つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2019年05月

現役?(1/72ハセガワSu-33フランカー製作記)

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 前脚の脚庫カバーの裏側には、何か金属色のパーツがついている。キットでもちゃんと再現されている。ネットの写真を見て、黒い伸ばしランナーを這わせてみた。

 は~久々にこんなことやってると、癒されるぅ~。大したことやってないんだけど、満たされる。
 あとはブレーキパイプなど、できる範囲内で色んなところに這わせるつもり。ふふ。

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 インストをボンヤリ眺めてたら、ん? この塗装指示は、まさか・・・ああ~っ!! 翼の前端に銀色のところがあるぅ~!! 
 面倒くさそうな部分って、脳が勝手にスルーしてるんですね。見てるはずなのに見えていない。あーもう、こんなことやってるからなかなか完成しないな。

 多分、前端は塗装がはがれやすいから? そんなツマンナイ理由なんだろうか。レーダーで発見されにくくするためにステルス性のある魔法の粉を塗ってるとか。こすると輝くやつ。違うか。

コーヒー

 まぁ、くだらないことを考えて一人でウケて笑ってたりすると楽しい(いや不気味でしょう

 実は私、ここ数年、悩みがある。いまひとつエッチなことを想像しなくなってきたのだ。前は30分に一度くらいは考えていたのに、今は一日に一度くらいしか考えなくなった。これはかなり深刻な状態である。もしかして現役引退!? まさか。

 そう思っていたところに今週の火曜の昼頃、スーパーのレジに並んでいたら、私の前にいる同年代の男(少し年下かもしれない)になんとなく目が行った。

 小柄で横もそんなに大きくないんだけど、半そでから出ている腕がちょっと太い。それも筋トレで鍛えたというより、何か仕事で重いモノを運んだりしてるから自然に太くなったっていう感じ。

 だいたい、こんな平日の昼にスーパーに来ているのは、交代制の仕事の人ではあるまいか? たとえば消防とか警察とか。カゴの中には焼酎にウイスキーとロックアイスその他が入っている。
 よーし、腕が太くて酒が好きで、あとこれで大きなバイクに乗ってて熊本弁か福岡弁なら合格なんだけどなあ。などと、一瞬のうちに頭の中を妄想が駆け巡る。なんとなく私のほうも見てたような気がするんだけど、それも嫌らしい目つきじゃなくて、ほんの一瞬、何気なく見てるような見てないような程度で、それもまた好ましい。いやー、それにしても、男性は買い物してても「お、ちょっといいな」と思うような人にはしょっちゅう出会うと思うんだけど、私には一年に二度くらいかなあ。滅多にこんな人はいないから、強烈に記憶に残った。

 いやー、まだまだ現役でした。

模型雑誌購入

機銃口

 フランカーは、ぼちぼち進んでます。シーキングもネットで写真集めたりして準備してる。
 ただ、ここのところ昼間は暑くて、さすがにきつい。変な頭痛もする。今日は最高にだるかった。福山、静岡と楽しいことが過ぎ去ったあとの寂しさかなあ。

 コクピット右下の機銃口の周りはアルミニウムむきだし?色の板で覆われている。焼けるからだと思う。この部分を塗装しているところ。私の好きな、クレオスの「こすると輝く」塗料。え? 握ったりこすったりするのが好きな女だな、って? そうですよ。その通りです。

本7

 四月に参加した、中四国AFVの会に出品したMRAPが掲載されてるので、アーマーモデリング6月号を買った。キャー綺麗に撮れてる・・・けど、アンテナが並行になってねーよ、恥ずかしすぎ。まあこれは投票ではないご祝儀賞ですから。

 それと、モデルアートは飛行機模型グランプリ・・・私も出したかったけど無理でした←また言ってる。ああー模型雑誌主催のコンテストに一度は参加しなくちゃ。 

 なんちゃってJMC関係者では、ばろんさん、しばやんさん、気動車さん、フェニックスさん、けんいちさん、ハスラーがががっちさん、イムハタさんが出品されてます(ほかにもいたらごめんなさい) みなさん上手いです。全員カラー写真が掲載されてます。
 個人的には、ズベズダのハインド作ってる栗岡さんの作品・・・これ私の作った72じゃなくて48かなあ、いずれにせよ本物見てみたい。この方たぶんシリウスかどこかの方じゃないかな、UAMCでお名前見たことがあるような。あと、72レベルのドーファンSA365を沿岸警備隊HH-65に改造してる守谷さんの作品。これも実物見ながら話を聞いてみたい。

 それと写真の撮り方が詳しく載ってるのがある意味必見かも。写真コンテストでは写真がすべてだから・・・。

宇佐海軍航空隊を訪ねる

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 宇佐市民図書館にて、「人間爆弾「桜花」と神雷部隊の若者たち」という企画展が行われていることを知り、地元のモデラー・九七氏に頼んで連れていってもらった。
 桜花の設計者、三木忠直氏の自筆原稿・設計図なども公開されており(珍しいと思う)、小さいけれど密度の濃い展示だった。入場無料。
 桜花がなぜ計画されたのか、どういう機体だったのか。そして、それを運用した神雷部隊とは。

 神雷部隊の「隊員」ではなく、「若者たち」というタイトルにもこの展示の意図が現れているように思う。遺書や写真などを見ていると、かすかな声だけれど何か過去から語り掛けてくるのが聞こえるような気がした。6月9日まで開催。

