つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

帰ってきたよ(フジミ1/72 天山12型製作記)

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 模型部屋を片付けていたら、やはり胴体が出てきたのでフジミ1/72天山続けます。
 えっ、Fw190の立場はどうなるの!? と言われてもね。まぁそれも同時に作っちゃうかも。

 ちと寂しすぎるコクピットですが・・・いちばん後ろの人・・・えーと通信席か・・・が後ろ向きになってますが、これすでに違ってるらしい。でもいいや、このままで←おい!!

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 脚庫とカウリングの裏などが青竹色の指示になってるので青竹色で塗装してみた。
 資料は「丸メカニック」と、これをもとに編集された「九七艦攻/天山」(丸編集部)の二冊。それと、先日の展示会でこっそり工房さんにいただいたモデルアートの作例記事のコピー。

 丸メカニックというのは、よくモデラー共の話に出てくるので、私も一冊くらいはもっておきたいよなあと思ったら、今年のKPMSで村上さんの放出品をいただいた。そういえば天山もモデラーの放出品。もらいもので成り立っているな私のモデリング。

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 尾輪に軽め穴をあけた(丸い穴三個)。丸メカニックなどを参照すると、たぶんここに穴が開いてる様子。
 モデルアートの作例でも穴を開けていた。簡単だけど効果的なディテールアップ。

箱

 このキット。箱は古そうな感じするけど、インストには1983年の文字がある。
 デカールは当然黄ばんでいるから、日の丸は塗装で・・・機番はどこからか持ってくるしかない。

 ここのとこ急激に寒くて縮み上がって・・・縮むようなものはもってませんが(あら失礼)、人肌恋しい今日この頃ですが、プラモで人肌の代用するしかない(寂

 でも実はけっこうノリノリで作ってます。どちらかというと夏の暑さより、寒いほうが好き。

再び、かもめが翔ぶ日

海2

 別府湾(ここはスパビーチという人工の海岸。右手の高崎山に沿ってJR日豊線と国道10号線が走り、正面、少しぼやけて見えているところが新日鉄住金の煙突群で、そのあたりに海軍大分航空隊があった)

 先週末、ようやく母の納骨を済ませた。
 ここ数か月、納骨堂にするかお墓にするか、あちこち見学してみた。
 場所はどこにするか、お寺はどこにするか、どんな場所なら母は喜ぶのだろうか、しかし気になるお値段は!? 私が死んだあとはどうなる(家を継ぐ人もいない)息子に迷惑もかけられない。妹は県外にいるのでなかなか話もまとまらない。

 しかしどうにか、ここならば・・・という場所が大分市に見つかったので、両親二人、本当にささやかなお墓に入ってもらうことにした。
 納骨の日は抜けるような青空、紅葉が美しく、お経を聞いていると冬の日とは思えないくらい背中がポカポカするような小春日和だった。母が喜んでくれたと思う。

 「人はどうして ひとりになると 海を見つめに くるのでしょうか」(「かもめが翔んだ日」)

 ベタな連想だけれど、いつもこの歌が頭に浮かぶ。若いころからいつも。

1

 さて、そんなわけで、母のことも一応一区切りついたところで、私は作業部屋に戻る。
 何か少しふっきれたというか、自分を取り戻しつつあるという気がする。

 とりあえず作業部屋の片づけをしようと思ってキットの箱を見ると、それだけでまた一時間経過・・・ハセガワ1/48のF-2B と、タミヤのカワサキH2R、このふたつが今いちばん作りたいアイテム、その次にD51かな。毎度箱を開けては妄想してまた閉じる。

 「あなたを今でも 好きですなんて いったりきたりの 繰り返し」(「かもめが翔んだ日」)

 いつもこの歌が頭に浮かぶ。模型とは、迷う趣味と見つけたり。 
 あれも好きだしこれも好き。順位なんてつけられないよ。

 で、そういえばこれ少し作りかけてたっけ・・・と思い出した。ハセガワのコンボの片割れのFw190A-8とタミヤのFw1909A-3。1/72。(実はフジミの天山も作ってるんだけど、胴体がどっかいっちゃった←おい!! たぶん別府の実家に置き忘れてきたと思われる)

 左側がタミヤ、右側がハセガワ。違うメーカーで同じキット・・・と思ったら少し型が違ってた(汗 A-8とA-3がどう違うかよく知らないので、これを作ったらわかるでしょう。
 早速RLM02という色を自分で作ってみた。緑色っぽいグレー。脚庫などに塗装する。色の名前なのにカッチョいいよねえ、RLM02なんて。さすがドイツ。

つれづれコンペ・ノーズ“アート”の秋 受賞作!!

