つれづれプラモ製作記

自称飛行機モデラー・きららのプラモ製作とプラモの活動記録

2012九州AFVの会レポート その1

 10/28(日)に福岡・天神にて開催されました九州AFVの会レポートを本日よりお送りいたします。

 AFVモデラーでもないのにAFVの会に参加するようになって九年目(一度欠席しているので参加は八回め)、ここで出会った人もずいぶん多く思い出もいっぱい。AFVそのものには決して興味は多いとは言えない私ですが、ジオラマ作品が多く、見るだけで楽しい。レベルも大変高いです。
 今回のテーマは「日本」

 まずは大分我流会のたっぴんさん作品。「華は散れども」
 戦車がファインモールド、人形がタミヤ。1/35。
 タミヤのこの日本兵セットを作ってる人をよく見かけますけど、みなさん上手いなあ。私キットを見たことあるけど、あれを塗装したら誰でもこんなふうにできるのかしら(疑いの目。
 たっぴんさんに聞くと「えっ別に大変じゃないですよ」ということでしたが・・・

 傾斜地を利用した人形の配置が上手いです。ううむ。
 それにしても、たっぴんさんとは焼酎飲みながらじゃないと、どうも調子が出ませんねぇ。

 眞田さん作品「和」 ジャンク&スクラッチと書いてありました。

 池の中には鯉。
 石灯籠に、桜の木。

 「陰翳礼讃」ですね。日本人の原風景。少し翳りのある、湿度を帯びた世界。
 田舎の祖母の家などに行くと、昼間でも少しほの暗いなげしの上に、古い写真がかかっていたりした。
 すすけた天井の隅からは、何かが出てきそうな雰囲気がして、少し怖かった。
 そんなことを思い出す。

 タミヤのキットの収集をしている、元アナウンサー松井康真氏のコレクション(今回松井さんは“たまたま”会場に来ていた)。

 元、というのは現在はアナウンサーではなくて、社会部だっけ、福島原発の取材などをしているそうです。
 結構硬派な男なのかもしれない。見た目は軟派だけど。人間というのは奥が深い。

 私は気後れがして、これまで話したこともないし、今回も挨拶したわけではないけれど、このキットは見せていただいた。
 昔はこんな木製キットを作っていたんだなぁ~感慨深い。
 さすがの松井さんも、これで遊んだというわけではなくて、あくまでコレクションだそうです。

 こちらは、キューポラに体が入らなかった(汗)、みぞぐっち~さんの作品。

 74式改。タミヤ1/35。
 演習してるときの写真って見たことあるけど、ほんと、こんな感じですよね~
 74式戦車っていいよねぇ~と誰かも話していた。

 いや~ん、そんなとこにこんなモノ巻いちゃ、ダメ・・・
 タミヤ1/35 90式ですよね? みぞぐっち~さん作品。

 砲身を偽装するのってやっぱり大事なことなんでしょうか。車体はしなくても? 砲身は目立つのかな?
 この偽装用のネットは、たぶん紙創りさんの製品。すごいよねぇ~。

 会場で「さらに高性能になった擬装用ネット(紙創り製品)」が紹介されました。

 ハセガワ1/48 いすゞTX40型給油車 足立さん作品。

 ライトが点灯するようになっているらしい。
 この方の名前、毎年お見かけするのですが、一度もお話したこともない。どういう人かもわからない。でも毎年作品は見ていることになる。

 そういう人がAFVの会にはたくさんいる。それもまたいいのかも。

 で、その隣には・・・ハセガワのAH-1Sなんか持ってきてるフトドキモノがいる~~~

 ・・・私です(汗
 いすゞの作者はハセガワ製なので隣に置いてくれたのだろうか。その真意は不明。偶然かもしれない。

 しかしなかなかイイではないですか。このコブラの良さをわかってほしいよ~
 もうちょいウエザリングしてドライブラシでもして濃淡つけたほうがいいのかなあ。
 あ、それに、35だと良かったのかなあ。周りの作品は全部35だもんねえ。

