つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2018年08月

課題(エアフィックス1/72九七艦攻製作記)

リベット

 今年の銀翼会展示会のお題は「赤い箱」らしい。「赤いナントカ」ってのは人気あるなあ、しかし。亭主の好きな赤烏帽子、って昔から言うしね(それは違うでしょ

 エアフィックスの九七艦攻を作ってね、と二個も毛利会長からいただいたので、とにかく作る。位
 翼をたたんだ姿にもできるようなので、片方は翼をたたんだ姿にしよう。こういうキットじゃないとたたもうなんて思わないけど。

 まずは初めての72キットへのリベット打ち。いつものように、主翼上だけテキトーに・・・と思ってたら、翼を畳むってことは下面も見えるじゃありませんか。やれやれ。

 リベットツールは、地元のモデラー・ヤナピーにいただいたもの。もちろんヤナピーの自作です。
 うまくくるくる回るようになってるのが、すごいなあ。ガイドは「いわゆるガイドライン」という硬めのセロテープみたいなのを使ってます。
 リベットツールは使いやすいけど軽快にくるくる回るので、さらっと打ってしまい、深くは打てない。プラって、もとに戻ろうとする力があるから、結局埋まってしまわないかなぁ。というのが少々不安。

フランカ1

 あと、SA(スケールアヴィエーション)誌のコンペのお題、フランカーも着手している。
 こちらはハセガワ1/72のSu-33です。・・・と言っても、なんのこっちゃ、まったく知らない飛行機(汗 カナードがついてるのがアクセントになっていいかなと思ってこれを選んだ。

 これはインテークのパーツ。艶消し白で塗装するようになっている。ということは・・・汚れが目立つようにしているんだね。先日熊本でそんな話を聞いた。意味もなく白で塗装されているわけではないのだ。

 いつものように、インストでは微妙にわかりにくい接着位置。この微妙に意地悪な性格、擬人化するとよさそうだね。ハセガワのキャラ作るとしたら、ハセガワそのものより、インストを擬人化するほうが面白いかも。

 「こちらランチャー取り付けでよかったですか?」とかいきなり聞いてくる。
 は? ランチャー? って、あのぅ・・・今ここで決めなきゃならないんスか? 
 「二度言わせるな」
 は、はい(汗

 あ、あのー、こ、この取り付け位置、この突起物の前なのか後ろなのか、分かりにくいんスけど
 「それは自分で考えるところだろ?」
 ええっ!! キミ、インスト娘なんでしょ? もっとこう、優しく・・・
 「優しくするって・・・どこを押せばいいんだ?」 

 とか。なんかいいね、このキャラ(意味不明
 
 
 

 

 
 

中身がハミ出ちゃう~(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその4)

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 熊本トムキャッツ展示会レポートも今日でおしまいです。

 塾長さん作品。ハセガワ1/48 F-14Dトムキャット(部分 もうっ中身がはみ出しちゃう~!!て感じです。

 第四回なんちゃってJMC大賞作品なのですが、実は事故でバラバラに壊れてしまうという事件があり、しかしそれにもめげずに再度新たに作ったという・・・なんちゃってJMC史上に残る、ひとつのドラマとなりました。これだけのものを作り直すって、普通できないことだと思いませんか?

 まぁ、そういう人がなんJの歴史の中にはいたということは、永遠に心に刻んでいきたいと思います。

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 同じく塾長さんのF-104Jスターファイター(部分。第三回なんちゃってJMC銀賞作品。

 こういう密度感とか、見てて気持ちいいです。
 私もいつかは自分でハッチを開けて作ってみたい・・・。そう思いながら、あちこち写真撮らせてもらったんですが、全体像の写真がないという(汗←おい!!
 中身好きだからなあ。

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 同じく塾長さんの「ツヤツヤ実験機」T-2CCV ハセガワ1/48

 中身作るのも上手いけど、こういうきれいな塗装も上手いです。
 こちらの作風も好きです。特に、私も最近、白と赤の塗分けを初めてやってみて思ったのは、難しい・・・ということです。これはやってみないとわかりません。で、うまく塗装してる人はすごいなと、納得できます。

 カナードがついてるのも格好いいですよねぇ!!
 ホワイトバランスってやつが悪いんでしょう、黄色く写っててすみません。もう少し撮影に気を使わないとだめだな。

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 ひこうき雲の大山さん作品。モノクローム1/48 シコルスキーUH-34D