 ちなみに、この渡綱ギャラリーというのは、地元の名士・渡辺綱雄氏(宇佐市の農業振興に尽くした)の寄付で作られたもので、図書館自体も人口5万4千人のまちにしては、なかなか立派に感じた。
 https://www.asahi.com/articles/ASM4V51BKM4VTPJB00G.html?iref=pc_rellink ←朝日新聞デジタルの記事

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 さてお次は、宇佐市平和資料館へ。名前は立派だけど、ようするに倉庫みたいな建物で、エアコンがぜんぜん効かなくて暑かった。職員の方々は大変だろうな。ここも入場無料。

 普段ここに置いてある桜花の排気管とか照準ガラスとかは現在図書館の桜花展に行ってます。こちらには、桜花と零戦のレプリカ(“永遠の0”で使用されたもの)がおいてある。よくできていて(巨大なプラモデル的)迫力十分でしょ!!
 九七氏はしきりと「桜花ってこんなに大きかったかな」とつぶやいていたが、6メートルくらいあったらしいから結構大きいよ。あ、桜花のレプリカの写真なくてすみません。

 下に置いてある茶色い枠組みみたいなものは、エンジン架。

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 「永遠の0」撮影で使われたコクピットが置いてある。実はこの資料館、悪い男が何も知らない女性を連れて行って、棒状のモノを握らせるための施設として有名である。

 零戦21型「俺のも握ってくれよ・・・」
 きらら「ふん、レプリカのくせに」
 零戦21型「うぅぅぅぅ(泣」

 このコクピット、静岡ホビーショーのとき置いてあったら盛り上がりそうだよなあ。

パンフ

 いただいたパンフ類。けっこう力はいってるのがわかるでしょ。こういうのも資料としてありがたい。

 写真にはないけど、割と最近できた「宇佐空の郷(さと)」という、戦跡めぐりの拠点施設にも行ってみた。ここは航空隊の正門があった場所。建物の外には門柱のモニュメントがあり、部屋の中には本物の門柱が保存されている。入場無料。

 ここには案内のおじさんが一人配置されていて市に雇われてるってことでした。パンフをもらったり、トイレ休憩できるし、レンタサイクル(有料)を借りたりもできる。家族連れなどには特にありがたいよね。そして、なんとパンフみたら「平和ミュージアム」ができる予定って!! すごい。おじさんの説明によると二年後に完成予定とのこと。九七艦攻のレプリカも置かれる予定。くーっ、やるじゃん宇佐市。

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 お次は、落下傘整備所(と言われている建物)

 実は2007年にも一度ここに来たことがあるんだけど、そのときは草ボウボウだったのが、まわりはコンクリートで固められ、案内板が整備されてる!! 感涙。
 なんか前衛芸術ぽい不思議な建物でしょ。私はこういう古い建物が大好き。レンガをモルタルで固めた頑丈そうな建物だから空襲にも耐えて残ったんだろうね。無数の機銃掃射の跡が残る。

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 ここ、あたしの穴・・・もとい、機銃掃射の穴です。

 実際にこうやって触ると、感動するよ。なんとも言えない気分。

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 さて、最後の目的地、掩体壕へ。

 この道路は、当時の滑走路だった場所に作られている。道路わきにはモニュメントが並んで、今もここから飛んで還らなかった若者たちを悼んでいる。
 はっきり言わせてもらうけど、ここを通って何か感じないようなヤツは飛行機作らんでもいいよ・・・

 田園地帯だったところに航空隊ができたんだけど、現在は再び平和な農村の風景に戻っている。

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 大分県内の人ならテレビでお馴染み、城井(じょうい)一号掩体壕。
 公園みたいに整備されている。実はこのまわりには掩体壕がいくつもあって、それらのうちのほとんどは農家の庭先で農具倉庫や物置として使われている。それもまたほほえましいというか。

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 2007年に初めて見たときはもっと大きく感じたのにな、こんなに小さかったっけ。あれから私は静岡に行くようになり、スケビにコラムの連載が始まり、ハセガワの人たちとお近づきになり、信じられないくらいたくさんの人と模型飛行機に出会った。

 この日は五月とは思えないくらい暑かったけど、掩体壕の中はひんやりして気持ちよかった(奥に小さな穴が開いていて、そこから風が入ってくるのだった)

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 別府湾で引き揚げられた栄エンジン。スピナーの部分、赤い輪みたいになってるのは、スピナの架台みたいなものじゃないでしょうか? この上にスピナーを取り付けるのでは? 違うかな。

 見ていると面白くて見飽きない。できたらコーヒーでも淹れてしばらくここに座っていられたら。

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 さっきの「宇佐空の郷」の案内人が、154名の特攻隊員の名前が刻まれているから見て行ってください、と教えてくれた慰霊碑。掩体壕の近くに立っている。

 慰霊碑の背景、整地された場所の向こうが上の写真にある現在の道路、つまり当時の滑走路。
 そして整地されているところが平和ミュージアム予定地。

 九七氏は「それでもまだこんなに立派な慰霊碑をに名前を刻んでもらえる特攻隊の戦死者は幸せかもしれない。インパールやガダルカナル、輸送船が沈没して・・・どこで死んだかもわからない戦死者たちに比べたら」確かにそうです。私たちにできることは限られている。絶望的に無力。でもだからこそ、せめて模型を作って当時を偲びたい。
 

ナンブツ(つれづれコンペ“挑戦の春”その3)