 でも「シートベルトは作ったの?」と聞いてくれた人もいた(感涙

 ※対“戦車”攻撃ヘリだからOKということで、主催者の許可は得ています。

 星野さんの61式。タミヤ1/35。

 74式もいいけど、これも味わい深いなーと見ながら思いました。

 今回の金賞、「警戒態勢」 1/35 モノクロームとタミヤ。幕さん作品。たぶん車輛がモノクロームで人形がタミヤ。

 リアリティあふれる人形の配置、車両の作り込み、信号機のスクラッチなど、素晴らしい作品。
 受賞のときに聞いたところによると、近所の信号機の写真を撮ってきて制作したとのこと。信号機マニアかと間違われたかも・・・スクラッチするのも大変ですね。
 しかし、普段見慣れているものをこうやってジオラマにされていると実に楽しくなる。

 このジオラマの遠景を私のコブラが飛んでいたらいいなあ・・・って勝手に想像してみた。

 同作品、装甲車内部。

 つい奥の奥まで見たくなっちゃうんです・・・・飛行機モデラーのサガ。
 写真撮りながら、そんな自分が恥ずかしくなりながらも、撮らずにいられませんでした。

 だってさ~「見て見て」っていうようにハッチが開いてるんだもん。

 クルマはシムカっていうんですか、タミヤ1/35ですよね?

 この方も、毎年作品を拝見して、ご本人とは言葉を交わしている気がする。
 なのに、名前を知らなくてすみません。受賞もされてました。

 独特の人形を作っています。
 ヘビメタバンドのプロモーションビデオに出てくるキャラクターからヒントを得たそうです。
 左の人、よく見るとちょっと怖い人のような感じもして、キモ可愛いというか、オドロ可愛いというか。

 同じ方の作品。

 独特の色とタッチで、単に可愛いのでもない、不思議な世界。
 女子高生とかが、「きゃー可愛い~コレ欲しい~」とか騒ぎそうですねぇ。

 カークさん作品。1/35 ドラゴンの二号戦車を使ったジオラマ。

 カークさんの熊本弁を聞くと、ホッとします。
 やっぱりねぇ、九州AFVの会はこれでなくっちゃ。

 「間に合わせで作った」としきりに謙遜なさってましたが、なかなか上手いです。人形の配置なんかもいい感じですよね・・・

 サンドイエローが剥げて、グレーが見えているのは、下地のパンツァーグレーが見えているのだそうです。おおっ、これは汚しじゃないのね、勉強になりました。
 ちなみに、ドラゴンですからやっぱり部品が多くて組み立ては大変だったそうです。

 久々にAFV作品を見ていると本当に楽しかったです。ということで、明日に続く。


 

 

 
 

 

 
 


 
 

土曜の夜と日曜の朝

 俊作様と私。(毛利さん撮影)

 田宮会長とは実は数年前の静岡ホビーショーでお会いして少し話したことがあるが、あまりいい印象を持っていただけなかっただろうなという・・・いつもの私の悪いクセで、初対面の人に冷たい態度をとってしまう。「人懐っこい」人がうらやましい。

 で、今回は冷たくあしらわれるのを覚悟で、もしお話していただけたらサインしてもらおうと持参した「田宮模型の仕事」(文春文庫)

 これまでの模型人生の中でたぶんタミヤ製品を一番たくさん作ってはいるが、「タミヤMMで育った」とかいう方々の感覚は全くわからないし、タミヤに特別の思い入れもない。
 タミヤ製品は出来がいい、作りやすい、と言いますが、私にはまだまだその良さはわかってないんじゃないかと思う。
 そういうことが言えるほど作っていない。比較すべき他メーカーのものに至っては、本当に少ししか作っていないので違いがよくわからない。キットについてあれこれ言える資格ゼロ(勝手にハセガワの回し者とか言ってるけど実態はそんなもの。失礼千万なヤツなのだ)。
 それに、「いい製品かどうか」というのは、突き詰めて言うとメーカーの人が思うことであって、製品としてどんなに出来が良くても塗装失敗して台無しにする人(私です・汗)もいたりするわけですし・・・それに美人じゃない人(キット)にも味があると思うんですよね。それはそのモデラー次第なんじゃないかと思う。

