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 一年ぶりの小倉、新幹線「さくら」がホームに到着すると「銀河鉄道999」の曲が流れる。いいね、小倉駅からモノレールに乗り換えて二つ目の駅のすぐ前が会場である。

  さあ行くんだ その顔をあげて
  あたらしい風に 心を洗おう


 古いしがらみは捨てて、新しい出会いを探してみよう。

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 モノレールを降りて、会場の商工会館に近づくと、なんか長蛇の列が・・・

 小倉ホビーボックス恒例の「がらくた市」。中古プラモの掘り出し市でどうせ作らない・・・もとい、押し入れの肥やし・・・もとい、お宝コレクションを見つけて、ほくほく顔でレジの順番を待っているモデラーの皆様。

 ほんとモデラーってやつは。

遺影

 会場に入って銀翼会のメンバーの素晴らしい作品を見なくちゃ。

 今年は、川野御大が急逝され、作品と写真が飾ってあった。
 いちばん年長でいちばん元気のある人だった。じっくり見てるとしんみりしてきた。

遺影2

 その昔、川野さんが担当したモデルアートの作例。

 見た覚えのある方もいるのでは。

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 さて、わが拙作九七艦攻を毛利会長の作品と並べて写真を撮った。恥ずかしいヤツ。

 引き締まってシャープな毛利さんの作品と、ボヨーンとだるい私の作品では、まさに雲泥の差。ショックだけど、己のダメさ加減を確認するのは、マゾヒスティックな快感ですらある。これが次回の製作への糧になる。

 私がそのままにしていたフィレットあたりの部厚い部分は、当然ながら削って薄くされてます。

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 こちらは、大山さんの作品と並べてみた(奥が拙作)(以上すべてエアフィックスの九七艦攻)
 フフフ、迷彩は私のほうが細かいぞ!! と喜んでいたら、見ていた人に笑われた。
 ま、いいっす。笑いたきゃ笑え!! いいのだ、今にみとけよ!! 驚いて椅子から落ちるなよ!! と次回巻き返しを心に誓う。

 とにかく展示会は自分より上手い人、いろんな技術を持った人に実際に会うから面白いのだ。それがあるからこそ展示会に行く意味がある。悔しさもまた大事な風味。

プラモ

 ありゃ、気づくとキットが増えていた(汗 オッサン共と同じ穴のムジナやんか私。

 このハセガワの古い箱が大好き。
 今回は、川野御大の遺品が破格の値段で放出されていて、このドーラもたったの108円。

 というわけで、明日から展示会の様子をちょっとだけご紹介します。私の食べてみた、美味しいところを少しだけ。