つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

アンテナ線

 少し飽きてきた(飽きるの早いぞ)スピットファイアを完成させよう。頑張ろう。いよいよ展示会まで二週間。
 うだるように暑い。室温32度で湿度70%。胸の谷間にかいた汗が蒸発しなくて気持ち悪い。

 男の人ならすぐに上半身脱いでしまうところだろうけど、さすがに私は裸になるわけにもいかない。理性がまだ残っている。
 それにしてもブラっていうのがどれだけ地獄のように暑いか、男共にはわかるまい。毎年同じことを書いてますが・・・
 まったく腹立たしい。・・・などと怒るから余計暑いんだよね。

 適当ブレーキパイプは、伸ばしランナーにて。
 この伸ばしランナーはフジミ製品だ。

 お前なんか伸ばしランナーにして、どこまでもしゃぶりつくしてやるぜ!!
 ・・・少し理性が崩れつつある。冷蔵庫の中で冷えているワインだけが心の支え。

 というわけで、いちばん面倒な作業・・・アンテナ張りをする。

 あべさんの助言に従い、アンテナ柱から伸びているものだけを張った。
 渓流釣り用の黒い釣り糸で、0.09ミリなので48には少々細すぎる・・・と思われますか?

 でも実機はこれくらい、目立たないものだと私は思う。アンテナ線の太いのは嫌い。

 しかし、ふと気が付いたんだけど、脚を接着してから張ったほうがよかったね。
 アホですね。
 今から脚を接着するって、アンテナ線が切れるよ絶対。

 手順が悪すぎるんだよね。何度やっても覚えられないの。

透明パーツを磨く その2

 ハセガワのセラミックコンパウンドが入手できたので、早速磨いてみた。

 すでにタミヤのコンパウンドである程度磨いていたので、セラミックコンパウンドの実力がどれほどのものか、今一つはっきりしない不満が残るが、まずは「磨きカス」が出ないのが気持ちいい。
 液体であり、さらにセラミックで粒子が非常に細かいせいです。
 とても柔らかいポリッシングクロスも贅沢な感じがするけど、せっかく磨いた部分に傷つけてしまう危険性を考えたら、柔らかい布はやはり必要かも。メガネを拭く布でもよさそうですが・・・

 優しくこすりなさい、とは言われるけど、優しくっていうのがどれくらいなのかが謎。
 自分では優しくしてるつもりでも、「痛い!!」とか言われたりしますもん。

 透明パーツが何か言ってくれるといいんだけどね。
 「気持ちいい・・・」とか。

 「それ以上こすったら・・・ダメ・・・」とか。

 写真ではあまりわからないと思いますが、自分ではまあ綺麗になったんじゃないかと思う(黒い布の上にでも置かないとわからないね)。
 恐れ多くも、ポリマーも頂いたので、こちらは塗装が終わってから最後の仕上げに使ってみたいと思います。
 これで女も磨けるといいんだけど(ためいき)。

 熊野筆の担当の方が10年前に企画した商品だということです。
 なんかご縁がありますねー。
 欲しくて書いてるわけじゃないんだけど、なぜかこんな巡り合わせになる。
 ありがたく使わせていただきます。

 やっぱりバルキリーのほうが楽しいので、こっちを作っている。
 あーあ、スピットファイアはどうなることやら。すでにものすごく蒸し暑くなってきてるから、張り線なんかやりたくないよ。

 コクピットはあっさりしてるけど、シートベルトは必需品だよね?
 いくら架空機だといっても、シートベルトないと危険だよね?
 ということで、いつものように毛利さんに頂いた板鉛のようなもの(歯科用らしい、板鉛より柔らかい)で適当に作る。瞬着硬化剤があるので作業がすごく楽になった。短気な人には必需品。
 ふつうは足の間に操縦桿があるけど、この機体にはないので違和感を覚える。計器盤はデカール。

 とかやってるうちに資料を買ったので、少し手直ししようかな。

 バルキリーの資料「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1バルキリー」を買ってみた。

 VFって、ヴァリアブルファイターの略なんですね。
 どういう経緯でこの機体が作られたか、一からお勉強。むむー難しい。

 実はガンプラは設定など何も知らずに作っていた(汗。
 これも知らずに作ってもよかったんだけど、ふと知りたくなった。

 中身こんな感じ。あたかも本物の機体のようで面白い。
 本物がとこかに存在してる(していた)かどうかっていうのは、パイロットや整備員の人(それに触れる仕事に従事している人)運用する人以外にとっては、そう違いがないんだよね。

 結局、模型というのは、実物ではないわけだから。
 あくまで、模型はモデラーの頭の中だけに存在するものを縮小して作ったものだと思う(しかもプラモデルの場合はメーカーの人がキットを作ってるわけですが)。たとえ実機を見ることがあっても、それをモデリングするのはモデラーの脳細胞の中のはたらきです。
 ただ、VF-1は実物すらも頭の中にしかないってことが違うけどね。 

