つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2015年08月

洗ってから、して下さいく(1/72零戦21型 エアフィックス、ハセガワ、タミヤ製作記)



 台風のあと割に涼しくなったのはいいんだけど、今年はちょっと雨が多い気がする。またカブるんじゃないかとビクビクしながら塗装。

 左がエアフィックス(下地銀色)、右側がハセガワ(下地白)、エアフィックスのほうは様子を見ながらこれから吹き重ねていく。ハセガワはもうこんなもんでいいかな。胴体と主翼の付け根などが少し黒いのは、薄めたグレーで影をつけてみた。

 吹いてると、下地のパテがまだ透けてたり、ヒケが顔を出したり・・・やれやれ。修行が足りない。



 こちらはタミヤ、いわゆる黒立ち上げです。グレーもハセガワのはかなり黄色っぽいグレーだけど、こちらは青っぽいグレーにしてみた。

 今頃になってフラップにはっきりとしたヒケを発見・・・嗚呼。
 迷ったけど、早く完成させたいので無視することにした←いいのか!?

 タミヤの胴体の合わせ目が消えてない~!!!

 ハセガワのは綺麗に整形できたのに、合いのいいはずのタミヤの胴体に何故こんな隙間が出来るんだろう。

 ふふ、それは愛の力なのです。

 瞬間接着剤でも染み込ませるといいのかな。


 三機作るのはそんなに大変じゃないんだけど、主脚を作るのが面倒くさい。


 さて夏も終わり、今年後半の模型展示会行脚はどこに行こうかと考えてみた。今年は九州AFVの会に行こうかな。とすると何か作らないといけない。
 というわけで、頓挫していたイタレリの38(t)を引っ張り出してみた。

 インストで言うと四番のあたり・・・履帯をつなぐところで止まっていた。何故かどう接着しても途中でバラバラと崩れてしまう。
 今回、これでうまくいかなかったらもう捨てよう、という強い決意のもと頑張って接着してみた。問題は起動輪のところ。まだ少し浮いているけど、もういいや。これ以上上手くできないもん。

 某モデラーにきいてみると「離型剤のせいではないか」という。そうか、それで接着してもバラバラとれてしまうのか!!
 松山でも「エアフィックスのキットは離型剤がついてるから洗ったほうがいい」と教えてもらったばかりでした(汗)。

 「何ごとも、やる前にはきれいに洗ったほうがいいでしょ」と言われましたが、洗わずにするのも・・・悪くない。 

この夏が往く(2015松山エアモデラーズクラブ展示会レポート拾遺)

 先週末(2015年8月22,23日)、愛媛県松山市にて開催された松山エアモデラーズクラブ展示会ですが、会場は松山城の城内の美しい公園の中に位置する、県立美術館のギャラリーでした。

 松山城を中心とする広々としたスペースを通ると、心が洗われる気がする。
 ご存じの方も多いと思うけど、松山城は数少ない『現存天守閣』のひとつ。もちろん、お城好きの私は見学を楽しみにしてきたのだが・・・。

 前日から何となくいやな痛みが足の指にあったのが、金曜の朝には本格的に痛くなってきた。フェリーの中で「こりゃヤバイ」と急激に暗い気持ちになる。疲れとか免疫力が落ちてるとかが関係するのかも・・・どうも今年は夏バテ気味で嫌な感じだった。足の指がほんの少しでも痛いと途端に歩くのが辛くなる。人間って脆い。

 明日の土曜は一日会場で写真撮りたいし、これ以上痛くならないように気を付けなくては。そんなわけで泣く泣く松山城見学はあきらめた。
 それでも、土曜の朝、会場に入る前に30分くらい諦めきれずに歩いてみた。

 天守閣も好きだけど、私の場合どちらかというと石垣好きなんだと思う。天守閣なくても石垣だけでもいい。建物がなくなったあとの礎石もものすごく好き。礎石見てるだけで「じーん」としてくる。

 「登り石垣」という珍しい名前の石垣のあたりまで登ってみた。敵を欺くための石垣のようです。しかしいきなりすごい傾斜で息が上がった。お城見物の前には筋トレしとかないといかんね。

 写真は、二の丸近くの石垣ですが、実にかっちょええでしょ。こういうたたずまいが実にいい。時の流れとか、これを作った人の手の感触とか、いろいろと感じられるわけです。石の存在感というか。

 会場への美しいアプローチ。左手に美術館が見えてくる。

 月並みだけど、空気が美味しい気がする。
 松山の街はいまもこのあたりを中心にしているようです。お城に感謝。

 今回、美術館では白川義員写真展「永遠の日本」が開催中。

 白川義員氏が愛媛県の出身とは知らなかった。私もたまたま一冊だけ本を持っている(「聖書の世界」新潮社とんぼの本)。彼の被写体としているモノが私も好き。
 田舎に住んでいて、なかなか美術品に触れることができないので、模型展示会の折に美術館に行くのがちょっとした楽しみになっている。今回も実はこれを見るのが楽しみだった。