 なんちゃってJMCの塾長さんとは、静岡でもお会いしたんですが、なかなかゆっくり話ができなかったので今回はゆっくり静かなところで話せて楽しかったです。そして、大分のこっそり工房さんと三人で近くのラーメン屋に出かけて帰ってくると・・・「ホラ、きららさん、ヘリが来てますよ」と誰かが教えてくれました。作品を一瞥しただけで「あ、大山さんでしょ」とわかった私(だって九州でヘリの中身も作る人って大山さんとシュミットさんくらいでしょ~が。どんだけ世界が狭いんかい!!)
 さっそくご本人に説明いただきました。

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 これは、空冷エンジンなんだそうです。ほほー。
 エンジン、左側の高周波アンテナ、メッシュの部分などを作られています。

 初期の頃のヘリも面白いよね。イギリスに行くとこれがウェセックスになる。イギリスは自分とこで少しカタチをかえて使うのが得意ですよね。実はウェセックス(イタレリ)も作ってられたんだけど、そちらは写真なくてすみません。太さが違うとおっしゃってました(イタレリのほうが細い)。

 機首にエンジンがあるので、そのぶんキャビンを大きくとれた、とか確か本に書いてあった。
 エンジンからロータートランスミッションに向かってシャフトが伸びているんですが、それも中に通ってる感じに仕立ててられます。エンジンの位置が面白いっしょ。空冷なので冷やすためには機首に置く必要があったのかな。

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 同作品。ここはホイストです。救難ヘリなんですね。
 今回も、ヘリの話を聞かせてもらって楽しかった。

 私がヒューイとカイユースを展示していたので、ヘリの話をしてくれる方がほかにもたくさんいて、ほんと楽しかったです。旧作だけど持って行ってよかった。特に、子供さんが兵士の人形をじーっと見てくれているのはうれしかった。いつも子供さんは人形をよく見てくれるんだよね。
 今回もヘリの布教を少しでもできたかな。

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 さて、最初にチラっと出てきた巨大なモノ、蛇の目オヤジさんがこれから作る予定のB-36ピースメーカー。HPH 1/48

 プラモデルではなく、簡易インジェクション・・・でもないか、何かファイバーのようなものでできてるらしい。世界で100個生産されてるらしく、これには80のナンバーが。

 とにかくデカい。

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 私がエンジンを取り付ける穴のそばを触ると「危ないですよ」と蛇の目オヤジさん。「自分もここに指突っ込んだら切れました(汗」

 すると、すかさずマッキさん「穴があったらすぐに指突っ込むんだから~男のサガですねぇ(笑」
きらら「ほんと、蛇の目オヤジさんたら、いけないヒトねぇ」

 この会話を聞いていたモデラー共がドン引きしてるのがおかしかった。ほんとは好きなクセに。フフ。
 クラブならではの機動力で、さまざまな工具を駆使して完成してくれるのでしょう。来年が楽しみです。みんなでああでもないこうでもないと、このキットをサカナに盛り上がってしまいました。

図録
 今回、熊本城敷地内にある県立美術館で、「細川ガラシャ展」を見て来た。これがもう素晴らしい内容で感動した。図録も買ってきた(内容的にいって、出版物が少ないと思われるので、この図録がいい資料になると思ったので)

 ご存知のとおり、細川忠興公の正室であるガラシャ(玉)は、美女とうたわれた明智光秀の娘で、戦国の世の運命に翻弄されキリシタンとなるが関ヶ原の戦いを目前にして石田三成が人質として取ろうとしたのを拒否し、自害する。

 展示物の中には、織田信長が若き日の忠興に送った感状(戦果をほめたたえる内容のもの)があり、直筆のものは非常に珍しいと置いてあった(普通、えらい人は祐筆に書かせるらしい)、いやー、感動したよ。だって信長の筆跡ですよ!! まさか本物がこの目で見られるとは。

1
 ちなみに、忠興も父の藤孝も、お茶人としても知られる当代きっての文化人でありました。
 実は私、茶の湯にも少し興味があって、その関係で、この親子には以前から興味が多少あったんです。でもガラシャ夫人の詳しい生涯は今回初めて知った。年のせいか、ひとりの女性のたどった人生は胸に響くものがあった。それと、信長、秀吉、家康と、時代の流れを的確に読んで新しい天下人に仕えていった細川親子の先見の明と決断力。すごいです。
 
 この話書いてると長くなるのでこのへんにしますが、やはり熊本はすごいね、小藩分立の大分県とかまったく比較にならんね。参りました。

 前回の熊本行で間違って二個買っちゃったMi-28ハボックは、無事シュミットさんに千円にてお渡ししました。でもお土産にいただいた落雁が立派すぎ!! デカい!! さすが熊本!! しっとりしてとても美味しい。先日買ったものとは違うメーカーなんだけど、熊本は美味しい落雁の産地なのかなあ。ちなみに大分県は杵築のとまやのも美味しいです。

