つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

万事、塞翁が馬

部屋1

 母の納骨がすんでひと段落ついたとたんに、今度は自分の環境をどうにかしたくなってきた。
 以前から改善したいと思ってた作業部屋。せっかく広いのに、あまり使っていない箪笥が場所をとっている。

 実は、知り合いを通じてこの箪笥(婚礼家具である)の貰い手がみつかった。
 リサイクルショップも引き取ってくれない、ネットで調べても買い手はつきそうにない・・・と頭を抱えていたのだが、欲しい人は実はすごく近くにいたのだった。

部屋2

 前日までに箪笥の中身をすべて出し、プラモはヒモでくくって片づけた。
 断捨離なんて言葉はこれまで自分には無縁と思ってたけれど、こうやって一度片づけてみると、なんだかいろんなものが見えてきた気がする。頭の中も片付いてきた気がする。

 片づけが進まない理由もひとつわかったよ。
 自分のモノを片付けるというのは、過去と向き合うことなんです。ひとつひとつのモノには思い出があるでしょ? それと一個ずつ向き合うのはじつに疲れることなんだよね。鉛筆一本だって「これはあのときの・・・」とか思うと捨てられない。
 でも、どうなのだ、もう生きてきた時間よりこれからの時間(元気に活動できる時間)のほうがずっと短くなっているんだよね私たちの年代は。果たして過去をすべて保管することにどれだけの意味があるのか・・・短い未来を大事にしてこれから出会うことに集中していったほうがいいんじゃないか。
 少なくとも私は、まだまだこれからいろんなモノに出会うつもり。

部屋3

 お昼過ぎ、間を取り持ってくれた私の知り合いの女性が、引き取りの男性二人を案内してやってきた。
 男性は私と同年配、水害のときは寝たきりの母を二階に抱え上げて間一髪、どうにか助かったのだという。

 もう一人の若い男は、東京からボランティアに来ている学生さん。こちらに来てもう一か月になるという。
 重たい婚礼家具をバラしてどうにか二階から運びおろし、軽トラにうまい具合に乗せてゆく。

 体を動かすと汗ばむような小春日和、青空が広がる冬の気持ちいい午後だった。
 コーヒーを淹れて、玄関前に腰を下ろし四人でおしゃべりしながら飲んだ。一仕事終えたあとのコーヒーはじつに美味い。

 なんだか不思議な気がする。25年前に結婚のとき自分の意志とは関係なく姑が選んで買った家具で、まったく愛着はなく、洋服などあまりたくさん持たない私のスタイルには単に邪魔なだけだが処分するわけにもいかず今までホコリをかぶっていたが、この水害のせいで役立つことになるとは。

 まさに人間万事塞翁が馬、災い転じて福となす。
 「いやー傷もないし綺麗な家具でありがたいです」とその人は何度も頭を下げて帰っていった。

 部屋に戻ると、がらんとして白っぽくなってる!!
 本棚が欲しいなあ・・・あ、またモノが増える予感!? いやいや、本やプラモは必需品なの!!

ご仏前
 昨日、こんなすごい人から、花が届いた。
 コチョウランと言います。きれいでしょ? 

 うれしかったですよ。なんで私なんかに・・・と思うでしょうけど、美女だからね。さすが俊作様、お目が高い。
 それはともかく、ほんとに涙が出ました。生きててよかった。モデラーでよかった。
 ほんと、模型やっててよかった。人とのつながり、そして塞翁が馬。これからも大切にしなくちゃ。

昔わからなかったことが今は(1/72フジミ天山一二型製作記)

14

 おおー、なかなか美しいですね天山。 
 敵味方識別帯と日の丸を同時に吹いた。いつものように赤はムラになっている。ま、そこが味ということで。
 一晩乾かしてから、明日マスキングする。機首の段差というか、タミヤパテがいまだ平滑になっていない。ま、外板のべこつきということで。え、もう少し頑張らなきゃダメ?

 魚雷の抱締索については、本(「図解軍用機シリーズ 九七艦攻/天山」)をよく見たら書いてあった(汗
 実機の写真だとなんとなく帯っぽく見えるんだけど、実際はワイヤが三本くらい? 金属線ででっちあげてみよう。

 昔の作例記事にも書いてあるけど、なんとなく全体的に筋彫りが浅い気がする。墨入れがうまくいかない可能性があるので、気になるところは彫りなおそう。
 あと、右側にごちゃっとおいてあるのは、フォッケウルフのコクピット。なんかまるでジェット機のコクピットみたい。すげーなドイツ機。