 先月の大分県立美術館でも、とてもいい展示品を見た。言葉にするのは難しいけど。
 今回の展示会は、残念ながら私にはさほど感銘はなかったけれど、しかし写真というのはとにかく「そこに行って撮る」というのが前提だから、ほんとすごいことだよね、世界中を駆けずり回ってるわけだから。独特の赤や紫の強烈な色彩の写真を見ていると頭がくらくらしてきた。

 フランクザッパさん撮影。ありがとう。

 夏といえば、高校野球、甲子園、って人も多いと思いますが、なんでそんなに感動するかというと、一度限りの夏、高二の夏が人の心を熱くするのだと思う。だけど・・・

 誰の夏だって今年は一度限り。この夏は二度と巡ってこない。気づかぬうちに、大切な夏を経験しているわけだね。


 美術館併設のカフェで一休み。誰か誘おうかとも思ったけど、何となくしゃべりたくない気分もしたので一人で。

 コーヒーとケーキを頼んで空を見上げると、松山城の上に湧き上がる入道雲。まるで一枚の絵のようです。
 今年最後の美しい夏の日を堪能する。なんという贅沢。

 こうして、今回のドキドキ松山遠征はどうにか足の痛みもひどくならずに無事任務完了、往路よりも帰路の船はさらに静かな豊後水道を眠るがごとく渡ったのでした。いつか四国に行くことがあれば、次は紫電改を見に行きたい!!

 満足して帰宅し八幡浜のフェリー乗り場で買った「じゃこ天」(焼津のはんぺんにも劣らぬ、最強の練り物)で一杯やりながらレポートを書き始めた私に、一通のメールが届く。

 それはハセガワの勝人社長のお父様、前社長の訃報でありました。


大胆にして細心(2015松山モデラーズクラブ展示会レポートその5)



 上岡さん作品。ニチモ1/200 むらくも(なつぐもを改造)

 正直言うと、護衛艦なんて今までいいと思ったことは一度もないんだけど、これ見て「おおっ、かっちょええ」と思った。
 かなりディテールアップされていると思う。

 それにニチモっていろんなアイテム作ってるんですねえ。
 1/200だけど、ほど良い大きさという感じ。1/350の大和なんかより小さいくらいかな?



 なんでも手をいれると格好いいですねぇ。



 こちらは、旅客機を作っている後藤さんの作品群。ウチの息子とほぼ同い年でした・・・・汗。

 松山空港で働いているということで、いつも間近に見ているアイテムの製作はやっぱり上手いです。実機を見てる以上の強みはないよね。
 模型クラブに若い人が入ってきているというのは素晴らしいですよね。



 同じ方の作品。ハセガワ1/200 ノースウエスト航空 DC-10-40 
 DC-10-40の40ってなんだろう。いつも疑問なんだけど、聞くのを忘れる。

 半ツヤ?で、ウェザリングも施している珍しい作り方。私も旅客機を半ツヤで作りたい。
 つるつるにするのが常識のようだけど、自分の好きなように塗装していいと思う。

 会場風景(TSAMさん撮影)

 さて、ここからは来場者の作品をご紹介します。




 香川進空会の前田さん作品。モノグラム1/48 B-29

 とっても美しいB-29。それでなくても大きいモノをジオラマに仕立てる、という途方もない作品。
 作品はデカいけど人柄はとっても控えめで、人の話を熱心に聞く姿は見習わないといけないとつくづく思いました。



 こちらも同じく香川進空会の高橋さん作品。GWH1/48 TBD-1A デバステーター

 デバステーターの水上機?? 本当にあったのでしょうか。もー飛行機通のおじさま方の作る飛行機は何が何やらわかりません。
 いぶし銀が素敵。

 四国もすごいモデラーがたくさんいるんだなあ。
 香川で来年1月に四国のモデラーが集まって展示会をやるそうなんですが、どうしようかなあ。
 行って見たい気もするけど、「きららは、四国の男とやたら仲良くしている」とかまた九州の連中に言われるし・・・中学生かよ!!



 土佐模型クラブのフランクザッパさん作品。モノグラムでしたっけ、1/48 C-47 前線に送られる兵士たちの列は、キット付属だそうです。
 いつものように巨大なジオラマ作品をいくつも持ってこられてました。元気いっぱい。

 二月のUAMCから半年ぶりだけど、ほんとしょっちゅうお会いしてる気がする。っていうか、地元のモデラーでも一年に一度しか会わない人が多いんですが・・・・汗

 ルフトバッフェの田中弐号さん作品。ハセガワ、タミヤ、エアフィックスの零戦21型。
 ハセガワは空母赤城所属、タミヤはラバウル台南空、エアフィックスは神雷部隊・・・と、「永遠の0」宮部乗機を再現しています。

 私が今作ってるやつと全く同じやん!!(私は宮部機を再現してるわけではないけど)
 しかも、私よりずーっと綺麗に作ってる!!