 この落雁が八代のものであったのもまた何かの縁。というのも、忠興公は隠居して八代城に住んだそうですから。

清正公
 そんなわけで、熊本トムキャッツ展示会レポートはこれにて終了です。読んでいただきありがとうございました。真夏のイベントとともに、夏は去りぬ。

 加藤清正公「コラ!! わしの作った石垣が耐震基準を満たしてねぇとか、ごちゃごちゃ書いてたのはお前か!?」
 きらら「ハハ~っ、こ、これは失礼つかまつり候・・・・お詫びに私の作ったヒューイを献上いたしますので、なにとぞご容赦を~」
 加藤清正公「そんなもん、いらんわ!!(汗 とりあえず来年までに熊本城のキット作っとけ!!」

 (撮影:銀翼会の毛利さん「加藤清正公の銅像」) 


プラモは男らしく(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその3)

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 先週末、熊本市川尻で開催された熊本トムキャッツ展示会のレポート。私の目についた作品だけをご報告しているので、あしからず。

 広島乱流会の会員で、今は単身赴任のため熊本トムキャッツに一時的に入会?されていたジャックパパさんの作品。1/72のBv-138 キットは何かわかりません。

 単身赴任ゆえの気楽さがあるかと思いきや、アパート住まいのためラッカー塗装ができず、アクリジョン(水性)を使用されたとのこと。ただ、アクリジョンは塗装しにくく、非常にやりにくかったらしいです。水性塗料については、AFVモデラーの方々のほうが詳しいと思います。私も最初は水性使ってたけど、飛行機には向かない気がしてました(タミヤアクリル)

 とはいえ、なかなかいい色に見えるのですが。

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 下関巌流会のマッキさん作品、同じくBv138 スーパーモデル1/72

 最近Bv-138が流行ってるようですね(違
 なんかちょっとP-38っぽい感じもする形ですね。ジャックパパさんとは違う作風で楽しませてもらいました。

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 こっそり工房さん作品、マッチボックス1/72 ドルニエDo18

 こういう飛行機は全くわからないのですが、なんかBv-138に似てませんかと聞いたら、これの後継機がBv-138だそうです。
 バルカンクロイツがデカイのが面白い。主翼上から排気が出てるのも面白い。

 男の子の大好きな飛行艇ですね。しかしやっぱりドイツの造形はカッチョいい。

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 松尾さん作品。ウイングナットウイングス1/32 タウベ。

 鳥のカタチそのものの飛行機。美しいですよね。しかもそれが何かAFVのようなシブイ色合いの迷彩で、もう侘びさびとでもいうような感じもします。

 飛行機について知らないので、こういう塗装だったのか、とか、どういうイメージの塗装なのか、とかわかりません。羽布だと思うんですが、こんなふうに艶消しでAFV的な(という言い方も安易で失礼な気もしますが)雰囲気は珍しい気がします。

 製作日数に15日と書いてありました。ほんなこつね!?(マジすか、の意)

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 トムキャッツのモリモリさん作品 1/32 RF-4C ファントムII タミヤC型にレベルの機首を移植しているそうです。

 カッチョいい作品です。やっぱ迷彩ってエエなー。武装もねー、あの白いヤツ、ミサイル?なんだろな。いいね。

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 同じくモリモリさん作品 F-5EタイガーII キティホーク1/32

 コメントのところに「説明書が簡単で小物取り付けに苦労した」と書いてあったけど、それわかる気がします。私もAH-1Z作ったときに感じたから。

 タイガーIIもいいですね。特にこんなふうに横から見たのが好き。あ、お隣のファントムも横顔がいいでしょ? 最近は、写真撮るときにいろいろ考えながら撮ってます。いちばん魅力的にみえるアングルってどれだろう・・・って。

 この塗装、モデラーとしてはやってみたくなる魅力的な塗装だよね。

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 トムキャッツのoniさん作品、ハセガワ1/48 九七艦攻一二型。

 拙ブログのコンペ「老兵の冬」受賞作です。
 失礼だけど、この写真のほうがずっとカッチョいいと思うんだけど、いかが? こんなふうに画面いっぱいに撮るとすごく迫力あると思いませんか!? 私だけかな??

 よれよれに剥がれた機体にアンテナ(真鍮線で自作されてます)が、凄みがあります。若い人にもこういう機体、作ってもらいたいよねぇ!! 

