つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2013静岡ホビーショーレポート 合同展その2

 今年のフィン空クラブブースの様子。

 合同展に「フィン空クラブ」として参加するのは七回目となります。静岡で展示することが唯一の活動ですが、会員と飛び入りの作品あわせて、毎年どうにか続いていっています。
 私は一応の代表をしているのですが、何もしない代表で何も偉そうに言えません。何のリーダーシップもなく、よろよろと参加してるだけで、毎年どうにか集まってきてくれる会員や飛び入りのおかげでブースが出来上がっています。
 フィン空に関する知識もちっとも増えず、最近はヘリを作ってばかりでなんだか申し訳ない。

 今年はブース留守番の人数も心もとない状態でした。留守番してくださったみなさん、ありがとうございます。来年はもう少し頑張るよ!!

 フィン空に集まった作品のご紹介のつづき。

 富士ウイング8の高井さん作品。ポリカルポフ I-153 クラシックエアフレーム1/48
 ちっちゃくて可愛いチャイカ。

 フィン空のロシア機はすべて鹵獲機だと思う。
 墜落したのを修理して飛ばしたわけなんです。すごいよね・・・・

 同じく高井さんのフォッカーD.21(フィンランドでの愛称・フォッケル) スペシャルホビー1/48

 フォッケルはフィン空ではとても活躍していて、適材適所というか、どんな飛行機でも乗りこなし・戦果をあげたフィンランド人ってすごいと思う。

 コクピットの会の高木さん作品。Bf109G-6 ハセガワ1/48

 今年は新作がないので・・・ということでしたが、あんまりそういうのは気にしないブースですので・・・
 参加するかしないか、それだけが大事かも。
 これって面白いマーキングですよね。艶のある塗装です。


 トライアングルの雷電男さんのハリケーンMk.1 イタレリ1/48

 今年も飛び入り参加してくれました。
 こちらからお願いしたりするのではなく、自由に作りたい人が持ってきてくれている・・・そんな感じです。

 ノンストックのトリトリさん MiL-8H ズベズダ1/72 
 大雑把だけれど何故か愛着のわくキットだったとのこと。

 キットの良さなのか自分との相性なのか。不思議なものですね。

 厳流会のニャンチューさん作品。IL-28 イタレリ(ビレク)1/72(主翼とエンジンがイタレリ、胴体と尾翼はトランぺッター)

 これもかなりヤバイキットのようでしたが、見事完成して展示してくれました。
 実機は標的曳航機として使われたものだそうです。胴体後部に、曳航のための装置を自作しているとのこと。
 残念ながら本人は来られず、マッキさんが持ち込み。今年は一緒に昼間のビール飲もうと思ってたのになー。

 黒とグリーンのフィン空迷彩の中に、シルバーとオレンジの機体が目立ってました。それによく見ると、なかなか格好いい機体なんですね。お客さんがよく見てました。

 VF-1J フィニッシュ・デモ・カラー機 ハセガワ1/72

 VF-1は各国空軍へ売り込みのためのワールドツアーを行った。
 フィンランドではヴァルキリー(ワルキューレ)のマーキングが好評であったので、その後この機体はバルキリーと名付けられることになった・・・

 という設定です。

 VF-0S ハセガワ1/72

 20××年、統合政府のなかでの独立を保っていたフィンランドに、突然異星人が攻撃を開始する。このとき、急きょ実戦投入されたのが、格納庫の中で忘れ去られていたVF-0であった。
 白い機体の上から、現地で応急処置として制空迷彩ふうにスプレーされた。尾翼にわずかに残ったドクロのマークは異星人をふるえあがらせたと言われている。