 合わせ目がちゃんと消えてない自分の作りかけの零戦を思い出すと・・・・モチベーションが急激に下がっていく。駄目だこりゃ。


 岡山未完成チームのGENさん作品。WAVE、マスター 1/35 

 ~アポロ計画で月面に着陸した人類は、何度も未確認飛行物体を確認している。実は月の地下にはUFOの基地があった・・・・。

 信じられない ことばかりあるの
 もしかしたら もしかしたら そうなのかしら
 それでもいいの ちかごろ少し
 地球の男に 飽きたところよ (by 阿久悠)


 UFOはともかく月面探査車というんですか? こういうの好きです。宇宙ものもほんと作りたいんだけど放置中なんだよね。




 徳島モデラーズ倶楽部の久保さん作品。エアフィックス 1/24 タイフーン。

 汚しや金属感の表現が格好いいです。これくらいのサイズになるとかなり大胆な表現をしないといけない。
 スケールによって塗装を考えないといけないから難しいよね。

 イギリス機は残念ながらあまり格好いいとは思わないんだけど、タイフーンは武装がいっぱいでマッチョな感じが好き。

 恥ずかしながら、私の作品のそばに立ってる看板は、上岡さんがその場で作ってくれた!! 看板は記念に頂いてしまいました。

 荷物になるしいちばん最新作ということで、72のT-4などを持参。見てくださった方々ありがとうございました。


 さらに、なんと拙作「ゆき部隊のT-4」と阿蘇山の合成写真を作ってくれたんです!!

 すげー。こんなのすぐにできちゃうんですね。
 それにしても、合成写真ってもし作れる腕を持ってる方はどんどんやってみると面白いですよ。イタズラ好きな人はぜひ。


 美しい夕暮れ。

 いつもいつも、展示会の会場を出て見る夕暮れは美しい。
 さあ今から懇親会の会場へ。


 懇親会にて(TSAMさん撮影)

 クラブ以外からの参加者も多く、楽しい懇親会でした。

 しかし・・・「この中でいちばんモテる男は誰だと思いますか」と聞かれたのは驚き。そういう質問初めてだなあ。ストレートというか。

 何て答えるか一瞬迷った。でも、「女性から見ていちばんモテる男」であって、「きららさんの好きな男」ではないんだよね。たはは。
 ならば、●●さんかな、と答えましたが、難しい質問だ(汗

 そんなわけで、作品を紹介してきたレポートは今日まで、明日はおまけ画像を少々です。 

  

大きいことはいいことか(2015松山エアモデラーズクラブ展示会レポート4)



 先週末8/22,23、愛媛県松山市にて開催された松山エアモデラーズクラブ展示会の様子の続き。

 ゴジティーさん作品。ハセガワ1/72 B-17Gフライングフォートレス
 爆撃機系統には全く興味が無い私ですが、B-17は少し好きかも。

 ゴジティーさんにはお世話になりました。今回の松山エアモデラーズクラブはほとんど面識のない方々ばかり、ゴジティーさんをはじめ数人の方と徳島UAMCでお会いしたことがあるだけ。よくそれで厚かましくも行ったもんだよなあと、自分でも思います。そんな私を暖かく迎えていただき、ありがとうございました。



 同じ作者のエアフィクス 1/72 B-29A
 コジティーさんは米軍の爆撃機をずらりと並べていました。なかなか実現できないことではないでしょうか。

 ちなみにこちらのクラブは全体のテーマは特に設定しておらず、それぞれ個人の好きな世界を追求していました。
 作風なども自由な感じ。こういうのがいいよね。



 同じ作者のエアフィックス1/72 B-26インベーダー。

 B-26はマローダーとインベーダー、ふたつの機体があることを知った。
 それにしても、Bのつく機体は銀色の機体が多く「いちいち迷彩とか塗らなくていいもん」って感じ・・・迷彩してるヒマあったらたくさん作っちゃえばいいもんって感じ・・・・いや、米軍のことですよ(汗

 銀色をいかに塗装するか。モデラーの腕の見せ所。苦労するかもしれないけど、それだけの甲斐があるもん。見てたら作りたくなってきた。



 こちらの方は、同じ機体を作り比べ(型は違うのがあり)。大政さん作品、左上から右回りに、A.M.テック?、ムーヴ、アリイ、ハセガワ。1/48

 48だし、全部つくるのはなかなか根気がいりそう。綺麗な作風です。



 で、ハセガワのP-40N。

 やはりハセガワのがいちばん格好よかった、と言われていました。うんうん、そうそう。やっぱりひときわ綺麗だよ。一人ハセガワファンクラブとしては満足。



 同じ作者のエアフィックス1/72 F-86D セイバードッグ

 というわけで、結局銀色もノスタルジアの色なのか。最近はロービジだもんねぇ。私は昔から飛行機を知ってたわけでもないのに、やはり私くらいの世代の好きなレシプロとか銀色の飛行機に惹かれる、というのはなぜなのだろう。

 この作品も格好いいです。ひたすら綺麗です。



 同じ作者、モノグラムF-80Cシューティングスター。

 エアフィックスやモノグラムを見ていると、とにかく何はともあれ「自分のカタチはこうなんだ」っていう自己主張みたいなものがあるように思う。
 ハセガワはきちんと調べてひたすら黙って仕事、という感じ。エラソーですが、こうした作品を拝見していて思った。欧米の人は自分の意見をちゃんと言えて一人前と聞きます。個性を大事にするとか。そんな感性の生んだ製品ってことなのかしら。