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 トムキャッツの竹内さん作品。ウイングナットウイングス1/32 ソッピースキャメルF1

 この方の作品は、かなりツヤがありますが、それが上品な飛行機らしさを醸し出しています。

 複葉機は全体のカタチもいいけど、こういう細かいディテールの部分もいいですね。羽布の部分の塗装の仕方とか、参考になりますよね。

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 権頭さん作品。アオシマ1/72 Ta152 

 小さい作品でさりげなく置かれてましたが、目を引きました。もしかして筆塗り!? パソコンで画像見てたらそんなふうに見えます。特にモットリングが筆で描いたように見えるのですが・・・。
 写真が下手ですみません。たまたま置かれていた場所がライトがあまり当たっていなかったせいもあり、少し色が沈んで見えます。

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 長崎プラモクレージーの堀田さん作品。ハセガワ1/48 Me109G ハルトマンJG53

 白い機体の表現って気になります。白をどう塗装するか。恐らく下地に黒・・・だと思うけど、重量感があるよね。上手いなあと思います。こういうのは、ほどよく、というのが難しいと思う。
 それと、スミ入れしたときの美しさ・・・やっぱハセガワです。

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 銀翼会の中川さん作品。キネティック1/48 F2H-2P バンシー

 対するは黒い機体。いや濃紺なのか? あれっ、自信なくなってきたぞ(大汗
 ともかく、かなりツヤありの塗装ですが、男らしくてエエねー。作りたい。

飲み会
 今回は銀翼会のいつものメンバーの中に、川野御大がいないのが寂しかった。川野さんの存在感って大きかったなあと改めて思った。川野さんは70歳のときに銀翼会に入ったそうです。いつものように晩酌をして、ご機嫌で布団に入って、そのまま天に召されたというから、素晴らしい大往生だったと思います。そんな話を、今回中川さんと毛利会長からお聞きしました。

 それにしても寂しい。仕方ないこととはいえ、一人ずついなくなってしまうのか。
 懇親会の席上でふと
 「・・・てことは、きららさんは、あと四年したら六十ですね」って、なに冷静に計算してんですか毛利さん。酔いが冷めるやんか!!(怒 ほんとにもう。 

テーマ機(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその2)

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 先週末、熊本市で開催された熊本トムキャッツ展示会の様子。

 海上に入ると、ウラさんの作品がお出迎え。
 右側のB-377ストラトクルーザーは8年前に作った旧作とのことですが、今回のテーマ「多発機」にあわせて展示されてました。

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 同じくウラさんの作品で、昨日裏側を見せてくれていたB-36ピースメーカー。

 何?隣に置いてある巨大なモノが気になるって? それはまた後ほど。

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 会長の石崎さん作品。モノクローム1/48 Fw-200C4

 多発機というテーマだから大きいモノが多いだろうなとは思ってたけど、やはり熊本の皆様方のはどれも大きいです。

機首
 同作品。機首のアンテナは、もちろん金属をハンダ付けされています。

 巨大な体にヒゲみたいについてて、意外とカワイイ。

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 サクサクさん作品。B-17G レベル1/72

 「頭上の敵機」に出てくる機体だそうです。
 サクサクさんのマイテーマなんでしょうね、B-17で、しかも映画に出てくる機体をたくさん展示してました。
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 サクサクさんの作品群。

 圧倒的な物量で迫ってきます。半分くらいは旧作とのことでしたが、それでもすごい。しかもほとんど情景仕立てにされてるから、作るのも時間がかかってると思います。

 自分の作りたいものをどんどん作ってるスタイル、真似したいですね。

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 趣味人さん作品。アカデミー1/72 B-17C

 爆撃機の中では、わりとB-17は好き。

 銀塗装の上から、銀にいろいろな色を混ぜたものを筆でわずかに撫でるようにして、ヘアラインを表現してます。ピカピカ過ぎず、オモチャっぽくならず、かといって銀色の良さも消さず。

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 同じく趣味人さん作品。アカデミー1/72 カタリナ救難飛行艇・ワンダリングアルバトロス(キットはPBY-5A)
 ハセガワの富士T-3のライカミングエンジンを二発追加とのこと。

 あれ? って思いましたが、こういう「エンジン追加型」の写真があったそうです。たった一枚の写真から作ったそうです。すごいなー。

 趣味人さんと一緒に見ていた蛇の目オヤジさんが「エンジン増やすとバランス崩れるけど、よくできたよね(実機)」と指摘、たぶん小さいから大丈夫なのだろうという話になってました。確かになあ、プラモじゃないから、実機は簡単にエンジン増やすってわけにはいかないだろうね。
 「推測ですが、救難機なので哨戒中は二発だけ回してゆっくり飛ぶのではないか」と蛇の目オヤジさん。P-3Cもそのようにするそうです。そうだよね、速く飛ぶ必要はないわけだから。
 模型を見ながらそんな話をするのも楽しかったです。

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 蛇の目オヤジさんの作品、ハセガワ1/72 B-17E初期型(キットはB-17F)

