大分県中津市で開催された、中津模型クラブマークIIの展示会にお邪魔してきた。なかなかの盛況でした。今回は、行きと帰りは日田HICメンバーのクルマに便乗させてもらった。
マークIIはノンジャンルのクラブで、キャラクターものをやる人が多い。したがって今回は飛行機の作品はほとんどありませんが、楽しいイベントの様子をお伝えしたい。スケールモデラーでも、展示の仕方、色の使い方など参考になることがたくさんあると思います。
中津は、黒田官兵衛も一時赴任していたことで有名な中津城があります(残念ながら天守は想像で建てられたもの。実際に天守があったかどうかはわかっていない。中津の人たちの願望を表現しています、それはそれで良し)。
今まで一度も歩いてみる時間がなかったけれど、今日は念願かなって中津城のまわりを歩くことができた。
内堀のまわりをぐるりと歩きながら脳内BGMは
「格子戸を くぐりぬけ 見上げる夕焼けのそらに 誰がうたうのか子守歌 わたしの城下町」
ってベタですね・・・
すぐ横を川が流れており、その先はもう河口、潮風が吹いている。城のまわりは静かな住宅地で歩くのが楽しい。展示会場から5分の位置。
中津出身といえば、福沢諭吉、前野良沢をはじめ、学者や教育者がずらり。地味な地方都市ではあるけど、城下町の誇りを感じる地である。
こんな展示もあった。こういうの、いいね。楽しそう。
怪しい??作品を飾り付けしている人(汗
一年ぶりの懐かしい方々にお会いして楽しかった。これが展示会の楽しみ。
拙作「タイガー二題」
戦車が手前にあるせいか大きく見えてるけど、実際はヘリのほうがずっと大きい。
しかしタイガーってば永遠不滅の格好よさ。どこのキットですか?と、たくさんの人に聞かれてしまったよ。ハセガワファン冥利に尽きた。ああ幸せ。
というわけで、明日に続く。