 カタチをよく捉えているかどうかとか、ディテールが間違っていないかとか、そういうこととは別の、何かこう、テイストのことです。
 たくさん作品を見ていると何か違う部分が感じられる気がしてくるのね。

 で、この作品も格好いいです。



 石田さん作品。レベル1/48 B-29

 この方は、日米両軍の機体を作って並べていました。それぞれのマイテーマに沿っての展示です。

 一年から数年かけて、マイテーマを追求するのは楽しいけれど実現まではなかなか大変だと思う。
 この日、同じ建物の中では「広島原爆展」も行われていて、何か皮肉な感じもしたけれど(苦笑している人もいた)、本当のこというと、原爆を知ろうとするならB-29のことも知っておくべきなんだよね。原爆だけ、B-29だけ、と別々ではなくて。更にB-29と戦った戦闘機乗りたちの話も。

 おかげさまで戦争をいろいろな面から見ることができるようになったこと。それが模型を作るようになっての大きな収穫です。

 さてそんなことはともかく、銀色が綺麗だなあ。こういう巨大なモノも、モデラー人生で一度は作るべきなのかもしれない。

 会場入り口。美術館の中のギャラリーを借りての展示。静かでとてもいい環境でした。

 展示会をするとき、一般の人が通りすがりに寄ってくれるような場所にするか、それとも静かな隔離された場所にするか、悩むところです。
 どちらも一長一短。経費の問題もある。

 隣接した建物にカフェもあり、そういう環境も参加者としてはうれしい。あと、トイレも近かった。女子にはそこはポイントなんです。


 関家さん作品。ハセガワ1/48 F4U-7コルセア 

 写真だとわかりませんが、リモコンでプロペラ回転と主翼を畳むことができます。変な言い方だけど、これ別に動かなくても十分素晴らしい作品だと思います。排気の「焼け」た部分が格好ええ~。

 男共がみんな興奮して「動かせ動かせ」と何度もせがむもんだから、作者は大忙し。
 子供を産んだことのある人なら知ってますが、男って赤ちゃんのときから動くものが大好きなんだよね。くるくる回るタイヤも大好き。タイヤのどこがそんなにいいのか、全く意味不明。

 私なんか、騒いでいる男共を観察しているのが面白い。くふふ。

 もちろんこんなカラクリは私にはサッパリわかんないし、すごいとしか言いようがないですけど。

 ちなみに、なぜハセガワのキットを選んだのですかと聞いたら、「このマーキングがあったから」とのことでした。なーんだ、それだけか。
 おフランス海軍です。

 このバラバラにした状態なんか見ると、周りのモデラー共は「ほぉぉぉこりゃ~すげぇ~」と大絶賛、ヨダレをたらさんばかり。

 同作品の脚。

 さすがハセガワ製品の脚はよくできてる・・・と思ったら、作者のディテールアップでした(汗

 もちろんメカを組み込むので脚は金属に置き換え、なんとバネみたいなものがついているんですね!! 面白いな~コルセアの脚!!
 何を隠そう(別に隠してないけど)、私が初めて好きになった米軍機はコルセアなんですよ。変ですか?
 
 こんなにはできないにしても、脚のディテールアップはやってみようと思う。今後の課題。

 ふー、すごい作品ばっかり見てたら疲れちゃったよ。(GENさん撮影)

 飛行機モデラーが大好きな「チラ見えしてそうでしてない、でもよく見ると何となく見えるような気がする」服を着て行ってみました(笑

 

幻の紫電改(2015松山エアモデラーズクラブ展示会レポート3)

 Gちゃん作品。紫電改のジオラマ。豊後水道に沈んでいた紫電改を引き上げたときの様子。(武藤金義乗機であるとも言われている)。

 紫電改はハセガワ1/72、クレーンはスクラッチですが少々ディフォルメされてます。紫電改につけた粉は「きなこ」だとか・・・。
 去年NHKで放映されたドラマ「撃墜」を見て作ったそうです。あのシーンは印象的でした。
 機体の状態からして、腕のいいパイロットが不時着させたのだということがわかると番組の中で説明されていた。

 現在、この引き揚げられた紫電改は、愛媛県愛南町の紫電改展示館に展示されている。私も必ずいつか見に行きたい。それまでに紫電改をまずは作るのだぁ!!



 同じ方の作品。マッハ2 1/72 ピーチキングエアー TC-90

 キングエアー200/C12の胴体・尾翼を切断し胴体を縮め、垂直尾翼・水平尾翼をプラバンにて自作だそうです。
 これは練習機でありまして、この飛行機を卒業すると・・・・
 こんなのを操縦することができるようになります。同じ方の作品。P-2J。

 ハセガワ1/72 二機のP-2Vと一機のPS-1のサンコイチ。エンジンはPS-1を元に自作されています。



 バート・ルータンの世界を表現していた方がいました。黒河さんの作品群。



 黒河さんの作品。NKRモデルズ 1/32 PR-1

 ルータンの設計したリノエアレーサーだそうです。不思議なカタチしてますねぇ~!! でも美しい。
 レジンキットで、製作には苦労されたと書いてありました。

 どれも白い機体だし誤魔化しきかないし、大変だったでしょう。



 江ノ電のジオラマ。いや鉄道模型はジオラマって言わないんだっけ。
 江ノ電はとても狭いところを走り抜けていきます。私も一度乗ったことがあるからわかるけど、あの雰囲気がよく出てます。可愛い車輛です。