 30年前の作品だそうです。こういうのもたまにはいいんじゃないかと思うんですよね。
 恥ずかしがらずに見せてほしいと思います(うふふ

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 凧一さん作品。アカデミー1/72 ボーイングフォートレスMk.1

 きっとイギリス機がお好きなんでしょうね。
 マーキングでこんなに雰囲気違ってくるんだなあと思いました。美しい仕上がりです。

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 fukuさん作品 エデュアルド 1/72 Ju-52

 なんか、ほかのものが大きいので、これがすごく小さく見えたんですが・・・本当に72? 144じゃないですよね? 
 大きなものの中に小さな作品。逆に目をひきました。

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 oniさん作品。S&M models1/144 ヴィッカース バイカウント800

 美しいというか、不思議なカタチというか・・・もしや駄作機ではと思って聞いてみたら、そうではなかったそうです。
 キットは作るの大変だったそうです。

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 同じくoniさん作品。F-RSIN 1/144 ロッキードL-749 コンステレーション

 ゴミみたいなキットだったそうです(汗
 よく捨てずに作るなあと思います。というか、ゴミをカタチにする技術はすごすぎる。お疲れ様でした。この銀色の塗料、最近新発売の高価なやつ。キラキラきれいです。

 大きなモノを食べたら最後は小さなモノで〆て。

 以上、トムキャッツ会員のテーマ作品でした。明日はテーマ以外にいきます。

熊本はデカい(2018熊本トムキャッツ展示会レポートその1)

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 真夏の遠征第二弾は、熊本トムキャッツ展示会です。前回の熊本行は爆買いツアーに終始したので、今回は念願の熊本城へ。

 2016年の地震直後にも崩れた石垣などレポートしましたが、今回は少し復旧の進んだ姿を見ることができました。二の丸から天守閣をのぞむ。

 ・・・・・しかし暑いです。

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 加藤神社から。天守閣、小天守閣の復旧工事が見える。
 同行してくれたハインケル氏「軍艦の艦橋みたいだねぇ」うーん、いえてますねえ。

 そばにいたボランティアガイドのおじさんの話では、二年後くらいの完成を目指しているそうです。
今は見学料を取っていないので城の維持費も大変なのだとか。

 それは聞き捨てならない話だよね。私は、駐車料金だけじゃなくて、せめて一人百円でも見学料取っていいと思うんだけどね。だって天守閣や石垣が崩れたのは熊本市の責任じゃないと思うよ。今は熊本市が維持しているとはいえ・・・そもそもの築城は加藤清正公だから、彼の地震対策に問題があったわけでしょう。しかし、まさか清正公も庶民が大勢見学にくるような施設になるとは思ってもなかっただろうし。責任の所在云々より、とりあえず見学している私らから見学料を取るのは、理にかなっているのではないだろうか。地震で崩れていることも含めて、熊本城は熊本城なんだから。

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 ま、しかし、ごちゃごちゃ言ってるヒマがあったら、寄付でもすべきでしょうね私。

 何はともあれ、宇土櫓(現存建築物)。いやー、いつ見てもカッチョいい。ほれぼれする。童友社がキット化しないかなあ。

 宇土櫓の右手に、白く斜めに走っている道路のようなものが見えますが、これは重機が入るために現在仮にかけられている道路だそうです。

 日差しは暑いけれど、たまにふっと涼しい風が吹きわたってくる。ああもう、夏の終わりなんだなあ。

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 これまで、この西大手櫓門から天守閣へ登っていっていたのです。
 ここの石垣が無残に崩れて、今は入れなくなっています。

 悲しい現実を突きつけられる場所ではあるけれど、復旧に向かって頑張れ~!!って気持ちにもなる場所でもあります。

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 在りし日の同じ場所。

 崩れた石垣や建物は悲しいけれど、逆にこれから復元していくのが見られるのは、考えようによっては我々にとって素晴らしい幸せなんです。こんなこと滅多にありません。昔の人の作ったもののすごさ、昔から今につながるスピリット、いろいろと感じられる場所です。今後もたびたび行ってみたいと思っています。

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 熊本トムキャッツ展示会にて。今回のテーマは多発機。

 1/72モノグラム コンベアB-36ピースメーカー。ウラさん作品。

 ウラさんの(作品の)裏ですね、と私が言うと周りは爆笑。楽しいモデラーの午後でした。

 明日に続く。

展示会前夜

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 展示会前夜、ギリギリになって梱包しようとする→やっぱりアラが目について仕方ないので、修理始める→エンドレスになって疲労困憊

