のポテトサラダを作りました。これで冷たいポテトサラダが食べられる!! まったく脆弱な現代人を絵に描いたような人間だなあと改めて思った。冷蔵庫がないと落ち着かないったらありゃしない。

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 D-9と並行してハセガワ1/72 F-20タイガーシャーク シン・カザマ乗機(「エリア88」劇中機)を作る。主人公は色んな機体を乗り継ぐんだけど、これに乗ってた頃の話がいちばん好き。

 イカロス出版「F-5フリーダムファイター/タイガーII」を参考にしつつ、作業を進める。え? そうですよ。タイガーですよ。タイガーシャークですよ。これまた虎なんだよね。虎アイテムは全部作りたいって思う(寅年だから)

 普段は人形なんか作らないけど、さすがに風間真を作らないわけにいかないよなぁ。
 首を少しこっち向きにして、右腕(別パーツ)は肘から切って合図をしている感じに。黄色いのはタミヤのポリパテ。かなりいい加減にグチャッっと接着してるだけですが・・・まあ72だし私もここをご覧の方々も老眼で見えないからいいのだ。雰囲気だけで。

チクビ

 早速出ましたね、ハセガワのインストらしい「ここを切り取れ」の図。

 なんか・・・チ●ビにしか見えないんですが・・・こんなことしたら痛そう。

 あー、やっぱハセガワのキットっていいねぇ!! 美しいモールドと意地悪なインスト。この対比がたまりません。

やっちまった画像

 とか、アホ言いながらブラシ吹いてたら、やっちまった。台風の低気圧のせいかな。

 ジーンズ履いたまま作らないようにしてるのに、つい・・・
 裏にタオル置いて、上からシンナー含ませた布でポンポン叩いたら、ずいぶん色は薄くなったけど・・・・まあ「しまむら」製ですが、それでも一応「よそゆき」だったのに・・・涙

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 頭の中のこんがらがった糸を解きほぐしていくと、まずは銀翼会にもっていくD-9 そしてコンペ参加のF-20を作るべきではないか、ということがわかってきた。ハボックは作りたいけど冷却期間を置く。冷静になったらまたうまくいくだろう。

 飛行状態にして、シュトルモビクと対決している感じにしたかったけど、とりあえずD-9だけ持っていければいいや。あんまり欲張ると結局完成しない。

 で、この写真、いちど公開したようなしてないような・・・飛行状態なので、脚を折りたたんでいる状態。タイヤを薄く削って格納した。こんなもんでしょうか? 

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 飛行状態なので、串刺しにしないといけないんだけど、こういうの考えるのが超苦手。ほんと自由工作って大嫌いだった。プラモが好きなのは、インストがあるでしょ? 見て作るだけで完成するからいいんです。自由に作れと言われたら困る。

 ハセガワ「この穴は埋めといてください」
 きらら「はい」
 ハセガワ「それから、ここの根元をもって」
 きらら「はい」
 ハセガワ「こう・・・上下に」
 きらら「はい」

 すごーい、私でも出来ちゃった。

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 で、組み立てて黒く塗装してみた。以前作ったときは黒塗装はしなかった気がする。背景の文字にピントがあっててすみません。背景に文字があると要注意。

 プロペラは全く回転させず固定する。完全な手抜きで簡単に作ります。 F-20も快調に進んでるのでそれはまた明日。

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 楽しいはずのマスキング剥がし。でも今日は剥がした途端、気分が暗転した。

 あーあ、なんか色が変。もや~っとしてる。もやっとさせすぎた。グリーンがはっきりしない色だった。二色のバランスが悪かった。一度試しにプラバンなどに拭いてみればよかった。後の祭り。
 全部剥がして塗りなおす、というところまで考えたけど、なんとかウォッシングで誤魔化すほうにしよう。ごまかせるかどうか、全然自信ないけど。

 さらに、今朝はいきなり冷蔵庫が壊れ(正確にいうと冷蔵がきかなくなった)、雨の中電気屋を回る羽目になった。が、増税前で電気屋は忙しいらしい、最初の店では来週水曜に配達とか言われて焦った。二軒目で月曜と言われ即決。今まで使ってたのは日立製で、17年以上使ったから大したもんだ。たまたま今回買ったのも日立製。いずれにせよ、日本製にしようとは思ってたけど。