こわもて

 つれづれコンペ2017、ノーズアートの秋・編の一等賞は、こわもておやじさんの「紫電改のマキより 平野飛鳥搭乗機」 タミヤ1/48 F4U-1D に、決定~~!! おめでとうございます。

 本人も書かれていたように、ノーズアートというよりはコスプレ的なもので、まさか「こわもて」のオッサンが真面目に作ったとは到底思えない、その落差が「つれづれ的」な格好良さだと思い選びました。

 写真の撮り方も迫力あって、読者に訴えかけるものがあると思います。
 実物も拝見してますし、ご縁があったということでしょうか。

 このマンガは女子高生が飛行機に乗ってるという設定ですが、もし普通に野郎共がパイロットだとしたら、コルセアなんかは「かなりイカれた男」が乗ってそうな感じですよね。
 私は、この見るからに問答無用!!な強そうな感じが大好きな機体です。

 つれづれコンペも二年目に入ると、どうしても作品送ってくれる方は決まってきてまして、レギュレーションを少し変えたほうがよかったかなと反省してます。
 しかし少ないとはいえ、いろんな方の作品を見られて楽しいです。

松本
 こちらは敢闘賞、松本の幹事長さん作品。タミヤ1/72 Bf109E-4

 72に塗装で変化を持たせて小ささを感じさせない作品だと思います。
 すごく参考になります。

 やはり飛行機はこの角度がきれいかな・・・ちなみに私はBf109なんかはまずディテールがカッチョいいと思います。細かい部分の写真がもう~たまりません。ヘリと共通してる気がする。全体のカタチはむしろ無骨なんだけど(もちろん全体も好きですが)、メカとしてのディテールがカッチョいいと思うんです。
 飛行機の魅力をどのへんに感じるかというのは、人それぞれだと思うので、そのへんが好みに現れるかもしれないですね。

 お二人の作品を拝見して、どちらも作ってみたくなりました。読者の方々はいかがでしたか。

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 ■次回つれづれコンペ「老兵の冬」はぜひ、お気軽にご参加ください。

 締め切りは来年の二月末です。その間に完成した飛行機作品(空を飛ぶものならなんでもアリ)を、写真三枚撮って、kilala_1962@yahoo.co.jp にお願いします。
 名前、年代、普段作ってるジャンル、得意技、作品のコメントなどもお願いします。
 個性的な作品をお待ちしてます。

完成(1/72ミラージュF.1C作り比べ)

完成1

 ミラージュF.1C 完成しました。ハセガワ(右側)、エレール。
 エレールは古いキットなので、分割方法などのために作りにくい部分があり、最後にお目にかけますが、私はうまく左右対称に作れていません。

 ま、しかし、上からこうやって見てるとそれなりに、私達いろいろあったけど、過去のことはさっぱり水に流して完成の喜びに浸っていいやん、という大人モデリングで(意味不明、とりあえずビールで乾杯、というような安易な喜びに浸っております。
 全長20センチちよっと、小柄なジェット機です。

完成2

 資料本もあまり見当たらず、そこが逆にねらい目ですよ(汗
 知ってる人も少ないだろうし、しめしめ・・・と思って展示会に持っていったら、「いやぁーF.1Cイイですよねデルタ翼の頃よりも」と目を細めている人なんかいたりして(冷や汗

 エレールとハセガワの見てすぐわかる違いは、操縦席後ろからの胴体がハセガワのほうがグラマラスで色気が増しています。エレールが20代ならこちらは熟女。

 とはいえ、どういうカタチが正しいのか、いまひとつわからずに作ってるので・・・まあハセガワのほうが実機に近いんだろうなと・・・想像してます。

完成3

 シートの後ろにちょっとだけ配線したりしたこともあり、キャノピーは開けてみた。
 あっ、エッチなプローブが外れかかってる(汗 
 プローブはご存じ真通り先端を入れたら外れにくいような形状になっていて、こういうところはハセガワはさすが男らしく再現されてます。この先端を優しく筆でなでなでするときが妖しい午後の楽しみ。

 脚のカタチなんかも、カッチョいいね。私はまだまだハセガワのジェット機を作ったことがないのでこれくらいで感動してるけど、きっと48なんかだともっとスゴいんだろうな。

