つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その4

 あぁっ、ハセガワの社員がタミヤブースを見てるぅ!! 一体どんな話してるんだろう!? 聞きたい聞きたい聞・き・た・い~!!
 さすがに間に入っていく勇気はない。でも聞きたい~。

 今回は、自分なりに静岡ホビーショーでの目標をいくつか立てていました。
 そのひとつが「ハセガワの設計の人と話をする」ということ。以前からブログを読んでくださってる人は覚えているかもしれませんが、去年のいちばんの心残りだったんです。

 で・・・・ついにやったぜ!!
 終了時間も近くなった頃、ハセガワブースで何となくオスプレイを見ていると・・・隣にいる人の名札を見て「あっ、あの人だ!!」。いきなりの展開に胸がドキドキ、でも今しかない、今でしょ!!(汗 とにかく体当たり攻撃してみるのよ、きらら!! 

 声をかけてみると、やはり「静岡模型全史」にインタビューの掲載されていた設計の担当者でした。記事によると48のコルセアII、F-86とか72のF-14、32の鍾馗やD-9など、ほかに宗谷やバイクなどを手掛けています。
 どうも彼の設計したものは私はひとつも作ったことがないようで、本当に残念極まりない。こういうときの悔しさってわかってもらえるよね? せっかく目の前に設計者がいるのに。

 せめて「私の友人のモデラー(注・あべさんのことね)が、A-7コルセアをものすごくほめていたんです」とそれだけお伝えしました。
 うれしそうに微笑んでられましたが、まるでハセガワのキットみたいに素敵な方でした。
 まぁでも、完全に舞い上がってしまってインタビュアー失格です。話の内容はお伝えできるようなことがありませんが(っていうか私の企業秘密)、ひとつ言い訳させてもらうと、すごく喉が痛そうで辛そうだったんです。
 二日間業者日で、恐らくずっとしゃべっているのでしょう、メーカーの人は結構声が枯れてしまってる人がいます。
 そんなお疲れの人にくだらない質問をしてこれ以上しゃべらせるのは、かわいそう。どうしてもそこが気になってしょうがなく、話に集中できないところもありました。のど飴持ってたらあげたんだけど。

 まぁでもね、自分で勇気を出して声をかけたなんて、それだけで私としては大きな進歩でした。名刺もらっちゃったしね。へへへ~うらやましいだろ~>あべさん

 タミヤ・コルセアの展示。

 タミヤには、ほとんど顔見知りの人がいないのでかなり寂しいです。田宮会長の姿を探しましたが、もちろん私に捕まるわけもなく。

 ただ、何人か「タミヤニュースに載ってた人ですね」と言われたので、なるほどそういうふうに認識されているかと思いました。まだオープンハウスにも行ったことないしね・・・

 福山のことがあったので、今回はぜひ田宮会長には謝りたかった。
 最近読んだ本に「謝まってすむことなら謝っておけ」と書いてあったので、本当にその通りだと思ったんです、この世には謝ってすむもんじゃないこともいっぱいあるもんね。
 会長が許してくれるかどうかはわかりませんが。

 会場のツインメッセ東側。合同展開催日は、常に人が歩いていますが、業者日は静かなものです。

 以前からどんなものか見てみたかった超音波カッター。

 触らせてくれる体験コーナーがあったので、早速手にとってみました。
 プラを切らせてくれるのですが、これは楽ですね~初めて戦車の車体上の装備品を削り取ったとき、プラの厚さに泣いたのがウソみたいです。マケットとか、ああいう海外のヘンテコキットもインストにいきなり「ここを切れ」とか指示があるよね(涙
 厚いプラ(しかも複雑な形の部分とか)を切るのは時間かかりますよね・・・
 切った貼ったをする人はこういうのがあると楽でしょう。

 スイッチをいれることで熱が加わるので、触らない限りは熱くなりませんし、危険性もないようです。
 先端の形状もいろんなのがありました。

 造形村のブース。今年が初めての静岡ホビーショー参加でしたっけ。

 去年「紙創り」(本社・大分市)さんのいた場所に造形村があったので、あれっ紙創りさんは来てないのかなあと思ったら、ちゃんと別の場所にありました(汗
 いちおう造形村もチェック。常に人だかりがしてました。

