今年の銀翼会展示会のお題は「赤い箱」らしい。「赤いナントカ」ってのは人気あるなあ、しかし。亭主の好きな赤烏帽子、って昔から言うしね(それは違うでしょ
エアフィックスの九七艦攻を作ってね、と二個も毛利会長からいただいたので、とにかく作る。位
翼をたたんだ姿にもできるようなので、片方は翼をたたんだ姿にしよう。こういうキットじゃないとたたもうなんて思わないけど。
まずは初めての72キットへのリベット打ち。いつものように、主翼上だけテキトーに・・・と思ってたら、翼を畳むってことは下面も見えるじゃありませんか。やれやれ。
リベットツールは、地元のモデラー・ヤナピーにいただいたもの。もちろんヤナピーの自作です。
うまくくるくる回るようになってるのが、すごいなあ。ガイドは「いわゆるガイドライン」という硬めのセロテープみたいなのを使ってます。
リベットツールは使いやすいけど軽快にくるくる回るので、さらっと打ってしまい、深くは打てない。プラって、もとに戻ろうとする力があるから、結局埋まってしまわないかなぁ。というのが少々不安。
あと、SA(スケールアヴィエーション)誌のコンペのお題、フランカーも着手している。
こちらはハセガワ1/72のSu-33です。・・・と言っても、なんのこっちゃ、まったく知らない飛行機(汗 カナードがついてるのがアクセントになっていいかなと思ってこれを選んだ。
これはインテークのパーツ。艶消し白で塗装するようになっている。ということは・・・汚れが目立つようにしているんだね。先日熊本でそんな話を聞いた。意味もなく白で塗装されているわけではないのだ。
いつものように、インストでは微妙にわかりにくい接着位置。この微妙に意地悪な性格、擬人化するとよさそうだね。ハセガワのキャラ作るとしたら、ハセガワそのものより、インストを擬人化するほうが面白いかも。
「こちらランチャー取り付けでよかったですか?」とかいきなり聞いてくる。
は? ランチャー? って、あのぅ・・・今ここで決めなきゃならないんスか?
「二度言わせるな」
は、はい(汗
あ、あのー、こ、この取り付け位置、この突起物の前なのか後ろなのか、分かりにくいんスけど
「それは自分で考えるところだろ?」
ええっ!! キミ、インスト娘なんでしょ? もっとこう、優しく・・・
「優しくするって・・・どこを押せばいいんだ?」
とか。なんかいいね、このキャラ(意味不明