 風防の接着面が汚いので、ここが一番の反省点。

完成4


 裏側。脚の向きがなんか変でしょ。主脚は片側二個ずつあるのがモデラー泣かせ。一個くらいパンクしても大丈夫ってことなんでしょうか。
 一応接地はしてますが、向きがきれいにできてないのが最悪だよね。このへんがミラージュ作るとき難しい部分でしょうか。あー飛行機って難しい。

完成5

 後姿。

 タイガーミート参加機なのにミサイルとか武装積んでていいのでしょうか、と展示会で誰かに聞いたら「タイガーミートは戦競だからいいでしょう」と言われ、タイガーミートの意味を知らないまま作ってた自分が恥ずかしい(冷や汗
 まぁでも、これに懲りず、また虎デカールついてるのがあったら作りたいな。

 基本的に凸モールドですがもちろん彫りなおすなんて毛頭考えない。というか、スミ入れしただけでそれなりに見えるでしょ。自分的には満足です。

完成7

 さてこちら、エレール。

 キットか老兵なので、歴戦の機体っぽくつや消しにしてみたつもりだけど、まだまだウェザリングが足りない。もう少し色褪せてもよかった。それにシルバリングしてますね。とほほ。
 あと、主翼上のエアブレーキなのかわかんないけど、フラップの前より部分、穴がたくさん開いてるパネルは、ハセガワはさすがに彫ってあるけど、エレールはここも凸でブツブツになってるの。さすがにこれはないやろ!! と思ったけど、結局何もしてない←だめじゃん
 削り落として穴を開けたいところですね。

完成6

 おおー、(キャノピーの接着はダメダメだけど)やはり飛行機はキャノピーを閉じているほうが格好いいなあ。きれいですよね。飛行機らしい。
 脚の角度とかほかの部分に目をつぶれば。

完成8

 エレールにはプローブが付属していなかったのでついていません。

 デカールは黄ばんでいたので、ハセガワから部品請求させてもらいました。国籍マークは三枚を順に貼って同心円にするのが難しかった。
 増槽についてるフィンも変な角度で面倒くさい。

 透明パーツは一応磨いています。それだけで少しでもきれいに見えるかと思って。
 翼端のミサイルがサイドワインダーの形してるし、もう一個のマトラ550のほうも怪しい形だけど、そのままつけてます。昔のキットは昔のままで。ジェットノズルだけは内側を再現されてていいっすね。

完成9

 で、問題の写真。改めて写真撮ってガッカリしたよ。
 もう絶対に前からは見ないことにした(汗

 主翼、尾翼、脚、などを取り付けるときには細心の注意が必要だよね。ああー改めて飛行機モデルって難しいわー落ち込むわー。逆に、こういうキットを綺麗に作ってる人がいたら、技術レベルが高いってことかもしれない。

 今回は特に展示会に間に合わせるために一気に接着してそのままにしたからね。普段は何度もチェックして付けなおしたりするけど。角度は一日にしてならず。ジェット機は武装も多くて、それらをきれいに並行に接着するのも結構難しい。今回はすべてイモ付けですが、ほんとのこと言うと補強したかった。

 そもそも脚の接着面って少ない。今回もハセガワだけは真鍮線いれて補強してみた。それでもどうにか立ってるのが不思議なくらい。ヒコーキ脚問題の解決への道は遠い・・・終。

 というわけで、日に日に目が悪くなり工作も塗装もアラばかりで、上達してるどころかだんだん下手になってる感もある。「合いの良いタミヤの48あたりの手頃なキットをどうして作らんのかこの女は」とイライラしてる人もいると思うけど、とにかく自分の作りたい機種を優先してる・・・もともと真性アホだしね。
 まあそれはともかく二機同時製作は楽しかった。ほんとハセガワキットを作るとなんとなく模型が上手になっていく気がする。そこも密かなヨロコビだったりする。さて次は何作るかな。

やはりコレでしょう(つれづれコンペ“ノーズアート”の秋編その3)

香川1

 つれづれコンペ2017秋は「ノーズアートの秋」です。

 ■エントリーno.5 ハスラーがががっちさん(40代)

 キット ハセガワ1/48 P-38J ライトニング
 得意技 締切直前突貫作業
 コメント 『バージニア マリー号』です。帯や機番は塗装しました少し古いキットなのでパーツの擦り合わせで手間が掛かりました。

