バンダイ1/144 高校のとき作ったザクマインレイヤーをリモデル・・・だそうです。日田HIC ヤナピーの作品。
やっぱヤナピーってセンスいいなぁと思った。
やしの木とかは自作なのでしょうか。話聞けばよかったなあ←こんな後悔ばかり
アカデミー1/48 Su30M2 フランカー 築城模型同好会の銀角さん作品。
現用機は大きいので写真撮るのが難しい。どうやったら格好よく撮れるのか、まだよくわからない。
この青っぽい黒みたいな色は、たぶん今私の作ってるKa-52なんかと同じ色なんじゃないかな。
フランカーってまるで架空機のような雰囲気もあって、何か現実ばなれしたカッチョ良さを感じます。
金角銀角さんとは、今年も下ネタトークにおつきあいいただきありがとうございました。楽しかったです。
興味深いコラボレーション。
メーカー不明 1/35 SKODA RSO 下関厳流会の井上さん、渡辺さんの作品。こちらが普通に作ったほうの作品。
ドライブラシが効いてます。
下関厳流会の方々は今年も参加してくれまして、私はこの夏に展示会にお邪魔したんですが、丁寧に御礼を言われて恐縮。
こちらこそ、この山の中まで来ていただいてうれしいです。いつもAFV部門を盛り上げてもらってます。
特にソフトスキンの男っぽい作品群などが私好み。
こちらが、車体のみの作品。
いいでしょ!? クルマの車台っていうんですか? この部分って格好いいんですよね。
サスペンションとかエンジンとかって見せたいよね。
二人仲良く並べてましたが、うらやましいなあ。
というわけで、無理やりコラボ(汗
熊本トムキャッツのoniさんの五式戦(ハセガワ1/48)の隣に置かせてもらいました。
oniさんはもう何年目になるんでしょう、毎年ずっと参加してくれています。以前は息子さんも一緒に来てくれてました。本当にいい息子さんでねぇ~数年前には私と48サンダーボルト対決もしたんだよ!! いい思い出です。
アオシマの運河彫りがアホみたいに見えるかと思いきや、72ってこれでもいいのかもしれないって気がしてきた。小さいスケールはデフォルメしてても意外といいのだ。逆にこれが48を縮小したような繊細なスジ彫りだと地味すぎるかも。
oniさんはリベットも打ってるし、私とは作風も全く違いますし、比較するのが無理かもしれないけど、でもこうやって「やっぱ48のハセガワのキットはエエなー」とか思ってもらえれば、本望でございます←ああ、なんと自虐的
72は大好きなんだけど、細部の再現など見ていると、48を作りたくなってきてしまう・・・ああ展示会って悩ましい。
1/32 ハセガワ P-26ピーシューター 宮崎から初参加のしょこらぱぱさんの作品。太い張り線部分はピアノ線を使ってられます。
このキットはムスタングより古いのかなあ、70年代それとも60年代?のキット。
一式陸攻も持ち込んでいまして、ご本人はそちらのほうが思い入れ深そうでしたが、私はこちらの機体が好きなのでつい・・・。
クマさんのマーク以外はすべて塗装で仕上げています。
モデラー人生相談。
某飛行機モデラー「いやぁほんと、32のハセガワキットはいいですよ」
私「でも紫電改の次はでるんでしょうか。最近わたし、工事現場見るとハセガワを思い出してしまうんです」
飛行機モデラー「ううーむ・・・」
(金角さん撮影)
飯塚リバーサイドのcliceさん作品
なんか作りかけのメッサーらしい(1/72)。エッチングなどは使用せず、心行くまでプラバンで作り込んでいるらしい。
そのメッサーを激写中。
なかなかピントが合わない。まったくもう、細かいもの作りやがって・・・ブツブツ。
左にチラリと見えるのはあべさんの作りかけD-9(ハセガワ1/32)
(金角さん撮影)
天領プラモデル大会コンテスト(高校生以下)。
これだけは続けたい、という会長の想いもありまして、参加者は少ない年もありましたが続けています。
表彰式での、子供たちのうれしそうな顔を見てると、私たちもうれしくなります。
うちの息子も、2位入賞したことがあり、そのとき頂いた表彰状は今も大切にしまってあります。
男の子にとって、これがどんなに大切な思い出になるかは・・・読者諸兄ならおわかりのことと思います。
将来出戻りモデラーになるかどうか、私は特に期待はしてません。ただその記憶は絶対に失われないし、何かの形で息子の人生を支えて行ってくれると思います。
逃げ場というと消極的ですが、いつでもそこに還っていける暖かい場所として、「プラモデル」というものが息子の中にずっと生きていくでしょう。男にはそういうものが必要なのではないですか?
タミヤ1/48 ソビエト1.5t カーゴトラック。きらら作品。
なんと俊作様に頂いたキット(本当ですよ)。なぜこれをくれたのかは・・・謎ですけど。きっと私のことをソフトスキン大好きだと思ってられるんだろうなあ・・・。
ま、いいか、それはそれで。決してそうじゃないわけでもない。MMも好きです。最近作ってないけど。
フィギュアがとてもいいですねと、ほめられました。もちろん私が上手なのではなくて、タミヤの人形がいいんです。この四人を作って乗せると、地味なトラックに表情が出る。
「トラックの荷台に荷物のように載せられて運ばれる兵士たち」って、泣かせるじゃありませんか。これはさ、作らずにいられないよね。
翼可動がスゲエ~!!とか言ってるところ。市原さんが怪しい露店のオジサンみたいだな。(金角さん撮影)
メガネっ娘・きらら♪です(ただし老眼鏡)。
誰かが、「ここにいる人はみんな変態ですよね」と言ってましたが、それを聞いて誰も顔色ひとつ変えてなかったのが面白かった。
もう病膏肓に入るってやつですよね。
こんなふうに二日間、あちこちで楽しい模型話に花が咲く・・・誰はばかることなく。
懇親会は、今年も小松軒にて(格安なのがうれしい)、カブどん持ち込みの大吟醸と、すず黄さん持ち込みの福島の純米酒に酔いしれる。
天プラのすごいところは、四次会までセットされているという面倒見の良さ、このへんの暖かいおもてなしがオッサン心をわしづかみにするらしい。みなさんお疲れ様でした(都合によりいつも一次会だけで帰ってしまってすみません)。
帰りがけは、今年も築城の金角・銀角さんに送ってもらう。
きらら「あ、(ポットからコーヒーの)汁が出てくるから私の膝の間に置きます」
金角「汁!? きららさんの汁が出てるの?(にやにや)」
きらら「いや~ん違うってば・・・(ビニール袋の中が)ぐしょぐしょなんですぅ」
銀角「ぐしょぐしょ~? いいっすね~(ぐはははは)」
二日間の疲れは全く感じられない。
どこまでもどこまでもシモ・・・じゃなかった、模型話は続く。
貴方がそこにいるから、私はうれしい(“I'm Glad there is you”)。今年もお会いできてよかった。
だから、また来年もお会いしましょう。
というわけで、最後までレポートにおつきあいくださいましてありがとうございました。