 残念ながら造形村の人とは話をしていないのです。ごめんなさい。

 中身の再現されてる雷電。
 みんな中身って好きだよねぇ~。モデラーで中身に興味ない人っているんだろうか。

 何度も書いたことあるけど男の人って、中まで見たい、できたら中まで入って見てみたいって言う人すらいるんだけど、その情熱は少々わかりにくい。私なんか、最近まで自分のおしっこがどこから出てるか知らなかった←実話
 だって見えないですもの。女性のほとんどはそんなもんじゃないですか。あっ、女の子育てたらわかるのか。
 「男なんか毎日自分のモノ見てますからね、きららさんも男のって初めて見たときビックリした?」「うーん、そのものより大きさが変化するのにびっくりしたよ。三倍くらいになるよね」「いや三倍までは行かないと思うけど(汗」と、あるモデラーと合同展で話をしましたが←どういう会話やねん

 すみません>造形村。話がそれた。

 土曜日の合同展終了後の交流パーティでの田宮会長挨拶。

 会長の後ろにキリンの「富士山麓」というポスターが見えますが(←それかい!!)、実は今回の合同展の案内の中に「キリン様より富士山麓を提供いただきました」と書いてあったので、飲むのを楽しみにしてたんです。ふふふ。

 交流パーティでは色々声を掛けたい人もあったんですが、一人も見つからず(すごい人。年々参加モデラーは増えている)、腹立ちまぎれに富士山麓50度のハイボールを二杯飲んだらすっかり気分よくなって、あぁ~もういいや、所詮私は頭でっかちの最悪プロポーションのフィギュアだもん。ふん!! などとつぶやいていると
 「きららさん、そろそろ懇親会行きますよ」とカブリモノスキーさんに促され、あとからよろよろと着いていくと、ちょうどタクシー乗り場付近で黄門様・・・もとい、俊作様が助さん角さんを従えて歩いてられるではありませんか!! 千載一遇のチャンス!!

 「先日は福山ですみませんでした。今度はタミヤのくろがねを作ります」と、俊作様の前に走り出て叫びました。
 すると俊作様はゆっくりと私を見おろしながら
 「もう、他メーカーのキットを作っちゃダメだよ」と、優しく言いました。

 これは思いもよらないお言葉!!
 富士山麓50度で若干理性が失われた頭の片隅で必死に私は考えた。もしかして・・・これは口説き文句なのだろうか。

 ・・・次回に続く←続かねぇよ

 おまけ画像です。
 ハセガワブースの一般公開日ですが、家族連れがキャメルの見本を触って楽しんでいました(手前のケースにはちゃんと彩色したものが入っている)

 以前から展示会をするたびに、子どもさんに触って遊んでもらえる模型を置きたいなあと思ってるんですが、そこまで手が回りません。
 いつか実現したいです。

 ハセガワとハワイの太平洋航空博物館の技術協力提携が決まったということで、パンフとキーホルダーと磁石をいただきました。

 磁石は・・・冷蔵庫にでも貼ろうかな。
 キーホルダーのウォーホークが可愛いですね。

 模型メーカーが日米の架け橋というのも面白いなあと思いました。 
 こういうのも、社会に対する還元というのかな。

 ハワイに行かれる方はぜひ航空博物館に行ってみてください。

 タカサキブライアンさんの去年のJMC受賞作品。今年も受賞作が展示されていました。 
 ちなみに、ドライバーはハッキネン。

 JMCのことは話を聞いてきたのか? と気になるでしょうけど、社員の方々にも少しお聞きしました。
 詳しくは書けませんが
 「社員も大変思い入れの深い催しだったから、非常に残念、辛い思いで中止を決めた」ということを聞きました。
 
 今後こうしたらどうか、というような提案はうれしいので、どんどん聞かせてくださいとのことでした。
 実際、「頑張れよ」という声をかけているモデラーもいました。きっと何か新たな形で再出発するんじゃないかと私は勝手に想像してます。