ななにや1

 ■エントリーno.5 nananiya72さん

 タイトル:  挑戦の東欧キット
 キット :  AJ-MODEL ポーランド
        1/72 PZL W-3T型救命ヘリコプター

 ポーランドの(空軍だか陸軍)傷病者輸送用の救急車みたいなヘリコプターです。機内にはICUのような機材がぎっしり装備されています。 おしりのあたりに赤十字。1/72サイズでローター直径が220mm 機体全長200mmの小さいヘリコプターです。
 イメージ的には、シュペルピューマより一回り小さいくらいのポーランド国産の汎用ヘリコプターで、旧ソ連製のヘリコプターを本機で更新するとともに、輸出にも力を入れているそうです。
 おもしろいのは、チェコで、陸軍仕様の本機11機と自国空軍のMIG-29 10機(全機)と物々交換したとか ホンマかいな?・・・・

 キットはAJ-MODELというポーランド製のキットです。
 ポーランドを代表するようなヘリコプターならば、もちょっと気合い入れてつくらんかーいとツッコみたくなるほどの酷い出来。。。。
 挑戦の春 というお題にぴったりなので、頑張って作りましたが、 挑戦→反省→そして凹む
塗装指示図の間違いで、マスキング塗装したのにグリーンとグレーが逆になり、結局はエナメル塗料でグリーンとグレーをそれぞれ反対色で筆塗りという情けないことになりました。
 キットの酷さを差し引いて肉眼で見る分には、、それほどのアラは気にならない(大甘)のですが、写真にすると大きく見えるようになるので、各窓のトリミングの汚さがモロに見えてしまっています。ここは無難に全部潰して、窓を塗装表現にすべきだったと反省しています。

 このキットは数種のバージョンが日本でも手に入るキットですので、皆様も一度お試しあれ。。

 制作過程は以下でご覧ください。https://sky.ap.teacup.com/nananiay721/

ななにや2

 青い文字はきららのコメント

 大変そうなキットですね・・・でも大変そうなキットを作るというのはちょっとずるい。大変そう、っていう時点でツッコミいれにくくなりますからね。

 みるからにショボそうなキットです。迷彩を逆に塗装しちゃったというのも辛かったですよね、でもこういうキットにはありがちなインストのミスでしょうか。こんなインスト信じたらいけませんよ。


ななにや3

 なんかちょっとMilのデザインぽい感じもありますね。あか抜けない。機首のとがり方が変すぎる。

 しかしまあ、挑戦ほんとにお疲れ様でした。こんなキット完成させたの、たぶん日本で10人もいないやろうな、ぐふふ、という満足感に今頃浸ってるんでしょうか。

 物々交換ってのは初めて知りましたが、フィンランドは昔東西冷戦が終わったとき、東側から売り出された兵器を安く買い叩いたとかいうから案外珍しくないことなのかも。米軍の言い値で兵器を買う国なんて日本だけだったりして。情けない。


ななにや4
 箱絵はオマケで。こんなのまさか積んでる人いないでしょうね? フフフ

しまだ1

 ■エントリーno.6 こっそり工房さん

 タイトル:憧憬の48四発に挑戦
 キット:タミヤ48アブロランカスター

 1975年に発売されたタミヤのランカスターは傑作キットと呼ばれ、そのビッグスケールも相まって、当時はセンセーショナルな出来事でした。そのころ中学生の私には高嶺の花で、買う勇気も作る勇気もありませんでした。その後このキットは販売休止になっていたのですが、20年程前、ふらっと立ち寄った模型屋に2個もあったのでいわゆる大人買いで2個ともゲット。最近になってやっと組んだみると、やっぱりばかデカイ!
 主翼をビス留めで取り外せるように工作、それができるのが流石タミヤ。しかし、凸モールドをはじめ、今のレベルで見ると厳しい部分も多く、考証ミスやでっちあげ多数の作品になりました。
 爆弾倉は開閉可能にし、イギリス四発重爆のキモ、尾部4連装銃座銃身は別売パーツに置き換えました。

しまだ2

 70年代のキットはタミヤであろうとやはりまだまだ合いがイマイチだったりしますよね。
 それはそういう時代のキットだったから仕方ない・・・と諦めて、古い時代をしのぶ気持ちで臨むのが大人製作ってもんじゃない? でも実際詳しい人以外は、なかなかカッチョいいランカスターじゃん、というくらいしかわかりませんよ。

 ところで私には「昔買えなかったキットを今大人になって遠慮なく買う楽しみ」って、うらやましい気もします。


しまだ3

 唯一残念なのは、プロペラの位置がバラバラなことで、実機はどうだか知りませんが、ちゃんとそろえて写真を撮ってほしかったです。

 もうそんなことやってられっかよー、というくらい疲れ切っていたんでしょうね。お疲れ様です。
 今回のお二人は、大変なキットにすっかり生気を吸い取られた感じが共通しています。

 挑戦という言葉も、甘い誘惑。しかし男ならば、いっそ高い山に挑戦して自滅するほうが心地よいのでしょうか(自滅してませんって)

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 つれづれコンペ 「挑戦の春」は5月31日が締め切りです。作品送付忘れてませんか?
 ぜひあなたの作品を送ってみてください。kilala_1962@yahoo.co.jp
 









  

パーツは踊る(つれづれコンペ“挑戦の春”その2)

shino1

 ■エントリーno.3 shinoさん

タイトル: 『兎にも角にも 蛇の道はへび』
キット名: Fokker D.Ⅷ(エデュアルド 1:48)