 これはトラクターなんですよね。ジョン・ディアー。ERTL/AMT 1/25  関家さん作品。写真がブレててすみません。

 こういうのも好きだな。洒落てますよね。ちょっとだけAFV?? ピックアップトラックとかトラクターとか、アメリカンな感じで。

 同作品。マルボロが見える。


 楽しそうにハーレーを見ている男共。

 そばで写真を撮っている美女には全く気が付かない。

 最近亡くなられた、このクラブの会員、玉井さんのコーナーがあった。

 私は知らない方なのですが、

 「玉井さんは飛行機モデラーである。飛行機しか作らない。
  玉井さんの作品は全て筆塗りである。
  玉井さんの好きな飛行機は、アメリカ海軍機、日本陸海軍機である。
  でも、それ以外の飛行機も大好きである。

  そんな飛行機を愛してやまない玉井さんの作品を集めてみました」

 と書いてありました。作りかけの作品などを会員で手分けして製作したようです。
 お人柄の偲ばれるような展示でした。

 故・玉井さんの作品。筆塗りの味わい。

 作りかけがたくさんあったそうで、それは残された会員への宿題だったのかも・・・と私が失礼なことを言うと、「そうかもしれない」と少し寂しそうに微笑んでいる会員がいた。

 故人の作りかけの紫電改。

 時間が止まったまま。

 あれ完成させたかったよなぁ、と向こうで苦笑されてることでしょう。その分、私たちが紫電改を作るのだ!!


 会場入ってすぐのところに、ゴジティー会長さんの怪獣コーナーがあった。

 ガッパが「オラオラ~、お前らよ~く見て行けよ!! で、帰ったらすぐに箱開けろよ!!」とにらんでいます。
 メーカーはレッズ、大きさは30センチ。いい色です。

 「怪獣が好きなんですよねぇ~」とニコニコしていたゴジティーさんはその瞬間、五歳の少年に戻っていました。

 というわけで明日に続く。

理由なんて、ない(2015松山エアモデラーズクラブ展示会レポート2)



 2015年8月22,23日に松山市美術館県民ギャラリーにて開催された「松山エアモデラーズクラブ(MAC)展示会」の様子をお伝えしていきます。
 毎回そうですが、私の好きな作品に絞ってご紹介します。失礼な言い方ですが、好きな作品というのは、上手な作品というのとは違います。また、お世話になった方とか有名な方の作品を優先して紹介するわけでもないのでご了承ください。また基本的に作品カードに書いてあるお名前をそのまま記載します。作者に対する敬意を込めているつもりです。名前を書かないでほしいという方はご連絡ください。

 木下さん作品。フジミ1/48 ウエストランドWASP A.S.MK1

 もちろん畳んだローターブレードは可動です。展張してるよりこの状態のほうが私は好きなので畳んでもらって写真撮った。
 よくヘリはローターブレードが場所取るから、っていう人がいるけど、こうすれば問題解決・・・と言うのは簡単なんだけどね。そのうち私もチャレンジしたい。

 古いキットだそうです。かなり手が入ってると思う。私には「何とも言えないヘンテコな機体」という形にしか見えないんだけど、こうして完成したものを見ると実に格好いいんだよねぇ・・・・。

 同作品。
 お腹の下にぶら下げている魚雷が綺麗で目を引く。

 スクリューは自作だそうです。切って作ってるんだよ!! これ切り出せるものなんだね!! ひゃー。
 自分で「オレ、けっこうやるじゃん」って思ったそうです(笑

 工作も上手だけど、色合いもすごく良い感じ。やはり自分の納得のいく色を作って塗装してるとのこと。

 同作品。
 エンジンのパイピングは金属線その他で。

 ヘリはあまり作ったことがないとのことでしたが、こういう見せ場も多いし、ハッチ開けたり可動にしたい人には作り甲斐がありそうですよね。
 ぜひ今後もヘリ作ってみてください、と頼んでおきました。



 同じく木下さん作品、ハセガワ1/48 四式戦 疾風
 CMKレジンパーツを使用されてますが、潤滑油タンクはエボパテで自作してるそうです。

 機体の構造物・・・リベットを打つ穴が開いてますよね、そういう枠の部分はレジンパーツだそうです(金属かな?)。自作だけに拘らずエッチングも使用されてます。

 しかしこの色・・・ほんといいですね。
 くろがね四起はタミヤのかな。



 かっちょええ~。ヨレヨレの疾風。

 木下さんの作品を紹介し始めるときりがなくなるけど、とにかく作風が好き。今回じっくり見せていただき至福の時間でした。今年二月のUAMCで初めて作品を拝見して、ぜひ松山に行ってじっくりもう一度見せてもらおうって思ったんだよね。

 すっごく失礼な言い方かもしれないけど、作品見ながら話を聞いてる自分と同じようなベクトルを感じます。
 もちろん工作技術とかセンスには雲泥の差があるけれども(私はハッチを開けたりはほとんどできませんが)、同じような方角を見てるような気がするのね。

 資料も見て作っているのは確かなんだけど、あくまで主体は自分であって自分のやりたいように作っている。
 実機を再現することがゴールであるというモデリングも否定はしませんが、自分らしさを盛り込んでみたいと思わずにいられないんだよね。
 たとえば、自分の「これだ」と思う色で塗装するとか。だからもう、話していて模型が楽しくてしょうがない様子。
 私なんかから見たらすごいことやってるんだけど、すごいことやってるから面白そう、という雰囲気がするのは何故だろう。



 同じく木下さん作品。タミヤ1/700の大和をフルディテールアップ。半年かかったそうです。ドアが開いてるところがあるの、見えますか?