 ひとつのことを長く続けるのって何に限らず本当に大変なことですよね。
 「ハセガワにはお疲れ様って言いたい」というモデラーもいました。

 さて、いよいよ次回からは合同展です。
 そんなにたくさんご紹介はできませんが、雰囲気をお伝えできればと思います。・・・
 それでは、興奮と喧騒の坩堝へ。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その3

 お待ちかね、タミヤブースの様子。

 私は2007年から静岡ホビーショーに行っていますが、タミヤブースの様子は基本的に変化ないようです。新製品を展示しているところに、その製品を設計した人がいて応対してくれる。わかりやすい。
 タミヤグッズが売っていたので金太郎飴をお土産に買った。
 それと、去年は「けっ」とか思って無視していた「スイーツデコ」も今年は一応拝見した。何事も勉強である。写真はないですが、女性の社員が二人いましたよ。

 すごく軽い粘土で、きれいな発色のお菓子そっくりな完成品を触らせてもらいながら、あぁ~男共だと「重さが実物と違う」「実感を損なう」とか文句言うんだろあなあ・・・と思った私はすでにオッサン化が進んでいる。
 まぁ、女性はこういうの好きなんじゃないですかね。・・・って思う私は本当に女か!? だんだん自分でもわかんなくなってきた。

 匂いのないスイーツデコ用の絵の具も売っていたけど、とりあえず粘土だけ買ってみた。作りたいものがあるので。でもスイーツじゃないよ(笑

 コルセア“バードケージ”1/32が今年の新製品です。

 この機体表面の表現・・・げげっ、リベットが打ってあるぅ!! 指で何度も撫でてみましたが、わからないくらい繊細な凹凸です。 

 コルセアの設計担当の人は物静かなテンションが低い感じの人で、すごく話しやすかったです。私はハイテンションの人はどうも苦手。
 まぁ、どこのメーカーの人もそうですけど、仕事とはいえ私のアホ質問に丁寧に答えてくれるのでとてもうれしい。
 精神衛生上いいです。癒されます。

 細かいリベット表現はもちろん、金型を作るときに大変だということです。

 コクピット。 コルセアのコクピットは広いですよね。

 「私は48のコルセアを作ったことがありますけれど、初心者の私にもとても作りやすくて格好いいコルセアができました」
 と言いますと
 「そうなんですか!! 48のコルセアの担当者に伝えておきます」と、心からうれしそうに言われたのが印象的でした。
 私なんぞの言うことを伝えてくれるなんて・・・逆に恐縮するというか。

 でも私はほんとコルセア好きなんだよね。サンダーボルトよりもムスタングよりもウォーホークよりもなんとかキャットよりも。
 だってお洒落じゃん!! 

 エンジンを触らせていただきました。

 かっちょいいねぇ~このエンジン。32だと見応えありますね。
 やっぱり第二次大戦機のエンジンがいちばん好きだなあ。強そう~

 エンジンだけ売ってくれよ~

 確か、32のスピットファイアなんかは磁石式だったと思うけど、今回はまるでレゴブロックのような「ぴったりはまる」カウリング。まるで貴方と私のように、ぴったり吸い付くの・・・

 などと、心の中で思っても会場では絶対口には出さず、手品のようにぴったりくっつくのを見せてもらいました。
 また、カウリングはとても薄くなっていて、そうすることでエンジンパーツを大きくできました、ということでした。なるほどねー。より実機に近くなる。

 毎年、ここで見てると必ず知ってるモデラーに出会います。今回も何人かにお会いしまして、一緒にコルセアを見るのも楽しいひとときでした。

 隣にはヒトマル式。

 こちらは私はあんましわかんないけど、優しく説明していただけるので色々質問しながら見せてもらいました。

 パーツはこんな感じ。

 ちなみに、タミヤのAFV製品に対してツッコミ入れるようなモデラーは、おらんやろ?と思ってましたが、
 「タイガーなどだと詳しい方がいて、色々と指摘されたりしますよ。今のところ10式にはないですが」ということでした。

 モデラー恐るべし。

 さて、明日は業者日の残りの写真とこぼれ話をお送りします。
 今回は全日程を通じて写真をそんなに撮っていないので、すみません。自分の目で見てる時間が長かった。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その2

 ハセガワブースの様子(一般公開日 5/18午前中撮影)