 まあそんな思いが頭に浮かんだり消えたりしていたわけで、今日は相手していただけるのだろうか、何か質問に答えてもらえるのだろうか・・・と緊張感で結局あまり話はできなかった(汗 だめじゃん私。
 もちろん私のことはちゃんと覚えてくださっていた。はー良かった。

 会長と記念写真を撮っている人も多く見受けられ、たまたまこの日、この場所に居合わせた人はいい思い出になったのではないでしょうか。静岡ホビーショーに行っても、なかなか実際に話をする機会はないですから。

 拙作・1/72零戦52型作り比べ。

 左からファインモールド、タミヤ、ハセガワです。
 カウリングの形がファインよりタミヤのほうがよりそれらしいね、と誰かが言ってました。
 そういえばそうだね、少しふっくらしている。

 きらら「コクピットは一見パーツが多そうに見えるけど、組んでみるととっても作りやすいんです、タミヤは作りやすさまで考えてるんですね」
 田宮会長「そう言われるとうれしいなあ」

 その後、会長は博多へと移動されました。
 夜は、いつもの会場で懇親会。
 宿で頭痛薬を飲み、会場に向かう。お酒が飲めないのは辛かったけど、料理はかなり食べられたので元気を回復。
 
 来年の展示会テーマは「岩国基地の機体」だそうです。

 朝、八時過ぎにはすることもなく、駅に向かう。小倉駅の新幹線のホーム。

 朝日が差して心も晴れ晴れと、次の戦場・九州AFVの会へ。
 私の立っていた乗り口に並んでいる人は誰もいないなあ、と思ったら、隣の列に待っていた男性(40代くらいだろうか)が近づいてきて、
 「そこには自由席は止まりませんよ」と教えてくれた。

 親切な人。こういうのを教えてくれるのってすごくありがたい。

 緊張感ゼロのエロモデラー(AFVの会にて)。

 ドイツ戦車に対する冒涜だ!! キューポラをけがすな!!
 とか怒られそうですが、ごめんなさい。
 ペリスコープに胸を押し付けちゃった、あら失礼。

 冗談はともかく、これは毎年1/1で戦車のパーツを作られる「のぶたさん」の作品です。多分タイガーのキューポラ。
 みんなここに入って(下から入れるようになっている)、記念写真撮ってました。
 でも・・・中には体が入らない人も!!(汗
 ドイツ戦車兵はスリムだったんですねー。
 
 
 

2012銀翼会展示会レポート その3

 先週の土日に行われました、北九州銀翼会の展示会レポート最終日は、会員以外の作品をご紹介します。

 可愛いでしょ~。
 神戸のWINDSの和田さん作品。

 メンモデル1/72 かつをどり・・・って何だろう。
 試作機ですが、秋水よりこっちのほうが格好いいなと思う。

 和田さんは大変な大先輩だけど、いつも気さくに話してくださいます。

 同じく和田さん作品。メンモデル1/72 キ-98。
 なんかちょっとステキな機体ですが、もしかするとキットは大変なやつかもしれません。簡易インジェクションかなあ? 和田さんはなんでも綺麗に作ってしまうので、想像がつきません。

 これも試作機だと思うけど、毛利さんの作ったサーブJ-21Aに似ているのは他人の空似なのでしょうか。
 というか、お二人が同じような機体を作ったのは偶然なのでしょうか。

 毛利さんと和田さんがシブイ会話を繰り広げているのをそばで聴かせてもらいました。
 お二人とも、実機のこともキットもこともものすごく詳しいので、聴いているだけで楽しかったです。