 なんかアンテナ張ってるのに砲塔が旋回するんですよ。一体どうなってるん!? 聞くと、ああそうかってことなんですが、じゃ自分ができるかっていうと・・・無理です(汗。

 ご覧のようにほかには戦車やクルマなど、色々なものを作られてます。そういうところも私と共通するかなあ。とにかく作ってみたければ作るっていうことでしょうか。「自分は●●しか作らない」とか決めてないんだろうね。ただ、スケールは48が多いみたいですね。手の入れ甲斐があるからかな。

 ふと見ると「おおー、これはイイですね」と騒いでいる連中がいると思ったら、岡山未完成チームのGENさんとTSAMさんじゃないですか。

 そばで写真撮ってる美女には全く気が付かない。まったくもう。


 不届きな男共が真剣に見つめているのは、この巨大クレーンでした。

 若い方が作ってたけど、もちろんフルスクラッチ、もともとクレーンが好きで募る思いに耐え切れず、ついに作ってしまったんだそうです。
 好きなら何でもできちゃうんだね。
 なぜ好きなのか、理由なんてないんだよ。

 理由のないことに人は恐れを抱くこともある。不安になる。だけど・・・好きなら好きと言っていいんだよ、好きなら作っていいんだよ、思ったままに。




 もう一人、UAMCでお話した杉本さんの作品。エッシー1/72 A-4Fスカイホーク。

 そうですよ、あのときも拝見したけど、現在ハセガワのスカイホークと格闘中(ってほどでもないけど)なので、今回はより一層じっくり楽しく拝見しました。資料もたくさん持ってらして、うらやましいのなんのって。
 30年以上前のキットだもんね、私の作ってるハセガワと同じくらい古いかな。形はエッシーのが一番お好きな様子。

 きれいな作風です。

 疑問点などいろいろ教わっちゃったもんねー。これでもう、たぶんうまく作れる・・・かどうかは未定だけど、とにかく勉強になりました。
 もちろんこのキットも凸モールド彫り直しだと思うけどね・・・飛行機モデラーってそういうのもう当たり前みたいにするからなあ・・・・

 あ、やっぱりここに「剃り残しのヒゲ」みたいなアンテナがついてるね!!

 世界の傑作機見てたらこういうのついてる機体があって「ほんとについてるのかなあ」と思ったんだけどやはり間違いなかった。
 垂直尾翼のてっべんにもついてるのがあるそうです。

 こういうのを追加してると「ほほぅ、スカイホークのことがよくわかってますね」とか褒められそうな気がする(汗

 さて明日に続く。


紫電改の飛んだ空(2015松山エアモデラーズクラブ展示会レポート1)

 紫電改はこの空を飛んだのだろうか(豊後水道にて)

 紫電改はもとより、多くの軍艦がここを通って出撃して行ったんだね(写真は帰りに撮影、行きは曇天だった)。

 去年から松山エアモデラーズクラブ会長のゴジティーさんに「ぜひ来てね」とお誘いを受けていたので、今年は思い切って出掛けてみました。あんまり知ってる人もいないんだけど、2月のUAMCでお話した方もいるので。

 別府のフェリー乗り場に置いてあった、昭和っぽい地図。

 最近はあまり見かけないけど、昔はネットなどの情報のない時代、観光地にはこういう地図がよく描いてあった。

 左側の、赤い線で示された航路が今回乗る「別府~八幡浜」です。
 晴れた日には別府から愛媛県が見えるくらい・・・フェリーに乗ってる間も、常に両県が見えてるという感じで、とても近い。
 所要時間は2時間45分ほど。

 もちろん今まで大部屋の二等しか乗ったことがなかったけれど、今回はちょっと思い切って「一等」を張りこんだ。往復で四千円ほど出費がかさむ。
 私にしてみれば、大変な贅沢である。

 夏休みなので多少混んでいるかと思ったんだけど、実際はすいていて一等の部屋に至っては貸切状態。

 布団が七組置いてある。深夜の便などもあるので、仮眠をとれるようになっている。
 行きも帰りも新造船「あかつき丸」だったので、とても内装もきれいで気持ちよかった。

 しかしまぁなんだねぇ~、一人で寝てても仕方ないね(汗。

 愛媛県八幡浜港。
 この雰囲気が好き(撮影は帰路)