しらいさん

 東の72の大家・嘴頼さんが見かねて写真を送ってきてくれた。

 カウルフラップはアルミ缶かー。そういえば昔72の戦車作ったとき、アルミ缶でシュルツェン作ったっけ・・・
 確かに、カウリングを外せるようにしておくと後で修正もできるし便利かも。
 なによりも、展示会のときさりげなく外して「どうだ」と見せることができてカッチョいい。すると、周りにいる怖いオッサン共もびびって一歩後ろに下がるかもしれない。そして震えながら「今日からは師匠と呼ばせてください」とか言うかもしれないね、ふっふっふ←言わねぇよ。
 そんな日を夢見て、カウリング着脱可能工作を・・・ひゃー大変ですよ。そもそも写真手前、真鍮パイプに丸い円盤状に切ったプラバンをつけてるのはなぜなのか・・・それもわからない。面倒くさいっていうか、私には難しいです(汗

 嘴頼さんのアドバイスは難しいこともあるけれど、すごく役立つこともある。以前、脚の接着を教わったときもそうだけど、プラ用接着剤って数時間くらいは完全に固まってないんだよね、だからその間は微調整ができる。これって当たり前のことかもしれないけど、以前は呑み込めていなかった。接着剤はいっぺんに着けて、いっぺんに乾かす、というくらいにしか考えてなかった。今は、ゆっくり少しずつ接着して、様子を見ながら乾かして、また次を・・・というふうにやっている。こういう塩梅みたいなことは、やはり経験を積んで、人の話を聞いてるうちに「ああそうか」とだんだん身についていくものなんですね。単なる知識だけじゃなくて、やってるうちに納得する。

 さて実は、ここ数日、作業場のリニューアル計画を実行に移すべくいろいろやってるところ。
 部屋の改造とまではいかないんだけど、まずは思い切って家具を処分することにした。劇的なビフォーアフター画像をお楽しみに。 

最初は入ったはずなのに(1/72フジミ天山12型製作記)

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 すごい工作。私にしてみれば。
 真鍮パイプと真鍮線でプロペラが回るようにしたいんだけど、まずは真鍮パイプを固定する。
 他人がヤッてるとこは見たことがないからわからない。
 たぶんこんな感じ? あまり自信はない。
 胴体のほうに隔壁があるので、そこにも穴を開けて固定した。

 ところで、真鍮線は最初入っていたのに、こうやって固定してから入れようとしたら、どうしたのかしら、入らなくなってる!! 無理やり入れようとしたら、壊れちゃうかもしれないし(汗 いや~ん。
 真鍮線、もう少し細いのは・・・近くの模型屋には売ってないし・・・こんなもののために、またもや通販? やだなあ。

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 こんなところに窓がついている。
 下方銃座の明り取りだそうです。
 しかし下方銃座って大変そうだなあ。

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 九一式航空魚雷。
 魚雷ってスマートでかっちょいいね。大好き。

 真ん中あたりにプラペーパーを巻き付けてみたのは、抱締索(だていさく?)とかいうものがついてるらしいので、それっぽくしてみようと思った。でもどういう形状なのかよくわかんないので、適当に巻き付けてみただけ。

 「しっかり抱いてね」(by 魚雷)

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 大きさ比べ。
 先日作った零戦三二型とくらべて、こんなに大きい。なんとなくうれしくなる。

 今日も、どんどん作業している。作業場が寒いので、アルミシートっていうのかな、あれを敷きました。なんでこんなもんで暖かいのだろうと思う。不思議。フローリングだとひんやりするけど、これを敷いた上に安物のラグなど敷くと多少暖かい。それと、発泡スチロールのような素材の簡易衝立?を窓の下に立てておくと、少し冷気を遮断してくれる。そして電気ストーブとひざ掛け。これで完璧な防衛線が出来上がった。

忘れちゃいけないのに(1/72フジミ天山製作記)

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 おおー、気分の上がる画像ですね(自分だけか

 でもなんか、きれいだと思いません?
 飛行機ぽいカタチになってきたよ。わくわくする。

 何も考えずに接着したけど上反角とかどうなんだろう。でも前からみるとなかなかカッチョいい角度なのでこれでいいんだと思う。
 少しだけフィレットと主翼パーツの間に隙間ができたので右側プラペーパーを挟んでみた。私にはあまり気にならないレベルの隙間です。あ、そんなことする前に角度をもっとよく見てみるべきだったかも。反省。

 主翼端の出っ張りみたいなやつ(折りそうで持つたびにドキドキする)は、裏側についてる蝶型フラップのガイドレールらしい。これに沿ってフラップが作動するのだと思う。

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 裏側。蝶型フラップのモールドがあるでしょ。

 実機写真見ると、このフラップのある部分は二枚の金属板が重なってるのが見てとれるから、キットの後端もきれいに整形する必要はない気がする。
 でも、ほかの部分はきれいに薄くなってるほうがいいので、少しだけ削って薄くする努力はしてみた。

