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 レベル1/72 ユーロコプター(EC665)タイガーUHT、完成しました。
 実はほとんど知らないヘリだったんだけど、思ったよりずっとカッチョよくて大満足(でも実は後で気が付いたんだけどテールローターをつけずに写真撮ってしまった。以下の写真撮りなおしたよ)。

 UHTはドイツ陸軍向け多用途攻撃型で、タイガーはフランス、オーストリア、スペインなどでも使用されている(それぞれの国に合わせた仕様で)。
 エンジンはチュルボメカ MTR390です。ドーファンとかもこのメーカーのエンジンだよね。

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 実は、写真を撮ろうとした寸前に、思わぬ事故があってあたふたしたが、なんとか完成。ガンプラ用のディスプレイスタンドです。銀色のタマみたいのが見えますが、それは無視してください(笑

 ヘリなのにツヤがあるのも奇妙な感じもしますが(実機はほぼ艶消し)、72だと小さいので艶消しにはしたくない気がして。しかし今度は艶消しで作ってみようかなあ。

 アパッチなんかもそうだけど、キャノピーは外側に少し膨らんでいる(反射を防ぐため)
 そのせいでプラモでは残念ながら歪んで見えるけれど、それでもやはり中身がよく見えます。

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 車輪だけ、ウェザリングしている。自重で変形しているところを表現するともっとカッチョいいと思う←やれよ
 ローターブレードが上側に反り返っているのは、飛んでいるところを再現しろ、ということなのか・・・そこだけが残念ポイント。それ以外は良好なキットで、作りやすかった。もう一個作りたくなる。

 人形を乗せないのはなぜかというと、やっぱりこんなふうに中がよく見えるほうが好きだからかなあ。乗り物が好きなのであって、人間を作りたいわけじゃないんだよね。

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 胴体はすごく細い。もちろん、前から見たときの面積を減らすためです。
 ネットで見た写真にはブレードに放電策?が付いてるように見えたので、真鍮線で作った。

 デカールは新しかったから貼りやすかったけど、若干硬い? 広いやつは気を付けないと端っこがちゃんとフィットしてなかった(汗

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 胴体(テイルブーム)のアンテナはプラで付属してたのでありがたい。フランスのHAP型にはついてないので、ドイツのタイガー作る人には最大の見せ場? これをつけたくてUHTにしたという部分もある。もちろんタイガーだからドイツ、って思ったのもあるけど。そのかわり機首の機関砲がないのがちと寂しい(HAPにはついている)
 アンテナ基部のそばの取っ手は真鍮線で作ったやつ。こういう取っ手があちこちについていて、戦車と同じで工作が楽しい。

 排気管が上向きなのも面白い。アパッチはサプレッサーがついてたけど、これは熱を上に逃がすというやり方なのか。

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 スタブウイングの付け根には、AH-1Zもそうだったけど、パッキン?みたいなものが見えるので、伸ばしランナーで再現。少しでもオモチャっぽくならないように・・・とはいえ、接着剤がはみ出したりして、かえって情けない出来ですが。

 この印象的なグリーンとグレーの迷彩だけど、レオパルトとかいう戦車と似てませんか? 私は戦車の色には詳しくないんだけど。

失踪
 完成間際での事故、というのは・・・

 昨日、さあ写真撮ろうと思って作業部屋に行って、愕然とした。
 タイガーUHT(59歳)がいない!! いや、一人でどっか行くわけもないからどこかに落ちてるんだろうけど、周りをいくらみてもどこにも、ない。
 正確にいうと、写真の状態で、ローターブレードとセンサーとワイヤーカッターだけが落ちていて、本体がどこにも見当たらない。

 これは・・・密室殺人とかいうやつか!! 真夏のミステリー・・・全身冷や汗でびっしょりになりながら、35度を超す部屋の中で必死に考えた。
 実は90センチくらいの高さの本箱の上に置いてあったんだけど、その背後には窓があり、レースのカーテンがかかっていた。もちろん窓は全開。そして窓と本棚の間には10センチくらいの隙間が。当然、その隙間にバラバラになって落下してることを覚悟して覗いてみたけど、タイガーの姿は、ない。

 ああ!! 一体どこに行ってしまったのか。私が昨日からドーファンのデカールを貼ってたから嫉妬したのかな。あーあ、これだから男ってやつは。きっとどこかに隠れて私をびっくりさせてやろう、とか思ってるんだね。などと冗談を考えながらも、正直もう真っ青である。ようやく完成したばかりなのに。とにかく部屋じゅうをくまなく探すこと30分。

 もしかして・・・本箱の裏側を見ていた私、尾翼が一枚落ちていることに気が付いた。やはりここに!! あ、もしかして!! さっそく本棚を動かしてみると、なんと本棚の下の空間(写真がないので説明が難しいけど、ようするに本棚裏側に上からだと見えない空間があるのです)に、隠れるように入っていた。しかも、奇跡的にほぼ無傷。取れたのは尾翼が一枚とミサイル一個。よほどうまく着地したんだろうね。
 風にあおられたレースのカーテンに引っかかって、ローターブレードその他が取れて、それ以外は落下したのでしょう。

 というわけで、ちょっと真夏のミステリで涼しくなっていただけましたでしょうか・・・立秋をすぎ、どこか風に秋を感じるような気もします。あ、これは冷や汗か。お粗末でした。