 フェリー乗り場からJRの駅まではタクシーで。運転手さんがものすごく優しい喋り方でいきなり「愛媛県に来たなあ」と思わされる。

 JR八幡浜駅の改札。

 小さな駅なので、もちろん電光掲示板ではなくて「宇和島行」「松山行」などの札がかかっている。

 八幡浜駅のホーム(帰りに撮影)。

 何とも言えない不思議な懐かしさを感じる。田舎のおばあちゃんの家に訪ねていくような気分になる。
 やなせたかしさんは四国の出身なんですね。アンパンマン列車でした。

 特急列車の中に新幹線みたいな表示があって驚き。
 忘れてたけど、特急「宇和海」ってソニックみたいな振り子型なんだよね。オニギリ食べてたら何となく気持ち悪くなってきた。

 松山までは40分ほどで到着。

 松山は路面電車があってなかなか便利。自転車の人もとても多い。気のせいかクルマが少ない。

 古い車輛と、新しい低床型の車輛の両方がある。
 展示会の会場近くにて。

 うちから松山に行く間には、ディーゼル機関車、バス、フェリー、クルマ(タクシー)、路面電車と五種類もの乗り物に乗ることができる。
 乗り物好きには結構楽しいかも。乗り換えだらけで時間かかるけど(8時間くらい)。

 路面電車の古いほうの車輛。何とも言えないノスタルジア。

 昭和の趣、逆に今は素敵に見えてしまう。

 さあ、もうすぐ会場に到着です。

 某所にて。

 「OLD CROWと描いたムスタングがあるでしょ、あれはバーボンの名前なんだよ」と隣に座った飛行機モデラーが教えてくれた。

 ふうん、いつもそのトークで口説いているわけね。

 それにしても、オッサン共はもう少し静かに飲めないものか。ほんとにもう。
 せっかく素敵な店に行ったのに台無し。次回は誰か素敵な男と二人で行くことにしよう。・・・次回っていつよ?

 というわけで、明日から松山モデラーズクラブ展示会レポート始まります。

 

サフor塗料(72零戦 エア、ハセガワ、タミヤ製作記)



 色んな方々の意見聞いて迷ってたけど、結局ハセガワの零戦はサフを落としてクレオスのクールホワイトを塗装した。
 塗装するのも落とすのも、72は小さいから早い。
 
 エアフィックスは敵味方識別帯を塗装してマスキングしたところ。
 さて、このへんで作業は一旦中断することにします。

 実は明日から松山エアモデラーズクラブ展示会見学の旅に出ます(途中、母の通院付添などしながら)。
 週末8/22,23に愛媛県松山市県立美術館南館2F県民ギャラリー2 にて開催予定。詳しくは公式ページをご覧ください。

 実は去年も行きたかったんですが、下関厳流会の展示会とバッティングして行けませんでした。今年は初めての見学になります。
 両親のこともあるし、私もいつ突発的な事情で展示会に行けなくなるかわかりません、とにかく行けるときに行っておこうと思う。

 ここをご覧の方々も良き週末を。お近くの方はぜひ松山の展示会でお会いしましょう。

 で、松山といえば紫電改。作っておけばよかった・・・後悔。

 ハセガワが「紫電改のマキ」を商品化したとき、「なんだそりゃ」と思った。
 一体どういう話なんだろう。もしツマンナイ漫画だったら嫌だなあ。と思って恐る恐るまず第一巻だけ買ってきて←ケチ 読んでみるとこれが何と面白い!!

 というか、マキちゃんて大分県人だったんですね。まずそこに驚き。
 で、紫電改かっちょええ~!! 私も、しゃべる紫電改欲しい~!!←そこかい
 
 もちろんこのキットも思わず買ってしまいましたが、インストが前代未聞なんだよね。やればできるじゃん、ハセガワ!!
 たまにはこういうのもいいよ・・・・まぁ私は、「俺様を作れよ、小娘!!」とか書いてあるほうがうれしかったけど。

 こちらはコミックの表紙。キットとは少し違うんですよね。こんなのもファンにはうれしい。(野上武志/少年チャンピオンREDコミックス)

 「しゃべる紫電改」と聞くと二人でいつも会話してるかと思うかもしれませんが、そんないつもしゃべるわけではありません。
 新米飛行機乗りのマキに戦闘中大切なことを教えてくれるオッサン、というノリです。
 私、萌えとかどうでもいいやと思って読み始めたけど、女から見ても結構可愛いしそれなりにいいじゃん、って感じ。
 もちろん、本物の女子たちはこんなに仲良くありませんけど(イジメとか陰湿だよ)。少年の世界を女の子に置き換えただけです。でもそんなこたあどうでもいいの、少年誌の連載だもん。

 マキ「紫電改、あんたってサイテー!!」
 紫電改「戦闘機だからな、ぬはははは」

 こんな調子で、なかなかいいコンビですよ。
 そういえば、九七艦攻のエンジンって栄なんだねーこの漫画で知りました。ほかにもサッチウィーブとか紫電改が教えてくれます(汗。

グレーな気分(1/72ハセガワA-4Fスカイホーク製作記)



 飛行機プラモを作り始めた、最初の頃、下側と上側の色の違う飛行機を作るとき、まず下側から塗装するのはよいとして・・・上側を塗装するときやっぱりマスキングするのだろうか!?と、ふと思った。
 そんなことわざわざするんだろうか。でもそうしないと、やっぱり下側に塗料が吹き零れそうだし・・・でも他のモデラー達はこんな広い範囲を全部マスキングしてるのかなあ。
 そんな疑問を感じた日々が懐かしい。