 まぁ都会の雑踏は普段でもこんなものでしょうけど、我々田舎者にはこういう人の多い場所って滅多に経験することがありません。
 通路なんか、ウッカリ歩いてると腹の出たおっちゃんにぶつかって弾き飛ばされたりしました(汗

 モデラーの汗のにおいも大変な状態で、特に我々中高年は制汗剤を使う必要を感じる。
 新製品見て興奮して汗をかき、他人の超絶作品を見てまた汗をかき、誰かとひょっこり出会って慌ててまたまた汗をかき、一日中汗をかく。

 というわけで業者日のハセガワブースの続き。1/450 大和。

 昨日書いたタクシーの運転手が「ハセガワと言えば戦艦ですね」と言ってましたが、もともとハセガワが初めて作った頃の艦船は1/450だったそうです。
 見た目は「程よい大きさ」と感じました。箱絵もシブイ。ボイジャーの箱絵の人だね。

 大和ミュージアム等の観光地でも売ることを意識してるみたいです。
 そういうときは所謂“モデラー”ではなく、“普通のお父さん”が大和を見て感動し帰りがけに買って帰るんです。そんなときに作りやすいキット、完成しやすいキット。
 いくら超絶ディテールでも途中で挫折して投げ出してしまうようなキットではいけません。

 この新しい大和も、長い間売れていく大和になっていくという自信を専務から感じました。

 私にも明らかに「パーツが少ない」と思えました。
 これなら、私にも作れそうって感じですね。
 船体には隔壁のようなパーツがありまして、強度を保つようになっています。

 空母はともかく、戦艦などは模型を作るようになって初めて「ああこういうカタチをしているのだ」ということを知りました。
 正直言って、全く興味のなかった分野です。こういうのも模型のおかげかな。

 ちなみに、大和は4600円から4500円に下げられてましたし、オスプレイは3800円から3400円に。
 「あのーこんなに安くしていいんですか、本当に大丈夫なんですか」
 と、ハセガワ社員に聞くと
 「大丈夫ですよ(笑)」と笑われました。

 こちらは、ツールのコーナー。

 実は一昨年、熊野筆の担当者とお会いしたんですが、去年はホビーショーに来られてなかったのでがっかりしていました。
 でも今年は涙の再会!!・・・っていうか、ニンマリ再会。作りかけですが、熊野筆で迷彩を塗装してみた飛燕を持って行ったのは、担当者に見ていただくためだったのです!!
 いやー、ほんと楽しかったです。お見せしたあと、このブースで預かっていただきました。しかも「テキトーにそのへんに置いといてくれたらいいです」と言うと、とんでもない、と大事に扱ってくれました。そういう細かい部分でまた感激。

 ピンセットはとても、つまみやすかったです。小さい部品が色々置いてあったので実際につまんでみたけど、やりやすかった。
 金子辰也さんお勧めの三角スケールは、一体どういう使い方をするのか今一つ私には呑み込めていなかったんですが、教えていただいてよくわかりました(汗 ツール担当者が二人がかりで説明してくださり、めっちゃ贅沢ぅ~!! 至福のときでした。

 それと、町工場で一個一個作ってるという定規・・・ハセガワ公式HPに開発担当の方が製造工程などを詳しく書いてますけど、ああいうの私は大好きなので、今回はお会いできてうれしかったです。向こうも「読んでくれてたんですか」とうれしそう。
 ナマでご本人に会えて、自分の感想を伝えることができる・・・本当に楽しい瞬間です。ホビーショーの醍醐味。

 ツールはゲットしたので、実際に模型制作に使ってからまたブログに書きます。やっぱり使ってからでないとね。

 1/72 VE-11 サンダーシーカー。

 早期警戒機というのかな、背中にしょってるものが大きいので、どうなのかなあと思ってましたけど、実物を見るとこれはこれでいいじゃん、と思った。でも次回はバトロイドを作ろうという気持ちになってるからなぁ。この話はまた後日。

 さて、ハセガワブースをちょっと見てるだけでもどんどん時間たってしまうので、少し先にいきましょう。
 もちろん、ほかのメーカーも気になるものは出来るだけチェックしてます。

