つれづれプラモ製作記

マイペースで作っているプラモデルのブログです

2014年01月


 だいぶん隙間がなくなってきた。あともう少しだ、頑張れ自分。

 以前からうすうす気が付いていたことだけど、ラッカーパテで段差や隙間を埋めるのはいちばん難しい。
 プラ板などで間を埋めておいて、パテは最小限にするのがいいですね←わかってるなら、やれよ

 今回は頑張ってやってみたけど、実に気長い作業。何度も何度もパテを盛って、優しくペ―パーをかけるの繰り返し。
 P-51Dは気持ちよさそうにしてましたが・・・こすってるうちにだんだん大きく・・・なりそうでした。

 ラジエーターフラップ部分は別パーツになっているけど、イモ付けパーツなので(汗、のりしろを作った。

 今回唯一の工作かな!?


 少しずつ黒くなっていく。銀色もいいけど黒い飛行機もかっちょええ!! このまま黒くてもいいなあ。夜間戦闘機ってなかったっけ。

 ふと、頂いた塗装図を見ると、翼の端に黄色い部分があるんだけど・・・どうしよう。塗装しようかな・・・だけどデカールが1400円もしたし、デカール使わないともったいないし(汗
 デカールってプラのパーツに比べて割高に感じる。
 このキットなんて、現在でも2900円くらいなんだよね(税込)。なんか焼酎みたいなキットだよね(お酒に譬えると)。

 久々の瞬着プレイ。

 主翼前端に隙間を発見、んじゃ瞬間接着剤でも流し込んでおくかぁ~と、瞬間接着剤を何気なく持って中身を出そうとしたら・・・なぜか指に流れ・・・あっというまに指同士を接着!! 
 何年ぶりかなあ、こんなに「ちゃんと」接着したのは。

 あわてて、「瞬間接着剤はがし」をつけて取ろうとするけど、ものすごくぴったりくっついて、痛いよぉ~(涙
 最後は間をナイフで切って(指は切れないように)なんとか外した。
 はー、よかった・・・。

 さてどんどん進んでいってるハセガワ1/32 P-51D、心はすでに塗装中。

 しかし現実はそう簡単にはいかないのだった。
 でないと話が面白くないよね←負け惜しみ

 カウリングを閉めようとしたら、閉まらない。
 ここは、エンジンを見せるために、生意気に脱着式にするつもりでいた。
 とにかく、このキットを忠実に作りたいという気持ちもあった。

 しかしその野望は、あっというまに打ち砕かれたのだった・・・

 怪しい合い、その二(カウリングまわり)。

 たぶん、この枠みたいのが干渉してるに違いないと、ガリガリ削ってみたり、カウリング裏を削ってみたり、一晩格闘してみたけど、全然ダメ。
 仕方ない、残念だけどもう脱着式はあきらめて、カウリングは接着してしまおう。というわけで、枠は切り捨てて・・・しかしそれでも合わないやん!!
 一体どうなってるの。パーツが歪んでる? それとも胴体の組み方が歪んでるの?

 きらら「もうヤダ。疲れた。P-51Dの馬鹿っ!! あんたなんか嫌いっ!! 大きいだけのデクノボウやん。接着剤と塗料の無駄!!」
 P-51D「うるせぇんだよコノヤロ、せっかく押入れから出してもらったと思ったら金属ヤスリでガリガリ削りやがって、お前が下手くそなんだろうが(以下略)」

 なんか、上手くいかない工作をしてるときの気分ってのは、プラモとケンカしてる気分になる。なりませんか? 私だけか?

 コーヒーを淹れて、心を落ち着けて、つくづくキットを眺めてみる。
 デカールは死んでも、しぶとくプラは生き続け、モデラーに囁き続けるんだね・・・「作ってくれよ」って。

 四十年も長持ちするなんて、考えたらメーカーにとっては商売あがったりだよね。10年くらいで崩壊してしまえば、みんな買い直さなくちゃならなくなるから、需要ができるのにねぇ。
 さて。ほかに作りたいものが山ほどあるし、早い所作ってしまおう。

