どちらも二機分のパーツ。ミサイルはAIM-9L。
排気口は期待通り、塗装したらそんなに汚いのがわからなくなった。
焼けた色は、企業秘密です(自分で作った色を重ねている)
飛行機は本体を作ると同時に武装や脚などを作らないといけない。
これもまた、飛行機モデルの面倒くさい(面白い)部分。先に作っておくか後回しにするか・・・
まー後でいいやろ? まだ時間あるし~締切8/14だよ、二週間以上あるしな。
とか思ってしまうのでどんどん後回しになっていく。
よく、瓶にワインが「まだ1/3ある」って思う人は楽観的で、「もう1/3しかない」と思う人は悲観的、っていうけど、そうすると私なんか典型的な楽観主義者なんだろうね。でもそれって、単に買いに行くのが面倒なだけじゃないか? とにかく何でも備蓄するのが嫌いで、ブラシ吹こうとしたら
「あっ、そーいえばホワイトがなくなってた」と気が付いて模型屋に走り、御飯を炊こうと思ったら「あっ、米がない」と気が付いて買いにいったりする。
午後三時。
締め切った部屋に帰ってくると温度計を見るのが恐い。
これでも少しエアコン入れた後なので、最初は36度以上あったかもしれない。
でも人間って恐いね、35度から33度に下がると涼しく感じるんだよ!!
工作はエアコンの入ってる部屋だけど、塗装するときだけ作業部屋に行く。
作業部屋は今年も硫黄島状態である。エアブラシを吹き始めて3分たつと体じゅうを汗が流れ出し、5分後には集中力が異常低下し、10分すぎると呼吸が苦しくなり完全に行動不能、水分補給をするためエアコンの効いた部屋に退却を余儀なくされる。
主翼についてるこの部分って・・・あれっ!?
もしかしてパーティングラインなのかな?
がりがり削ってたけど、ふと・・・これは必要なモールドなのだろうか!?
不安になって写真を見るけど、なかなかこの部分が写ってる写真がない。なんとか見つけたやつは、つるつるでした。ほっ。
まったく・・・びっくりさせやがるぜ!!
後から作り始めたもう一機はお腹の下にガンポッドを接着した。
テキトーなすり合わせなので、隙間があるけど流し込み瞬間接着剤でごまかす。いやー便利ですねー私みたいな下手くそには有り難い。
っていうか、合わせ目ちゃんと消せよ!!って? いいのいいの、もうこの暑さでしょ、合わせ目なんかいちいち消してらんないですよ←おい!!
左側が機関砲で右側が弾倉らしい。だから左側だけ先端に穴が開いてるんだね!! なるほど。
これ見たとき、変だなあ~もしかしてハセガワのミスなのかなあとドキドキした←ハセガワを信じてやれよ!!
ガンポッドをつけるのもモノモノしくていいね。
さすがに二機目は組み立てるのが速い(単なる手抜きか)。
だからいっそ二機作っちゃうのもひとつの手だなーと思う(別のものを二機つくるよりずっと速い)。
展示会に行くと同じキットを二機、三機、作ってるモデラーを見かけるけど、そうかこういうことなんだな。妙に納得。
ふふふ、オッサン達の手のうちが少しずつ見えてきたぞ。