ファインモールド1/48彗星に付属の人形を作っている。前回の続きで、エナメル塗料で陰影をつけているところ。
少し乾いた段階で、エナメル溶剤を含ませた筆でぼかしていく。ブレンディングとかいうんだと思うけど、これがいまいち上手くいかない。顔色もなんかパッとしない。たっぴんさんのお手本に比較したら、泣きたくなるくらい下手だけど、「まあそのうちいつか上手くできるさ」と無理矢理自分を説得しながら先に進む。
服や靴みたいなモノは「まあこんな色もアリよね」という曖昧さが許されるけど、皮膚の色は「生きた人間」に見えないとアウトである。
やはり油彩じゃないと綺麗な肌にならないかなあ。あ、でも塗料のせいじゃなくて、私の色のつくり方が下手なだけかもしれませんが。
顔なんてほんの5ミリ四方くらいのスペースに影やハイライトを入れていくと、どんどん表情が変わっていく!!
面白くもあり、しかし難しい。
腕の日の丸はデカール。
男の背中。
写真は緑色がかった色に写ってしまってるけど、実際はもう少赤みがかった色です。
35は塗りやすいけど誤魔化しがきかず、72は小さすぎて面倒くさい。その点48はちょうどいい大きさなのかも。
遠目にはそこそこいけてる感じがする←自己評価最大甘味
これからもちょっとトライしていこうかな。というのも、ここのところ戦史を読んでいるので人間にも興味が出てきたんだよね。
「雲の墓標」読みましたよ。阿川弘之さんの文章を楽しませてもらいました。
でも、最近は戦記を読んでいるせいか、やはり文学は「フィクションの世界」という気がして客観的に味わってしまう。
戦史を知らなければ泣けたと思うけれど、もう私はこういう美しい文学では涙は出なくなっている。こないだの芙蓉部隊の本では涙したのに。
学徒動員の予備学生である主人公の日記の形を取っていて、心の動きがその言葉遣いや文章の乱れなどに表れるのがリアル。宇佐航空隊が出てくるのも大分県人にはうれしい。
雲の墓標、とは何を意味するのか、主人公は最終的にどうなるのかは想像がつくけれど、その結末はやはり悲しい。
少し乾いた段階で、エナメル溶剤を含ませた筆でぼかしていく。ブレンディングとかいうんだと思うけど、これがいまいち上手くいかない。顔色もなんかパッとしない。たっぴんさんのお手本に比較したら、泣きたくなるくらい下手だけど、「まあそのうちいつか上手くできるさ」と無理矢理自分を説得しながら先に進む。
服や靴みたいなモノは「まあこんな色もアリよね」という曖昧さが許されるけど、皮膚の色は「生きた人間」に見えないとアウトである。
やはり油彩じゃないと綺麗な肌にならないかなあ。あ、でも塗料のせいじゃなくて、私の色のつくり方が下手なだけかもしれませんが。
顔なんてほんの5ミリ四方くらいのスペースに影やハイライトを入れていくと、どんどん表情が変わっていく!!
面白くもあり、しかし難しい。
腕の日の丸はデカール。
男の背中。
写真は緑色がかった色に写ってしまってるけど、実際はもう少赤みがかった色です。
35は塗りやすいけど誤魔化しがきかず、72は小さすぎて面倒くさい。その点48はちょうどいい大きさなのかも。
遠目にはそこそこいけてる感じがする←自己評価最大甘味
これからもちょっとトライしていこうかな。というのも、ここのところ戦史を読んでいるので人間にも興味が出てきたんだよね。
「雲の墓標」読みましたよ。阿川弘之さんの文章を楽しませてもらいました。
でも、最近は戦記を読んでいるせいか、やはり文学は「フィクションの世界」という気がして客観的に味わってしまう。
戦史を知らなければ泣けたと思うけれど、もう私はこういう美しい文学では涙は出なくなっている。こないだの芙蓉部隊の本では涙したのに。
学徒動員の予備学生である主人公の日記の形を取っていて、心の動きがその言葉遣いや文章の乱れなどに表れるのがリアル。宇佐航空隊が出てくるのも大分県人にはうれしい。
雲の墓標、とは何を意味するのか、主人公は最終的にどうなるのかは想像がつくけれど、その結末はやはり悲しい。