 プラ板などを使ったりしてどうにか接着したけど、まだ段差があるなぁ。
 このへんは一番目立つ大事なところなのに・・・

 あ、そうだ、大事なところだから、これからは優しくこすってあげることにしよう。



 ハセガワ1/32 P-51Dムスタングはどんどん進んでいる。
 すでに残すパーツはあとわずか。作っててこんなに気楽なキットって初めてのような気がする。
 

 ラジエーターインテークの棒などはつけようかと考えたけど、工作するならかなり作り込まないとそれらしく見えないだろうから、やめた。
 72だと誤魔化せる部分も32は誤魔化せない。大きくてよく見える。だから、工作するなら徹底的にする必要がある。
 そもそもラジエーターインテークの中が筒抜けで、覗き込むとかなり恥ずかしい状態。尾輪の脚庫も大穴開いてる。
 なんかスース―して風邪ひきそう。せめて塞ぐとよかったかも。

 しかし私は何もせず、主翼上下を接着してだいたい整形も終わり。
 あ、主翼上下を接着するときにダボがあるんだけど、何となく干渉してるような気がしたので、何か所か削った。
 よくモデラー同士で飲んだとき「ハセガワのキットのダボは意味ないのが多いよね」っていうのが酒の肴になったりするけれど、ほんとにそんな感じでうまく合わないのが多い気がする。
 でもそういう僅かに手がかかるような部分ってモデラーにとっては逆に味わい深い部分でもある。

 私は接着が下手なのでパテも使ったけど、うまく接着すればあまり必要ないかも。

 下手な整形。

 フィレットのスキマはほとんど開かない。
 プラペーパーを挟んで誤魔化したけど、主翼を引っ張って接着すればほとんど問題ないのかも。

 簡単に見える工作でも、丁寧にやらないとダメだねぇと改めて思う。

 うちの近所のクンチョウ酒造のワンカップ酒。隣に置いてあるのは百均のロウソクで、私はいつもこれを灯してお酒を飲む。

 一合入りの「ワンカップ大関」みたいなやつ。こういうのを一度飲んでみたいと思ってたんだけど、なんと今月号の「サライ」が日本酒の特集号でこの「クンチョウのワンカップ」が掲載されていたので、急いで買ってきた。
 入れ物がちょっと洒落てるでしょ。東郷青児の絵だそうです。

 小鍋にお湯を入れて、ストーブの上で燗をつけた。
 ちょうどいい頃合いで封を開けて飲んでみた。

 味は・・・まぁ美味しい。飲みやすい。味がどうというほど私には味はわからない。
 だけど、この入れ物で飲むというのが一興で、日本酒は入れ物で味が違うって本当だなあと思う。
 猪口やぐい飲みで飲むほうが美味しいけど、誰かと酌み交わすわけじゃないときは、これが楽でいいね・・・

 一合飲んでしまうとそれでお終いというのがちょっぴりさびしいけど。もうちょい飲みたいなあと思うところでお終い、というのがちょうどいいのかもしれない。少し足りないくらいが。
 プラモもそうだけどね・・・。

 いただいた塗装図(こばちょろさん提供)。

 おかげさまで、ちゃんとデカールが貼れそうです。

 ハセガワに部品請求したデカールが届いた。

 大きくてびっくり!! やっぱり新しいデカールはいいなぁ。三機分あるよね?
 古いデカールと比較すると、時の流れをまたしても感じる。(新しいデカールには1992年10月と書いてある)。

 それにしても、新しいデカールを見たら俄然やる気が出てきた。

 古いデカールと全く同じ機番のがひとつあるけど、あと二つは、古いのとは違う機体らしい。

 私の持ってる本で調べてみたら、多分これだ!! というのが一番上の機体。
 もうひとつ「BUTCH BABY」というのは残念ながら私の持っている本には写真がなかった。デカールにしてるくらいだから、きっと有名な写真があるんだろうけど・・・
 それにしても、裸のおねぇさんのノーズアートを一機くらい入れてあげたら、オッサン共が涙を流して喜ぶだろうにね・・・ハセガワの人は「エロいデカールはけしからん」とか思ってるのだろうか。

 私はこの派手派手なチェッカー模様が描いてある機体にしようっと。というより、インベイジョンストライプスが描いてないやつにしよう←消極的 
 ただし塗装図がないので、想像で貼るしかない(このイラストが頼り)。まっ適当に貼ればいいや。