 という、かなり無理な設定です。

 ガミラスさん作品。F-86D ハセガワ1/72

 パリ条約でミサイル禁止でも大丈夫、これロケット弾てすから・・・の機体だそうです。もちろんフェイク。

 機体表面のリベットはキットに刻印されてるのでしょうか。
 銀色のフィン空機はかっちょええ~。

 ガミラスさんと色々話してるうちに「よーし来年はバトロイドフィン空仕様作るどー!!」とつい叫んでしまった。大丈夫か私。
 これが静岡のノリなのだ。

 明日はプチフィン陸の様子から。

2013静岡ホビーショーレポート 合同展その1

 一週間前、静岡の「あの場所」に自分がいたとは、もう信じられない気持ちになりつつあります。今は遠い遠い静岡。

 くまもんのバッヂくださった方、ありがとうございました。
 「ほんなこつね!?」というのは、「マジすか!?」という意味の熊本弁っす。

 まさに、モデラーズクラブ合同展は「ほんなこつね!?」多発地帯でありました。

 それでは、5/18,19にツインメッセ静岡にて開催されました、「第24回モデラーズクラブ合同展」会場へようこそ(河内さん撮影)

 フィン空クラブは、今年もこの入口入ってすぐの場所でした。
 二日間、参加の方々、見てくださった方々、ありがとうございます。


 それでは早速、フィン空クラブに集結した作品からご紹介します。

 土佐模型クラブのフランクザッパさん作品。
 たぶんハセガワのハリケーンだと思います。1/48のジオラマ。

 土佐から長旅で、タイヤを地面に固定されたまま機体は吹っ飛んでいたそうです(汗
 さすが土佐の男、壊れ方も豪快。

 運んでくれた杉本さんが修理してくれました。お見事。

 で、その杉本さんの作品。1/32 ブリュウスターバッファロー。1/32 スペシャルホビー。

 さすがに32だとブルーステル(※フィンランドでの呼び名)も大きいです。
 冬季迷彩が花を添えてくれました。

 とおしゅうさんの作品。1/48 たぶんハセガワのメルス(フィンランドでの呼び名) Bf109G-6。

 とおしゅうさんは飛び入りで、運んでくれたのは轍のわださかさん。
 中四国AFVの会で、端正な作風の48AFVをいつも見せてくれますが、飛行機作っても上手いね。

 今回はなぜかラウンデル率が高かった。特に「○○持ってきて」とは一切頼んでいないんですが、いつも不思議とバランスがとれた作品が集まる、フィン空クラブって不思議。
 頼まれたりして無理に作るのが嫌いな人が集まってるような気がする(汗。超マイペース。

 下関厳流会のマッキさん作品。ドルニエDo17z ホビークラフト1/48。

 この作品は、「ひゃー、これ作るのは大変だったでしょう」と何人もの人に言われました。
 ご本人に聞いても大変だったようで、お疲れ様でした。

 ハセガワのセラミックコンパウンドとポリマーで磨いたら中が見えすぎちゃって、いや~ん恥ずかしい~ということでした。

 河内さん作品。1/32 ハセガワ Bf109G-6 ニルス・カタヤイネン乗機。

 去年はいろいろ言ってたけど、ちゃんと完成してましたよ。
 オール筆塗です。

 同じく、河内さん作品。キットは同じハセガワの32。こちらはMT-423号機。

 筆塗りって味があって、うまくいけばやっぱりデカールなんかより数段いいなと思いました。
 なかなかうまく行くとこまでが大変だけど。数字の角を出すとか。

 こっちはエルラキャノピーって言うんでしたっけ。ああー久々にドイツ機のことを考えた。
 フィンランドで現地でいろいろ塗装してるんだと思うけど、さまざまな機体があって面白いです。

 リバティウイングの山岸さん作品、フォッカーC.X 1/72 AZモデル。

 「複葉でソリ付き、私にとってのまさにフィン空機です」とコメント。
 いつもほかの人がなかなか作らない(作れない)複葉機を持ってきてくれるので貴重な飛び入りの山岸さん。
 私の知らない機体ばかりいつも見せてくれます。

 真上から撮った写真があるともっとカタチがよくわかったんですが。
 今回は複葉機のクラブ「BPMS」で参加されてました。

 ゆずこせうさん作品。カーチスP-40M モーブ1/48

 こちらもここのところ毎年参加してくれている、ゆずこせうさん。あちこち掛け持ちなので、座ってもらえなかったのが残念。

 こちらはPe-2 同じくゆずこせうさん作品。UMモデル1/72

 男心をくすぐるペトリヤコフ?
 こういったあたりの機体は、私は作ったことありません。会員に、おまかせ~です。

 初日始まってしばらくするとこの状態・・・汗

 すごいでしょ。特にキャラクターもののブースはすごい人だかり。

 さて・・・合同展レポートは始まったばかり、元気だしていくぞー。明日に続く。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その4

