つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

2015年05月



 さらに桜マークに「ゆき」と書いて、エナメルのグレーでスミ入れをしたところ。スミ入れ塗料がうまく入ってないところがありますが、スジ彫りが塗料で埋まってしまったんだよ。

 文字の色を何色にするかかなり迷ったんだよね・・・やはり赤のほうがよかったかなあ、でもピンク色にしてしまった。
 私、「ゆ」という文字が好きなんだよね。丸っこくて可愛いでしょ。お風呂の入り口にも書いてあるしね。ふふ。何となく和める字でしょ。

 混色してて気が付いたんだけど、このタミヤエナメルってクレオスのラッカーとは色が少し違う気がする。なんでだろう。不思議だな。
 うまく自分の思った色が作れなくて焦った。



 主翼などもスミ入れすると、なんだか普通に格好よくなってきたではありませんか!!

 アクリルクリヤを吹いています。



 さて、ここで悔しいことを白状しないといけないんだけど、マトモに作ったほうのT-4は、ご覧のとおり左右の翼の角度が違っている。
 向かって右側(左翼)が少し下がっているでしょ。
 ああぁ~。

 あ、でもハセガワが悪いんじゃなくて、私が素直に接着しなかったからダメなんです。私が悪いんです。ごめんなさい。
 ピンク色のほうならよかったんだけど・・・肝心のマジ塗装のほうがこんな有様で、悔しい。

 気づいたときにはもう、デカール貼りも終わってて(そんなときまで気が付かないって、ありえねぇ~って言わないでください)すべて終わってたので修正できなかった。悔しいなあ、ほんと、くやしい。



 六年前に作った、フィンランド空軍仕様のBAeホーク(イタレリ)と並べてみた。
 漠然と「似たような飛行機だよな」と思ってたけど、エンジンの数も違うやん←今頃気づくか、オイ
 機首の膨らみもT-4のほうがずっと色っぽい。

 というか、ずいぶんまったりしてるなぁホークって。と思うかもしれませんが、キットのテイストがあまりにも違いすぎるんですよね。笑っちゃうくらいオモチャみたいな運河彫りのイタレリ。なんだかなあ。

 でも放電索とか頑張ってるし、けっこう丁寧に作ってるやん、っていうか、今のほうが下手になってないか!? 当時はまだ今ほど老眼が進んでいなかったし・・・。 ただ、塗装は今のほうが多少うまくなったかな。

 たまにこうやって昔作ったキットを出してみると面白いね。
 






 尾翼に部隊マークを描くことにした。
 せっかくの架空機だから、でっちあげマークにしたほうが楽しい。
 とはいえ・・・何を描けばいいのだ!? 全然考えてなかったよ・・・。

 お姉ちゃんの絵を描け、とか無理難題をコメントに書いている人がいましたが、誰が姉ちゃんの絵なんか描くかい!!
 描くなら、自分の絵を描きますよ。もちろん、裸になってポーズを取って写真に撮影し、それをもとに描く・・・ひゃー。昼間っから裸になって写真撮る時点で危ない人ですよ。でもそのうちやってみよう。

 尾翼の真ん中あたりに変なでっぱりがあるので、絵が描きにくい、というのが言い訳。
 もちろん私も学習したから、今回はエナメル塗料を使った。間違っても消せるもんね。

 熊野筆の面相筆を使ったけど、とても塗りやすい。いやー私って結構絵が上手いんじゃない? このぶんなら、ノーズアート描けそうな気がする。
 とにかく、やればできるんだよ、大抵のことは。ただ、やってみないであきらめてるだけなんだよね。多分。



 で、余りもののデカールの中から適当な部隊番号を貼る。ハセガワの電話番号にしようかと思ったけど、一桁多すぎるのでボツ。

 尾翼の部隊マークは、まだ完成ではありません。



 機首のピトー管はこちらも真鍮パイプで作りなおし、ちょい長すぎるけどいいの。長いほうが好きだから。
 それと、そのそばについてるアンテナのようなもの・・・もうゴミみたいなパーツなんだよ。私が浜松基地で見学したときは、ここにはカバーがついていて見えなかった。
 結局パーツは紛失してしまったので伸ばしランナーで作ったけど、こんなイモ付け静岡に着くまでに取れちゃうだろうな。

 さあ、あと少しだ。 



 だって、女の子なんだモン・・・裏側はもちろんピンク色です。ふふ。

 いろいろ迷ったけど、増槽はスーパーファインシルバー。
 そういえば、今年の静岡ホビーショーはクレオスが参加しているらしい。うれしいな。ヨリを戻したんだね。


 「NO STEP」も全部貼ったよ。デカールを貼ることで少しだけ密度が出たか? まだまだですね。
 とりあえず、記念塗装以外のデカールは全部貼ってみた。

 だが・・・大変なことを忘れていたことに気が付く。
 「機番」と「部隊マーク」 え~っどうしよう~どうやってでっち上げればいいのだ!?