 キャノピー磨くのはどうなったの? と思った人もいるかもしれませんが、それはちょっと休んで心を落ち着けてからやります。
 今日は、専用クロスを洗いました。下着と一緒に洗濯機で回すんじゃなくて、ちゃんと石鹸をつけて丁寧に洗いました。

 一昨年、バルキリーのキャノピーを磨いたときはちゃんとできたんだよね。だから今度もたぶんできると思う。

 さて、そろそろ何かやらかす頃かと楽しみにしていた人も多いかと思いますが、早速ご期待に応えます(汗

 右側のキャノピーに、わずかにスリ傷のようなものがあったので、「ピカピカにしてやろう」なんて思って張り切ったのが運の尽き。
 2000番のペーパーでこすってから、セラミックコンパウンドで何時間こすってもピカピカにならない。
 私のこすり方が、強すぎるのかなあ、どうしてかなあ。
 よく見ると、細かい傷が無数にはいっている。
 誰がこんな傷をつけたの?

 はーい。私です。

 ・・・6000番のラブロスでこすったりしたけど、もう一度2000番を丁寧にかけるしかないのかな?
 でももう疲れた。

 キットが悪いわけじゃない、自分が悪いので、誰のせいにするわけにもいかず、こういうときは本当に疲れる。
 ふつうなら、ちょっと磨けばピカピカになるはずなのに・・・。
 前半分はキットのままなのでピカピカ(汗

 磨いたら余計曇ってしまったなんて、飛行機モデラー業界で私くらいのもんでしょうか。
 体調からくる肩と首の痛みもあり、天気は悪いし、もう最悪。バチが当たったのかも。
 まぁ笑ってやってください。

 ラジエーターインテークと、排出口には、こんなふうに棒状のものがついている写真がある(図解軍用機シリーズ/丸編集部編 光人社)。

 ほかの写真には、ここまで写っているものがない。
 これは再現してもいいのかなあ。よくわからない。どの機体もこうなってるのかなあ。排出口は作動するためにこういう棒がついていそうだけど。

 ネットで検索したり模型雑誌の作例見ればすぐにわかるんでしょうけど、そうすると「超絶作り込み作品」を目にすることになり、いやんなっちゃうくらいすごい工作してて、自分が哀しくなってくるんだよね。なるほどここはこうなってるのか、でも自分には絶対無理だな。とか。
 或いは、タミヤのP-51Dを買って見てみるというのもひとつの手ですが、それはやりたくない。

 40年前のキットは堂々と作っちゃえばいいや。
 だけど透明パーツは一体どうすればいいのだろう。これ以上パーツ請求はしたくないしもう少し考えさせてください。今日は疲れた。 

 土日はブログを書けなくてすみません。クリックして頂いた皆様方ごめんなさい。
 体調がいまひとつなんです。まあ今のところ模型も作れるし普通に生活してますけど。

 これがP-51Dの年代物デカール。もしかして30年以上経過してるのかも・・・。
 接着剤の白いキャップと比較すると、黄ばんでいるのがよくわかりますよね。黄ばんでいるのはともかく、水に漬けたらバラバラになったのでもう私の手には負えません。

 なんでハセガワのデカールはすぐに黄ばんでしまうのかと、たまに聞かれますが・・・・・私に聞かないでください(汗

 まぁ押入れの中に30年も入れときゃ、どんな美女だって劣化してしまうよね・・・。

 巨大なプロペラ。

 ハミルトン製のプロペラ。カフス付きでとっても逞しい。
 巨大なパドルのようなプロペラ見てるだけで、強そうだなあ~って感じするよね。

 実は、黄色があまりきれいに塗装できなくて、一度塗装し直しました。ふぅ~。

 インストでは内側の脚庫カバーは閉めておくようになってるので、閉めたけど・・・いいのかな。
 写真見ると開いてるときもあるような。

 脚庫に着陸灯もついてるんだよね。まるで現用機みたい!! かっちょええ~

 すり合わせたときはまぁまぁ良かったように見えた合いですが、接着してみたら・・・なんでズレてるんだろう・・・
 もっとさくさくと進むはずが、パテを使って整形してますが、これがけっこう時間かかる。