 長崎KPMSでも写真を紹介したような気がしますが、今回もゆっくり見せてもらいました。

 長崎プラモクレージーの馬場さん作品。「NPC航空機研究所」1/72 スクラッチ。
 風の力で飛行機が浮くことを見せてくれる装置。

 左端のレバーを押すと、中の空気が吸い込まれ、実際に飛行機が宙に浮きます。
 右端のモノは「雨どい」の部品だそうです。ファンは自作。
 レバーは最初「引く」ようにしていたんだそうですが、「スロットルレバーは押すものなんだよ」という指摘があり、押す方式にしたそうです。
 小さな宇宙人が装置を監視しているという設定。

 同じく馬場さん作品。ファインモールド1/72 カ号1型観測機。

 可動できるも大きさとしては、これが最少だということでした。
 これを「ギヤ」っていうんでしょ?
 私はアタマが悪くてよくわかんないですが、普通の人はどーなってるのか見ればわかると思います。

 同じく長崎プラモクレージーの河野会長作品。トランぺッター1/32 F-105Gサンダーチーフ

 F-105があんなとこやこんなとこ、あちこち「すけすけ」にされて恥ずかしい姿になっています。
 いや~ん、中まで全部見えちゃう~~~

 これって、中身はキットに入っているのでしょうか。
 それとも自作? エッチング?

 なぜか今回は河野さんと全然話していなくてわかりません。すみません。

 レベル 1/32? ハインケルHe111 楠野さん作品。

 この方は、どこの方か全く私は知らないし話もしていないのですが・・・いくつもなかなか良い作品を持ち込んでいました。
 本人を探し出して話を聞いておくべきだったと後悔。今度こそそういう後悔をしないようにするぞと思うんですが、なかなか果たせません。

 和田さんの小さな作品のそばに置いているので、余計大きく見えます。
 この主翼の大きいことといったら。いやーん。大きすぎるぅ・・・

 タミヤ1/72 F-84Gサンダージェット 広島乱流会の堀田さん作品。

 これを見ながらFARCの市岡さんともう一人どなたかと話していたら、
 市岡さん「昔、板付でこの飛行機を見てたらねぇ、パイロットが機首の開いたところからハンガーにかかった背広を出してたよ」

 どひゃー。
 上官が
 「今日は背広がいるのを忘れとった、うちまで取りに帰ってくれんか」って頼んだのかも。

 で、そんなサンダージェットを見ていた市岡さんて何者!? と思うでしょうが、福岡エアロレプリカというソリッドモデルのクラブの会長なんですよ。

 板付基地(今は福岡空港ですが・汗)の近くに住んでられるそうです。
 百式司偵。1/32。もちろんスクラッチ・木製です。キャノピーを絞るために作ったレジン型なども展示されていました。
 すさまじい作り込みのコクピットは何度見ても気持ちいい。モデラーってごちゃごちゃしたものの好きな人種なんだよね。

 数年かけて制作された作品です。

 次に制作なさる予定の機体の設計図も見せてくれました。私にはちんぶんかんぶんですが・・・

 次から次にすごいものばかり出てきますが、まだまだありますよ。

 カプロニCa.60 1/72 スクラッチ。大分我流会・すんちゃんさん作品。
 これも、ずいぶん前から制作中の姿を拝見していましたが、いよいよ完成したようです。

 白いのでその美しさがひときわ映えています。
 たいてい見た人は「こ、これは一体・・・」と言葉を失います。
 すると誰かが「これは船です」と答えます。
 (正しくは、船に翼をつけて飛ばせようとした、ということだと思います)

 これまでにも複葉機のスクラッチはずいぶんされてますが、たぶん今回のが一番の大物ではないでしょうか。



 来場していた田宮会長もご覧になりましたが、あとですんちゃんさんに聞きますと「光栄でした」と少年のように目を輝かせていました。
 その表情を見て私もうれしくなった。よかったね~!!