 今日は厄日かもしれない。ここまで調子よく楽しくハボックを作ってきたけど、完全に萎えた。

 しかし萎えるといえば、中折れってのは女にはない。いや本当はあるんだけど、イッたふりできるもんね。男はイッたふりできないのが辛いよね。気の毒だと思う。女からすると中折れでも立たなくてもたとえば二人でお話してるだけでも楽しいし、また何か別のとこ触ったりしてるだけでも結構楽しいんだけど、男たるもの、そういうわけにはいかないみたいだね。こういうのは理屈ではないかもしれない。

 何かこう、中折れを防ぐ方法があればいいよね。そうなると、エッチするときの余裕が違ってくるでしょう。すると、自信をもって性交に臨める→仕事が頑張れる→日本経済が活性化する というふうに、すごい効果があると思うんですよ。政府もそこに早く気づくべきだな。
 エッチが充実するというのは、普通の日本人が思ってる以上に大切なことだと思うよ。エッチ生活が充実すると小さいことで他人をうらやんだりしなくてよくなります。
 趣味でもそうでしょ? 自分の製作が充実すると、他人のやってることが気にならなくなるもんね。自分に不満のあるヤツが他人のやってることにああだこうだ言うんだよ。 
 

スラット

 ちょっと話が古くなってしまい申し訳ないんだけど、先日熊本に行ったときにスカイホークのスラットの部分は主翼とツライチですよという話を聞いて私のブログに書きました。

 その話を見て、「ホントそうですね」とご自分の撮った写真を送ってくれたのがsinoneさん。
 アメリカでの展示機らしいです。ネットをググれば簡単に出てくる時代だけど、そこをあえて、こうやってご紹介したい。
 背景に写りこんでる飛行機も多数・・・いいなあ、アメリカ!! 

プローブ

 「きららさんの好きそうなヤツありましたんでサービスしときますよ」と、マッ●イ爺さん顔負けです。気が利いてるねぇ。
 カリ・・・もとい先端のとこなんかメリハリ効いていいカタチしてるわ~。

 それはともかく、爆弾などを吊るした状態で公開してくれてますよね。嬉しいよねぇ~!!

バイパー

 こちらは先週末の横田基地祭。hikinonさん撮影。

 しかしキャノピー開けてくれてないって、サービス精神がないよね。別にもうそんな軍事機密でもあるまいし。スタブウイング端のパイロンも外されていますね。あと、remove before fright が一個もついてないのはなぜなんだろう。汚れ方がハンパないのが格好いい。これを塗装で真似したいもんです。

 こういうのをハセガワが作ってるくれるような日本の模型業界であってほしいんだけど、無理なんだなあ!! なんでかなあ!! ヘリ布教に今後一層努めねばならぬと、改めて思う。

消防車

 同じく横田基地の化学消防車。これはオシュコシュ製ですね。hikinonさん撮影。
 やっぱなんか細部のディテールが格好いいですよ。

 ハセガワのはローゼンバウアー(オーストリア)だけど、ネットで調べるとオシュコシュのも陸自で使用されてるようですね。航空機が離着陸する間、エンジンかけたまま待機するそうです。空港に行ったとき、これからは気を付けて探してみようっと。

箱

 あれこれ作ってるので、さっぱり意味のわからない製作記になってますが、少しずつ涼しくなってきているので頭の中も少しずつ整理されて、意味のわかる製作記になっていくと思います。それまではご勘弁を。

 えーと、D-9とシュトルモビクが戦ったという話が私の持ってる本に出てきたので、ライバルとしてこれを作ることにした。模型屋に注文したのが届いたというメールが入ったのですぐに買いに行った。
 飛行状態だと敵がいないと物足りないもんね。ライバルがいてこそ、男は頑張れるんですよ。ハセガワにはタミヤね。

箱

 フジミ 1/24 ポルシェ 911Sクーペ 69年式 「白洲次郎の流儀」(新潮社 とんぼの本)