コメント: 第一次大戦機、ローゼンジ迷彩(もちろんデカールです)、エッチングパーツ、木目塗装、初めての挑戦。
 ああっ!というアクシデント限りなく、(ex. 脚支柱を真っ二つに折ったり、それも2箇所 デカールが引きちぎれそうになったり)腕無き我が身を嘆くばかりの挑戦となりました。
 このD.Ⅷという機体、全長が5.86mで(Bf109 G6より3mほど短い)、72を作っている感覚、ローガンにはチト辛かった。そして、米粒より小さいエッチングパーツがしこたま付いている。機銃などは中間部分をカットして、エッチングを円筒形に曲げろなんて書いてあるし、高い土塁の上に築かれた難攻不落の城郭にたった一人で乗り込んだかのよう。格闘は続いたのでした。何とか完成にこぎ着けましたが、乗り越えたハードルは見返るとバタバタ倒れております。まあゴールはゴールという事で…
 にこちゃんマークのようなエンジンカウルとは裏腹な、ウサギをまさに飲み込もうとしている大蛇。敗色濃厚な1918年、このマーキングに込められたドイツ帝国の野望は後のスツーカにも描かれることに。

shino2

 (青い文字はきららコメント)

 「挑戦」というお題だったので、一人くらいは複葉機に挑戦してくれないかと実は期待してましたが、思うつぼにハマった人がいましたね(フフフ

 それはさておき、ローゼンジはデカール貼るだけでも大変では? 小さなエッチングパーツも大変でしょう。支柱のある飛行機って大変だろうなという印象があります。お疲れ様でした。
 エッチングパーツを丸めろとかいう無茶ぶりに、思わず共感してしまいますよ、エッチングの大変さは経験者にしかわからないです。
 しかし、エラソーに腕組みしながら他人の作品見ながら蘊蓄を語っているおじさん達も、実は模型部屋で一人泣いているのですよね。shinoさんの格闘の様子を読んで、誰しも(細かく言えば技術はそれぞれ違いますが)心当たりのあることではないでしょうか?


shino3

 この蛇の模様、あのスツーカに受け継がれていくのですねえ。

 確かに、黄色いカウリングはカワイイのに蛇のマークが勇ましい。今の目で見ると複葉機って牧歌的な感じもしますが、当時の最先端技術ですよね。空を縦横に飛ぶというのは神がかり的な畏怖を感じる対象だったかも。
 けっこうウェザリングされてるのも、私は好きな作風です。複葉機はきれいに作られる人が多いですが、演出としてはいいと思います。布張りって布になんかテカテカするものを塗布してたんじゃなかったっけ・・・でも汚れがつくと取れにくかったかも・・・等、想像してみると面白いです。

 あと、作品にタイトルがついてると面白いですね。作品に対するイメージも膨らみますよね、真似したいです。


hikinon1

 ■エントリーno.4 hikononさん

 タイトル:ご開帳 
 使用キット:キティーホーク 1/48 F9F-8P クーガー
 コメント:飛行機中心に模型を楽しんでいますが、タイヤ物のAFVも製作しています。(パンダのMATVとか…笑)
 車内が再現された装甲車などは、どうしてもドアやハッチを開閉可能にして内部が見えるように改造してしまいます。失敗も多いですが!
 作品は写真偵察機で、簡単ながらカメラなどもパーツ化され扉も別部品となっていた為、開閉両状態を再現できるよう挑戦しました。
 内部は配線などをデッチアップ、扉を閉めた時にピタリと収めるのに大変苦労しました。

hikinon2

 写真偵察機って男心をくすぐるんですかね? 盗撮願望? まぁ盗撮は失礼だけど、偵察って好きですよね。女は偵察とかせんわー。イキナリ体当たり攻撃だね。

 リベット、自分で打たれたんですよね? あとドアもきちんと閉められるように細工されてるんでしょうか。ハッチ開けるのはいいけど、閉めることができるようにするのは、さらにレベル高いですよね。こないだ「この扉、開閉できるんですか」と聞かれて(もちろんできませんから)悔しかった(汗

 こういう最近のキットって、細かい部品が別パーツになってたりして、作るのは大変ですが中身再現をできるので、うれしいところもあります。配線などを追加すれば見ごたえありますしね。

 ハッチやキャノピー開けたり、スミ入れの雰囲気、好きな作風です。もしかして、AFVも作られてるセンスがそのへんに出てるのかな? 


hikinon3

 中身作ってあるのってイイですよねえ。エアブレーキのとこも配線などされてるのがチラ見え。

 モデラーの隠語?「デッチアップ」 好きですね~いちばん好きな言葉かも。いやー言いえて妙ですよね。誰が言い出したか知らないけど。デッチアップ愛好会を作りたいくらいです。

 クーガーって尾翼が胴体の後ろに飛びでてるようなカタチが、カッコいいよね。小粋。やはり昔のジェット機のほうが味のあるカタチしてるなあ。

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 ※「つれづれコンペ」3~5月「挑戦の春」作品募集中です。5月31日までに送ってくださいね。kilala_1962@yahoo.co.jpまで
 なお、今年も開催予定ですが、お題発表は次回にいたします。

赤い星(ハセガワ1/72su-33フランカー製作記)

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 昨晩の画像では何がなんだかわからなかったかもしれませんが、一応MRAPの修理は終わったので、続きに取り掛かる。

 とりあえず「赤い星」のフランカーを完成させることにした。
 「赤い星」というのは、「蛇の目」とかと一緒で飛行機モデラーの隠語でしょうか? 飛行機モデラーって隠語が多くないですか? 気のせいかもしれないけど、AFVの人はあんまりそういうのがない気がする。「水」のことを「おひや」とかいう感じかな。若い頃、おじさんに飲み屋に連れて行ってもらって「おねえさん、おひやちょうだい」とかいうのを聞いたとき、大人の世界なんだなあと思ったものです。