 あぁっ、ハセガワの社員がタミヤブースを見てるぅ!! 一体どんな話してるんだろう!? 聞きたい聞きたい聞・き・た・い~!!
 さすがに間に入っていく勇気はない。でも聞きたい~。

 今回は、自分なりに静岡ホビーショーでの目標をいくつか立てていました。
 そのひとつが「ハセガワの設計の人と話をする」ということ。以前からブログを読んでくださってる人は覚えているかもしれませんが、去年のいちばんの心残りだったんです。

 で・・・・ついにやったぜ!!
 終了時間も近くなった頃、ハセガワブースで何となくオスプレイを見ていると・・・隣にいる人の名札を見て「あっ、あの人だ!!」。いきなりの展開に胸がドキドキ、でも今しかない、今でしょ!!(汗 とにかく体当たり攻撃してみるのよ、きらら!! 

 声をかけてみると、やはり「静岡模型全史」にインタビューの掲載されていた設計の担当者でした。記事によると48のコルセアII、F-86とか72のF-14、32の鍾馗やD-9など、ほかに宗谷やバイクなどを手掛けています。
 どうも彼の設計したものは私はひとつも作ったことがないようで、本当に残念極まりない。こういうときの悔しさってわかってもらえるよね? せっかく目の前に設計者がいるのに。

 せめて「私の友人のモデラー(注・あべさんのことね)が、A-7コルセアをものすごくほめていたんです」とそれだけお伝えしました。
 うれしそうに微笑んでられましたが、まるでハセガワのキットみたいに素敵な方でした。
 まぁでも、完全に舞い上がってしまってインタビュアー失格です。話の内容はお伝えできるようなことがありませんが(っていうか私の企業秘密)、ひとつ言い訳させてもらうと、すごく喉が痛そうで辛そうだったんです。
 二日間業者日で、恐らくずっとしゃべっているのでしょう、メーカーの人は結構声が枯れてしまってる人がいます。
 そんなお疲れの人にくだらない質問をしてこれ以上しゃべらせるのは、かわいそう。どうしてもそこが気になってしょうがなく、話に集中できないところもありました。のど飴持ってたらあげたんだけど。

 まぁでもね、自分で勇気を出して声をかけたなんて、それだけで私としては大きな進歩でした。名刺もらっちゃったしね。へへへ~うらやましいだろ~>あべさん

 タミヤ・コルセアの展示。

 タミヤには、ほとんど顔見知りの人がいないのでかなり寂しいです。田宮会長の姿を探しましたが、もちろん私に捕まるわけもなく。

 ただ、何人か「タミヤニュースに載ってた人ですね」と言われたので、なるほどそういうふうに認識されているかと思いました。まだオープンハウスにも行ったことないしね・・・

 福山のことがあったので、今回はぜひ田宮会長には謝りたかった。
 最近読んだ本に「謝まってすむことなら謝っておけ」と書いてあったので、本当にその通りだと思ったんです、この世には謝ってすむもんじゃないこともいっぱいあるもんね。
 会長が許してくれるかどうかはわかりませんが。

 会場のツインメッセ東側。合同展開催日は、常に人が歩いていますが、業者日は静かなものです。

 以前からどんなものか見てみたかった超音波カッター。

 触らせてくれる体験コーナーがあったので、早速手にとってみました。
 プラを切らせてくれるのですが、これは楽ですね~初めて戦車の車体上の装備品を削り取ったとき、プラの厚さに泣いたのがウソみたいです。マケットとか、ああいう海外のヘンテコキットもインストにいきなり「ここを切れ」とか指示があるよね(涙
 厚いプラ(しかも複雑な形の部分とか)を切るのは時間かかりますよね・・・
 切った貼ったをする人はこういうのがあると楽でしょう。