 我流会の宿敵・あべは今回は来ていなかったので、多くの方から「宿敵は来てないの」と聞かれました。
 いやぁ~、やっぱりあべさんのいない飛行機展示会は寂しいねぇ~←しらじらしい
 零戦対決は、天プラまでお預けだ。楽しみに待っとけよ、あべ!!

 ローンスター? 1/48 機体の名前がわからなくてすみません。すんちゃんさん作品。

 複葉機って本当にいろいろあるなあ。

 機首の茶色は木製だと思うけど、いい色してますね~実にそれらしい。
 カプロニが凄すぎるので、こちらは普通に見えちゃうけど、これもかなりすごいです。

 お部屋の置物にひとつ欲しいな、って感じ。

 キネティック11/48 グラマンC-2グレイハウンド 熊本トムキャッツのmorimoriさん作品。

 キネティックは香港、いや台湾でしたっけ。最近ここのを作ってる人も多いね。

 大きな機体が翼を折り畳んでいるのは迫力あります。

 そもそも、可動部分というのは男心をくすぐるんじゃないでしょうか。
 だって体にも可動部分があるしね・・・って他人の作品見ながらエロいことに結び付けたらいけませんよね、すみませぬ(汗

 さて、そんなわけで、たくさんの作品を見てまわり、たくさんの人とお話しました。

 11時過ぎに会場に到着して、17時に退出するまで、差し入れのお菓子などをつまんだりお手洗いに行く以外は、ずっと立ちっぱなしで作品拝見と撮影、そして誰かとしゃべってました。

 我ながら信じられないパワー全開具合です。前日はほとんど何も食べていなかったのに。頭痛を我慢してよく頑張ったな。少しだけ自分をほめてやろう。
 すべては模型の神様のお導き。何か見えない手が私を支えてくれている気がします。

 レポートを見ていただきありがとうございました。
 自分の好きな作品を選んでいますので、良い作品を紹介し損ねていることもあります。申し訳ないですが、お許しください。
 また、失礼な表現、紹介の間違いなどもあるかと思います。訂正のある方は教えていただければ幸いです。

 というわけで、明日は少し休憩画像を見ていただいて、それから明後日のAFVの会レポートへと続きます。


 

 

2012銀翼会展示会レポート その2

 樋口さん作品。DHヘロン2 エアフィックス1/72

 ヘロンってあれですよね、福岡市貝塚の公園に雨ざらしで置いてあるとか聞く・・・
 一度見たいなと思ってるんですが。

 小さな旅客機ってお洒落ですよね~大好き。

 井上さん作品。1/72ドラゴン デハビランド シービクセンFAW-1

 飛行機の展示会に行くとこういうの作ってる人がよくいますね。
 飛行機知ってる人じゃないと、あんまり興味ない機体・・・かな。

 今回のテーマはイギリス機でした。
 私もこの飛行機については全然知らないんですが、これだけ毎年展示会に行くと、だんだん「展示会で覚えた機体」というのもできます。これもそのひとつ。

 ロイヤルネービーのカラーってダンディなんだよね。なんかちょっと洒落た機体。

 毛利会長の作品。サーブJ21-A スペシャルホビー1/72

 面白いカタチだなあと思ってよく見てたんですが、写真はこれ一枚しか撮っていなくてすみません。
 翼から尾翼が伸びている?? シービクセンと同じようなタイプですね。これって一体何のために・・・きっと何か意味があるんでしょうね。