 こちらはトミーテックのブース。技MIXという半完成品シリーズですが、担当の方と顔見知りなのです。聞くところによるとかなり熱い男らしい。

 以前、長谷川専務がご紹介してくれたんだよ(えっへん)。いつも専務は色んな人に紹介してくれるので、とてもありがたいことだと思っています。
 今回も、ハセガワでお弁当をいただきながら、そのことにお礼を言うと

 「だってさー色んな人と人がつながると、なんか面白いじゃん」って、まるで野原で遊んでいる子供のように目を輝かせてました。

 同ブースの製品。本体・飛行機はハセガワ製品だそうです。
 骨組みバージョンと普通バージョンと、差し替えられるようになっています。

 技MIXはハセガワとのコラボレーションですが、取材なども合同で行っているとのことです。そういうところからまた、色々新しいアイデアも出てくるんでしょうね。いいなぁ、私も取材について行きたい。

 こちらは、技MIX、ハセガワ、エースコンバットの3P・・・もとい、三社コラボレーション。

 お弁当食べながら
 「もー三社になるとフツーにやりとりするだけで、(手間ヒマかかって)大変なんです~」と長谷川専務。コラボは楽しいけど体力もいるんだね。

 このシャトル発射台はすごいね。同じく技MIXのとこにあったんだけど・・・

 細かいトラス構造はエッチングだそうです。
 自称・宇宙モデラーとしては気になりました。

 これは参考出品だったように思います(値段が未定)

 痛いジープ、もしくは恥ずかしいジープ。

 ファインモールドの鈴木社長にばったり出会い、「ウチの恥ずかしいジープ見に来てよ」と言われたので、見に行きました。

 いや~ほんと恥ずかしいです。

 こちらはファインモールドのブースにあった半完成品。1/72

 モデラーではあるけれど、私は半完成品は決して嫌いではない。
 「紅の豚」に出てくる洒落た水上機は、自分で作るよりこういうの買ったほうが楽でいいかな・・・とか思っちゃう。

 何か自分で作るとなると、それなりに時間もかかるしね・・・問題は値段ですけど。

 ウイングナットウイングスのブース。
 今年から新たに参入したWNWなのでどんなブースなんだろうと覗いてみたら、真ん中に完成品(塗装してるものとしてないものとあった)を置いてあるだけのシンプルなブース。
 あ、シンプルで思い出したけど、各社の展示はそれぞれ特徴があり、ハセガワなんかは展示しているものの数(製品の数というのではなくて、説明板等の展示物すべて)が非常に多く、運んだり出したりするのにものすごく労力がかかるそうです。見る方としては、詳しく説明がされてるほうが有り難いかな。こういうことも、何度か足を運んでいると気が付いてきます。

 というわけで、WNWの製品も今では通販ではなく、問屋を通して買うことができるそうです。
 ホビーリンクジャパンのスコット・ハーズさんが「うちで扱っています」と流ちょうな日本語で説明してくれました。
 伸縮性のある釣り糸も売っていました。伸縮するので張り線を張ったときに、ピタリと決まるそうです。なるほどね。

 ウイングナットウイングスの製品。サルムソン2-2A・・・だと思う。1/32。

 内部再現されてる32って迫力あるよね。

 ゴータG.4(LVG) スケビの作例になっていた作品。これを作ったnon吉おやじさんも、毎年業者日で出会うモデラーの一人。

 本物もすごく洒落た感じの塗装でした。
 張り線を張るのにヒートンというのかな、小さく丸めた金具を作って埋め込んでいる方式。
 いいよねぇ複葉機も・・・自称・飛行機モデラーとしては死ぬまでに一度くらい・・・って思わずにいられない。

 さて、明日はお待ちかねのタミヤブースに行ってみましょう。お楽しみに。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その1

 お待たせいたしました!! 第52回静岡ホビーショーのレポート開幕です!!

