つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

旅する人

 今日もKA-50とスピットの続きを作っていた。
 少し湿度は高いけれど、風が吹いて涼しい。
 エアブラシを吹いているとメールが入った。

 「ボイジャーその他が入荷しました」模型屋からである。
 ボイジャーその他?? ボイジャー以外に何か頼んだっけ!?
 雨の上がった合間を狙って、自転車で出かけることにする。
 
 「あー、きららさん、タミヤの瞬間接着剤硬化剤も入りましたよ」
 あっそうか、こないだ硬化剤の話もしたっけ。
 抜け目なく、それも売りつけようというわけだな模型屋。

 お金を払ってから、しばらくおしゃべりする。
 私「最近ブログとか読んでいろいろ言う人がいるんやけど・・・」
 模型屋「そういうのは気にしないことですよ」
 私「すぐに“これはオレのことを書いてるのか”とか勘ぐられて本当に嫌なんだよね」
 模型屋「うーん、オレも店のこととかずいぶん色々ネットで言われたことあるけどね・・・でもわかってくれる人もいるからね。
 そんなヤツのこと気にして言いたいこと言えなくなるのがいちばんバカらしいことですよ。書きたいことを書けばいいよ」
 私「そうだよね」

 なんだか今日はずいぶん励まされてしまった。

 謎の宇宙人が入っていた。一瞬、ハセガワの社長かと思いました・・・とか、また書かないほうがいいことをつい書いちゃうんだよね私は。すみません。

 以前も書いたことがあるけど、私が覚えているニューズウイークの記事・・・1989年9/7号にはボイジャー2号が撮影した美しい海王星の写真が掲載されていた。
 そのときすでに、ボイジャーは12年の旅を終えたところだった。
 そしてそれから23年近くが経過し・・・

 私は模型の神様のお導きでプラモデルを作るようになり、ボイジャーのプラモデルに出会うことになったのだった・・・・

 謎の宇宙人のそばにある小さな円盤が「レコード」で、万が一、地球外生命体がボイジャーを回収してくれたとき聞いてくれるだろうという期待をかけて、NASAの科学者たちが大真面目に作って搭載したものである。

 ニューズウイークの記事によると
 「予定どおりにいけば、西暦4万2000年ごろにはロス248なる恒星に1.7光年の距離にまで接近する。29万6000年後には、おおいぬ座のシリウスから4.3光年あたりを通過する」
 
 そして、それらの惑星に住んでいる、賢明なる生命体がボイジャーを発見し、このレコードを聞いて、内容に感動し・・・
 ボイジャーの物語は映画化され、彼らは涙を流すかもしれない。

 しかし、それで・・・それでどうなるのだろう。
 そのとき人類はとっくに滅びているだろうし、それでいったいどうなるのだろう。
 どうなるわけでもない。

 自分が生きていたことを誰かに伝えたい。
 そういう欲求を人間は持っているような気がする。
 窓から吹く風の中で、とりとめのないことをずっと考え続けた。

今夜はMK.1

 コクピットは単に組み立てて色を塗っただけ。超手抜き。こんなの写真撮って見せるようなもんじゃないです。

 盟友・あべさんからもらったシートベルトはもったいないので、自作のインチキ板鉛シートベルトを装着、さっさと組み立てる。

 ごめんね、MK.1。
 何の愛もない、ゆきずりの関係。

 胴体を貼りあわせる。

 おおっ、まるで吸い付くようにぴったりです。
 特に、垂直尾翼の部分が気持ちいい。
 私は接着剤が足りなくて少しあとで埋めたりしたけど、セオリーどおり、接着剤をじゅうぶん塗って「ぎゅっ」と合わせれば、あとは軽くペーパーかけてお終い・・・という超特急工作ができるはず。

 あの頃バージンの私でも簡単に作れたもんね。パーツ見てたら、当時のこと思い出したりして。うふふ。

 しかし、愛はないわ、三分で行っちゃうわ・・・物足りないなあ。今は、もっと濃厚なのが・・・。

 で、せめて排気管に穴をあけた。

 右側はわりとうまくいったけど、左側はご覧のとおり穴の位置がガタガタです・・・
 いつまでたっても下手です・・・汗

 で、たっぷり愛してあげてるKA-50。

 これだけマスキングしただけで、疲れて昼寝・・・・・

 そよ風が、梅雨の合間のわずかな涼しさを運んでくる。
 今のうちに頑張らないと、いよいよ室温35度との戦いが始まる。

振り返らない

 イタレリは、キャラメル箱になっていて、箱の裏にカラー塗装図?が印刷されている。

 これを再現できるところまで再現できればそれでいい、という方針。
 「何となくそれっぽい」という感じにできればいい。

 そもそも、それっぽいKA-50を知ってる人はそんなにいないよね。多分。

 全体にグレーを吹いてみた(サフのかわり)