 ああ~飛行機モデラー失格じゃん、やっと女子力が復活しつつあると感じたら、今度は飛行機力失速~



 「お兄ちゃん」はキャノピーを木工用ボンドで接着・・・って、いつから「お兄ちゃん」になったんだよ!! え~だってさぁ~ピンク色のほうが妹で、こっちがお兄ちゃんみたいだからぁ←意味不明)
 少しだけ伸ばしランナーでデッチアップ、でもネットで拾った写真見てると色々なものが見えてきて、こりゃあかん。
 キャノピーに色々な配線? とかがついてるんだよね。

 48だと正確に作らないとキツいところでも、72だとデッチアップでまぁまぁそれらしく見えるので、そこが私にはうれしい。
 インテークの中も、次からは少し塞ぐとか今後は考えなくては。今は奥まで覗いちゃいや~ん状態ですよ。
 そういう意味ではハセガワのキットはデッチアップの余地があって楽しいかもしれない。

 キャノピーは頂いたマスキングシートでマスキングしたけど、はみ出した部分もあり・・・・トホホ。
 ちゃんと密着させないと意味ないねぇ~。
 で、ハセガワのコンパウンドで磨いたあとポリマーを塗布しております。ポリマーを塗っておくとホコリが付きにくいと聞いたので。そのわりに、なんか汚いなあ。タメイキ。

 あ、書くのを忘れていたけど機体には半ツヤのクリヤを吹いています。 



 ピンク色のアレをいじってる合間には、こちらもちゃんと作っている。
 実はあちこちキットが少し違っていたり、塗装指示が違っていたりする部分があるので塗装し直したりしている。
 それがどこかはいちいち書きませんが(ハセガワ1/72のAH-1Sを見るとよくわかる)、知ってたはずなのに忘れている自分が悔しい。

 キットが違ってる部分もある。・・・それもモノグラムの味なんだと思って作り直さない←おい!!



 で、久々に油絵具とペトロールでウォッシングしてみた!! もちろんハセガワの熊野筆(平筆・短)を使用。この筆はものすごく塗料含みがよくて、ねっとりと油絵具を吸い込み、執拗に全身・・いや全体を撫でまわすことができる。塗料をたっぷりと含んでしっぽりと濡れた筆を見ているだけで感じてくるのは私だけか。思ったよりもヤワではなくて、ぐちゃぐちゃ塗料を掻き回しても耐えてくれる。

 それにしても、かっちょええーーーーホレ直すねぇ。アパッチ様にすべてを捧げたつもりだったけど、やっぱりコブラも捨てがたい。
 
 スジ彫りじゃなくて凸モールドなので、うまくいくかなと心配だったけど、なかなか男らしくなった。
 彫り直しなんかしなくても、なんとかなるもんだね。攻撃ヘリは荒々しさが身上だから、ちょい派手な演出がしっくりくる。
 やっぱ私はあんなピンク色を塗装するより、こっちのほうが合ってるなあ。

 キャノピーが全くうまくフィットしてませんが・・・それは見なかったことにしてください。



 参考までにハセガワの1/72を引っ張り出してみた。
 モノグラムもいいけど、やっぱり日本人にはハセガワだよねぇ。ほんとに繊細に再現されてると思いませんか!! 色もこちらのほうがコブラらしかったな。もちろん下手くそな工作だけど頑張って作ったんだよなあ、というところが見えてきて懐かしい。いつか再挑戦したいな。

 確かハセガワのAH-1Sって48はないんですよね?
 不思議でたまらない。なんで48がないのか。謎です。

 下に置いてる本が「人類滅亡」とか書いてあってトンデモ本ぽいけど、実は全然真面目な本ですごく面白い対談集です。

 連休を利用して毎日掃除している。毎年だいたいそうですね。ちょうど今の時期は掃除日和が多い。
 一昨日が風呂、昨日が台所の窓、今日は自分の部屋の模様替えと作業場の網戸張り替え。

 網戸の張り替えは初めてやったけど、ちゃんとできた。もっと難しいかと思ったら、全然簡単でした。はっきり言ってプラモ作るほうがずっと難しい。そういう意味では私らモデラーってすごいことやってるんだなと改めて思った。



 このキモイ色合いをなんとかしなくちゃいけない。

 大変な仕事になりそう。自分でまいた種とはいえ、背水の陣である。
 自分勝手に作った模様と色だから、どこにもお手本はない。
 今さらながら、架空塗装やってる人はすごい。



 薄いピンクなど、いろいろ色を変えて何度も吹いてみた。
 少しマシになったか? 境界をぼかすのは難しいな。

 下に敷いているカッターマットのせいで、色がわかりにくいですが・・・。

 ピンク色といえば、一昨日いつも通院している病院で心電図をとったのはいいんだけど、いつまでたっても、おっ●いについたピンク色の跡(しかも三個も)が消えない。
 検査技師のおねえさん、どんだけ力を込めてあの吸盤のような器具をくっつけたんでしょう。
 きっと私のオッ●イが想像以上に大きかったから、「コノヤロ」と思って普段より強く押し付けたに違いない。女って恐いね。

 キスマークだったらうれしいんだけどね・・・もうそんなの、何十年もつけてもらったことないなぁ。

 それにしても、胸って特有の匂いがすると思いませんか。
 私は好きですね。子供の頃、母の胸の匂いが好きだった。
 叱られたとき、泣きじゃくりながら「ごめんなさい」っていうと、最後には抱きしめてくれた。あのときの胸の匂い・・・。




 ピンク色に黒や青を少し足して色を落ち着けてみた。一体この先どうなるのか、自分でもわからない。

 さあ、いよいよマスキングを剥がしてみよう。
 普段なら心躍る瞬間だけど、今回は見るのが恐い。



 うっわーー。

 気色悪ぅ~!! 才能ゼロ!! 女子力弱すぎ!!
 画像でみるとわりとマシにみえるんですが、実物はかなり変な色、センスないです。特にグリーンがね・・・ピンクも本物はもっとどぎついし。
 最初はグリーンじゃなくてグレーにしようかと思ってたんだけどね。そっちのほうが落ち着くだろうな。

 想像とは全然違ってる。やはり三色迷彩は難しい←迷彩なのか!?

 それと、何かもうちょい描きこむか何かしないと、精密感ゼロ、このままじゃ幼稚園児の塗装よりひどい。
 とはいえ、実はワイン色の日の丸はなかなかいい感じなのですよ。ホホホ。

 今日なんか30度近い暑さで、もういやんなっちゃう。
 

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