香川3

 以下青い文字はきららコメント

 やはりノーズアートといえば米軍機で、これもたしか有名なもの、健康的に水着(下着?)姿です。
 あざやかなブルーもきれいです。

 先日の展示会で本物拝見したけど、やっぱり展示会映えしますね。あ、インスタ映えじゃなくて展示会映え。
 でも双発で胴体がふたつもあるので、作るのは面倒だろうしな・・・とついつい二の足踏んでしまいますが、チャレンジしたくなるよね。


香川2

 けっこうハデに筋彫りに沿って色を濃くしてますが、そこは好みの分かれるところかと思います。
 ただ、ブルーのところを塗装したり、これだけの大きさの機体をあっというまに作るなんて、すごいです。しかもハセガワのネットコンペでも活躍してますしね。心意気がいいね。

 あと数年かけて、芸風をさらに広げてほしいです。


ボイレ1

 ■エントリーno.6 ボイレさん

 作品: タミヤP-47D 1/48(ぎりぎり50代)
 製作ジャンル: 第2次大戦機からベトナム戦争くらいまでの航空機全般
 得意技: 完成を夢想して仮組みする事
 作品名: Thunderbolt on Thunderbolt

 コメント: このキットはさすがにタミヤさんだけあって、細部までよくできています。
 一言で言うなら作る側の技量が試されるキットです。下手に削ったりしたら、折角の合いの良さがオシャカになってしまいます。
 作ってみて、何年も積んでおかなければ良かったと後悔しています。
 
 この塗装はネットで見つけて、ぜひ作りたいと思って作業したものです。カウリングのノーズアートは、B-17用なので一回り大きいのですが、これしか無いので良しとしました。胴体・尾翼のマークのデカールは、昔買ったマイクロスケールデカールに有りますが、サイズ・考証共に使用できず塗装で行いました。
 今回の反省点は、時間的制約のため汚しができず、またキット付属の50ヶ所以上のコーションデカールも貼れませんでした。プロペラのマークも忘れてしまいました。(汗!)
 次回は汚しを行いリアルさを追求したいですね。このキットの欠点としては、そのデカールのノリの弱さです。貼った翌日には剥がれて、早速手直し中です。

ボイレ2

 以下青い文字はきららコメント

 やはり〆はサンダーボルトでしょう。今回も絶妙な順番で送られてきました。
 これも有名な絵ですよね。ちょっと恥ずかしそうに身をくねらせているのが、昭和のおじさんの心をくすぐりそう。かわいいポーズです。


ボイレ3

 尾翼の模様なんかも、楽しいマーキングですよね。
 しかも銀色の上にですから、すごく映えます。胴体が太いので絵が小さく見えるくらい。

 デカールに少し苦労されたようですが、なんとか完成させて送っていただいてありがたいです。これで今回も六作品となってにぎやかになりました。
 私はマークセッターを必ず使ってます、お湯でデカールを貼るのもいいと聞きます。
 飛行機はデカール貼るのもなかなか難しいですよね、枚数も多くカタチもさまざまですし。先日の展示会のときにもそんな話になりました。
 つくづく飛行機って難易度の高いジャンルだと思います。ウンチクで武装した怖~いおぢさんたちもたくさんいて、目を光らせてるし。でもいいんですよ、つれづれコンペは・・・ここには法の手は及びません。何をやっても大丈夫。
 一枚目の写真なんか、西日があたってるように見えるのですが、違うでしょうか。なんとなく昭和な雰囲気で面白いと思います。

 水着姿は少々寒いかなという季節になってまいりましたが、完成品眺めながら熱燗でも・・・というのには良い季節になりました。ここらでまたひとつ頑張って作ってみませんか。
 今回の「ノーズアートの秋」の一等賞は数日後に発表いたします。お楽しみに。


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 つれづれコンペ、次はいよいよ「老兵の冬」です。
 老兵というのは、自由に解釈してください。

 12月~来年2月までに完成した飛行機の作品で、私のブログの読者であればどなたでも。
 写真は三枚、前から後ろから、あとは自由に、名前、年代、いつも作ってるジャンルと得意技、作品のコメントなどもお願いします。kilala397@hotmail.com  または kilala_1962@yahoo.co.,jp へ

 最近メールが届かないことが多いので、返事がないときは確認のため、ブログにコメントいただければと思います。お手数ですがお願いします。
 お気軽に応募ください。お待ちしてます。
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