はい、尾灯のできあがりー。
いつもクリア化を忘れるんだよね。初めて自作した気がする。
いつもキャノピーは最後に接着するんだけど、今回は接着しておいてから塗装することにしてみた。
右側はまあまあなんだけど、ちょっと塗装してから左側見たら・・・ありゃ、だいぶんズレてるのがよくわかる・・・許容範囲とか言ってたけど、やっぱ許容できないか!?
もう少しぎゅっと押し付けて接着すればよかったかも。あるいはやはり胴体側を削ったほうがよかったか。最近どんどん手抜きになってる気がする。ま、ファインモールドのせいってことにしとこう←おい!!
上面の色を塗装始めた。様子を見ながらいろいろな色で塗装していく。こういうのを格好よく言うと「情報量を増やす」とか言うんだよね。ただしいい感じになるかどうか全く見通しはたっていない。青っぽいグリーンが嫌いなのでまた海軍機らしからぬ色になっていくかも。
この一か月あまり、一日あるいは二日置きくらいに別府へ行くので、往復四時間の車中は得難い読書タイムとなっている。
きらら「あのさー、キトウってどういう意味か知ってた?」
彗星四三型「何だって? キトウ? ふふふ・・・それはピストン運動に関係するモノだな」
きらら「ああーもう違うってば。すぐにそっちに話持っていくんだから」
彗星四三型「えっ? シリンダー(気筒)の話だろ? なんの話だと思ったんだよ(にやにや」
きらら「もう~バカっ!! そうじゃなくて帰投だってば。帰港投錨って意味なんだってね。帰るはわかるとしても、なんで「投げる」なんだろうって確かに不思議だったのよね」
彗星四三型「そうだ。ということは地上基地には帰投できないことになる・・・ははぁ、さては渡辺洋二さんの本を読んだな?」
帰投には単にリターントゥベース以外の意味があったんですね。カッチョいいね。