 グレーが全然似合わない。
 攻撃ヘリだもんね・・・
 「デカイ」とか本人言ってましたが、実はそんなに大きくなくて、ウェセックスと同じくらい・・・

 KA-50の禍々しい雰囲気が徐々に姿を現してきた・・・って感じ。


 二重反転ローター。
 三枚×2で、六枚塗装しなくちゃならない。
 そのかわり、テールローターがないけどね。

 で、何をやっているかというと、マーキング。

 ロシアの国旗? 白、青、赤の三色を塗装。
 たぶんローターのバフと同じような色でハッチなどに沿ってペイントしてあるので、これは筆で描いていく。

 どうしようかと迷ったけど、AH-1Sでやった自衛隊迷彩に比べれば、どうってことないさ・・・汗
 あとはマスキングするだけ・・・。ちょい面倒だな。

 それにしても、人生はじまって以来、こんなに毎日模型作ってる。
 いいのか悪いのか・・・そのわりにさっぱり上手にはなりそうにないけど、この際、作りたいものをどんどん作ってみよう。

 あ、零戦のキャノピー? 何だっけ、それ。

大きいのが好き?

 KA-50は引き続きペーパーをかけていますが、なかなか骨が折れる。

 単に私が下手なだけだと思いますけど・・・

 接着するときにもう少し気を付けていればいいのだと思う。

 まだまだ汚いのでもう少し頑張ります(裏側)

 もういいや。

 疲れたので、このへんで「きれいになったということにする」(表側)
 ちなみに、消えたスジボリ(凸)は、凹線で彫りなおし。
 全国初、凹凸スジ彫り混在の模型だ。

 ところで、空気取り入れ口とかスタブウイング(武器を吊り下げる翼のことね)とか尾翼(というのかなあ)などの合いは良好。

 キャノピーはどうなんだろうね。まだ触ってもいない

 二か所、取っ手がついているので、ここは金属線で作り直す・・・

 ・・・汗

 下手やなあ。作り直した意味あるのか。キットのパーツのほうがいいんじゃないのか。

 最近工作をナメているので、どうもいかん。
 だんだん下手になってきている。

 72なのに、48のスピットファイヤと同じくらいの大きさだね。
 大きい・・・・。

 KA-50「やっぱり大きいのが好きなんだろ?」
 きらら「嫌・・・違うってば」
 KA-50「ふふふ。そう言いながら体は正直だな・・・」

 とか、ベタな台詞が似合いそう。
 でも、実際そういうときに(そういうときってどういうときだ?)、こんなこと言われたことはないような気がする。

 そもそもそういう状況で、そんなこと言ってる余裕がない。
 まぁ模型だけだよね、ああだこうだと、進んだり戻ったりしながら色々できるのは。
 そこがいいの。

 でも模型作りながらエッチなこと考えている人って私くらいか!?

ブルー


 2012年5月26日、大分市制100周年記念イベントにて、大分市田ノ浦上空を飛行するブルーインパルス(大分県在住の方の撮影)

 先月、静岡ホビーショーからちょうど一週間、天気はいまひとつすぐれない、けだるい土曜日。
 やっぱり大分に行けばよかったかなぁ、今頃ブルーは飛んでるかなぁ・・・とグズグズ後悔していた私に、写真が送られてきた。

 「曇り空でもじゅうぶん魅了してくれました」

 思えば、偶然に私のHPやブログを見ていた人が、偶然その日大分市で飛んだブルーインパルスを見に行き、たまたま上手く撮れた写真の一枚を、偶然に送ってきてくれる、という偶然の重なりがここにもある。

 「偶然」というと、人生に一度か二度のことのように思うけれど、実はこうやって今この写真を見ていることも、ものすごい偶然の積み重なった出来事なんだよね。
 逆に言うと、偶然というのは偶然じゃなくて必然の一種なのかも・・・と思う。

 確かに、ネットの大海では検索すれば同じような画像は幾らでも出てくるでしょう。
 でも、私が出会った画像は世界で一枚、これだけ。
 実はすごい価値があるっていうことを、やっぱりいつも忘れたくないし、だから共有したい。

 いま、偶然にこの画像を見ているのか、それとも、出会うのは必然なのか。不思議ですね。

 いずれにせよ、拙ブログを続けてみてくれている方々、そしてまた新しく出会った方々、これからもよろしく。
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