 コメントによると、サーブ初の戦闘機らしいです。

 そして、毛利さんの作品の中でいちばん好きだったのが、これです。

 エアフィックス1/72 ノースアメリカン マスタングMk.4 
 いいよねぇ~このリベットと銀色の雰囲気。
 美しい。格好いい。絶対マスタング作りたい。

 こんなのが作れたら、もう私、モデラーやめていい。いつの日か・・・。
 でも多分作れるようにはならないので、モデラーをやめられないのだ(笑

 同じ作品。

 写真がうまく撮れていなくてすみません。残念。

 いずれにせよ、写真は所詮、仮の姿さ、と割り切っていただければ幸いです。

 毛利さんはエアフィックスを含め、スピットファイアを12機?(でしたっけ)作ってました(もちろん72で全部リベット打ち)。
 作り始めたら止まらなくなっちゃったそうです(汗

 桑原さん作品。クラシックエアフレーム 1/48 ホーカーハリケーンMk.1

 桑原さんは複葉機を得意とされているせいか、このハリケーンも古めかしい感じというか、よれよれになった質感がいい感じ。
 ハリケーンって私はちっとも好きな飛行機じゃないんですが(なんかオバサンぽいんだもん・汗)、こんなふうにうまく作ってあると、いいなと思います。


 左が村上さん作品。スウォード1/72 のシーミュー。右は片山さん作品、JACH1/72 のベインズバット。

 シーミューって聞いたことあるわような気もするけど、忘れた(汗
 ベインズバットて知りません(汗

 全然わかりません。飛行機ってほんと種類が多いよね。
 それも、試作機みたいのも結構キットになってるから大変です。

 中川さんのスピットファイヤ MKL5B ハセガワ1/48

 中川さんが大戦機って珍しいなーと思って見ました。
 それに色合いがかっちょええ。この砂漠迷彩っていうんですか、いいですよねー。

 でもアンテナ柱が折れたままになってる・・・やっぱりテキトーな人なんだな(失礼)・・・

 ニャンチューさん作品。エアフィックス 1/87 コントロールタワー
 へえー、こういうの商品になってるのですね。面白いなあ。

 ニャンチューさん一家は今年も家族揃って会場に来ていました。
 まだ小さい子供さんを連れて、にぎやかでした。
 まわりはみんな「うちの孫と同じ年ですわ」みたいな年齢のオッサンばかりで、みんなに可愛がられてました。

 「きららさんは、孫いないの?」と誰かに聞かれて、ぎくり。
 そうだよなぁ、もう孫がいてもおかしくない年齢になっちゃったんだよね・・・
 ・・・複雑な気分。

 伊村さん作品。Aモデル 1/72 スペースシップ1&ホワイトナイト

 スペースシップ1とホワイトナイトが合体してるってことなのでしょうか。
 なんかよくわかんねぇけど、面白いなあ。

 これもよくわかりません。聞いてみればよかったけど、伊村さんはとてもシャイで、話しかけられないんです。ああこんなことでどうする自分・・・

 同じく伊村さんの1/48 NF-104

 やっぱりUS AIR FORCEのマーキングは格好いいなぁ!!

 マルヨンは細長いので、写真を撮るのが難しいです。
 どっちから撮るのがかっちょええのかなあ。
 いろいろやってみたんですが、うまくいかなくて・・・・
 この尾翼のあたりの色んな色を使ってる部分が好き。

 さて、私の好きな機体ばかりをピックアップしているので、良い作品を掲載していないかもしれません、お許しください。
 展示会の雰囲気だけ感じていただければと思います。

 明日からは、ゲスト・・・っていうと招待されたみたいだけど、要するに押しかけお騒がせモデラー共の作品を紹介していきます(絵富代さんの作品だけは先に紹介してしまいましたが)
 銀翼会の会員は物静かな方が多いんですが、押しかけてきた連中のほうが騒がしい(汗。
 というわけで、明日に続く!!