 ちなみに真ん中に大きな穴が開いてますが・・・さっそく「やっちまった」。
 爆撃照準窓らしい。部品接着するのを忘れて主翼と胴体を接着してしまったんだよ。こんな大きなパーツ忘れるかい!? と思うかもしれませんが、人間、忘れちゃいけないことは忘れるんだね。忘れたいことは忘れられないのに。

9

 今回のキットも、先日の彗星などと同じく、カウリングではなく、より第一風防に近い胴体部分から分割されている。この分割キライ。
 インスト通りではなく、胴体側を先にくっつけて、最後に左右を貼り合わせる、というふうにすればいいのに、ついつい悪い男・・・もといインストに騙されてしまう。

 ここは一度合わせ目を消して筋彫りを彫らないといけない。パテてんこ盛り。
 最近思うんだけど、てんこ盛りの時点できれいにてんこ盛りにしとくと後が楽だね。でもタミヤパテは次の朝見ると必ずヒケているので、もう一度盛ったりして・・・時間かかる。

 そりゃもう気になる人はもっともっときれいに整形するんでしょうけど、私はまあ許せる範囲内かなというストライクゾーンが広いので←おい!! これまでのところ、思ったほど大変なキットでもないんだな、とホッとしながら作ってます。ハセガワの70年代キット(72スカイホークとか32ムスタング)作ったら、少し余裕出てきましたわよ。ホホホ。

どんどん行ってみよう(1/72フジミ天山製作記)

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 もうどんどん進んでますよ。

 さっさと胴体合わせてしまう。今のところ、とくに合いも悪くないし、いい感じ。
 一瞬、リベット打とうかと思ったけど、平面図見て即座に却下←こういうときの決断は速い

 とにかく天山ってあんまりよく知らない飛行機なので、組み立ててみて、どういうカタチなのか見てみたい。そんな気持ちだけ。

5

 なんちゃってプラグコード。いつもの伸ばしランナーだよ。
 さすがに少なすぎ!? いいんですよ、チラ見えだから。なんとなくコード的なものが見えてるなあ、というくらいでいいの。もちろん、ちゃんと穴を開けて一本ずつ植えています。

 ちなみに、エンジンは護(まもる)という男らしい名前のエンジンを中島が開発したけどそれがうまく動いてくれず、結局12型からこの火星(三菱)に換装したそうです。
 確か、雷電もこれだよね。

 で、やっぱりプロペラはくるくる回らないとダメだよね? うーん・・・

カフェ作業場
 本日のカフェ・作業場。コーヒーと自作のクッキー。もうすぐクリスマスだからお星さまのカタチなの♪ だって女子だもん。ウソじゃないよ。オッサンの心を持った女子なんだよ(意味不明

 で、この写真撮ろうと、零戦三二型を持ったとたん、「ビンっ」という嫌な音がしてアンテナ線が切れた(汗
 あーあ、こないだ修理したばかりなのに!! またかよ!! 修理するたびに汚くなっていくのが萎える。だめだこりゃ。
 せっかくのコーヒータイムが沈痛な雰囲気に包まれてしまった。プロペラ回すために真鍮パイプもサイズの合うやつ買ってこないと。さて行ってこようか。外は寒いだろうなあ。

river14

 本日の鉄橋工事現場。自転車に乗ってホームセンターに行く途中。風がむちゃくちゃ冷たい。でも空気が澄んでいる。冬のこの感じが好き。
 こちらは私のプラモと違ってさくさくと進んでいる。

 中央にみえる二本の巨大な棒からは泥水があふれたりしているのを、こないだ目撃した。ちょうど写真撮ったときは動いていなかったけど。

 結局ホームセンターではなく、模型屋で真鍮パイプを入手。今日は模型屋さんがいなくて、お父様が店番してたけど、おつりの計算に少し手間取ったり、ああずいぶん歳を取られたんだなあと、ふと寂しくなる。歳月は人を待たず。鉄橋ができるまでにあと何個作れるか。

SA
 スケビ最新号が編集部から送られてきた。

 今回はSAコンベンションの発表があり、「なんちゃってJMC」などのお知り合いも多数参加している。みなさんもぜひ本屋で手に取ってみてください。
 ああ~私もやっぱ参加すればよかった・・・と、またしても後悔。だめじゃん。彗星の写真撮って送ればよかったなぁ。
 参加者は全員誌面に掲載されるんだから、いいよねぇ。次回こそ絶対に参加・・・できるかなあ。
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