つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2017年08月

たくさんの顔(おおいたんモデラーズ作品展レポートその4)

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 先週末、大分市にて開催された「おおいたんモデラーズ作品展」(オールジャンル)に参加してきました。主催は信地旋会、大分県内のクラブ多数が参加し、ゆったりまったり楽しんできました。
 ただし、主催クラブに飛行機モデラーが少ないこともあり、飛行機の作品そのものは少なかったです。展示会は2005年からほぼ隔年で開催されているので、今回が7回目です。

 信地旋会の会長・佐々木さん作品。「オートバイ大好き少年」1/35
 以前も見せてもらった気がしますが、改めて拝見して、いい情景だなあと思いました。ジオラマって空気感とか気持ちとかも表現するんですね。

 手前がタミヤで奥がミニアートのバイク。
 もし手前のだけだと、単に休んでいるだけかな、という感じですが、奥には整備中のバイクがあることで、「おじさんもつい今まで働いていたんだよ」という感じがします。
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 我流会のたっぴんさん作品。これも戦車の名前とかわからずすみません。

 たっぴんさんのジオラマを見るのがいつも楽しみなんです。どんなの作ったのかなあ~と。
 大胆に傾斜をつけた土台が印象的。確かになあ、地面はまっすぐとは限らないんだよ。

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 アンノウンのカッキーさん作品。タミヤのパンターD型

 部分写真ですみませぬ。あまりにも表現豊かな人形だったから・・・でもこれってタミヤからこういうのが出てるそうですね。すごいなあ、AFVモデラーって楽しい世界に住んでるんだなあと改めて思いましたね。

 車体の塗装もカッチョよかったです。チッピングも決まってますね。

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 我流会のあおまきさん作品。イタレリ M24チャフィー。
 連結履帯を組んだそうです。

 意外と、というと失礼だけど(だって飛行機のヒトと思ってたから)、戦車の塗装も上手いです。
 なんていうか、絵を描くように塗装されてるというか。

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 ハセガワのICMコンテストに出品されたそうです。ハスラーがががっちさん作品。ICM1/16 「CODE 3」

 手前の水道栓みたいのは、百均で買ってきたものをリペイントされてます。映画に出てきそうな情景にしてみたとのこと。よく見ると、面白い落書きが・・・・

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 同作品。裏側にはこんな遊びが。
 実は、映画のセットだった、というオチですね。こういうの好きだなぁ~。

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 久々にお会いしたおざささん作品。どこのメーカーか、なんという戦車かわかりません。
 シャーマンかな? 米軍のは全部シャーマンかと思ってしまう。

 雨だれなどの描き込みを観察させてもらいました。この会場はほんと、明るいので、観察にはもってこい。

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 わが松江城が、あたりを睥睨する・・・・と言いたいところですが、見た人からは「小さいですね」の一言で片づけられました(涙 くくぅ~、次はもっとうまくなって帰ってくるぞ!!

 写真はないですが、私の彗星もたくさんの人に見てもらいました、ありがとうございます。
 大分飛行場の最後の特攻隊については、みなさん思うところがあるようで、それぞれの思いを重ねて拙作を見てくれてうれしかったです。
 ちょうどこの土曜日でしたか、自衛隊のヘリが夜間訓練中に墜落し、乗員一人だけが救出されたという事故がありました。その話も色んな人と会場でしたのですが
 「一人だけ助かったって・・・その人は、どういう気持ちでこれからの人生を生きていくのだろう」

 特攻隊も、途中で発動機の不調等で不時着し、助かって生き延びた人もいるわけです。そういう人は、どういう気持ちで戦後生きたのか・・・・。
 考えただけで胸が苦しくなってくるね。

ゆき
 そんなわけで、アホ話しているうちに二日間は夢のように流れ、帰る時間になりました(くりさん撮影)。

 昼に飲んだビールはおいしかったな・・・いつもこれが最高。
 一期一会の仲間と好きなものを飲む。そのために生きてるようなもんだね。

 最後まで残った人たちとみんなで後片付け。二年後にまた会いましょう。
 今回お会いした人に感謝。そしてレポートを読んでくれたあなたにも、感謝。

 ※前回の七月KPMSもそうでしたが、展示会全体をレポートすることはもう、体力的興味的に私にはできなくなりました。今後は、私的にいちばん興味をひかれた人や作品に絞って紹介していくつもりです。

ドキドキする模型(おおいたんモデラーズ作品展レポートその3)