 今年もアホ満載のレポートですが、どうぞ最後までおつきあいください。まずは業者日。

 九州から新幹線を乗り継いで6時間、さあ今年も来たぜツインメッセ!!(5/17)

 勇気を出してメーカーの人に声をかけて話を聞かなくちゃいかない。今年の目標はハセガワの設計の人と話すこと・・・ドキドキしながら宿から乗ったタクシーでは早速、
 「お客さんは今日ツインメッセに行かれるってことは業者さん? どこから来てるの?」
 「実はちょっと雑誌の取材で・・・」

 「へぇ~九州からねぇ・・・静岡はいいところだけど物価は高くてね」
 「でも人柄はいいですよね、私も模型メーカーの方に親切にしてもらってます」
 「そうですか。メーカーって言うとタミヤとかハセガワとかありますよね・・・タミヤさんはミニ四駆ねぇ、ウチの子どももよく遊んでました。ハセガワといえば戦艦かなあ」
 「へぇー、戦艦かぁ(飛行機じゃないのね)」
 「お客さんが手に持ってるの隼でしょ?」
 そのとき私は透明なプラスチックケースに入れた作りかけの飛燕を抱えていたのだ。
 「えっ、よくわかりましたね(隼と飛燕ならまあ似たようなもんでしょ、一応陸軍機だし)」
 「いや実はですね、お恥ずかしいけど、私は作ってはないんですが結構いろいろ買い込んでまして」
 あっ、そうなんだ。フツーの人がフツーにプラモって積んでたりするもんなんだ。やっぱりプラモは夢の詰まった箱なのか。

 私より一回りくらいは年上の感じ、60前後の運転手さんの話を聞いてるとすぐにツインメッセに到着してしまった。
 運転手さんの「じゃ、頑張ってね」という言葉で背中を押してもらって、今年も会場へ。

 多くの商談は木曜日に行われているらしく、金曜の朝は比較的すいている。
 合同展開催の土日は、このへんには自衛隊の展示や出店などで人でいっぱいの場所です。

 北館入口。

 じつは今年は自分の見たい部分に絞って見たので、ハセガワとタミヤ以外はほとんど見ていません。すみません。
 全体的な新製品紹介的な記事ではないことを、はじめにお断りしておきます。

 というわけで、とりあえずよろよろとハセガワブースに行く。

 おお!! 何かいつもと違う雰囲気の展示だけど・・・。
 ちなみに、気が付くとハセガワブースで一時間半くらい滞在していた私(汗

 1/16、ソッピースキャメル F.1の展示。土日の一般公開日は人が多いのでこの部分はケースに入れて展示されていた。
 だが私はこのキャメルに触りまくり・・・ほんとごめんなさいね。

 なんだか、お洒落な店の展示みたいで、あとここに足りないのはワインくらいかな。ハイボールでもいいけど。

 まず私が気になっていたのは張り線でしたが、これは絹糸ということでした!!
 なるほど。扱いやすいかも。キットに入ってるそうです。もちろん、釣り糸などで自作してもいいでしょうけど、この銀色の絹糸はなんだか金属線っぽくて綺麗でいい感じでした。

 カウリング部分は、この見本は塗装してありましたが、キットではメッキパーツだそうです。
 ただし残念ながら分割線が出てしまうので、気になる人は塗装したほうがいいかも。

 古びた(ようにみえる)本は、社員の手作りだそうです。

 小さな金属のフシギな置物は、専務の作品。

 こちらも専務のコレクションだそうです。

 うれしそうに説明してくれました。

 んでもって、こちらの本の表紙は専務の作品で、コーヒーなどでウェザリングというか古色をつけたとのこと。

 これらの展示品をひとつひとつ専務がうれしそうに詳しく説明してくれるのを、モデルアートの編集の人と私で拝聴いたしました(汗

 「やっぱりここにはバラを飾るしかないっ!!」と思って買ってきたそうです。ふーん。

 このキットはラダーが操縦桿と連動するようになっていて(糸を使用)、これも「見て見て~ほら~スゴイんだよぉ~動いてるでしょ」と専務がうれしそうに動かして説明してくれました。とにかく、全体的にうれしそう。

 バラと言い、この凝りまくった展示といい・・・こんなの作ってたからフィン空に出す作品(私がお願いしていた)が作れなかったんだね。
 そう思った瞬間、心の温度が20度くらい一気に下がるのを感じましたが(汗、ぐっと我慢してキャメルのパーツを詳しく見てみた。偉いな私、うん。