 スイッチをいれることで熱が加わるので、触らない限りは熱くなりませんし、危険性もないようです。
 先端の形状もいろんなのがありました。

 造形村のブース。今年が初めての静岡ホビーショー参加でしたっけ。

 去年「紙創り」(本社・大分市)さんのいた場所に造形村があったので、あれっ紙創りさんは来てないのかなあと思ったら、ちゃんと別の場所にありました(汗
 いちおう造形村もチェック。常に人だかりがしてました。

 残念ながら造形村の人とは話をしていないのです。ごめんなさい。

 中身の再現されてる雷電。
 みんな中身って好きだよねぇ~。モデラーで中身に興味ない人っているんだろうか。

 何度も書いたことあるけど男の人って、中まで見たい、できたら中まで入って見てみたいって言う人すらいるんだけど、その情熱は少々わかりにくい。私なんか、最近まで自分のおしっこがどこから出てるか知らなかった←実話
 だって見えないですもの。女性のほとんどはそんなもんじゃないですか。あっ、女の子育てたらわかるのか。
 「男なんか毎日自分のモノ見てますからね、きららさんも男のって初めて見たときビックリした?」「うーん、そのものより大きさが変化するのにびっくりしたよ。三倍くらいになるよね」「いや三倍までは行かないと思うけど(汗」と、あるモデラーと合同展で話をしましたが←どういう会話やねん

 すみません>造形村。話がそれた。

 土曜日の合同展終了後の交流パーティでの田宮会長挨拶。

 会長の後ろにキリンの「富士山麓」というポスターが見えますが(←それかい!!)、実は今回の合同展の案内の中に「キリン様より富士山麓を提供いただきました」と書いてあったので、飲むのを楽しみにしてたんです。ふふふ。

 交流パーティでは色々声を掛けたい人もあったんですが、一人も見つからず(すごい人。年々参加モデラーは増えている)、腹立ちまぎれに富士山麓50度のハイボールを二杯飲んだらすっかり気分よくなって、あぁ~もういいや、所詮私は頭でっかちの最悪プロポーションのフィギュアだもん。ふん!! などとつぶやいていると
 「きららさん、そろそろ懇親会行きますよ」とカブリモノスキーさんに促され、あとからよろよろと着いていくと、ちょうどタクシー乗り場付近で黄門様・・・もとい、俊作様が助さん角さんを従えて歩いてられるではありませんか!! 千載一遇のチャンス!!

 「先日は福山ですみませんでした。今度はタミヤのくろがねを作ります」と、俊作様の前に走り出て叫びました。
 すると俊作様はゆっくりと私を見おろしながら
 「もう、他メーカーのキットを作っちゃダメだよ」と、優しく言いました。

 これは思いもよらないお言葉!!
 富士山麓50度で若干理性が失われた頭の片隅で必死に私は考えた。もしかして・・・これは口説き文句なのだろうか。

 ・・・次回に続く←続かねぇよ

 おまけ画像です。
 ハセガワブースの一般公開日ですが、家族連れがキャメルの見本を触って楽しんでいました(手前のケースにはちゃんと彩色したものが入っている)

 以前から展示会をするたびに、子どもさんに触って遊んでもらえる模型を置きたいなあと思ってるんですが、そこまで手が回りません。
 いつか実現したいです。

 ハセガワとハワイの太平洋航空博物館の技術協力提携が決まったということで、パンフとキーホルダーと磁石をいただきました。

 磁石は・・・冷蔵庫にでも貼ろうかな。
 キーホルダーのウォーホークが可愛いですね。

 模型メーカーが日米の架け橋というのも面白いなあと思いました。 
 こういうのも、社会に対する還元というのかな。

 ハワイに行かれる方はぜひ航空博物館に行ってみてください。

 タカサキブライアンさんの去年のJMC受賞作品。今年も受賞作が展示されていました。 
 ちなみに、ドライバーはハッキネン。

 JMCのことは話を聞いてきたのか? と気になるでしょうけど、社員の方々にも少しお聞きしました。
 詳しくは書けませんが
 「社員も大変思い入れの深い催しだったから、非常に残念、辛い思いで中止を決めた」ということを聞きました。
 