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 今回の展示会で、私にはお会いすることを楽しみにしている人があった。だが楽しみにしていると同時に少し不安もあった。実は今月号のスケビに勝手に書いてしまったので、もしかして「腹かいてるかもしれん」(腹かく:腹立てる、の意)という不安もあった、でもこれくらいで怒るような人ではないという気もしていた。
 私はいつもこんなふうで、他人のことを勝手に書いているので常に日本のどこかで怒ってる人もいるのだろうが、勝手に書いて相手をびっくりさせるのが楽しいのである。ジョークを言うときに説明しないのと同じで、こういうのは「こいつめ・・・」と怒りながら笑わせないと意味がない。

 というわけで、会場でメカドールの店主さんを見つけたときは、声をかけるのが少し勇気いったけれど、ご挨拶すると「まだ読んでないんですが、お客さんが教えてくれてネ」ということだったので、余計不安になった。

 ハセガワ 1/48 シーキング メカドールの店主・工藤さん作品。
 作品カードを書かずに置いてられたので
 私「作品カードは絶対に書いてください!! もったいないですっ」工藤さん「・・・ハイわかりました(弱」

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 同作品。着艦寸前の緊迫感あふれるジオラマ。
 下から見上げるアングルがカッチョいい。というかヘリはどこから見ても360度カッチョいい。見どころが多い。
 そしてヘリの作品はいろいろな部分をディテールアップされてると本当に見ていて楽しい。

 「ローターブレードが回転するといいのに」と、いらぬ世話を言っている人がいたけど、回転なんかしなくていいのだ。一瞬を切り取っているのだから。
 ま、ブレード回転させたい人は、自分で作ればいいのだ。
 それより、回転中はブレードが上向きになっているのに注目。ヘリ好きには当たり前のことだけど、これを知らない人もいるよね。

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 同じく工藤さん作品。A10に襲われて必死に逃げる地上部隊・・・。1/48。
 A10は影だけの出演。 
 私は砂漠に行ったことはないけれど、下手すればこれよりもっとウソみたいに、くっきりと影が映るのではないかと思う。

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 阿部さん作品。ハセガワ1/72 VF-1D ガウォーク

 この方、筆塗りだそうです。ご本人とは話してないんだけど、工藤さんにお話し聞きました。
 もしかすると設定そのままの色なのかもしれないけど、きれいな色で塗装されてますよね。すごく目立ってました。私もガウォークもってますが・・・と言うと
 「やはりハセガワは飛行形態が(カタチ、作りやすさともに)いちばんですよ」と工藤さん。ここいらへん、モデラー目線でもあり模型屋目線でもある。

 マクロスは現用機みたいに塗装してもカッチョいいよね、ということで意気投合しました。

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 菊池さん作品。たぶんハセガワのバトロイドだと思うんだけど・・・ハセガワであってほしい。
 私もバトロイド作ってみたい←言ってないで作れや

 どこに手をいれてるとかはわかんないけど、 塗装のセンスがすごくいい。
 特にチラリと見える金属表現がカッチョいい。この銀色は何を使ったのか聞けばよかった。ご本人とちょっとだけ話したんだけど。
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 同じ方の作品。「80年代リアルロボ」 1/72~1/144のパーツを使用した、ミキシングビルドです。

 これもいいね、色もいいし、形も。ノスタルジアにあふれていて。「少年の頃見た作風のリスペクトです」と書いてあった。マイ・ロボなんだね。ジオラマとかにも挑戦してほしい気がする。

 こういう色合いは、キャラものの世界ではひとつの流れとしてあるのかもしれないけど、スケールモデラーから見ると新鮮に見える。こういうのを見つけるのも、展示会の楽しみである。

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 アンノウンのツッチーさん作品。バンダイ1/100 「派手なシャア専用機」

 タイトルが子供みたいで素朴でいいね!! 
 これは一体どうやって塗装したのか・・・本人に聞けばよかった。
 もしかして、キャラの世界ではこういうのも流行りなのかもしれない。ほんとオバサンはついていけんわー。

 飛行機ばかり作ってると、新しい塗装ってほとんどないですからね。
 ほんと、いろいろ刺激になります。現用機なんかこういう塗装が似合うかも。大理石的というか。

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 会場近くに二年くらい前に開店したという模型屋「秘密基地」(大分市勢家)

 秘密とかいうわりに、盛大にノボリが立ってたりしますが(汗、品ぞろえはまあ、キャラものが中心ですが飛行機も少しはあるし、塗料などが揃っているのでありがたい感じ。店の人は丁寧な物腰だった。はい。マスキングテープ買いました。
 あ、ツッチーさんの作品が飾ってあったりした。ハハハ。世界は狭いね。

ゆきと下僕たち

 (さるおうさん撮影)

 模型談義に花が咲く・・・ように見えますが、実はめっちゃ話が下降していたのであります。
 乳首が見えなきゃハダカじゃないのか、もしくは女体における乳首の重要性、とか。

 いやあおまきさんの作品が悪いんですよ。乳首隠してたから。悪いのはあおまきさんなんです←おい!!