 面倒くさいマスキングも、ネットラジオのハードロック聴きながらだと、そんなに苦にならない。

箱絵

  今年の熊本トムキャッツ展示会テーマが「赤い星」。トムキャッツ展示会は8月31日から9月1日で、その一週間前の8月24,25日が大分市で開催される「おおいたんモデラーズ展示会」とは、かろうじてバッティングせずにすんだ。大分のテーマは「大英帝国」。

 それにしても男共はテーマが好きだなあ。私はテーマって嫌いなんだけど(お題に合わせて作るのが苦手。そのわりに他人にお題を与えるのは好き)、テーマに合わせて作るのは、ひとつの修行だという気もする。お題に合わせてやってみろ、と言われて模型のひとつも作れないようじゃ、男と認めてもらえないのかもしれない。ま、私は男と認められなくてもいいけどね。

 

崩壊(パンダモデルM-ATV MRAP修理)

崩壊1

 話は先々週の日曜日午後九時半過ぎ、小倉駅に戻る・・・駅の中を歩いていると、何かモワっとした空気に包まれた。歩いてる人がみんな半そでを着てる!! もしやこれは・・・そうなのだ、九州はあの週末、ものすごく暑かった(らしい)。私は再び、帰ってきた。暑くて騒々しい九州という戦場へ。
 深夜、別府の宿に到着し、次の日ゆっくり日田に帰った。するとポストに宅急便の不在配達票が!! まさか、もしかして、私よりも先に・・・そう、日曜の五時過ぎに静岡の会場から送り返した「なんちゃってJMC備品その他」が私よりも先にうちに届いていた(汗 すげーよ宅急便。
 
 今回、MRAPを中四国AFVの会ブースに置いてもらおうと持って行ったんだけど・・・梱包が下手すぎて、MRAPは見事崩壊していた。
 さすがに静岡でこれを見たときは、凹んだ。自分の苦労して組み立てたものがバラバラになってるのを見るのは辛かった。

 これをまた宅急便で送り返し、さらに徹底的に崩壊したパーツを震える手で取りだして置いてみたのがこの写真。タイヤは二か所が完全に取れ、あと一か所もブラブラしていた。銃座が壊れなかったのは不幸中の幸い。足回りは複雑なパーツを芋付けみたいなものばかりだから壊れて当然だったけど。
 あーあ、修理するの、超面倒くさいんですけど。

崩壊2

 作るよりも修理するのは数百倍面倒くさい。だが、これを乗り越えれば本物の男になれるのだ(いやなれませんって)という強い意志の力で乗り越えた。

 というか、うまく元通りなってないところもあるけど、まあなんとか修理した。足回りもいまいち不安だけど、幸いタイヤは四個あるのでなんとか支えられるだろう(汗 「壊れたものは修理すればいい」。模型を作るようになって私が学んだ大事なこととのひとつ。

 こんなことやってる間にほかのキット作れば・・・などとセコイことは考えず、なんとか修理を終えて、さて次はシーキングの続き。静岡で誰かから「シーキング作るんですね」と言われギクリとした。ちゃんと見てくれてるんだなあ。そんな期待されちゃってるのかしら私、あらいやだ、ホホホ。

幻惑されて(2019静岡ホビーショー訪問記最終章)

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  先週末に静岡ツインメッセで開催された静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同展の作品の中から。訪問記も今日で最後です。

 シルバーウイングの渡辺明さん レベル1/48 Ju-52/3m
 エンジンなどにレジンを使われてますが、もちろんパイピング等ご自分でされているでしょうし、なんかもう、ひたすら美しい。幻惑される。
 渡辺さんは英語も堪能で、外人部隊の通訳などもしてくださり、ひげオヤジさん達とは遠慮のないやりとりがポンポン出てくるのが楽しい。でも笑いながらも、ふと、「こんなこと言い合える仲ってことは、一朝一夕にはいかないよね、長い間付き合って築き上げた友情なんだろうな」と気が付きうらやましくて仕方なかった。作品ももちろん、こういう関係を築くことを人生の目標にしたい。

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 押し入れモデラーズクラブのマイケル・フレッチャーさん、タミヤ1/72 の、52型・・・かな、米国人の手の内に入った零戦、まさに鹵獲機ですよ。

 私が写真撮ってたら気さくに持ち上げて見せてくれました。なぜか胴体には日の丸が残ってて。「どうしてでしょうね、日の丸消すの面倒だったのかなあ」なんて二人で笑いました(フレッチャーさんは日本語も堪能)。
 今年は、コルセアをたくさん作っていて、いつもながら丁寧で美しい、飛行機モデラーの王道作品。

 性格のいいブスと性格の悪い美人とどちらがいい? という愚問が昔からありますが、たいていの人は「美人なら性格なんてどうでもいい」と答えるでしょう。飛行機模型を見るといつもそれを思い出す。きれいじゃないと始まらない。

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 1/700 「別府観光港 フェリー乗り場」渡辺貞郎さん

 あ~っ、別府観光港だあ~、なんか一瞬、九州が恋しくなった。自分の知っている風景がジオラマになっているのは楽しい。背景に青空か何か置いてあったらよかったのになあ、それだけが残念。

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 浜松BMCのこわもておやじさん、タミヤ1/48 P-47D-20 ジョー・ホッジス大尉機