 だってぇ~、大きすぎて私の手のひらに収まりきらないよぅ~(汗
 こんな大きいのって初めてぇ~(汗

 ・・・主翼を持ってペーパーかけていると手が疲れてきます・・・。おまけに指先が乾燥してガサガサになってきたので慌ててハンドクリーム買いにいきました。


 ハセガワ1/32 P-51Dの続き。

 部屋の電灯を明るいLEDに替えた。老眼には大事なことだよね。 
 コンタクトレンズも変えたら(近眼の度数が進んだ)、近くが以前よりよく見えるようにもなった。
 これで作業がはかどるようになる・・・と思う。多分。

 主翼の下側だけ接着してみた。
 あまりきれいに整形できてないけど、もういいや。どんどん進めちゃう。

 意外!?なことに、合いはそんなに悪くないです。実はかなり大変なんじゃないかと覚悟してたから、拍子抜け。
 いちがいに昔のキットだから合いが悪いってことはないんだね。
 はっきり言って、48のサンダーボルトの胴体裏側のほうが大変だったような気がする。

 たぶんフィレットもあまり隙間なしに接着できそう。


 上反角があんまりないムスタング。こんなものなのかな。よくわからないのでこのまま接着するつもり。

 デカールは水に漬けたらバラバラになった・・・これは想定内。
 さてどうしよう、車輪もらうついでにあべさんに頼むのがいいかな。

 ふと気が付いてハセガワのHPを見たら、おおっ、ムスタングってまだ現役なんだ!!(驚
 てことは、週に二回くらいなら可能・・・もとい、部品請求できるのかな? 私の持ってるインストには部品請求のことが書いていないので少し不安だったけど、ハセガワに聞いてみたら部品請求できるとのこと。よかった~。


 “As time goes by”

 時は流れても、変わらないものがある。それは恋。
 キスはキスだし、ため息はため息。
 恋人なら「愛してるよ」っていうでしょう。
 どんな時代も変わらない。

 女は男を求めるし、男にも女が必要。
 時は流れても・・・

 映画「カサブランカ」のなかで流れてたあの歌。
 心に沁みます。

 ブローニング12.7ミリ機銃が片側に三丁ずつ。

 すごいねー強そうだねー。
 ブローニングさんというのは、やはり人の名前だそうです。とても優秀な機銃だったとのこと。
 ただ、一度に全部撃つとその反動であまりよくない状態になる、と本に書いてあった。そりゃそうでしょうね。

 翼の中にいれてみた(まだ主翼上下は接着していません)

 胴体にいちばん近い側(左側)は、先端がほとんど見えない。
 先端が少し見えるほうが私は好きだけど。実際こうなのかな。
 写真を見ると、そんなふうにセットされているものもあるように見える。

 それと、プラの表面があんまりきれいじゃないね。
 当時は金型の表面があまりきれいじゃなかったのかな。それともたくさん成型してるうちにこうなったのか。


 ちゃんと尾輪もついてるよーん。胴体の合いはまあまあだけど、私が下手なので整形に時間かかってます。
 垂直尾翼から胴体にかけて斜めになっている部分をドーサルフィンというそうです。これも意味があるらしい(D型になってついた)。
 このドーサルフィンも今風に見えるよね。大戦機にはあまりないような気がする。 

 機銃部分は機首のエンジン部分同様、開けておくことができるようになっている。
 もちろん、今見ると大したことないディテールに見えるけど、当時はわくわくした人もいるのでは。
 昭和を懐かしむという意味でも、このキットを設計した人の意図を尊重するという意味でも、ここは「開けておく」ことにする。

 垂直尾翼部分だけは羽布張りなんだけど、それがよくわかる。
 それから、いわゆる「スジ彫り」というのはないんだよね・・・凸リベットが全体に施されている。
 スジ彫りを施すと金型代が高額になったからか、それとも金型屋の技術がそこまでなかったのか。私にはわからない。

 もしかすると、70年代の飛行機モデラーは、もともとソリッド作ってたような達人が多くて、自分で彫りなおしたりするのは平気だったのかもしれない。そういう人に合わせてたのかも。

 作りながら、ふと、タミヤのムスタングはどんなパーツでどんなディテールだったっけ、と思ってしまった。

 2011年静岡ホビーショーの業者日で見たんだよね・・・楽しかったなぁ。(以下写真は静岡ホビーショーにて)
 ああなんと、繊細なパーツの数々。まるで自分がマッチ売りの少女になったような気分でした。