遊んでみる(おおいたんモデラーズ作品展レポートその2)

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 これは、前回なんちゃってJMC参加作品。ハスラーがががっちさん、ハセガワ1/72 ハインド国連軍仕様

 白いハインドも印象的。白を表現するのに、思いっきりスジ彫り部分を黒くしている。もちろんこれはオーバーな演出ですよ。でも演出はモデラーの腕の見せ所。

 排気で焼けた部分なんかも思いっきり派手に黒くなってる。ヘリの野生的な感じが強調されて格好いい。
 アンテナ類もちゃんと再現してあって、私の省略した機体下側まで張ってあったので、なんかめっちゃ悔しかった。だが今度こそは・・・とリベンジを誓う。
 ローターブレードのしなり方がかなりすごいけど、これはキットのままらしい。私の作ったレベルもすこしだけしなっていたけれど、やはりこれくらいなってるほうが見た目はいいね。

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 こちらはおじさん達の羨望の的。男共がいかに「大きいモノ」に弱いかという事実を再確認させられる作品であった。これを見るときの彼らの目といったら!! 「参りました」感いっぱいで、見ていて気の毒なほどだった。「こんなの置くとこないですわ」「それ以前に作業台が狭いし」等、言い訳が女々しい。

 冗談はともかく、エアフィックス1/24 タイフーンMkIb。信地旋会の岡さん作品。

 それでなくても分厚い主翼がものものしいタイフーンがさらに大きいので存在感がすごい。そばに置いてあったインストも分厚かった。皆様もおひとついかが。

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 アンノウンのshouichiさん作品、MIKRO 1/72 IL-2シュトルモビク ハンガリー仕様

 こういう、ちょっと作るのが面倒くさくて普通は押入れに入れたままになっちゃうようなキットを作らせると上手いshouichiさん。
 ご本人書いてるように機首がなんか妙に細い。でもそのまま作って味わってるのが大人だねぇ。shouichiさんはバイク乗りなんだけど、やっぱ模型の作り方も男らしい。
 
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 こちらは、どこのクラブの方かわからないのですが、高橋さん作品。清く正しく美しいタミヤ1/48 イリューシン シュトルモビク。

 きっちりときれいに作ってられました。
 三色迷彩がかっちょいい。写真が下手ですみませぬ。

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 こっそり工房さん作品。ニチモ1/48 九七艦攻(キャノピー、カウリング、デカールはハセガワ) 

 こうやって見ると、ニチモもいいものですね。
 ハセガワのも作ってられて、隣に並べてあったんですが、ニチモのほうが上反角が強く、たぶんデフォルメなんでしょうが、格好よく見えるんですね。
 思いっきり剥がれた塗装も力強くていい感じ。ハセガワファンとしては悔しいけど、こっちもいいんじゃないかと思いました(図面と比較してどうとかいうことは抜きにして)
 ハセガワのほうは、あっさりと美しく。でもそれは好みかもしれませんね。

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 さるおうさん作品。レベル1/144 タイフーン。(さるおうさんは遠方からお疲れ様でした)

 飛行機モデラーの意地!?を感じた、主翼その他の薄削り。
 ものすごーく削ったそうです。だろうなあ。どうしても1/144は主翼などが分厚いからオモチャっぽく見えるんですよね。そこをスケールモデルらしく仕上げるには薄くするしかない!!