 という、モデラーあるあるを今回も展開しています。こんな日に限って職場のミーティングが遅くまであったので、夜10時近くになってようやく帰宅。
 いつのまにか日付が変わってるやん!! もう前夜じゃなくなってる!! 早く寝ないとお肌のコンディションがヤバい。

 展示会前夜といっても、自分のクラブでもない、単によそのクラブの展示会に置かせていただくだけなんですが・・・遠征前夜というほうが正しいよね。

 今頃になって、ローターブレードのスミ入れなんかしてみた。
 やっぱこういうところは、黒で目立つくらいにスミ入れしたほうが格好いい。とはいえ、変に汚くなってるけど。(アカデミー1/35 uh-1c)

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 カイユースのほうは、中が見えないくらいキャノピーが汚れていたので、タミヤのコンパウンドで磨いてハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げたけど、大してきれいにならなかった。内側かな、と思ってこすったら、やはり内側も汚れていた。もう積年の汚れ。2004年くらいに作って押し入れに入れていたものだからダメだね。ドラゴン1/35 です。

 では、明日・・・じゃなくて、今日と明日、熊本トムキャッツの展示会でお会いしましょう。皆様もよき週末をお過ごしください。

展示会二日前

展示会前夜2

 タイガーは昨晩、履帯の焼き止めを敢行。しかし・・・ 
 何度やってもくっつかない。変だな~昔タミヤの戦車作ったときはうまくいったのに。ハセガワの履帯は成分が違うのだろうか。インストには焼き止めって書いてあったのにな。
 仕方ないので、黒い糸で縫い留めた。裁縫道具を見ながら思わずため息。久々に針に糸を通したと思ったら・・・履帯を縫うってマジか!?

 さらに、それをうまく転輪にフィットさせるには・・・そっか虫ピンか何かを先に突き刺しておくべきだった。あーあ。今からやるの面倒くさいな。
 しかし、こんなことやってる場合じゃなかったような。週末どっかの展示会にでかけるためにヘリを作ってたような気がする。そもそもタイガー戦車は、タイガーUHTの付け合わせにすぎなかった。

 そうだ、ドーファンを何とかしよう。
 そう思って、小物を接着していたら・・・・嗚呼、なんてこったい。
 塗料だけじゃなくて何かたぶん接着剤も混じったものをしっかりくつけてしまった。触れば触るほど汚くなっていく、いつものモデラーあるあるだね、写真撮っておこうっと←撮ってるヒマあったら修正しろや

 この時点で、ドーファンは置いていかれることになった。ま、帰ってきて落ち着いて作ろう。クリヤかけとスミ入れもまだやってないし。

展示会前夜1

 じゃ、こんなのはどうだ!!

 こないだ熊本で、「昔MRCのヒューイ作ったことがある」と言ったら誰も信じてくれなかったので、証明してやるぜ!!

 ついでに、すごく昔に作ったカイユースも持っていこう。この二つは、塗装などは下手くそだけど、思い入れはたっぷりで、人形もカイユースは二体、ヒューイは三人ちゃんと作った。というか、ドアガン撃ちまくってるところを作りたかったから。

 両方とも、すごいホコリがしてたのでできるだけ落とし、パーツがポロポロ取れていたのを修理した。イモ付けの部分はなるべく真鍮線で補強した。やっぱイモ付けはダメだね。

 まだ明日があるから何とかなるでしょ。うまくいけばタイガーも完成するかも。

 一体なにを作ってるのか意味わかんねぇと思われるでしょうが、とにかく好きなものをあれこれ作ってるだけなんだよ。実はヒューイの後ろに怪しいコクピットの写真が見えると思うけど、72のフランカーの仕込みも始めたの。ふふふ。 

タイガんの火事(ハセガワ1/72タイガーI初期型製作記)

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 たった五枚のデカールを貼り・・・いや、ほんと、五枚ですよ五枚。

 おなじタイガーでもこないだのUHT(ヘリ)なんか、貼っても貼っても終わらない、白い点々みたいな小さなデカールが山のようにあったのに。AFVって楽だなあ。

 先日黒でスミ入れしてたけど、今度は茶色でスミ入れした。
 タイガーUHTと並べたいので、こちらもあまり汚したくない。でも全然汚していないとオモチャっぽい気がするし、ほんの少しだけ退色させる。

 なんせ小さいので、ほんの少し目立たないくらいにドライブラシもした。
 この上から半艶クリヤ(小さいので艶消しにしたくないのと、タイガーUHTと同じにしたいという理由もある)をかけて、履帯を取り付けたら出来上がり(の予定)。履帯は懐かしい焼き止めだ。うまくできるかなあ。

