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 さて、引き続き72のAH-1S製作の続き。

 こちらは、完成度の高いパーツ割のハセガワキットがあるのに、違う型の機体を作りたいよぉ、キャノピーは開けられるようにしてくれよぉ、というモデラー欲求に(恐らく)応えたスペシャルホビーのパーツバラバラキットを同時進行で作っている(半分くらいはパーツが残る)。ハセガワのは以前作ったことがあるので二度目。同じキットを作ると、昔の記憶がよみがえってきたりして、味わい深い。

 スペシャルホビーは半ツヤで、ハセガワはツヤ消しを吹いてみた。72のヘリは小さいので半ツヤのほうがいいかなと思ってたけど、やはり本来はツヤ消しだよね。半ツヤはガイアのクリアを初めて使ってみた。専用の溶剤で薄めてくださいとか書いてあるけど、クレオスのシンナーで薄めた。もし変なことになったらどうしよう・・・とドキドキしたけど、大丈夫みたい。

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 最近の私はめったに部品は飛ばさなくなったんだけど、久々に派手に飛んでいった。
 キャノピー後ろについてるワイヤーカッターです。

 ま、いいさ、これくらい作れるもん!! お茶の子さいさい。

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 こちらはスペシャルホビーのキャノピー(分割されている)、確かこの窓わくについてるやつもワイヤーカッターだと思う(英文の本に書いてあったので少し自信がない) こんなのが別パーツなのが泣き所。接着しているとあっというまに指を接着剤が伝ってゆき、透明パーツが不透明パーツになった。
 仕方ないから少しこすってみたら余計ひどくなっていく。透明パーツをうまく磨けた試しがない。もうええわ、知らん・・・泣。
 しかし思うんだけど、72のキャノピーを開けたくなる人間ってこの世にどれだけいるのだろう・・・あ、ここにいた←自分かよ!! 嫌な人種ですねモデラーって。

 で、やれやれと作業場に腰を下ろすと、透明パーツが一個無くなってる!! バラバラのキャノピーのパーツが一個ない。机の上に置いておいたはずなのに。忽然と姿を消している。書き置きも残さずに。
 とにかく部品請求できないから(ハセガワの奴を部品請求して切り離して使えって? それが無理なんです、同じAH-1Sなのにキャノピーのカタチが全く違うの)、徹底的に探すしかない。定番のゴミ箱、掃除機の中身、作業机の上、服の袖(マスキングテープがついてたから、くっつくことがありうる)…考えられるところは全部探しても出てこない。
 疲れ切って、ふと塗料瓶の並んでいる引き出しを見ていると、ああっ!! なんということか!! 塗料瓶のフタの上にすまして座ってるじゃないかい!! お前、なんで黙ってるんだよ!!

 っていうか、ふと昔こういうの何かあったなあと思い出した。部屋に帰ってみると、当時つきあってた男がどこかに隠れてたりするんだよね。あと、死んだふりとかする奴もいたね。どうしてこう・・・男ってのはアホなことばかりするんだろう。

 あの頃は、もちろん本気で心配なんかしなかったけど(汗、今回見つけたときは実はうれしくて少し泣きそうになった。
 だってさーこのマスキング、二度とやりたくないもん!!