 ま、夢を買うというやつよ。だってこの写真、カッチョいいでしょう!? しびれますね。 
 実は、ずーっと以前から作りたかった。白洲次郎の晩年の愛車。次郎のは68年式だけど、まあ似たようなもんだろう→おい!! しびれポイントのひとつは、単に金持ちだから持ってたとかいうわけではなく、若いころから運転好き、クルマ好きだったそうで(若いころはベントレーなど)、着慣れた服のような感じが漂って・・・まさに、いい男にいいクルマってのはこういうのを言うんだろうね。
 このキットはエンジンも再現されてるのがうれしい。

 「増税前に買っとくのが賢い主婦ですね」とか言われながらお勘定をしたあと、増税からお互いの家族のこと、そのほか模型以外のよもやま話をした。ちょうどお客のいない時間で、久々にゆっくり話ができた。

 最後に「俺もヨメには苦労かけたから・・・」と、しおらしいことを言うではないか。
 ありゃりゃ、なんか五十路男の哀愁の秋の夕暮れ、ですか。ちょうどほかのお客がやってきたので店を出た。

 西日がまだまだ暑いけれども、風は乾いて心地よくなってきたね。

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 レベル1/72 のハボックはマスキングしたうえから、今度はグリーン系の色を吹いた。けっこう順調に進んでるんじゃない? フフフ。あとは小物を塗装して取り付ければ出来上がりかな。 

一人会議1

 だが、そこでなぜか、いつもの一人会議はじまる。なんでこんなことやってるかというと、F-5コンペに参加することになったのだ。ほんとにもう、今すでに三機も同時製作してるのに、これ以上コンペとか無理でしょうに。誰がこんなこと言い出したんかい・・・って私です(汗

 SNSで、さるおうさんを焚きつけてコンペをやることになり、私も参加することにしたの。たんなる思い付きです。F-5系の機体ならなんでもOKだから、私はこの三個の中からどれにしようかなぁ~と迷ってるところ。

 いつものようにかなり紛糾したけどね。このさいタロンを作ろうという意見が強い。魅力的なのはモノグラムだけど、合いが悪そうな気がする。しかし・・・

一人会議2

 「お前さんには、やっぱりこれだろう? 安くしとくぜ。ハセガワ 1/72 1984年製、日本製だ。ただしデカールはオフセットだから賞味期限は早いぞ、さっさとケツを上げな」

 という声がどこからか・・・
 初めて「エリア88」を読んだとき、いちばんカッコいいなと思った機体がこれでした。

一人会議3

 締め切りが一か月後なので、これなら何とか作れるかな。
 とにかく、締め切り順からいうと、このF-5コンペ、銀翼会(D-9)、そして来年のオタ空(タミヤ零戦)、ってことになる。え? ハボック? ハボックはなんとなくほかのアイテムが飽きたときにチョコチョコ作ってるだけよーん。手慰みってやつです。そのわりに本気になってたりして。それも人生。

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 マスキング、ほぼ終了。一か所、吹き忘れてる所があったので、そこを吹いて一晩乾かして、明日その部分をマスキングしてグリーンを吹きます。

 けっこう慣れてきたとはいえ、マスキングは面倒臭い(今回は今までやった中では楽なほうなんだけどね)。塗装図を見て適当にマスキングテープを切っていくだけなんだけど、あまりにも適当にするとウソっぽくなる。肩がものすごく凝ってしまった。今日の作業はおしまいにしよう。最近疲れやすい。
 (D-9も作ってますよ)

 そういえば、大分の展示会に行く前頃から雨が続いて気温が急に下がり、実は少し体調を崩していた。胸やけなんかして、胃腸の調子が悪く、どうにか熊本に行くまでには収まったけど。そしてまた夏に逆戻り(毎日33度とか)。今度は肩こりがひどい。私はいつも季節の変わり目がダメですね。秋の高気圧、早くやってきてくれ!!  

スカイホーク

 先日いただいたキットを見ながらコーヒーを飲む。

 この箱絵カッチョいいでしょ!? 佐竹政夫さんの絵です。こうやって飾っとくだけでも楽しめます。

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