1/35 オシュコシュM-ATV MRAP の裏側。
普通のクルマは裏側のディテールが見えているけれど、これは地雷から守るための装甲(だと思う)がついている。白い部分のパーツは失くしたのでプラバンにて適当に作った。正確なカタチじゃないけど、まあ裏側だからこれで良し。その右側の部分の装甲なんだけど、これがまた合わないっていうか、シャフトが干渉して(これせっかく再現されてるのに少し削るしかなかった)、削り取るか何らかの措置が必要。ほんとにもう。
その装甲に柵のようなものがついてるけど、これは(乗り降りするための)ステップだと思う。
排気管のパーツを紛失したので、作ってみた。
ちょうど、太く逞しいランナーを一本取っておいてたので(モノグラムのヘリのやつかなあ)、ちょぅど良かった。やや太すぎる気もするけど、まあいいや。
これをローソクで炙ってそれらしく曲げてみたところ。あと長さを調節して穴を開ければ出来上がり。排気管ね、面白いところについてるんよー。
スペアタイヤは縛ってる雰囲気にしてみた。こういう、デッチアップはとても楽しい。むしろ息抜き。それ以外のエッチングパーツとか、わけのわからないインストとの格闘はものすごく疲れるから。
本日は、地元クラブの花見だった。桜は七分咲きというところ、絶好の花見日和かと思いきや・・・風が冷たいったらない!! ご覧の通り三隈川沿いの美しい公園なんだけど、完全吹きさらし。色んなところが縮みあがりましたよ。
それでも、造形村の屠龍のキットなんかこれ見よがしに持ってきた人がいて(しかも20代)、「オオー!!」と一同熱くなる。「しかし花見でパーツ見とるワシらって・・・(一同爆笑)」
久々に芙蓉部隊の話とか大戦機の話もして、大いに元気もらいました。
あと、昨晩フト気が付いたんだけど、クルマのキットって、シャーシ作った時点でタイヤ接着するんじゃない?? カーモデラーに聞いてみたら「乗用車はそんな風にするけど、ジープとかは最後にタイヤつけたりしますよ」と言われ、ほっとした。やっぱじかに会って話すと、ありがたいね。ガンプラモデラーからは「一言アドバイス」もらえたし、早速今度ガンプラ作るときにやってみよう。
でもなー、いつも思うんだけど、連中と一緒にいるだけで、なんか心がほっとするというか、落ち着くんだよね。これって何なんだろう。模型について教えてもらえるとか、模型の話ができるというのももちろんなんだけど、ものすごく安らぐの。もうほんと、連中と一緒にいるときの私は、恐ろしいくらい全く気を使わない。究極の癒し空間ってことでしょうか。
うちに帰って模型部屋でコーヒー飲んで、再び作業の続きを始めた。勇気百倍ってとこかな。