 ・・・で、それはどうだっていいですが、今日も機体下側を真面目にマスキングした。
 不真面目にテキトーにしてると、必ずそういう剥き出しの部分が汚れる(モデラーあるある その1)

 曲面には、タミヤの白いマスキングテープなども使用。
 胴体横のはウォークウェイというのかな? 滑り止め? 黒ではなくてグレー。デカールが用意されてるけど塗装した。



 塗装しようと張り切って作業場に行くと雨が降る(モデラーあるある その2) 

 カブりたくないので、雨が止むのを待ち塗装した。
 グレーは自分で二種類の色を作って吹いてみた。他人の作ったスカイホークは嫌というほど見たことがあるけど、他人と同じような色に塗装するなら死んだほうがいい。うーん、なかなかいい感じの色になった。
 それにしても、あんまりパネルラインのない飛行機だなぁ・・・「きっとあの人のせい(Loveland,Island/山下達郎)」 これはハセガワのせいだから、私は悪くない←そうなのか!? 凸モールド削り取ったの自分でしょうが 

 ・・・って、全然わからんやん!! グレーって写真だと「単にグレー」以外の何ものでもない。だから何、って感じだよね。
 「ブルーな気分」って言うけれど、「グレーな気分」って言うほうが当たってる気がする。でもグレーじゃあ、やっぱり詩にならないんだよなあ。ブルーでないと。

 スカイホークは、もちろん実機は要するにグレーがペタッと塗ってあるだけ。味も素っ気もない。
 でもそれを模型でやっちゃうと面白くもなんともないから、ジタバタしてみる。



 零戦三姉妹も下地を塗装した。

 地味な長女・ハセガワは普通のグレーのサフで。ちょっと不良の次女・エアフィックスは剥がれ塗装にするので銀色下地、女王様気質の三女・タミヤは黒立ち上げ。

 三人ともそれぞれの道を歩き始めました。あ、次女は大戦後期のグリーンの塗装なので敵味方識別帯もあるんだよね。


 めくるめく 夏の午後
 誰もが木陰に逃げ込んでた
 焼け付く石畳の彼方に
 揺らめく逃げ水の中から
 燃えるようなステップに身を任せ
 現れた人は・・・・

 きっとあの人のせい
 あなたの瞳を向けて  (Lovelan,Island/山下達郎)



 うまく合わせ目消せないのも、うまくスジ彫りが彫れないのも、きっとあの人のせい、ってことにしておこう。

上手くいく模型なんて模型じゃない(72零戦21型 エア、ハセガワ、タミヤ製作記)



 長女、ハセガワ(以下すべて1/72 零戦21型)

 主翼と胴体を合わせたときの、裏側の継ぎ目・・・パテで修正している部分・・・けげっ、汚ねぇ~恥さらし~!!

 けっこう大きいスキマが開くのでプラペーパーなどですり合わせをすればよかったかもしれない。いつも後悔する。学習しない奴。



 次女、エアフィックス。

 主翼裏側の中央あたり、変なべこつきがあるけど、ヒケなのだろうか。まあ裏側だし「べこついている」ってことにすればいいや。

 ハセガワやタミヤに比べると運河彫りなので、かなりペーパーかけてもスジ彫りが消えない。私みたいな下手な人にとってはこういうキットが作りやすいかも。
 しかし・・・補助翼のタブがねぇぞ!! ああーしまった作るの忘れてた。けどまあ・・・キットのまま作るという方針だから、これでいいのだ。



 三女、タミヤ。

 主翼と胴体を合わせるときに「カチッ」とハマらない。変だなーと思って慌ててインストを見たけどわからない。でもどこか間違っているのだと思う。
 三女タミヤ様「お前の組み立てが下手だからこんな無様な姿になっちゃったじゃないの!! この下手くそ!! お前なんかこうしてやる!!」
 下手くそな飛行機モデラー「うえ~ん、すみませぬ~タミヤ様、どうぞこの間抜けな私を縛って瞬着責めでもパテ埋めでもしてくださいまし、ご存分に~」

 だから、こんなところに大きな隙間が出来てしまった(汗

 こんな初歩的な失敗しててどうすんの私。悲しい。せっかくスイスイ作れるはずのキットでこんな苦労してどうする。

 で、お盆だけどどこも出かけずこもりっきりでスカイホークも少しずつ進んでます。
 今日はマスキングなど。飛行機はマスキングとか塗装前の準備に手間がかかるねぇ~。もったいぶっちゃってさ。いつまでたっても「させて」くれないんだよ。

 また、最近は「戦艦武蔵ノート」(吉村昭著/岩波現代文庫)を毎晩ちびちびと楽しんでいる。ものすごく面白いので、一度に読むのがもったいなくて、わざと少しずつ読んでるの。
 ただし、私は全部読んでいない本をお勧めしないことにしているので(無責任だと思う)、後日すべて読んでからまたこの本については書きます。
 ああ、戦艦武蔵が男だったらなあ・・・←暑苦しい妄想
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