 今後こうしたらどうか、というような提案はうれしいので、どんどん聞かせてくださいとのことでした。
 実際、「頑張れよ」という声をかけているモデラーもいました。きっと何か新たな形で再出発するんじゃないかと私は勝手に想像してます。

 ひとつのことを長く続けるのって何に限らず本当に大変なことですよね。
 「ハセガワにはお疲れ様って言いたい」というモデラーもいました。

 さて、いよいよ次回からは合同展です。
 そんなにたくさんご紹介はできませんが、雰囲気をお伝えできればと思います。・・・
 それでは、興奮と喧騒の坩堝へ。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その3

 お待ちかね、タミヤブースの様子。

 私は2007年から静岡ホビーショーに行っていますが、タミヤブースの様子は基本的に変化ないようです。新製品を展示しているところに、その製品を設計した人がいて応対してくれる。わかりやすい。
 タミヤグッズが売っていたので金太郎飴をお土産に買った。
 それと、去年は「けっ」とか思って無視していた「スイーツデコ」も今年は一応拝見した。何事も勉強である。写真はないですが、女性の社員が二人いましたよ。

 すごく軽い粘土で、きれいな発色のお菓子そっくりな完成品を触らせてもらいながら、あぁ~男共だと「重さが実物と違う」「実感を損なう」とか文句言うんだろあなあ・・・と思った私はすでにオッサン化が進んでいる。
 まぁ、女性はこういうの好きなんじゃないですかね。・・・って思う私は本当に女か!? だんだん自分でもわかんなくなってきた。

 匂いのないスイーツデコ用の絵の具も売っていたけど、とりあえず粘土だけ買ってみた。作りたいものがあるので。でもスイーツじゃないよ(笑

 コルセア“バードケージ”1/32が今年の新製品です。

 この機体表面の表現・・・げげっ、リベットが打ってあるぅ!! 指で何度も撫でてみましたが、わからないくらい繊細な凹凸です。 

 コルセアの設計担当の人は物静かなテンションが低い感じの人で、すごく話しやすかったです。私はハイテンションの人はどうも苦手。
 まぁ、どこのメーカーの人もそうですけど、仕事とはいえ私のアホ質問に丁寧に答えてくれるのでとてもうれしい。
 精神衛生上いいです。癒されます。

 細かいリベット表現はもちろん、金型を作るときに大変だということです。

 コクピット。 コルセアのコクピットは広いですよね。

 「私は48のコルセアを作ったことがありますけれど、初心者の私にもとても作りやすくて格好いいコルセアができました」
 と言いますと
 「そうなんですか!! 48のコルセアの担当者に伝えておきます」と、心からうれしそうに言われたのが印象的でした。
 私なんぞの言うことを伝えてくれるなんて・・・逆に恐縮するというか。

 でも私はほんとコルセア好きなんだよね。サンダーボルトよりもムスタングよりもウォーホークよりもなんとかキャットよりも。
 だってお洒落じゃん!! 

 エンジンを触らせていただきました。

 かっちょいいねぇ~このエンジン。32だと見応えありますね。
 やっぱり第二次大戦機のエンジンがいちばん好きだなあ。強そう~

 エンジンだけ売ってくれよ~

 確か、32のスピットファイアなんかは磁石式だったと思うけど、今回はまるでレゴブロックのような「ぴったりはまる」カウリング。まるで貴方と私のように、ぴったり吸い付くの・・・

 などと、心の中で思っても会場では絶対口には出さず、手品のようにぴったりくっつくのを見せてもらいました。
 また、カウリングはとても薄くなっていて、そうすることでエンジンパーツを大きくできました、ということでした。なるほどねー。より実機に近くなる。

 毎年、ここで見てると必ず知ってるモデラーに出会います。今回も何人かにお会いしまして、一緒にコルセアを見るのも楽しいひとときでした。

 隣にはヒトマル式。

 こちらは私はあんましわかんないけど、優しく説明していただけるので色々質問しながら見せてもらいました。

 パーツはこんな感じ。

 ちなみに、タミヤのAFV製品に対してツッコミ入れるようなモデラーは、おらんやろ?と思ってましたが、
 「タイガーなどだと詳しい方がいて、色々と指摘されたりしますよ。今のところ10式にはないですが」ということでした。