 
 
 

 
  
  

 

2012銀翼会展示会レポート その1

 2012年10月27,28日に北九州小倉北区貿易商工会館にて開催されました、飛行機模型クラブ・北九州銀翼会の展示会レポートです。私は27日だけの訪問でした。いつもの通り、ハンドルネームを知っている人はハンドルで、それ以外の方は作品カードに書いてあるお名前を書いています。
 「Aさん」みたいに伏せて書くほうが失礼にあたるような気がして、そんなふうにしています。お名前を出したくない方はメールくださいませ。

 家からタクシー、高速バス、新幹線、モノレールを乗り継ぎ、ようやくたどり着く。低気圧のせいか妙に生暖かく薄着でいいのはありがたいんだけど、嫌な頭痛がずっと続いている。

 会場はモノレールの駅のすぐそばで、開場してまもない時間なのに、もう大勢のモデラーが押しかけて・・・あぁ~展示会じゃなくてホビーボックスのプラモデル販売目当てなのね。掘り出し物があったでしょうか。
 他人の作品にツッコミを入れ、アホ話に興じ、掘り出し物を抱えて満足して帰途につく。
 美女(私のことね)が写真を撮ってるのに誰もこっち見ないな・・・まったくモデラーってやつは。

 老眼には若干暗い照明ですが、エントランスというかロビーみたいな部分を使うので開放的な雰囲気。

 トイレや自販機も近く、外にも出やすいのが利点でしょうか(煙草を吸う人にはありがたいかも)。
 差し入れのお弁当やお菓子が山のようにおいてあって
 「どれでも食べていいよ」と言われ、遠慮なくいただいた。
 前日はほとんど何も食べていなかったので、さすがに少しお腹がぐうぐう言いだしていた私。

 そばに田宮会長がいてお話なさっているのに、気にせず肉まんにかぶりつく(美味しかったよー)。

 さて、今回も見た順番に写真を撮っているので、脈絡なくどんどんご紹介していきます。

 まずは中川さんの作品。ハセガワとC&Hのニコイチ。TAV-8Bハリアー。1/48。
 複座のトレーナーなんですが、ハリアーのトレーナーってあんまし見たことがないような気がする。

 コクピットまわりはレジンだそうです。いやはや。

 ただ、キャノピーがちゃんと合ってなくて(接着もしていない)、結構テキトーな中川さん・・・

 同じ作品。

 たぶんエナメルでウォッシング的な技法を使ってるのだと思いますが、この塗装の雰囲気、「いかにも海軍機」(実機を見たことないけど)って感じで大好き。
 中川さんは岩国基地のジェット機の爆音を聞いて育った人ですから、想像で「なんちゃって汚し」的なことやってるのとは違います。実機の雰囲気をよくご存じです。

 ハリアーは、ごつくて好きですね。流麗な機体よりもごっついのが好き。
 ただ、上の写真でおわかりのように、主翼のパイロンあたりのところで、微妙にカーブがついてるんですよね。
 あれがすごく不思議な感じで・・・昔一度だけ作ったときとてもびっくりした。なんでこの主翼反ってるの~!?って。

 同じく中川さん作品。
 
 F-100D スーパーセイバー。トラペ&モノのニコイチ。
 格好いいよねぇスーパーセイバー。
 やっぱり飛行機は銀色に輝くのがいちばんです。

 中川さん、F/A-14さんとは色々とお話して楽しかったです。
 金型のことですけれども、スケールモデルに関しては現在自社(国産)ですべての金型を作っているのはタミヤとファインモールドだけです。
 そのへんのことって案外知らない方が多いですよね。メーカーの人に聞いたらすぐに教えてくれるのに・・・別に秘密でもないようです。

 ハセガワ製品に関しては、80年代に、日本から中国へと金型メーカーが変わっていったと聞いております。
 そのへんで、「昔の製品とモールドが違う、雰囲気が違う」とか感じる人がいるのかもしれませんが・・・私はキットをそんなに作っていないのでわかりません。現在では中国の金型メーカーもとても技術が上がってきているので日本で作るのと遜色ないのではと思います。
 しかし・・・自社で金型作るとそれだけ合いがよくなるだろうことは、素人でも想像つきますよね・・・

 波田野さん作品。F-86Fスカイブレザー。

 派手派手塗装がいいですね。
 銀色の機体は、黒いバックがよく似合います。

 川野さん作品。1/72 アプロ ヨークC-1 ハセガワとCMBのニコイチ?