 有名なノーズアートでしょうか? 48ですからそれなりの大きさがあるとはいえ、これを描くのは難しそう。ここまではなかなか描けません。やはり絵心だよなあ。男性が描いたのにカワイイです(男性が女性の顔描くとたいていオッサンみたいになる)
 全体写真でなくてすみません、ただ、細部がすべてを語るような気もする。もちろん機体もすべて筆塗りです。

拝見中

 今回ビックリしたのは、人混みの中から突然芦屋基地のトミーさんが現れたことで(去年こちらの展示会に来てくれた)、彼はこわもておやじさんの後輩にあたるのですが「(現役の頃は)怖かったです!!」とビビリながら教えてくれました。あーやっぱり顔が恐いだけじゃなくて職場でも怖かったんだなあ(汗。
 今は単にサンダーボルトにおねぇちゃんの絵を描いて喜んでるエロ爺と化してますが←おい!!

 (浜松BMCブースを拝見しているところ こわもておやじさん撮影)
 
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 富山サンダーバーズの砺波さん、イタレリ1/72 S70A ファイアーホーク
 たぶん、消防のヘリ。今回はご本人がいないときにブースに行ったので解説してもらってません。
 S-70というのは、UH-60ファミリーを総称する名前だと思います。こういう民間型もあるんですねえ。すぐれた機体なんだと思います。

 機体下側の箱みたいのが、水タンクだと思います。水タンク増設に伴い脚延長されてます。色々と手が入ってます。あれこれ追加工作できるのがヘリの楽しみなんですが、まさにそういう楽しみのカタマリのような作品をいつも作ってられます。

 なんJブースに来てくれて、「もっと静かなところで、ゆっくりヘリの話したいですね!!」と言われ、うれしかった。本当にその通り。こんな騒がしいところじゃなくて静かなところで、ヘリのことを色々と教わりたい。砺波さんは、特にレスキューヘリに詳しく、このジャンルでは私の知ってる中では知識・工作技術・製作機数等、断トツだと思います。

 で、そういう静かなところといえば、再来年に岐阜で開催される予定のUAMCでしょう!!
 次回は私も必ず行きたいと思ってます。UAMC2021 in 各務原 主催は岐阜コクピット 2021年の7月上旬に各務原市で行われる予定。UAMCは飛行機モデラーだけのお祭りで、参加費はいりますが、静岡とはまた違う意味で深く濃く楽しめる催しです。詳しい情報がわかればまた、告知したいと思います。

いただきもの

 今回、あるモデラーからこのキットをいただきました。
 「きららさんに持っていて欲しい」と言われて・・・うれしかったですね。

 ハセガワの、1966年発売のファントムです。ハセガワ72の始まりの製品だと思う。飛行機のハセガワの原点だろうか。
 たぶん当時の箱そのものだと思う。53年前の・・・どんなに高価なものよりも、私には価値のあるものです。パーツは少しランナーから外してあったけど、きちんとすべてそろっている。

 胴体を合わせると、なかなかいい感じにピッタリ。とっておくべきか、それとも作るべきか。作りたい気がする。ここをご覧の方々も作ったことのある人がいるでしょうね。累計120万個も売れたとハセガワの本に書いてあった。120万個!! いやはや。

 さて、長々と書いたけれど、どうしても時間がたつとともに記憶が薄れてしまう。もっと面白いことがいっぱいあったような気もする。もどかしい。しかし何をどう書いても結局は伝えきれない気もする。何度書いても満足いくまで書けない。だからまた来年行って・・・・えっ、来年も行くのか私? すべては模型の神様のお導き。それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いちばん好きな作品(2019静岡ホビーショー訪問記6)

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 今回、いちばん好きな作品。シルバーウイングの故・江連夏實さん、1/48 F-105

 ハッチを開けて作りこんでいる、その中身がものすごく美しい。リベットを打たれた銀色の肌がキラキラしすぎず本物の金属のように輝いています。キッチンテープ(という商品名で売られていたアルミテープ)を貼っているそうです。上からこすってヘアラインみたいに表現されてるような気がする。

 江連さんは今年、急逝されたと聞きました。シルバーウイングの方々に聞くと、「でもね、本人は気に入ってなかったみたいなんだよ」と教えてくれました。この作品のどこが不満なんですか!? ほかの方にもどこが気に入らなかったのかはわからないようでした。しかしそれがまた、逆に魅力を感じさせました。
 私、アルミテープ等を貼る手法については、実はイマイチだと思ってました、なんか金属ぽくピカピカすぎて。むしろ塗装でシブい銀のほうが好き。でも、この方のはアルミテープとかどうとかいう以前に、とにかく美しい。ほんと、感動しました。ああーまた涙出そう。

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 翔バナイカイのRobinさん エアフィックス1/48 ウエストランド リンクス HAM8

 かっちょいいでしょ?  キットを知らないのでどこまで作りこんでいるのかわかりませんが、たぶん手を入れてるんじゃないかな。ローターブレードも畳んでるし、魚雷周りとかエエわ~。ヘリってブレード畳んだのもカッチョいいんだよね。飛行機も翼をたたむ場合があるけど、ヘリの場合はそれとも少し違う感じで、メカっぽい感じが好き。

 ウォッシングが男っぽくていいね。このマーキングを作ってる人はほかにもいたけど、最近出たんだろうか。HAM8というのは、機首にFLIRか何かがついてるでしょ? 改修型なんだと思います。