 モデラー恐るべし。

 さて、明日は業者日の残りの写真とこぼれ話をお送りします。
 今回は全日程を通じて写真をそんなに撮っていないので、すみません。自分の目で見てる時間が長かった。

2013 静岡ホビーショーレポート 業者日その2

 ハセガワブースの様子(一般公開日 5/18午前中撮影)

 まぁ都会の雑踏は普段でもこんなものでしょうけど、我々田舎者にはこういう人の多い場所って滅多に経験することがありません。
 通路なんか、ウッカリ歩いてると腹の出たおっちゃんにぶつかって弾き飛ばされたりしました(汗

 モデラーの汗のにおいも大変な状態で、特に我々中高年は制汗剤を使う必要を感じる。
 新製品見て興奮して汗をかき、他人の超絶作品を見てまた汗をかき、誰かとひょっこり出会って慌ててまたまた汗をかき、一日中汗をかく。

 というわけで業者日のハセガワブースの続き。1/450 大和。

 昨日書いたタクシーの運転手が「ハセガワと言えば戦艦ですね」と言ってましたが、もともとハセガワが初めて作った頃の艦船は1/450だったそうです。
 見た目は「程よい大きさ」と感じました。箱絵もシブイ。ボイジャーの箱絵の人だね。

 大和ミュージアム等の観光地でも売ることを意識してるみたいです。
 そういうときは所謂“モデラー”ではなく、“普通のお父さん”が大和を見て感動し帰りがけに買って帰るんです。そんなときに作りやすいキット、完成しやすいキット。
 いくら超絶ディテールでも途中で挫折して投げ出してしまうようなキットではいけません。

 この新しい大和も、長い間売れていく大和になっていくという自信を専務から感じました。

 私にも明らかに「パーツが少ない」と思えました。
 これなら、私にも作れそうって感じですね。
 船体には隔壁のようなパーツがありまして、強度を保つようになっています。

 空母はともかく、戦艦などは模型を作るようになって初めて「ああこういうカタチをしているのだ」ということを知りました。
 正直言って、全く興味のなかった分野です。こういうのも模型のおかげかな。

 ちなみに、大和は4600円から4500円に下げられてましたし、オスプレイは3800円から3400円に。
 「あのーこんなに安くしていいんですか、本当に大丈夫なんですか」
 と、ハセガワ社員に聞くと
 「大丈夫ですよ(笑)」と笑われました。

 こちらは、ツールのコーナー。

 実は一昨年、熊野筆の担当者とお会いしたんですが、去年はホビーショーに来られてなかったのでがっかりしていました。
 でも今年は涙の再会!!・・・っていうか、ニンマリ再会。作りかけですが、熊野筆で迷彩を塗装してみた飛燕を持って行ったのは、担当者に見ていただくためだったのです!!
 いやー、ほんと楽しかったです。お見せしたあと、このブースで預かっていただきました。しかも「テキトーにそのへんに置いといてくれたらいいです」と言うと、とんでもない、と大事に扱ってくれました。そういう細かい部分でまた感激。

 ピンセットはとても、つまみやすかったです。小さい部品が色々置いてあったので実際につまんでみたけど、やりやすかった。
 金子辰也さんお勧めの三角スケールは、一体どういう使い方をするのか今一つ私には呑み込めていなかったんですが、教えていただいてよくわかりました(汗 ツール担当者が二人がかりで説明してくださり、めっちゃ贅沢ぅ~!! 至福のときでした。

 それと、町工場で一個一個作ってるという定規・・・ハセガワ公式HPに開発担当の方が製造工程などを詳しく書いてますけど、ああいうの私は大好きなので、今回はお会いできてうれしかったです。向こうも「読んでくれてたんですか」とうれしそう。
 ナマでご本人に会えて、自分の感想を伝えることができる・・・本当に楽しい瞬間です。ホビーショーの醍醐味。

 ツールはゲットしたので、実際に模型制作に使ってからまたブログに書きます。やっぱり使ってからでないとね。

 1/72 VE-11 サンダーシーカー。

 早期警戒機というのかな、背中にしょってるものが大きいので、どうなのかなあと思ってましたけど、実物を見るとこれはこれでいいじゃん、と思った。でも次回はバトロイドを作ろうという気持ちになってるからなぁ。この話はまた後日。