カモフKA-50(イタレリ1/72)完成

 ついに完成した。

 1992年ファーンボロにてデモンストレーションを行った機体。

 最高速度350km/h、30ミリ機関砲はほとんど前に固定されているので、横に向けたいときは機体ごと旋回する。
 二重反転ローターによる機体の軽量化、そしてその軽快な機動あってこそである。
 攻撃ヘリには珍しく一人乗りで、そのため、ヘリ初の射出座席を備えている。

 というわけで、アパッチに互角な戦闘力を持つ(タミヤ版のインストより)。NATOのコードネームは“ホーカム”

  下手なところには目をつぶってください。
 機体の色は指定は黒ですが、もちろん青を混ぜてかなり紺色っぽい色にしている(このへんは好み)。

 文句なく格好いい。
 悪役そのものって感じ、現実離れしたような格好よさ。

 こんなのが襲ってきたら、戦車の乗員も恐いだろうね。
 大きい大きいって書いてたけど、模型で比較すると全長はAH-1Sと同じくらいだった。こちらのほうが太ってるから大きく見えるんだね。

 細部見られると恥ずかしい。パネルに沿って描いてあるバフ色の線はマスキングでやったのに、よれよれ状態。

 キットは金角さん提供、たまたまデカール入ってなくて手描きしたけど、本来はデカールでもついているのかなあ。貼るのも難しそうだけど。
 しかし私もデカールなしインストなしのキットに挑むなんてね、度胸だけはあるね。

 インストはトリトリさん提供。ありがとうございました。

 機首は犬の鼻づらみたいですね。照準器らしきクリアパーツがついてなかったので、そのままだ←ひでえ手抜き
 ネットで調べてもコクピットの中なんかちっともわからなかったので(画像そのものが少ない)、もちろん窓は閉めた(でもよく見えるぞ・冷や汗)
 こちら側(左側)はクルマみたいに横に開く。キットは開状態を表現できる。
 わかんないので、ブレーキパイプなんかも追加していない。

 排気管の中のフィンはブラバンで作り直したけど、もうちょっと薄いほうがよかった。

 怪しく傾いたローター部分が特にひどい・・・このへんが痛恨。
 ここを気をつければ、結構いいキットだと思う。

 ただし、ハセガワのAH-1Sを出して並べてみたら、ずいぶんこちらは「ぼよ~ん」とした雰囲気だった。
 ハセガワのキットがシャープなのか、それとも実機のKA-50はそもそもシャープさに欠けるのか、或いはやはりこのキットは大味なのか、判然とはしないけれど。恐らくそのすべてなんだろう(自分が下手なのは棚にあげる)。

 けどまあ、かっちょいいから許す。

 自画自賛ですが、やっぱりいいねぇ。
 ローターブレードの塗り分けも、お洒落でしょ。

 在庫を持ってる人はぜひ作ってみてくださいな。

 私は機体の左右を合わせるときが下手くそで少々手間取りましたが、「合いは良好」と書いてる制作記をネット上で発見(汗)。
 まっそうなんでしょう。
 あと、ローター部分の組み立てさえ注意深くやれば、何も問題ないキットだと思います。

 ローターは外せるように、真ん中に真鍮線を入れ、機体側には真鍮パイプをセットしています。
 (しかしローター支柱上部は途中で折ってしまったりして、曲がっている、トホホ)

 思いっきり架空塗装しても似合いそうね・・・。
 そういえば、検索したらホビーボスからも出ているらしい。
 ネットってやだなあ。ほんと、色々知りたくないことが山ほど出てくる。「下手な検索、休むに似たり」なるべく無駄に検索しないようにしてるんだけど。

 回転翼はまだまだ作りたいものがあるので、これはこれとして、次に行こう。
 

透明パーツを磨く その1

 雨ばかり降ってどこにも行けないので、風防でも磨くことにしよう。

 テレビを見ると濁流が放映されていたりして、それを見ているとどうも気持ちが悪くなってきて、先週の大洪水のとき以来胃の調子がおかしくなってお酒は飲めないし、なんだか散々なのだ。

 模型をいじってると少しは精神的に回復するかも。

 このように、パーツには真ん中に男らしい合わせ目がくっきりと入っている。

 ハセガワの人に教わったとおり、1000番、2000番の順番で優しくペーパーをかけていく。

 でも教わっておいてよかったよ、もし知らなかったらナイフを当てるとこだった・・・・・・汗
 だってさ、普通のパーツのパーティングラインってナイフを立ててガリガリやるでしょ?