 砲塔のスキマは裏側から瞬間接着剤を流し込んで誤魔化した。

 今夜は、地元で行われた人権講演会で、スマイリーキクチさんの話を聞いてきた。ものすごく感動。
 ご存知の方もいると思うけど、彼は芸能人で、十数年前にネット上での誹謗中傷・脅迫で大変な被害を受けた。その体験談と、同じような被害にあったときの対応策など、ネットの危険についてわかりやすく説明してくれた。
 ネットって、使用するのに何の資格・審査もいらないのが、昔からすごく気になっている。私みたいなHPやブログを書いているとかSNSを使ってるとかいう人以外は関係ない、と思われているフシがあるけど、実際は対岸の火事ではないのだ。ネットを使う前にこういう講習だけでも受けられるといいのにな、と思う。それくらいためになる話でしたよ。未成年にも聞かせたいなあ。今は高校などでこういう勉強はするのかな。

日の丸(つれづれコンペ“成仏の夏”その2)

トモアキーニ3

 つれづれコンペ“成仏の夏”

 ■エントリーno.3 トモアキーニさん

 作品名:九七式司偵1型(アリイ1/72)

 コメント:トラのマークがカッコいいんで、独立飛行第18中隊仕様にしました。
 最近FM社からに九八式司偵が発売されましたが、機首部分が野暮ったい九七式も魅力があると思います。ですが陸軍機の迷彩塗装はよく分らないので、クレオスの日本陸軍戦車用の塗料をそのまま使って筆塗りしました。迷彩塗装には躍動感みたいなのが必要かなと思っていますが、なかなか表現できません。
 司偵は独特なデザインの機体だと思います。そして垂直尾翼の形状は、その後の百式司偵に受け継がれているように思います。

 キットを買ったのは去年だったと思います。購入後しばらくしてから制作開始したのですが、何故か急にAFVに気持ちを持って行かれてしまい、以後放置してしまいました。僕は基本的に放置はせず、失敗してもいいから完成させてから次のキットを制作する主義なのですが、どーも最近はAFVミニスケがとても魅力的に見えて仕方がないのです。
 しかし、それでは主義に反するなと逡巡していたところへつれづれコンペの課題を知り、コレに乗っかって何とか成仏させたいと思い再開した次第です。

 老眼故か写真に撮ると粗ばかりが目についてちょっと気持ちが落ち込みます。やっぱりハズキルーペを買うしかないのかなぁ。

トモアキーニ2

 以下青い文字はきららのコメント
 陸軍機の迷彩もなかなか味わいありますよね。クラシカルな機体を雰囲気と相まって、シブいです。

 筆塗りの場合はマスキングせずに塗装できるので、逆にこういう迷彩も意外と得意なのではと思います。


トモアキーニ1

 ちょっとキツいこと言わせてもらいますけど、キャノピーの塗装は完全に視力がヤバいんじゃないかと思います。はみ出したり、塗れていない場所があります。
 キャノピーの下地も塗装されてないのでは? 下地に黒(または機内色)を塗装されると色が透けなくてよいと思います。キャノピーがばっちり塗装できてると全体が締まりますから(他人のこと言えませんが)
 72のキャノピーの枠は本当に塗装が大変ですよね。はみ出た部分は、丁寧にシンナーを含ませた面相筆で吸い取るようにしていくと、かなりきれいに仕上がります(ハセガワの人から教わりました)。

 あと、スミ入れもされてないけど、何かスミ入れ等のメリハリをつけるともっとよくなると思いました。
 とにかく老眼ならば、すぐに老眼鏡を買うことをお勧めしますよ。きっと腕があがったように感じると思います。模型作りのスピードもあがること間違いなしです。


トモアキーニ4
 私も基本的に完成させてから次のを作るようにしてますが、気分が乗らないのに無理して作っても楽しくないし、人生の残り時間も限られてますから、最近は面白そうなものがあったらすぐに箱を開けるようにしています。
 しかし実際は、ひとつ完成させてその上でさらに何か作っていく、というのが発展的で腕も上がる気がします。とにかく未完成品ばかりがうずたかく・・・というのは、いちばん残念なことです。仕事が忙しいとか、いろいろあるとは思いますが、何はともあれ完成させることで次に進む元気が出たらいいなと思って、今回のお題にしてみました。
 見事成仏されました・・・南無阿弥陀仏。



あおまき1

 ■エントリーno.4 あおまきさん

 作品名:302航空隊

 キット:MPM Bu-131(Bucker Jungmann) 1:48(紅葉はライセンス生産)