 これは作らねばいかん!! いやーこれを知らぬまま生きてきたとは迂闊であった。

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 東京ソリッドモデルクラブの葛城さん 1/8 P-51D

 素材はFRPと書いてありました。フルスクラッチです(ソリッドですから)
 これは・・・欲しいです!! 実に格好いいカットモデル。カットされてるから逆にいいと思いませんか? いつもセンスのいい作品を作られる、さすが葛城さんだなあと思いました。

 ここを見てる人の半分くらいはこのマーキングを見ただけで「ナントカ飛行隊の誰それの乗機だな」とかわかるんでしょうね。飛行機モデラー恐るべし。

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 さて再びリンクス。テイルフッククラブに置いてあったけど、作者のお名前がわかりません。ごめんなさい。写真ばかり撮っていて作品カードを見てなかった。

 48だと思うけど、人形もうまく塗装されてます。この人形モデルカステンかどこかだよね? どっかで見たような気がする。
 塗装は、今風というか、きれいなグラデーションでお洒落というか。それでやっぱドアガンですよ。格好いいわーしびれます。あとドアの開き方がすごい。面白い。よっしゃあ、私もひとつこれらのリンクスに負けないようなヤツを作ってやろうじゃないの。などと闘志を燃やす。フフフ。

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 大阪レディーバードクラブの富永敏夫さん作品 コッパーステートモデル1/48 コードロンG.IV

 毎年静岡に行ってると、作品を拝見するのが楽しみな方が何人かできてきます。富永さんの作品もそう。自然と、そういう人の作品を中心に見て回ることになる。

 富永さんは、やさし~く作品の説明をして下さるんだけど、それ聞くこと自体が楽しいの。もちろん私がこういった作品を真似して作ろうとか大それたことを考えてるわけじゃありません。
 で、「初挑戦でターンバックルを真鍮線とリン青銅線で自作した」とか書いてある。いやー、こんなレベルの人でも初挑戦てあるんだなあと、改めて新鮮な気がした。そこいくと、私なんかは挑戦するものには事欠かない(汗 何もかもが初挑戦と言ってもいい。 
 張線は樹脂染料でブルーに染めてるんだそうで、これは実機がもちろんこういう色らしいですが、洒落てるね~。

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 岐阜コクピットの中村喜久男さん作品、フライ1\32 ウェセックスHC.5

 ウェセックスはこの主脚のあたりのこのタマみたいなやつ(ヘリテレか?)と配線が目立つよね~。もちろんパイロットも乗って、ジオラマ仕立てにされています。存在感ある仕上がり。
 実はローターブレードが回るギミックもあるんだけど、私はギミックそのものはそんなに興味がないんです(工作そのものはすごいと思うけど)、この方は毎年、何かジオラマ仕立てで作られてる気がする。愛を感じる。

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 小松Gクラブ 藤井武さん作品、「震電改領収飛行準備」昭和22年10月 横須賀基地  造形村1/48 

 人形をたくさん配置して、すごくリアルな情景になってます。エンジン?を三人で見ているのなんか、リアル~。整備風景の情景ってやはり思い切ってこれくらい人を配置するといいなあと思った。すごく動きが感じられるというか、息遣いが感じられるというか、今にも動き出しそう。

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 岐阜コクピットの片岡功一さん作品、XOH-1試作機 アオシマ1/72 

 存在感ありました。格好いい作品です、実はOH-1買ってないけど、作りたくなりました。この塗装いいなあ!! やっぱこれ戦闘攻撃ヘリじゃないですか!? ええ!? そのスタブウイングにはヘルファイヤが似合うぜ。

 バックに置いてある青い箱みたいなのは、試作機初号機納入式の出席者記念品だそうです。ということは、この方は川崎の関係者なのかな? 話をしてないのが残念。毎度のことだけど、なかなか声をかけられなくて・・・。

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 メルクールの会の吉田雅人さん作品、タミヤ1/48 F-14A トムキャット

 この土台は印刷か何かなんでしょうか、いい感じです、塗装して作られたならすごい。逆に機体はすごく綺麗な雰囲気で、新鮮に感じました。機体を汚してるなら土台は綺麗にするとか、こういうバランスって大事だよね。
 艦載機好きな人はもっとウェザリングしてあるほうが好きかもしれないけど、こういうきれいなトムキャットは私には好印象でした。なんか機体がスッと浮かび上がって見えるような感じでした。

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 Roland Modeling Club の佐藤涼さん作品、アオシマ1/48 Blue Thunder

 見ての通り、今回は好きなヘリ作品の写真をたくさん撮ったんだけど(たくさんとはいえ、ヘリコプター自体は少ない)、この作品はすごくよかった。いやー、アオシマのブルーサンダーを作ってる人はこれまでいろいろ見てきたけど、この方のがいちばんカッチョいい気がする。排気管の塗装とか上手いですよ。こういう人にどんどんヘリを作ってもらいたいなあ。

 ただ、残念ながら写真に撮るとわかりにくい・・・グラデーションとかをされてないせいだと思う。作風だから仕方ないことだけど、どうしても沈んでみえる。肉眼で見たら、もっといい作品でした。

 さて、実は今日で訪問記おしまいにしようと思ってたんだけど、なんか終わらなくなってきた(汗
 一度にあまり長く書くと読むのが大変だと思うので、続きは明日。

国際交流(2019静岡ホビーショー訪問記5)