 つれづれコンペで見てわかったつもりだったんだけど、本物見て卒倒しそうになった。私もがんばって薄くしなくちゃ。

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 信地旋会の合澤さん作品。エアフィックス1/72 Bf110

 砂埃もうもう・・・っていうのは、一度やってみたい情景です。
 自分の頭の中にある情景を、思いっきりやってみるのがいいんじゃないかな。
 よし、次は自分も・・・一度きりの人生だもの、いろいろやって遊んでみよう。 

おじさん達の長い午後(おおいたんモデラーズ展示会レポートその1)

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 2017年8月26,27日、大分市にて開催された「おおいたんモデラーズ作品展」の様子を数日にわけてレポートする。「おおいたん」というのは、「大分の」という方言(だいたい九州では共通してると思う)  

 会場となった「いいちこ総合文化センター」と向かいにあるのは「県立美術館」
 なんとなく都会っぽい景色なのだ。

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 怪しい荷物。やたらかさばるけど軽い。
 唐草模様の風呂敷に某模型メーカーの箱(私はハセガワ通販で買ってますよ、という無言のアピール) 特急「ゆふ」の車内にて。

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 「あっ、ずるいでぇ~あべ君、それずっと前作ったヤツやろ~」
 「フラップ閉じるの難しかったけんな~お前らできんやろ~」
 「くっそー、も、もう遊んでやらん!!」

 見た目限りなく「子供化」しているおじさん達。
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 そんな話をしていたら、いつのまにか日は暮れて。そろそろおうちに帰らないと、カッパに連れていかれるぞ。
 懇親会会場になった、オアシスタワー20Fからの眺め
(空の中に浮かんでいる光は部屋の中の照明が写っているためです)

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 いつものスーパードライもみんなで飲むと美味しい。
 ひとまず、再会を祝して乾杯。

川は流れ私は残る(ハセガワ1/72大刀洗コンボ製作記)

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 今夜も32度。なんとなく一日忙しく、結局完成しなかった。明日は大分で展示会だけど。
 零戦のキャノピーなんてのっけるだけなのに。いやなんだよね、単に間に合わせるだけの・・・

 ちゃんと自分の好きなペースで、好きなようにやらないと気持ちよくならないの。別に完璧を目指すとかそういうことではない。
 幼い頃からそうだった。何をするのも遅かった。というか、何かやりはじめると周りの音が何も聞こえなくなって、自分の世界に入ってしまう。人より早く作ろうとかそういう発想そのものがない。

river3

 先日の豪雨で流された久大線の鉄橋があった場所に、行ってみた(数日前)。

 線路がプツっと途切れている場所。テレビで見た人も多いと思うけど。
 なんともいえない気持ちになる。(倒れた橋脚等はまだそのまま手つかず)

 でもご安心を。JR九州が私のために、三年かかるはずの工期を一年にしてくれるらしい。すごいね。
 工事が始まったら、またときどき写真撮りに来てみよう。

river5

 音のしなくなった踏切。
 夕暮れの、踏切の風景が好きだ。

 寂しいけれど、この寂しさこそが人生だという気もする。
 たぶん人生を測ったら、寂しいことや悲しいことのほうが多いと思う。
 でも人間って、忘れん坊だしいい加減だし楽天的なので、そのことを忘れてしまう。
 それでなんとか楽しく生きていけるに違いない。楽しいことを作る能力。それが人間のすぐれた能力なんじゃないだろうか。 

自前部品請求する(ハセガワ172大刀洗コンボ製作記)

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 毎日暑くて、昼間はぐったりしている。結局模型作れるのは夜遅くだけ。つまんない。

 こないだマスキングしていた零戦のキャノピーはこんな感じに塗装できた。
 あまりきれいじゃないけど、老眼で1メートルくらい離れてみたら、特に問題はない。

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 何をやってるかというと、以前作った22型と並べてみているところ。

 実は、致命的な失敗に気が付いた。なんか横から見ると、カウリングの接着角度がおかしい。
 いや目の錯覚かもと思ってプロペラを装着すると、だめだこりゃー、プロペラがカウリングの真ん中に来ない・・・ハセガワのキットの接着位置がずれてる? まさかそんなはずないよね。

 22型を引っ張り出して比べてみると、こちらはちゃんと真ん中に接着できている。もちろんハセガワは悪くない(一瞬疑った自分が恥ずかしい)。
 カウリング外れるかな? ダメモトで、流し込み接着剤を無理やり押し込むと、何とか外れた。
 ふー。よく考えたらカウリングなんて最後の最後に接着すりゃいいんですよね。あーあ、何度作ってもトーシローみたいな失敗するんだから、私ったらカワイイ女。

 九七戦も零戦もすでに半ツヤクリアを吹いたところ。
 あとはキャノピー接着して、編隊灯と翼端灯を塗装してアンテナ線を張れば完成かな。
 あ、大刀洗の三二型には主翼から突き出した機銃がついてるので、再現しました。

