今年も九州AFVの会に行ってきました。10/27、博多・天神アクロスにて今年も開催。作品カードの撮影も一応したんですがお名前が判読できない方が多く、今回は作者の名前は書かないことにします。ご了承ください。
まずはこの作品。1/35 ドラゴン ノイバウ。
この方は、毎年作品を持ち込んでいる方だと思います。独特の塗装による作品が何点もあって、どれも素晴らしいんですよね。
素人が見ても印象的、と言いますか・・・
(作品カードにMMと書いてあるのは今年のテーマがタミヤMMだったから)
同じ方の作品。1/35 ピットロード&ファインモールド 「軍国主義」
これも好きな塗装です。
1/35 タミヤ M113 ジャングルハット
かっちょええ~。この方も毎年お名前見ます(毎年行ってると常連さんの名前を何となく覚える)
AFVって見る方向から全く違う顔を見せてくれるので、写真を撮るときに苦労します。面白いとも言えますが・・・。
車輛の上に置いているものなど、見ていると面白いし、どうやって作るのだろうと感心してしまいます。
同作品。
車長がいかにも「やる気全開」なポーズで好きです。
「THE BIG STUFF」なんて書いてあるしね(いや~ん)
とにかくありったけの履帯を装着した四号戦車が格好いいし、人形の塗装も丁寧です。タミヤ1/35 MMNo54と61を使用。
一番幅の広い履帯は、ソ連の戦車のだそうです。何のだったかは忘れました(汗
すみません、1/35ということしかわかりません。
さあAFVならではのお楽しみ「遺棄された車輛」
錆びついた車体と、それを眺めている老人が、ここで流れた時間を物語ります。
説明はいりませんね。
同作品。
全体はこんな風景です。
こちらも、今日のレポート一番目の作品を作った人の作品。
タミヤ1/35 「マチルダ ブラックプリンス」
本物の鉄板みたいだよね・・・
タミヤ1/48 コマツG40 ブルドーザー
小さいけれども存在感ありました。
どの作品もそうだけど、塗装が本当に勉強になります。(勉強にはなるけど、じゃあそれが自分にできるかというとまた別の話)
タミヤ1/35 74式戦車(渡渉仕様)
水深2メートルの川が渡れるとは驚き。
今まさに川から上がったところ・・・水もしたたるイイ戦車ってとこですね。
風呂からあがったいい男を連想して、生唾を飲み込む私。
ドラゴン1/35 マーダーII
美しい色の塗装。日が当たった感じでしょうか。ああー、どうしたらこんなに上手く塗装できるのか。
足回りが38(t)と同じ。この足回りに弱いのよ私←38(t)好き
履帯のたるみ方からして、カステンか何かの連結履帯でしょうか・・・。
ゲストが少なかったせいか、今回は若干お客さんも少なめだったような気がしますが、それでも写真撮って立ち上がろうとした瞬間、お互い背中合わせで立ち上がった人のお尻に「ぷにっ」と接触(汗 ああ~九州AFVの会に来たなぁ~と思う瞬間(汗。
この密度感と窒息しそうなオッサンの匂いが充満した濃密な空気を吸い込んで、熱い連帯感が生まれてくる。
ちなみにアーマーモデリングの取材は来ていました。みなさん大好きなトモミンさんも。
いつもそうですが特にAFVはほとんど知識がないのでコメントもあまりできません、変なコメントしてしまうかもしれませんが大目に見ていただければ幸いです。
私はいつも拙作を持ち込むんだけど、今年は製作が間に合わず。ああ~やっぱりAFVの会は参加してナンボだよなぁ~どんな下手作品でも、「参加している」という気分が最高なんだよね。おまけに今年は金子さんや土居さんという顔なじみのゲストも来ていなかったので、寂しい反面、ノンビリゆっくり楽しませてもらいました。こういうのもよかったかも・・・。
明日に続く。