プロムナード

 先週静岡で開催された、静岡ホビーショー第三十回モデラーズクラブ合同展で、私が感銘を受けた作品をご紹介していこう。

 今回は何人か、九州から来ているモデラーに会った。参加者もいたし見学の人もいた。
 その中の一人、銀閣さんからは出発前日になってメール入電。「あのー静岡は長そでのほうがいいでしょうか、それとも半そで・・・」知るか!! それでなくてもこっちはなんJ関係の準備に忙しいのに、くだらんメール送りやがってぇ~小学三年生かよ世話焼けるなぁもう・・・

 しかし、どうにか無事合同展で再会し、やれやれ、お腹もすいたしとりあえず何か食べようと、会場に出ていた屋台に直行。マグロ串カツなどを選ぶと「生ビール二杯ね・・・あ、ここは俺が出しますから」「アラ悪いわねえ、ホホホ」←ビールですぐに機嫌が直る

 再会を祝して、カンパーイ!! 

上海ブース


 で、そんな銀閣さんには海外のモデラーを紹介していただいた。

 上海の模型コンテスト「上海新年模型交流賽」の主催をされている毛羽飛(マオ・ユウフェイ)さん。コンテストだけあって、ものすごくレベルが高く素晴らしい作品が並んでいた。

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 朱肖崢(ジュー・シャオジェン)さん、トランペッター1/350  033型潜水艦

 これはなんと、北朝鮮の潜水艦!! 海の表現がとてもきれいで好き。

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 ジュウ・ユェセン(周悦森)さん ハセガワ1/72 川西九七式飛行艇

 中国の人がハセガワの九七式飛行艇作ってるなんて、うれしいじゃありませんか。もう私、感動してしまって涙が出てきて困った。
 そしてこの作品、全面筋彫り、丁寧で美しい仕上がり、ものすごくよかったです。作品カードにもハセガワを絶賛するコメント満載で、ますますうれしかった。

生きている兵隊

 実はなんでそんなに涙が出たかというと、今回たまたま、行きの新幹線の中でこの本を読んでいたのだ。「生きている兵隊(伏字復元版)」(石川達三著/中公文庫)

 南京攻略戦前後の話。衝撃的な場面を淡々と描いている。真実は当時その場にいた人しかわからないし、この本だけが真実だとも思わない。しかし・・・・。

 銀閣さんが「中国人も日本の飛行機作るのか」と聞くと、「政治と模型は関係ない」と即座に明確な答え。戦艦大和なんかの作品もあった。模型には、何の垣根も国境もありはしない。

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 こちらは、シルバーウイングのブースの中の、外人部隊作品(確か全部で六人の方々の作品)。

 もうね、素晴らしい作品ばかりで、このブースだけ紹介しただけで話が終わりそうだから困るよ。だから、静岡では、全部を均等に見ようなんていうことは、キッパリやめた。好きなブース、好きな作品だけを見て、あとは駿河湾に捨てて来た。

 今回、ひげオヤジさんにイギリスやドイツの方々をご紹介してもらって、金曜の夜は楽しいひとときを過ごした。私は残念ながらほとんど英語はわからなかったけど、72か48か? と聞かれて、ちゃんと72と答えましたよ(笑 これだけは国際共通言語だね!! 
 買ったばかりのキットの箱をうれしそうに抱えてるのも国際的共通現象(笑

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 マーカス・ウェルナーさん作品、1/48 ネオメガ(フルレジン) カモフKa-26

 もう好き好き、大好き~な作品。作風。外国の人はハッチを開けるのが好きとは聞いていたけど、ほんとですね、私の大好きな作り方です。色のセンスも好き。

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 おなじ方の作品、フライ1/48 BAC167 ストライクマスターMK.83

 ボツワナ国防軍のマーキング・・・ってとこが飛行機モデラーってほんとこういう変わったのが好きだよねえ!! と思わずニヤリ。
 そして、右側のハッチが少しだけ動いた感じになってるでしょ? コレがもうセクシーだよね、その下の部分も、(ほかの方も話してたけど)日本人なら全部インテーク部分開けてしまうそうだけど、全部開けてないの、これもツボ入りまくり。何もかも好きです!! 
 インテーク部分になんかチューブのようなものがあるけど、あれはほかの人もわからないと言っていた。ご本人に聞けなかったのが残念。

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  トーマスさん作品。ハセガワ1/48 F-104J

 不思議な銀色でしたよ。アルクラッドの上からなんかドライブラシしてるらしい。実にシブい銀だった。私が写真撮っていたら、持ち上げて裏側も見せてくれた。寡黙なドイツ人なんだけど、すごく優しい。ベリーグッド、ベリーナイス、としか言えなかった自分の語学力が悲しかった。

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 同じ方の作品。ハセガワ1/48 T-4
 色も好きだし、好きな作風です。ただし、レジンなどのアフターパーツをたくさん使われてます。そこはちょっと私とは違うかな←おい!! 比較するの失礼やろ!! 

 ちなみに外人部隊の方々は、自衛隊機が好きなんだそうです!! おおーうれしいなあ。また感激して涙出そうになる。最近年のせいか涙もろい。

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 ひげオヤジさんの、サンダース・ロー プリンセス 1/72 ワンマンモデル 

 3Dプリンターで作ったキット。整形するのが大変そうでした。72でも巨大だし。
 ご本人もこんな大きいのは初挑戦らしいです。いくつになっても初挑戦っていうのがすごい。尊敬しちゃうね。私もまだまだこれから初体験をたくさんしたい。

 銀閣さん、ひげオヤジさん、今回は本当に素晴らしい出会いをありがとうございました。
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