 さて、ハセガワブースをちょっと見てるだけでもどんどん時間たってしまうので、少し先にいきましょう。
 もちろん、ほかのメーカーも気になるものは出来るだけチェックしてます。

 こちらはトミーテックのブース。技MIXという半完成品シリーズですが、担当の方と顔見知りなのです。聞くところによるとかなり熱い男らしい。

 以前、長谷川専務がご紹介してくれたんだよ(えっへん)。いつも専務は色んな人に紹介してくれるので、とてもありがたいことだと思っています。
 今回も、ハセガワでお弁当をいただきながら、そのことにお礼を言うと

 「だってさー色んな人と人がつながると、なんか面白いじゃん」って、まるで野原で遊んでいる子供のように目を輝かせてました。

 同ブースの製品。本体・飛行機はハセガワ製品だそうです。
 骨組みバージョンと普通バージョンと、差し替えられるようになっています。

 技MIXはハセガワとのコラボレーションですが、取材なども合同で行っているとのことです。そういうところからまた、色々新しいアイデアも出てくるんでしょうね。いいなぁ、私も取材について行きたい。

 こちらは、技MIX、ハセガワ、エースコンバットの3P・・・もとい、三社コラボレーション。

 お弁当食べながら
 「もー三社になるとフツーにやりとりするだけで、(手間ヒマかかって)大変なんです~」と長谷川専務。コラボは楽しいけど体力もいるんだね。

 このシャトル発射台はすごいね。同じく技MIXのとこにあったんだけど・・・

 細かいトラス構造はエッチングだそうです。
 自称・宇宙モデラーとしては気になりました。

 これは参考出品だったように思います(値段が未定)

 痛いジープ、もしくは恥ずかしいジープ。

 ファインモールドの鈴木社長にばったり出会い、「ウチの恥ずかしいジープ見に来てよ」と言われたので、見に行きました。

 いや~ほんと恥ずかしいです。

 こちらはファインモールドのブースにあった半完成品。1/72

 モデラーではあるけれど、私は半完成品は決して嫌いではない。
 「紅の豚」に出てくる洒落た水上機は、自分で作るよりこういうの買ったほうが楽でいいかな・・・とか思っちゃう。

 何か自分で作るとなると、それなりに時間もかかるしね・・・問題は値段ですけど。

 ウイングナットウイングスのブース。
 今年から新たに参入したWNWなのでどんなブースなんだろうと覗いてみたら、真ん中に完成品(塗装してるものとしてないものとあった)を置いてあるだけのシンプルなブース。
 あ、シンプルで思い出したけど、各社の展示はそれぞれ特徴があり、ハセガワなんかは展示しているものの数(製品の数というのではなくて、説明板等の展示物すべて)が非常に多く、運んだり出したりするのにものすごく労力がかかるそうです。見る方としては、詳しく説明がされてるほうが有り難いかな。こういうことも、何度か足を運んでいると気が付いてきます。

 というわけで、WNWの製品も今では通販ではなく、問屋を通して買うことができるそうです。
 ホビーリンクジャパンのスコット・ハーズさんが「うちで扱っています」と流ちょうな日本語で説明してくれました。
 伸縮性のある釣り糸も売っていました。伸縮するので張り線を張ったときに、ピタリと決まるそうです。なるほどね。

 ウイングナットウイングスの製品。サルムソン2-2A・・・だと思う。1/32。

 内部再現されてる32って迫力あるよね。

 ゴータG.4(LVG) スケビの作例になっていた作品。これを作ったnon吉おやじさんも、毎年業者日で出会うモデラーの一人。

 本物もすごく洒落た感じの塗装でした。
 張り線を張るのにヒートンというのかな、小さく丸めた金具を作って埋め込んでいる方式。
 いいよねぇ複葉機も・・・自称・飛行機モデラーとしては死ぬまでに一度くらい・・・って思わずにいられない。

 さて、明日はお待ちかねのタミヤブースに行ってみましょう。お楽しみに。
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