話があっち行ったりこっち行ったりですみません。
ハリアーは、半ツヤクリアを吹いて乾かしているところ。
こちらは、フジミ1/72天山12型。機番を描いている途中で、ヘロヘロになったやつね。
ついに魚雷を抱いてみました。
魚雷側に、三本の突起(プラのは折れたので、真鍮線で作った)があり、それを穴に入れるんだけど、当然ながら苦労した。棒を穴に入れるなんて普段やったことないからね(意味不明
なんちゃって抱締索(だきしめさく)も一応装着してるけど(伸ばしランナーをぐるぐる巻いた)、テキトーだから信じないでくださいね(信じる人いねぇか) なんかこう、ワイヤーみたいので固定してるんだろうね。
排気で焼けた感じを塗装。演出です。
カウリングは、わりとツヤツヤした感じの写真があるので、ツヤツヤしたままにする。
それ以外の機体には半ツヤを少し吹いてみた。
あとは機番を描いて脚を接着すればいいね。あ、アンテナ線・・・なくていいね←おい!!
なんとか完成できそうな気がしてきた。
「96歳元海軍兵の遺言」(瀧本邦慶 語り/下地毅 聞き手 朝日新聞出版)
海軍の整備兵だった瀧本さんは、飛龍乗組員として真珠湾、ミッドウェイを辛くも生き延びる。その後トラック島に10機の天山を運んで行くが、到着後すぐに米軍の猛攻撃であっというまに天山はすべて破壊され・・・という話が出てくる。今も語り部として活動しているそうです。すごいパワーだね。
朝日新聞嫌いの人でも、この本は面白いよ(笑
飛行機好きだと、どうしても搭乗員の戦記ばかりを読んでしまうけど、やはりこういう人の話も読んでみると同じ歴史を全く違う方向から見る面白さを感じる。
でもなあ、整備兵の話だから期待して読んだんだけど、なんとなくこれ読んだら整備風景作りたくなくなってしまった。本物の戦争ってこんなものなのか。
数日前、また別府の父の見舞いに行った帰りに汽車の中で読んでいて、飛龍の沈没するシーンで涙が・・・何度読んでもあのシーンは涙出るね。本当にミッドウェイで戦争やめてほしかった。
※ところで私、間違ってこの本二冊買ってしまいましたので、読んでみたい方、送ります。ご連絡ください。kilala_1962@yahoo.co.jpまでどうぞ