 しょせん自分には手の届かない世界。いや・・・しかし・・・今は・・・もしかすると・・・私だって・・・こんなイイ男と・・・。

 このカウリングがものすごく薄くて、マグネットが仕込まれていて、魔法のようにぴたっとくっつくようになってた。

 たとえていえば、手足の短い昭和のオッサンと、全身いい匂いのする平成のイケメンくらいの差ですね。
 (最近の若い人は、清潔でいい匂いがするんだよ)

 まぁでも・・・私は昭和のオッサンと、もう少しの間つきあうとしよう。
 ごめんね、ハセガワP-51D。ほかの男と比べるなんて絶対にしてはいけないことをしてしまったよ。



 胴体を接着した。
 機内色は、よく展示会で見る作品の色を思い出しながら自分で作った色なので、ヘンかもしれない。色の記憶なんていい加減だものね。

 2,3年前から、基本的に原色をもとに自分でほとんどの色を作っている。
 それが私にとってプラモデル作ってて「スクラッチ」的気分になれる部分。工作であれこれ難しいことはできないので、色は好き放題に作っちゃう。オリジナルな色なんだぞーと思うと気分いい。

 ただし、展示会に持って行って、他人の作品と並べて冷や汗が出ることも多いけどさー・・・あっこの色全然違ってたんだ。とか。

 ところで、この枠みたいのは何だ??

 実機写真。
 あ、やっぱり実機がこんなふうになってるからなんだね。
 このエンジンのぐちゃぐちゃ具合がステキ。

 それにしても、ムスタング(実機)は格好いいねぇ~。ほれぼれしちゃう。
 何か、去年の静岡旅行で一皮むけてきたのかなあ私。見る目がちょっとばかりできたのかもしれない。

 思えば、プラモを作るようになってわりと早い時期にフィンランドものに興味を持ったり、色んなジャンルのモデラーと交流するようになって、それはそれで有意義だったんだけど、王道を知らぬままというか、あれこれ目移りばっかりしていた私の模型人生。
 譬えていえば、耳学問で食通を気取ってるアホな若造みたいなもんで、色んな凄腕の方々と交流して「わかったつもり」になったけれど、自分自身は何もわかっちゃいなかった。

 ムスタングのことも今まで無視してきたなんて、お恥ずかしい限り。
 つまんない飛行機十機作るヒマがあったらムスタングを一機作ったほうがいいわよね。ホホホ←この変わり身の速さが恐いね
 (もちろんスケールとかキットのことを言ってるんじゃないです)

 結局、女って・・・強い男が好きってことよね。それが本能なのよね。
 もう遠慮しない。これからは・・・←今まで遠慮してたのか?

 32のムスタングは、毎日どんどん作っています。まだまだ作りたいものは山ほどあるし、ここで足踏みしてるわけにはいかない。
 
 インスト見ていたら、「点火コードは銀色に塗りましょう」と書いてあった。あ、プラグコードのことだよね? 
 そっかー、液冷エンジンでもプラグコードはあるんだな。当たり前か~
 ということは、この中にシリンダーが入ってるってことかな。たぶん・・・シリンダーの配列が、空冷エンジンとはちょっと違うというだけかな?
 まぁあんまりよくわからないし、とりあえず指定の色を塗装しておしまい。
 パッカード社製のマーリンエンジンです。

 このキットのインストは、何となくタミヤの戦車のインストに似ていて、見やすくて、わかりやすい。


 こんな感じで、もう胴体も貼りあわせてしまおう。ほかには押し出しピンの跡を消すくらいが主な作業。

 コクピット部分は接着したけど、エンジンはまだ接着していない。胴体を合わせてからエンジンは接着するらしい。
 中心部分をちゃんとキメてから接着しろと書いてあるんだけど、うまく行くかなぁ・・・何となく不安。

 ところでムスタングの主翼は層流翼っていうんだね(インストより)。前縁は薄くして、いちばん厚い部分は真ん中ちかくになっている。そうすると空気抵抗が少なくなるんだって(それでスピードが出るのでしょう)。すごいなノースアメリカン。

 この胴体下の空気取り入れ口みたいのが、なんかジェット機みたいで格好いいんだよね。だからレシプロなのに今風に見えるのかなあ。
 ラジエーターインテークって書いてるけど。

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