 九七戦は、在庫のキット(九七戦コンボ)の中から透明パーツを持ってきて再度塗装中。
 自前部品請求ですね(汗 さりげなくもう一個キットを持ってたりするところが、オッサン並み。

 それにしても暑い。夜中になっても作業部屋は30度っていったいどうなってんの。

特攻機(ハセガワ1/72大刀洗コンボ製作記)

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 それでなくても72の大戦機のキャノピーなんて小さいのに、これは特に細く小さいうえに、枠の間隔も狭い。
 結局修正すること考えたら、下手なマスキングなんかするより、フリーハンドで描いたほうがよかった。

 おまけに透明パーツにしっかりと接着剤がついてしまってる。ああ~絶望の夏。

 もう一個コンボを持ってるからそちらの透明パーツ使って作りなおすかも。
 でも今夜はやらない。疲れた。暑い。
 あ、スミ入れはクレオスのスミ入れ用のなんとかいうヤツ←名前を覚えきらん・・・危ないぞ私
 こんなの使うなんてモデラー的敗北だ、とか最初思ってたけど、便利なので愛用中。
 
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 こんな感じで、塗装は気に入ってる。
 やはり塗装した日の丸はいいねぇ(と言っても左翼がわは綺麗な赤になってないけど。なぜかいつもこうなっちゃうんだよね、もっと均一に吹かないといけない)
 でも塗装した赤は自分の好きな赤にできるのが気分いい。

 このマーキングは大刀洗飛行場所属なんだけど、たぶん展示機とは違うと思う。
 展示機は第105振武隊・・・そう、特攻機である。
 昭和20年4月14日に発動機の不調による事故で博多湾に不時着、操縦していた渡辺利廣少尉は救助されるがその8日後に別の機体で知覧から出撃し、散華している。享年二十四歳。鳥取県出身。

 展示機は渡辺少尉に「行くな」と言って引き留めようとしたのかもしれない。そう思うと、この展示機も作らないといかんという気がしてくる。

 とはいえバテ気味できつい。さすがにアホなジョークも思いつかない。

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 零戦は脚の角度がなかなか決まらず、焦っている。
 あーもう!! はやく作って次のに行きたい・・・とか思うからいけないんだろうね。
 それどころか、コクピットを塗装始めてるからいけないんだろうね。

 今週末は大分市にて、「おおいたんモデラーズ作品展」が開催される。
 大分県のモデラーは大分市に全員集合!! 詳しくは→信地旋会HP http://www.ctb.ne.jp/~ban/
 参加希望者はまだ間に合うと思うので、掲示板でお尋ねください。
 特に飛行機モデラーの方、ぜひ来てくれよ!! 飛行機モデラー絶滅寸前の危機を救え!! 

聖地(ハセガワ1/72大刀洗コンボ製作記)

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 九七戦のキャノピーのマスキングを剥がしたら、こんな感じ。
 まあ想像はしてたけど、ひどいですな。

 これでも少しはみ出した部分は筆で修正したんだけど、もう面倒臭いからいいや。暑いし。

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 ようやくデカールを貼る。大した枚数はないんだけど、集中力の必要な作業なのでなかなかやる気になれない(暑いので)。
 尾翼の黄色い部分はやはり少し下の赤が透けてしまった。うーん、やっぱりだめか。でもたぶんこんなの気になるのはモデラーだけなんだろうね。こういうのが気になるかどうかがモデラー的性質を持ってるかどうかの分かれ目かもしれない。

 胴体の帯は、二枚に分かれていて・・・ウッカリ気を抜いて貼っていたら、どんどん破れた。
 水につけて、1分以内?くらいには貼らないとだめだよね。

 まあ、ちょっと見はうまくいってる感じに見えるでしょ。
 風呂上りにこんな作業やってたら、せっかく風呂に入ったのにまたまた汗びっしょり。でも頑張る。来週末は
「おおいたんモデラーズ展示会」だから。

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 裏側はこんな感じで・・・ズレまくってますが、裏側なんか無視。
 というより、合わせ目とか色々見苦しいので恥ずかしいけど無視。
 全部見なかったことにして、先に行きましょ。

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 作りながら思ったんだけど、このコンボ・・・恋人同士で零戦せんべい食べながら一機ずつ作ったら恋が実るとか・・・そういう話を作っちゃえばいいのに。
 あるいは大刀洗平和記念館の零戦のそばで告白したら恋が実るとか。聖地にしちゃうの。