 それにこんなにも優しくしなくちゃいけないってことを初めて知りました。
 今までは、ずいぶん痛い思いをさせてきたんだね。ちょっぴり反省。

 で、その後はコンパウンドの細目、仕上げ目の順番で、柔らかい布(メガネを拭くやつ)で磨きました。

 優しくしたつもりなんだけど、つい・・・・まだきれいになってないの!?
 ほんとにもー・・・とか思ってゴシゴシやっちゃうんだよね。
 私、こういう作業に向いてないね。
 すぐに疲れてくる。「きれいにする」ということが苦手。自分のお化粧もいい加減だし。ちゃっちゃっ、と塗ってお終い。

 カーモデラーの人の研ぎ出しなんか、気が遠くなるよ。
 「お前は、オレの手で綺麗にしてやるからな」なーんて、丁寧に愛情をかけて研ぎだすんでしょうね。

 あっ、しまった、「タミヤ」のコンパウンドで磨いちゃった。

 「ハセガワ」のセラミックコンパウンドでなくちゃいけないのに・・・・買いに行きたいけど雨だしなあ。

 最後にもう少し磨いてきれいにしよう。

 で、先日描いてみたカモフKA-50の尾翼のマーキングなんですけど。
 なんじゃそれ。何の絵かわからんって? トラのつもり・・・

 熊野筆の面相筆で描いたのですが、これが感動するくらい使いやすくて、筆先がまとまり、描きやすかった。
 私は筆のことは詳しくなので説得力ないかもしれないけど、もうあとこれで必要なのは絵心だけだなって思った。

 これなら、72のマスタングにノーズアートも描けそうだぞ。
 いいお手本があれば。

 これ見て描いたんだよ。
 キットの箱の裏に描いてある絵。
 トラ? オオカミ?
 なんでしょね。でも、この絵もそうたいしたことないよね。

 あ。絵の位置が違うって? それは何となく、かえてみたんだよ。

 熊野筆の面相筆(これより細い“極細”というのもある)

 熊野筆は柄が短くて細い筆です。
 大きさはこれくらい。

 細いという人もいるらしいけど、私にはちょうどいい。
 手の大きさによるんだろうな・・・太いか細いかというのは難しい問題だと思う。
 ぼかし筆(大)なんかは太いけど、確かに太いほうが力は入りやすい。
 でも細かい絵を描く面相筆は、かるく持つほうが良さそうな気もする。
 デザインナイフは力を入れるときもあるからこれくらいの太さなのだろう(もうちょい細くても構わない気もする)

 たとえばハンドピースなんかは、私には太すぎる。もう慣れたけど・・・
 しかたなく親指でボタンを押しているんだけど、全体が微妙に大きすぎる。

 万人にちょうどよい大きさっていうのはないよね。
 でも、模型の場合圧倒的に作ってるのは男の人だから、男の人の使いやすい大きさにするべきでしょう。
 ただ、大・小とか作れるならそれに越したことはないけどね・・・

 昔、エレキギターを初めて手にしたとき、大きすぎる・・・とびっくりしましたね。最近は少し小さいのもできたのかな。

 それにしても、力を入れすぎないほうがうまくいく、ということを模型で学んだ気がする。これって、なかなか深いですよね・・・。
 ピアノのタッチもね。手首や指の力を抜いて大きい音を出せ、とか理不尽なこと言われるんですよ。
 ああいうのが、この年齢になってようやく少しわかってきた気がする。

バブル・キャノピー

 一昨日書いた「マクロスのキャノピーに何故パーティングラインがあるのか」について、ハセガワの人に教えていただきました。

 わかりやすい図解で私にも何とか理解できました(ハセガワ提供ですので、転載はご遠慮ください)

 「抜け勾配が逆」というのは「アンダーになっている」というときもあるそうです。

 その2。
 なるほど、こうすると下側は抜けるけれど、上側はまだ抜けないのがわかりますね。

 その3。

 これがスライド金型ということになるのですね。

 スライド金型はコストも高くなると聞きます。
 でも、バブル型キャノピーを作ろうとすると、こうするしかないそうです(現在の金型技術では)。

 以下ハセガワの人より。
 「実際にF-14のキャノピーのパーティングラインを消してみました。
 スポンジヤスリでは少々大変でした。#1800~#2000程度の耐水ペーパーで水研ぎしながら優しく少しずつ削るのが正解だと思います。

 決して急がないでください。優しくが肝要です。
 クリアパーツは、透明度を高くするために一般のパーツより硬いプラスチックでできています。そのため割れやすいのです。

 削れたらコンパウンドで磨いてください。磨く時に綿棒を使ってはいけません。綿棒だと傷がついてしまいます。
 できたら弊社トライツールの「スーパーポリッシングクロス」と「セラミックコンパウンド」を使ってください。これもいっぺんに綺麗にしようとしないで優しくです。
 磨き終わったら「コーティングポリマー」で仕上げてください」


 バブルキャノピーの例。F-15(2011年10月、福岡県築城基地)

 一昨日の私の記事は誤解を招く表現もありました、お詫びとともに訂正します。
 ハセガワの現用機の製品はすべてパーティングラインがあるわけではなくて、バブルキャノピーだとパーティングラインができてしまうということでした。

 それでドラケンやマルヨンにはなかったんだなあ。

 ここをお読みの方は、こんなことはもうご存知かと思いますが、私にとっては初めて聞くことでした。
 知らないときは素直に聞けばいいんですよね、来年のホビーショーまで待たずに疑問が解決してしまいました。

 「わからないことは何でも聞いてください」という優しいコメントもいただきました。
 今後も、ハセガワ製品に関する疑問があれば、どんどん聞いてみることにします。
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