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 今年のマスターズ大賞、しばやんさん作品、1/32 Ju87G

 ご覧の通り、土台の中心部分には人形を持ってくるように配置しています。これで視線がそこに集中するわけですよね、大きな主翼とコクピットをいちばん見せたいのだと思いますが、そこに視線を誘導する。ジオラマって、そういうものなんですよね。やっぱスツーカ格好いいねえ。

 しばやんさんは、雑食モデラーというかもともとガンプラやってたということで「飛行機が好きというよりプラモデルが好き」と公言してはばからない人ですが、現在はすっかり飛行機モデラーになっちゃってる様子。SAコンでも頑張ってるのでご存知の方も多いかも。

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 ガミラスさん作品、1/35 ナッツロッカー

 ガミラスさんはいつもネタものというか、ゆるキャラきららのヘッドを使った作品を作ってくれてます。よくこういうの思いつくなあ・・・。ゆるキャラのデザインはさるおうさんです。

 実物は赤い色がとても鮮やかで綺麗でした。

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 Ring.AKさんはなんJ作品ではないけど、スピットファイヤMk.Vc (ガルテックス)

 私のヘボ写真ではわかりませんが、凸リベットを表現されてます。それも、凹に彫ると表面が「めくれた」ようになるでしょ? 凹んだところにはパテを流し込んで元通りにする、という工程で表現しているんですって。

 Ring.AKさんはものすごく手が早いんですが、まさかこんなことやってるとは思いませんでした(汗

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 0戦はやとさんはなんJ参加作品ではないけど、1/35 ヤンマートラクター
 もうひとつ参加作品ではない作品(1/24 アメリカンクーペ&ブロンドガール)も持ち込んでいまして、その手の速さ、確実さには驚くばかりです。

 さすがの塗装技術、カーモデルみたいな赤がとてもシックです。ガルパンの人形を配置してますが「これが案外似合うんだよねえ」と目を細めてました。腕まくりしたオジサンのほうが私はいいけどなあ。何はともあれ人形があるとトラクターの巨大さがわかりますね。

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 ma-さん作品。これは参加作品、きらら賞の1/72 B-25Jミッチェル。

 すごくきれいな仕上がりで私の大好きな作品です。コトブキヤの安価な土台にネオジム磁石で飛行状態を再現。私は飛行状態かどうかはともかく、空中に浮かせる展示方法が好きです。飛行機らしさが感じられるから。

 ma-さんはまだ若い方で・・・って年齢はどうでもいいかもしれませんが、やっぱり若い人が飛行機作ってるとうれしい。

 コンテストのせいもあって、年齢も幅広いのがなんJのいいところだと思ってます。

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 気動車さん、1/72 Fw190F-8

 筆塗りです。今回はビネット仕立てで、エンジンハッチオープンなど頑張ってます。
 この作品も含めて、土台のついた人の作品はどれも主翼がはみ出した状態になっていて、飛行機模型はそれでいいと思います。というか、そうしないと土台をものすごく大きくしなくちゃいけなくなってバランスが崩れるんですよね。
 土台なんか関係ないという考え方もありますが、やはり作品とマッチした土台があると「作品」としてはのクオリティも上がる気がします。世界観というか、ひとつの空間が出現するんですよね。

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 イムハタさん、1/32 飛燕丙型

 よくみると、べこつき、リベットなどを再現してます。くーっ、すごすぎる。
 写真コンテストだったので、もう少しオーバーな汚しなどをしていたら目立って良かったかも。人形の塗装も上手いので、機体の横に立ってるとか、何か物語を作ったりすると、アピールできたかもしれません。飛行機自体はすごくきれいに作ってて、見事です。

 イムハタさんも若い方で、今回はじめてお会いしたんですが、改めてビックリ。死にかけた飛行機モデラー界にさわやかな風を送り込んでほしいです。

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 同じくイムハタさんの1/32零戦52型(リニューアル版)、翼賛会に置いてあったんだけど、谷水飛曹長があんまり男前だったので、つい・・・・

 こんなこと言うのもなんですが、飛行機乗ってないで、こっちきて一緒に飲んでほしいです。というくらい男前。


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 なんちゃってJMC最年少作品、そらと君(イムハタさんの息子)、1/72 F-15

 毎年参加していて、どんどん腕が上がっていくのが楽しみ。もう堂々の塗装ですよ。なんとなく正義の味方ふう塗装なのが、イイですね。今回はまだ来ていないけど、いつかきっと家族で静岡に参加計画したいとイムハタさんも言ってました。ホビーショーはものすごい混雑なので、子供連れは大変だと思いますが、ぜひ実現させてください。

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 こばちょろさん、1/72 T-4

 これね、一昨年のそらはちゃん(イムハタさん長女)のたまごひこーき作品の塗装を実機に施した・・・というカラーリングなんです。こばちょろさんがイムハタさんに贈呈したとのことで、今回はこばちょろさんは来てないんだけど、作品だけ参加です。
 ハートマークがやっぱり女の子ですねえ。



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 二日目、終了時刻も近くなってようやくハセガワの風早さんが見に来てくれました。もしかしてほかの社員も来てくれたかもしれないけど、私がお会いしたのは、ほかには社長と我らがサービス係の方のみ。

 そばにいた、なんJのメンバーに「えーっと、この方は風早さんっていって、脱穀機の設計をした人です」と紹介するとすかさず「いや脱穀機じゃない、コンバインです!!」

 す、すみません・・・・汗・・・しかしなんで「脱穀機」なんて言葉が出てきたんだろ私。きっと静岡の魔力だな(違うだろ。
 失礼にもかかわらず、質問にも答えてくれたり、話ができて楽しかったです。
 32の飛燕やスツーカも風早さんの設計でしたしね。やはりね、メーカーの人には作って見てもらうのがいちばん!! そして話をじかに聞くのがいちばん!! ネットの噂話なんか信じちゃいかんよ~。

 明日に続く。