 コメント:遡ること10年前、天領プラモデル大会の会場で、有志が始めたコン セプト展示、ヨDクラブ。これは旧日本海軍第302航空隊の機体を作ろうというもので、飛行機モデラーが面白がって頭文字ヨDとして企画が始まりました。(企画名は部隊記号のヨDと例の漫画のタイトルを合わせたものですよ)
 さて、私もヨDのロゴ作りをお手伝いした縁もあるし、飛行機モデラーの端くれなので参加しようと思いましたが、主力の機体は手練のモデラーさんが完成度の 高いものを作ってくるだろうし、あまり他の人が作りそうのない機体、二式陸上 基本練習機「紅葉」を選択。着手したのが2009年11月でした。
 この機体、その当時に入手できたキットが簡易インジェクションしかなくて、手を入れずに作るのはどうだよ、そうだ、エンジン作ったら面白いかも、と考えたのが間違いの始まりでしたね。
 機体の他の部分はそれなりに加工しながら進んだのですが、エンジンはフルスクラッチ。資料になるのは数枚の写真だけ。あーでもない、こーでもない、と試行錯誤を繰り返して先が見えなければ、他のキットに浮気するのはモデラーの性分というものです。

 気がつけば手を付けないまま数年が経過していて、それでもなかなか先が見えなかったのですが、いつまでも机の片隅に作りかけパーツを置いていてもしかたがないと、一念発起、どうせ見る人はエンジンの詳細なんて知りっこないから手抜きをしようと志も新たにして、ようやく完成させました。
 まだまだ気になるところはありますが、これ以上なにかするとまた10年位すぐに経ちそうなので、もうおしまい。やれやれ。

あおまき2

 以下青い文字はきららコメント。
 302空にも訓練機はあったんですよねえ。他人の作りそうにない機体で攻めてみよう、というのはモデラーのサガでしょうか。

 そもそも簡易インジェクションですから、普通に作るだけでも大変だろうに、エンジンを作ってみようというのがまた泥沼への入り口(汗 
 それでも、張り線もバッチリ張って、見事完成させてますね~。


あおまき3

 実は先日某所で、エンジンを見せてもらう機会があったんですが、めちゃくちゃ小さくて、思わずつぶしそうになりました←おい!!

 複葉機って小さいんですよねぇ。デテールは省略されてていいから、簡単にできるキットがあったらいいのにな、って思います。


あおまき4
 こうしてみても小さいのがわかりますねー。机の片隅に置いてた、というのがそれはそれで偉い。普通は箱を閉じて押し入れに積んで、そのまま忘れ去ってしまい、静かな秋の夜押し入れの中からすすり泣く声が聞こえてくる・・・というのが定番ですが、机に置いてた時点で、もう完成は決まっていたのかもしれません。

 見事成仏されました、合掌。


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 「つれづれコンペ」とは、拙ブログの読者限定の飛行機モデルコンペです。それぞれの期間中に完成した作品を送ってください。日本の美しい四季に合わせたお題は

 2018年6~8月 「成仏の夏」(放置していたキットを完成させたもの)
    9~11月 「迷彩の秋」
    12~2月 「凸モールドの冬」
    3~5月  「挑戦の春」 

 写真は三枚(「成仏の夏」は、放置していた証拠写真と、放置した言い訳を正直に書いてください)、名前、キット名、作品名、コメントを書いて、kilala_1962@yahoo.co.jpまでお願いします。
 私の変なコメントをつけてご紹介して、最後に一等賞を選ばせてもらいます。

 ふるってご応募ください、お待ちしています。

タイガいにせぇや!!(ハセガワ1/72タイガー初期型製作記)

3

 タイガーはタイガーでも今度は戦車のタイガーです。

 適当モデリングなのでどんどん進む。砲塔のとことか、スキマ開いてるのが見えて恥ずかしいね。いつまでたってもトーシローだなあ。
 鉛板で少しオモリにしています。プラだとものすごく軽いのが嫌なんだよね。

 戦車は凹凸があるので、塗装しやすく素人でもサマになるね。凹凸の少ない飛行機の塗装がいかに難しいかということを改めて感じる。それにドイツ軍、やっぱカッチョええわー。

 最初に影になりそうなところに黒を吹いておいて、その上から先日のタイガーUHTのときに作ったグレーを吹いた。そのグレーに白を混ぜた色をところどころに吹いて、小物を塗装、その後エナメルの黒で部分的にスミ入れした。

 あとは、茶色系でもう一度少しスミ入れをして、つや消しクリアを吹いて、履帯を取りつけ、人形を塗装したら完成・・・の予定。

 今日は息子が戻って行ってしまった。じっとしてると涙が出そうになるのでプラモを作った。こういうときに、プラモはいいね。悲しいことを忘れられる。
 ドーファンもじわじわと完成に向かってるんだけど、とりあえずタイガーの画像から先にアップしますね。
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