 川野さんは大きな機体をガンガン完成させています。
 確か田宮会長より年上じゃなかったでしょうか、もう70歳以上の方の年齢って見当もつきません。

 懇親会のとき、若いモデラーが自分の妻と娘のプライベート写真を携帯で見せてくれたんですが、そのとき
 「そういうのは他人に見せるもんじゃないよ」と川野さんはぴしゃりと一言。

 耳に痛い言葉でした。
 頭ごなし、と言えばそれだけですが、言いにくいことをさらりと言ってのけるのが(でも的確な忠告)年長者の役目かもしれない。

 私自身、何でもかんでも写真に撮ってそれをネットで垂れ流し・・・モラルが少しおかしくなっているかもしれません。
 心に刻んでおこうと思いました。

 と言いながら、失礼画像&コメントを今回もあれこれ垂れ流して行くかもしれません。

 片山さん作品。A-26K イタレリ1/72

 ベトナム戦争の頃の飛行機なんでしょうか。
 よく知りませんが、不敵な面構えです。パイロンが片側に4? 5? 爆弾てんこ盛りできそうです。

 波田野さん作品。サボイア・マルケッティSM79 イタレリ1/72

 飛行機モデラーには好きな人の多い飛行機ですけれど、やっぱりどこかヘンだよ~

 綺麗に作っていて気持ちいいです。
 機首とエンジンナセルの金属色が、アクセサリーみたいでお洒落。

 樋口さん作品。プラッツ1/72 T-33A。

 スミ入れはせずに上品に仕上げてます。
 どの作品もそうですが、綺麗に仕上げてあるので思わず「これ作ってみたいなあ」と思うような作品ばかり。

 波田野さん作品。B737 ハセガワ1/200

 飛行機モデル展示会恒例の「鏡プレイ」
 ここでは「覗き」のやりたい放題です。飛行機の裏側はみんな大好き。

 次の日、AFVの会に行ってもつい「覗いて」しまう自分が恐かった・・・

 伊村さん作品、ツポレフ Tu-144 ICM1/144

 とってもシャイな伊村さんの作品。ピカピカの作品がお得意です。
 男性はコンコルドとかツポレフとか、すらりとした機体がお好きみたいですが・・・

 なんだかなー、やっぱりどこかヘンだよ~
 この機首のとこ一体どうなっているのだ!!

 片山さん作品。X-47B プラッツ1/72

 この折り畳んだ翼の形から、展張したときどういう形なのか想像できますか?
 知能テストみたいだなぁ・・・私はパッと見てなかなかわからなかった。もしかして、そういう能力のない人はプラモ作りに向いてないかもしれない。

 確か全翼機なんだよなあ~B2みたいなやつ?
 と、誰かに聞くと「そうそう、B2よりずっと小さいですけどね」と教えてくれた。

 一部報道では「30年目に突入」とされていましたが、本人によると29年だそうです。絵富代さんの百年ファントム(1/32)の一部分。

 しょっちゅう写真撮っているので、部分写真だけで勘弁してください。
 あたかも本物のように引き出すことのできる、レドーム部分。

 最近作ってた部分。パイロンについている部品で、これをつけることにより、爆弾を一度に三個装着することができるそうです。

 ボルトねじの部分に注目。
 本物みたいに六角になっていて・・・ねじの溝もちゃんとついている。

 ご本人に聞いてみると、結局は根気づよく作っているという一言になるようです。

 「だから理屈でいうと、誰でも29年作ればこれができるんですよね」といつか、周りで見ていたモデラーに聞いたことがありますが、
 「いや、誰にでもは無理でしょう(苦笑)」という答えが返ってきました。

 
 

 
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