 いつも思うんだけどね、コンボって一機ずつぅ~カレシと一緒に作ったらぁ~楽しいのにぃ~、誰もそういうこと言いませんね。「二人で一機ずつ一緒に作る♪」みたいな発想は男共にはないんだろうね。
 ハセガワの人もまさかそんな作り方があるとは夢にも思わないんだろうね。
 スケビの特集もそういうのはないね。
 いちゃいちゃモデリング。・・・・うふん。

 しかし現実には気が付くといつも一人で作っている・・・・

 誰かが言っていた、「ものづくりとは孤独な作業なのだ」と。その孤独感がないと作れないのだと。

飲んでないのに(ハセガワ1/72大刀洗コンボ製作記)

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 大刀洗コンボはおかげさまで順調です。別に何もディテールアップとかしてないせいでしょう。

 脚を接着中。角度が変? それはね、完全に固まるまでの間に少しずつ調整するのだよ。
 私もそれくらいの知恵はついた。一度に決められないので、少しずつ調整する。たぶんほかのモデラーもそうやってるに違いない。

 九七戦はスパッツ付きの大根足なので、接着面が大きくて接着しやすい。
 零戦三二型は、ほんとは補強したほうがいいんだろうな。結局明日になってやるかもしれない。でもとりあえず今夜は寝る。

 暑い作業場と、涼しい部屋を往復しながら模型作りをしていると、なんだかものすごく眠くなってきた。
 ちょうど「ビール飲んだあとに酔いがさめてきて眠くなってきたときの感じ」に似ている。
 いやちょっと待てよ、飲まずに「酔いが覚めかけた感覚」が味わえるなら、飲んだのと同じことではないか!! 飲まなくていいのではないか? と一瞬考えたけど、それは「酔った感覚」がなくて「覚めかけた感覚」だけなので単にむなしいだけだった。
 ・・・・・しかし、そんなことしか考えられないとは、これすべて暑さのせいだよ。

みらーじゅ

 でも、こんな物騒な箱も開けて作り始めたりしてる。

 エレールの1/72ミラージュは、なんと某所から入手した銀翼会の毛利会長の作りかけである。
 ということは・・・これを作れば毛利さんと合作したことになる!!(そうなのか?) おお!! なんかスゴイ!!
 ということは・・・いろんなところで「大御所」の作りかけをもらってきて、「勝手に合作」したら面白いな・・・くふふ。よし、これからの目標ができた。

 で、以前から作りたかったハセガワのも一緒に作っちゃおう。
 みらーじゅ、びげん、らふぁーる、どらけん、などなど、ヨーロッパのジェット機もけっこう好きです。

人に捧げた命に

デゴイチ

 久しぶりに近所の模型屋に行った。デゴイチを買うために。

 実は、七月はじめの水害で、模型屋さんは大変な損害を受けた(ひざ上くらいまで水に浸かったという)。店舗、住居、両方である。

 先月、模型屋さんが一家総出で店の片付けをしているところに遭遇し、思わず少しだけ手伝いしたけれどかえって気を使わせただけだった。そのとき、表面では元気そうに振舞っているけれど、実は大変にショックを受けているのが(当然のことながら)感じられた。

 そろそろ心も落ち着いてきたかな、と思い、聞いてみたかった質問を投げかけてみた。
 「例の(七月の九州北部豪雨で)小野のほうで亡くなった消防団員の人、ミニ四駆やってたというけれど、もしかして知ってる人?」
 すると模型屋さん、大きくうなづいて「もちろん知ってるよ、そこに写真あるよ。本当にいい奴だったんですよね・・・」「そうですか、やっぱりそうか・・・なぜかいい奴が早く死んでしまうんだよね、どうしてだか」「・・・・・」

 写真は、去年の熊本地震のあと、阿蘇の子供たちを元気づけようとミニ四駆を持っていって遊ばせたときのものだった。最期まで人のために捧げた命。

 ああーいかん、あんまりこの話してると模型屋さんが泣いちゃうといけないので(やたらと涙もろい)、話をかえる。「上の棚のD51を取ってください」「ええーっ、きららさん、これ作るの!? へぇ~ほぉ~きららさんがねぇデゴイチねぇ、そうですかそうですか、ぜひ作って見せてください」
 私が蒸気機関車作るってそんなに不思議か!? ・・・・・うーん、不思議かもしれんね。でもずっと以前から作ってみたかったんだよ。

ワイン1 今夜は飲まないつもりだったけど、小さなグラスに二杯だけ飲むことにした。一杯目は、人のため死んでいった消防団員に。そして二杯目は豆田の模型屋のために。
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