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 尾翼とカナードを装着。それとエンジン下のヒレみたいなやつも。あれはなんていうんだろう、ジェット機にはよくついてるよね。確かT-4にもあったしミラージュF.1Cにもあった。

 角度ってこれでいいのかな。不安。ま、ここはハセガワを信じることにしよう。
 例によって少し冷たいインスト娘が登場する。

 飛行機モデラー(59歳)「あのぅ・・・ここ、垂直尾翼と水平尾翼の取り付け位置がわかりにくいんですが」
 インスト娘「お前みたいな豚野郎に説明してるヒマはないんだよ!! ちゃんと読んでから質問しろよ!!」
 飛行機モデラー(59歳)「す、すみません・・・」

 叱られながらも、インストとパーツを見比べているうちに、水平尾翼上についてる小さなパーツと、垂直尾翼の後部が連結するということを発見し、うれしくなる。そうか、インストっ娘は、そう言いたかったんだな・・・・って、インストならちゃんと説明してくれよなぁ。

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 箱絵を見ると、放電策がついているようなので、作った。この写真は一体何なのか意味不明ですが(汗)、水平尾翼の翼端です、ほかには垂直尾翼と主翼端に一個ずつ。計10本のように見える。

 この部分は、穴を開けて差し込んだけど、垂直尾翼と主翼端はとても薄いので、切り欠いて埋め込むことにする。あ、あとで切りそろえるつもりだから、少し長いんですよ。

 こういう作業のほうが楽しいな。

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 もうだいたい飛行機らしくなってきた。

 大きいなあ。これで72だもん。ただ、平べったくて何かこう、物足りない。寂しすぎる。これが現用機というものか。
 機首部分は最後にもう一度だけパテを盛った。これで最後にする。

 ポリパテがいいよというメールをくれた人もいた。
 これくらいの段差の場合は、誰でもパテでやるってことなんですね。私はレドームを削ろうかと一瞬思ったんですが(そのほうが早い気がした)、レドーム削ったらカタチが変わってしまうかな?

 段差段差と書いてきたけど、いいところも書かないとね。
 いいところを見つけるのは得意なつもり。なるたけ、いいところだけ見て付き合いたい。