  中身はこんな感じ。

 エンジン。

 何色使って塗り分けてると思う? って見本を作った人に聞かれたけれど、んー三色くらいかなー。と言ったら全然ハズレでした。7色だっけ。

 細かく塗りわけて質感の違いを出すといいですねー。
 いつも72とか小さいエンジンばかり見てるから、これくらい大きいのは見応えあるなあ。

 さすがにパーツはたくさんあります。
 私はパーツの状態だけで「組みやすそうだな」とか「分割がいい・悪い」とかは全くわかりません。

 作ってみねぇとなあ。
 でも、たぶんこれなら作れそうだし・・・
 一万五千円くらいという値段については、モデラー達はみな「安い!!」と言ってました。

 こちらは、テストショットのプラなのでこんな色だそうです。

 でも、わざとこんな色に仕上げるのも面白いね。
 こちらは一般公開日も外に出してあり、お客さんが実際に手に取って見ていました。

 さて今回のハセガワではJMCのことを聞いてこなかったのか? と思うでしょ。
 私も専務に聞かなくちゃとは思うんだけど、すでにさんざん議論を重ねて答えを出していることでしょうし、会う人がみな嫌というほど尋ねるだろうし、なぜ中止するんですかとか今後どうなるんですかなどと月並みな質問をする勇気がない。

 はぁ~ダメだなあ私。ここでもうひと押ししなくちゃとは思うんだけど。

 1/72 オスプレイ。

 これは何か良さそうな雰囲気。オスプレイには大して興味はなかったけど、パーツを見たら何となく作りたくなってきた。
 72でも大きいですね。

 例のエンジンナセルの角度が動くようなので楽しそう。

 残念ながら、まだ出来上がっていないパーツがあり、見本が置いていなかった。

 さて。冒頭に出てきた作りかけの1/48飛燕なんですが、なぜこんなものを業者日に持ってきたかというと、それはまた明日に続く。

静岡寸前まで模型を作る

 今日は静岡に向けての荷造りの日なんだけど、まだ模型なんか作っている・・・いいのかなあ私。
 すり合わせバッチリのはずだったキャノピーは、機首と右側に隙間ができた。やれやれ。機首はパテで、右側は木工用ボンドで対応しよう。

 実は先週、少し庭の草取りをしたら右手の指が痛くなってきて慌てて湿布をした。おまけに昨日は、朝から喉が痛く、季節の変わり目のせいかそれとも風邪を引いたのかもしれない。不安になったので風邪薬を買ってきて飲んで寝た。今朝は少し昨日よりはいいかな。体調に気をつけねば。
 とにかく、今年は設営も自分でしなくちゃいけないのでプレッシャーが大きい。

 逆に言うと今までは、タカサキブライアンさんにお任せきりだった。今回は彼が来られないので私が設営もする。ブースの一応責任者なので当たり前なんだけどね。
 フィン空クラブはクラブと言っても静岡だけの集まりにすぎず、飛び入りの人で構成させているので、どれだけ作品と人数が集まるか直前までわからない。ドキドキ感と言えば楽しそうだけど、実際は毎年不安で胃が痛い。

 どうにか今年も作品が集まりそうです、参加の方々よろしくお願いします。

 スタブウイングが何となく後ろ下がりになりすぎのような気がするんだけど、まあいいか。

 こっち側のキャノピーはまあまあかな。
 いいキットを作るとさくさくできちゃうから、なるべく出来のいいキットを買えと、うるさく言う人がいるけれど、その気持ちもわからないでもないな。

 それでも、こういうのを作ると練習になるから私にとってはありがたいキットかもしれない。

 写真で見ると、塗料瓶との比較でいかに72の機体は小さいかわかるでしょう。

 かたばみ。

 庭の雑草をむしると、下からこんな花が出てきた(汗
 枯れたと思っていたジューンベリーの木も出てきた(汗

 ・・・どんだけ草が生えてるんかい!!
 でもね負け惜しみじゃないけれど、私は野原や林みたいな風情が好きなので、草が一本もないような「庭園」的な庭はあんまり好きじゃないんです。

 いつも思うけれど、植物というのは健気ですね。
 たとえ地上部分は枯れても根っこだけ生きていて、陽が当たるときをじっと待っている。見習わないとね。
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